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アニメ: けもフレ流BD販売術

 必要ないとは思いつつあらかじめお断りしておきますが、以下の話は別に、周到な販売戦略!とかこうすればアニメBDが売れる!とか言っているわけでは全くありません。ほぼ戯言です。
 何かというと、アニメ『けものフレンズ』のBD……じゃなく「ブルーレイ付きガイドブック」(笑)がとっても売れている(というか予約が沢山)らしいということについて。

 最近はアニメの制作/放送本数が増えていることもあり、三話切りとか一話切りとかいう言葉がちらほらと聞こえてきます。だから、三話とか一話にインパクトのある描写を入れてなんとか切られないようにしているなどという話も。
 ところが本作『けものフレンズ』は、どうやら聞くところによると、四話放送後に急激に話題にのぼり始めたらしい。実際私も五話放送後にやっと通して見てみて、四話で大きく印象が変りました。

 私は一応録画してあったからいいですが、三話とかもっと早々に切ったかそもそもスルーしていた人は、テレビよりも画質の落ちるストリーミングとかで、場合によっては新たにどこかと契約して魔法少……じゃない有料視聴するしかないなんてこともあったかも。
 いや非合法は取り敢えず除外するとして(笑)。

 一気に盛り上がる層というのは、アニメファンの中に相当数いるのではないかと思われる謎解き大好き人間がかなり重なるのではないでしょうか。で、そうなるとやはりBDとかの誘惑に抗うのが大変、なんてことに。

 かくして、あまり普通でない形で話題になったけもフレは、BDに大量の予約が!
 あ、BDじゃなくガイドブックですね(笑)。

 まあ実を言うと最近のネット配信事情ってよく知らないので、意外と高画質になってたりとか? いやそもそもけもフレに高画質を期待する人がどのくらい?
 にしても、そういう状況(渇望)そのものが販売につながるということもありますし。見逃した人にも微妙に手段が残されているという半端な状況がね。
 ともあれ、そんなことが起きてるのかもなーという妄想でした。

アニメ: 『けものフレンズ』〜5話感想

 アニメ『けものフレンズ』がバズっててなんだか気になってきて、録画してあったのを一気に……は無理だったので昨夜から二日にわたって第5話まで見てみました。
 元々は、「たーのしー」とかいう特定のワードが妙によく目に入るようになってきて、作品名も併記されてるのも見て、その内その言葉の解説が記事になったりという感じでした。最初に認識したのはオバマ元大統領の写真に当てたやつかな。

 で、見てみて思ったこと。
 4話がなかったら、あーこれ夕方くらいにやってもいんじゃね?くらいの感想だったかな、という感じ。色んな動物が「フレンド(フレンズ)」になってて、その中に人間のフレンドが一人いて。人間だから知恵を出すのが見せ場、みたいな。かばんちゃんのかばんの中身って何ですか? わたし、気になります!
 まあそれはそれでいいんですが、でも、あのディストピアな背景を見ちゃうと……。テーマパークに溶岩が!とか「絶滅」ってなによ?とか。

 ジャパリパークはけものを絵とかだけでなく擬人化できるテーマパークで、でもあるとき天変地異が起きて、ガイドのおねえさんだけがそのシステムで生き延びた、みたいな? ラッキービーストがかばんちゃんにだけ言葉を発するのはかばんちゃんだけが人間だからだろうし。
 まあてきとーな思いつきですが、そんなくらいの終末感があります。

 監督のたつきさんは『てさぐれ!部活もの』の人だそうですが、あれ、あのノリでラストが妙に感動的だったのが印象に残っています。もしかすると今回もそういう方向性かも?
 ただ、仮に「そういう方向性」としても、どのあたりまで「そういう」なのか。ドラマティックなのにはイイハナシダナーなのもあればこわい話もあるので……。しかも深夜アニメだしね。
 まあ、IQを下げるのが作法のようなのでその辺りの追求はおいとくことにして。

 それにしても、
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ブルーレイ付ガイドブック(笑)。

アニメ: 懐かしのエヴァ第拾九話

 いつものアニメ感想の中でついでに書こうかとも思ったのですが、今週のアニメ感想は欠番になりそうなので別途起こしました。

 しばらく前からNHK BSプレミアムでアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の再放送をやっているわけですが、昨夜(2017-01-27)は「あの」第拾九話「男の戰い」でした。
 私としては本当に「あの」という印象で、シリーズの一つのクライマックスだったように思います。転換点と言ってもいいかも。ゲンドウさんも全てはこれからと言ってましたし。
 色々詰め込まれているエヴァの中でも、特にてんこ盛りの話数でした。

 使徒はなんか見掛け可愛い(笑)のに超絶強くてネルフ大混乱だし。
 アスカは壊れかけてるし、レイは特攻しちゃうし、加持さんはシンジになんか語ってくれるし、お陰でシンジくん変っちゃうし。歴史に残る台詞も多かったですし。語ると言えばリッちゃん雄弁でしたね(笑)。それ言っちゃっていいの?みたいな。機密情報がだだ漏れね。
 レイが初号機に乗れないことがゲンドウを拒絶することになるのかとか、活動限界過ぎちゃった筈の初号機はいきなり動き出して覚醒とか再生とかしちゃうとか。いやあの強力さ凄かったですね今見ても。まあその後いきなり四つんばいで這い始めて唖然ですけど(笑)。

 主人公の側が窮地に陥ったとき、それまで物語的には「ルール」だったことが破られてしまうとどうしてもご都合主義っぽくなってしまうわけですが、覚醒したエヴァはかっこよくない(笑)し……いやある意味ではかっこいいかも知れませんが少なくともスマートじゃないし、装甲版ではなく拘束具だったとか色んなことが引っくり返ってしまうのでもうどうでもいいやって感じ(笑)?

 そして何より、あの名曲THANATOSが流れたのってこの時が最初のように思うんですけどどうかな。私の記憶の中では、レイへの葬送の曲なんですよね。
 これは今でもたまに聴いてる曲で、ある意味でこれが流れるシーンを見たくて今回の再放送をチェックしていたという面もあります。
 考えてみるとテレビシリーズの映像は今手元にないんですよね。正確にはLDが残って(遺って?)いますが、LDプレイヤーのファームが飛んじゃってて動かないし。DVDは買ってないし。

 ともあれ、そういう意味では目的を達成できたとも言えるので、とりあえず良かった。

アニメ: 2017冬アニメ感想 三週めくらい

 今週のアニメ感想。今回もなんか雑感的な。

Rewrite 2ndシーズン(Moon編・Terra編) 第15話「静かな海の蜜の月」
 OP/EDムービー、今回も同じでしたね。ある意味手抜き(笑)ですが、実は私は結構好きだし、作品には合っているような気がします。
 でも、今回までは導入みたいなものだし、もしかすると次回から変るとか?
 あと、やっぱりヒーコーはKeyの缶がいいんですね。
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CHAOS;CHILD 第2話「事件が彼らを嘯く」
 サブタイトルの「嘯く(うそぶく)」って自動詞だと思うんですけど。それとも違う読み方があるのかな。
 いやそもそも字が違うとか?

この素晴らしい世界に祝福を!2 第2話「この紅魔の娘に友人を!」
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 今までとは違うけどなんか絵がマトモ。もしや前回の絵はネタだったとか(笑)?
 それとも、新キャラもいるしちゃんと描いてあげようとか?
 ところで、このタイミングで「くっころ」とか(笑)。収録いつなんでしょう。

政くんのリベンジ #3「吉乃のマジックショー」
 それにしても、
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一迅社CM毎回毎回すごいな。それと、
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終わったあとのスポンサー紹介のところ笑った(笑)。……あ、サイズ間違えた。もっと小さくしようかと思ってたのに。まあいいやスポンサーだし。
 あと、一人でクレーンゲームやってるお嬢様ちょっと可愛い。
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小林さんちのメイドラゴン 第2話「第二のドラゴン、カンナ!(ネタバレ全開ですね)」
 それにつけても、本作見てて思うのは京アニの画力、表現力すげー。基本的にまったりした話と展開なんですが、そんな日常の中に異常なモノが紛れ込んでいるという作風に、あの技術は必要なのでは。
 ドラゴンの持つ力の描写、例えば爆発なんかは見て一発でわかるタイプのものですが、
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こうさりげないところに出る表現力が違いを見せ付けているような気がします。ここはつまり、体と頭が一体になって回ってたりしない、ということで。

アニメ: 2017冬アニメ感想 二週めくらい

 今週のアニメ感想、一週めは欠番です。この番号付け、あまり毎週やらないようになってからの方式で以前は通番だったんですけど、考えてみると逆の方が良かったかも?
 今回はまあ雑感という感じで。

 『リトルウィッチアカデミア』って、出だし見てなーんかどっかで見たことあるなーと思ったんですけど、そう、YouTubeで昔見ましたね。あれかー。
 そういう風に昔の作品を思わせるのって、他にも例えば『CHAOS;CHILD』なんかは初回一時間で、前半の第0話のサブタイトルがまんま「CHAOS;HEAD」だったとか。
 直接のつながりではなく何か想起させるのは、『ハンドシェイカー』とか。ICOかよとか思ったんですが、でも実を言うとプレイしたことなかったり。あと『K』に似てるなーと思ったらやっぱり作ってる人に共通点が多いですね。ちょっとエロいところとかも(笑)。

 作品の方向性として、笑えるタイプなのがおなじみ『この素晴らしい世界に祝福を!2』とか、あと『ガヴリールドロップアウト』とか『小林さんちのメイドラゴン』ですが、メイドラゴンはちょっと何か真面目っぽい背景がありそうな気も。どうでもいいですけど、メイドラゴンって京アニだったんですね。
 タイトルがガリールなのにgabdroって辺りでちょっとアレですけど、これは(ノリってのも含めて)意味があるのか単なる間違いか(笑)。それにしても、
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このタイトルの出し方には大笑い。
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 こういう天使いるし
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悪魔可愛いし。そういえば最近、『「汚い言葉を使う人ほど正直者」であることが研究で判明』というのを見ましたが……関係ないか(笑)。
 うまるも、にーちゃんがいなかったらこうなってたかも?

 メイドラゴンはさすがの京アニというべきか、

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「消してどーする!」
「じゃあ戻しまーす」
「戻せるの!?」

こういうのや
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こういうののテンポの良さとか作画とかちょっと驚かされます。
 まあ、下の絵の時には頭の中で「きゅっぷい」とか思い出してましたけど(笑)。

 ハンドシェイカーがちょっとエロいと言えば、……いや別にエロいわけじゃないんですけど何この『亜人(デミ)ちゃんは語りたい』の羞恥プレイ(笑)。
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 『クズの本懐』なんかは直接的にエロい描写がある……筈なのに、なんかあまりエロくない。むしろ、作画における線の加工とか、EDムービーで対称の絵が出てくるかと思うと違うみたいなのとか、そういうアニメ制作の技術とか表現とか、そういった点に目が行く感じ。
 そういうことを考えると、いやこれは考えすぎかも知れませんが例えばこのシーン。
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 「お兄ちゃん」が去った後、通過する電車の光で花火の服の「花」が表れる(かのようによく見えるようになる)のと同時に「花」の想いが顕になるのって、そういう描写なんでしょうか。

 まあ本筋に関係ない話ですが(笑)、もちょっと素直にエロいと思えたのは『Rewrite 2ndシーズン(Moon編・Terra編)』のこういうところかな。
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 最初話が全くわからなかったのでつい確認しちゃいました。今回が第14話「三杯のコーヒー」なので、実は1クールめが12話まででOVAかなんかで13話でもあったのかなとか。でも1クールはちゃんと13話までありました。
 話が進むと、つまりは色んなエンディングの後の話で、それらを回想していたということなんだというのがわかって来ました。だからこういう表現になるのか。まあエロゲではないにしても(笑)。
 結局コーヒーで状況が打開できたというのがアレですが、それ、缶コーヒーでなくても良かったのか篝ちゃん(笑)?
 今回だけだと思いますが、OPの絵が綺麗でした。でも実を言うと、
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このテロップの出し方の方がお気に入りです。そういえば今期は、テロップの出し方に微妙に凝ってるのが多いですね。

 あと最後に、今期テレビアニメではないですが、暮の特番で色々情報公開のあった『劇場版「Fate/stay night」Heaven’s Feel』。
 ……恐くて、見に行くかどうかも決めてないんですけど(笑)。

アニメ: 2016秋アニメ感想 +β

 もう2017年になって一週間ほど経っているのに未だに2016年のアニメの感想(笑)。
 いやもう今年のもいくつか見てるんですが、これまでのところなんかこう、これはっと思うのがなくて。七咲弟が姉ちゃんに似てるなとか、一迅社のCMすげぇとか、

「間違っても歯を立てるなよ」
「あー! 今のなんかエッチっぽい!」

ってどういう意味だよ(笑)とか、そんな所でしょうか。

フリップフラッパーズ
 でしつこいようですがまたもフリフラ。BD見たので。

フリップフラッパーズ 1 [Blu-ray]
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 本当は今日あったイベントちょっと行きたいなとも思ってたんですが、昨年案内があったときに見てみたら、なんか決済が面倒くさそうだ……とか思っている内に期限が。まあ(残念ながら)予想に違わずあまり売れてないようなので飛び入りでも行けたかもしれませんけど。

 まあそういう後ろ向きの話はおいとくとして、BDで見直したらやっぱり色々とわかったことがありました。面白そうだとは思っていても、最初の頃は後々ほどはちゃんと見ていなかったということもありますし、後の(例えば)ココナのことを知って見るからわかることもありますし。
 細かいところでは、これはオーディオコメンタリで言われて気付いたのですが、
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1話のOPから既にニュニュがいる!とか(笑)。ついTVの録画の方を確認しちゃいました。
 コメンタリと言えば、あの街の風景について言ってましたけど、私もあの雰囲気すごく好きです。また、最終話で迷い込んだピュアイリュージョン?のあまりの現実っぽさに愕然としましたが、そのように感じさせる意図もあったのかも、とも思いました。
 あと更にコメンタリの話題を続けると、1話でココナが変身したときの描写の迫力は私もすごいなと思いました。各シーンの音楽の話なども結構同感という感想。

 比較的どうでもいいことでは、
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ヤヤカってココナより背が低かったんだ、とか。
 この身長差であの存在感を出してたのか。

 最初に見たときには、どうしてココナはパピカに付いていったのか不思議に感じたのですが、ココナがどういう事に対して意固地になるかとかどんなことを気にしているのかとかそういうことが見えてきたので、なんとなくこれが答えかなと思ったところがありました。
 それは、2話でパピカが「でもやっと見つけたんだよ」と言ったとき一瞬見せた表情です。
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 ここ、良く見ると目がキラキラと輝いてるんですね。
 後にココナはパピカが強引だったとか何とか言ってましたが、それだけではないっぽいでしょうか。

 絵についてはこれまでにも高く評価してきました。が、味という意味でなく単に絵が崩れてないかとか動きが自然かとか、そういう点で安心して見ていられたのは、こういう色々考えさせる作品では重要なポイントだったのかも知れないかななどとも思います。

 ところで、以前読んだ監督へのインタビューを読んで、ピュアイリュージョンが誰の世界かを考えてみるのも面白いかなと思ったのですが、この2話はもしやユクスキュルの世界でしょうかね(笑)?

アニメ: 2016秋アニメ感想 +α

 アニメの感想、ちょっとだけ書き足しです。

フリップフラッパーズ
 秋アニメの総括っぽい感想で色々振り返り、まあベスト3を挙げるなら『Occultic;Nine』, 『響け!ユーフォニアム2』, そして『フリップフラッパーズ』という感じに書きたかったんですが、最後のフリフラでは途中でちょっと力尽きちゃいまして。
 OC9は前の週に終わってたし。
 ユーフォは最終話個別の感想もあっても比較的書き易かったので良かったんですよね。なんせ、良いところがわかりやすい。
 しかし本作は、実は最終話の放送日にリアルタイムで見ていたのに結局土曜までかかって、でもあれですから。
 今日はふと何となくさきほど最終話をもう一度見て、それで新たに何かわかったとかいうわけでもないのにちょっと追記してみたくなりました。

 普通の意味での完成度、例えば絵とかストーリーとか人物とかの描写の巧みさという意味ではユーフォが上かなと思うんですが、色々引っ掛かるところはありつつも、興味深かったのはフリフラでしたし。

 なんというのか、そもそもあの不思議な世界、というよりもその世界に対して感じるものの不思議さが実に面白かった。自分の中に反射され生じる感覚の、これは何だろうという感じが。
 で、それをまた、ストーリーや細かい描写、絵柄なども含め、全体で補間というか補完というかしてますよね。例えば最終話でココナが「帰ってきた」場所の、なんと違うことか。まるで夢と現実くらい違う。
 ところで、見返して今更気付いたことがあります。あの世界はあまりに我々の世界に似ているので勘違いしていましたが、実はあれもピュアイリュージョンだったんでしょうか。だって、これまでの世界に戻る時、パピカは出口と言っていたし。

 絵と言えば、上記のような「味」の部分だけでなくもっと基本的な部分、つまり動きの良さとか作画の安定性とかそういうところも評価したいです。

 まあともかく、インタビュー記事見てたからわかったこととか結局わからないこととか色々ありますが、それも含めての面白さという気もします。

ラブライブ!The School Idol Movie
 フリフラだけだったら一々ブログ書き足したりしなかったかも知れませんが、昨日NHK Eテレで放送していたのをつい録画して見ちゃいまして。BDも持ってるんですけど。
 余談ですが、NHKがここまで放送してくれたのはちょっと嬉しいです。大人の事情もあったかと思うんですけど。でも芸能人とかに対しても、NHKってたまにそういうところありますよね。

 ところで、本作も実はちょっと不可思議なところのある世界のように思います。あの女性シンガーは一体何者だったのか、とか。まあ、基本的には穂乃果としか会っていないので、ぎりぎり踏み止まっているようでもありますけど。
 ただ、やはりどうしても、色々と象徴的な何か、あるいは抽象的な何かの存在を感じてしまいます。

 そして、いきなり話が現実的になりますが、やはり穂乃果は最後までリーダーだなという印象が強く残りました。特にTVアニメ二期では何度かそういう指摘をしてきましたし。
 まあ危なっかしいところは例によって色々とありましたが(笑)。

 そして、EDテーマ曲の『僕たちはひとつの光』。
 勿論歌詞の中に「終わり」っぽい言葉が沢山あるというのもありますが、それにしてもあの歌の「終わり」感は徹底しています。これでもかというように。実は以前それについて書こうかと思ったこともあったんですがキリがないのでお蔵入りになりました(笑)。
 それにしても、僕光のライブシーンの作画は美しいし、また3Dモデリング面でも高度であるように感じます。
 その個所、一体何度見たことか。

アニメ: 2016秋アニメ感想 十三週めくらい

 そろそろ今期のアニメも終りですね。というわけで、振り返っての印象や今週最終話だったのとかその他交えての雑感です。なんだか昨夜、「テレビアニメーションの長い歴史の中でも多分初めての」画期的(笑)な作品も放送されていましたが、それは次期……なのかな?
 本当は昨夜書こうと思っていたんですが、ついまどマギ再放送を見たりしちゃって。まあ別に遅れても誰が困るわけでもなしそもそもいつもは日曜に書いてるし。

Occultic;Nine
 当初はさほど気にしていなくてEDテーマ曲いいなー程度の印象だった本作、意外と楽しめました。
 繰り返しになっちゃいますが、自然科学の用語等を含むあの胡散臭さがなんともいいんですが、これ、シュタゲとかとシリーズ的になんか関係あるんでしょうか。タイトルの付け方とかネタとか妙に似ていますし、ゲーム作ってるところもある意味で同じ……なんですよね?
 いや何が言いたいかというと、そういうネタだけでなくなんだかんだ言って登場人物が善良な所や、ヒューマニティというか、そういう感覚にも近しいものがあるなと思って。また、シュタゲ→ニトロ→ファントムみたいな連想もしちゃって。
 それで思い出しましたが、最終話の感想でエフェクトなしでいきなり消えるのがかっこいいと書きました。それ、ここ数日東京MXで再放送しているまどマギのほむら、特に6話終盤で歩道橋?の上からいなくなるところがそんな感じでしたっけ。

ソードアート・オンライン
 2017年2月に公開される劇場版の宣伝のための特番やってました。
 今度のはARということなんですが、その公開が迫る今年に某ARゲーが流行ったというのは一体どういう巡り会わせでしょうね(笑)。
 あと、番組の最後にキリト役の松岡さんが「結果的に良かったのか悪かったのか、我々キャスト陣もちょっとよくわからない」などと気になることを言っていました。見て判断していただけたら、とか。何か、これ上に書いたのと被っちゃいますが、まどマギ劇場版(叛逆)の前にスタッフの誰かが言ってたこと思い出しちゃいました。

 最後にどうでもいいことですけど、紹介映像の中にこんな本が登場していました。
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 タイトルは「SAO事件記」までしか見えませんが、まあ上に書いてある2500というのは多分何かの間違いだとして(笑)、値段が本体1,728円となっています。ということは、消費税10%の時に出たという感じでしょうかね?

魔法少女なんてもういいですから。 セカンドシーズン
 最後の二話がちょっとシリアス展開だったのにちょっと驚き。でもまあああいう話なので深刻にはならないのはわかってましたが。
 にもこの作品についてちょっと意趣返し的に感じると言いましたが、まどマギ再放送なんか見たりすると、本作でのミトンの扱いにちょっと胸がすっとしたり(笑)。

魔法少女まどか☆マギカ
 本作の話題が続いたのでついでに触れておくと、やはり面白いですね。登場からどんどん印象の変ってくる杏子のあの最後のシーンや、11話のラスト、12話の沢山の魔法少女のシーンなんかとてもね。
 ただその11話のラストと言えば、BDで改悪され劇場版で破壊された、という印象なんでちょっと……。

ブレイブウィッチーズ 最終話「ひかり輝いて…」
 細かいことを言うとサブタイトルの最後は点が三つみたいですけど、まあ問題ないでしょう。
 最終話なのに、

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第13話「ペテルブルグ大戦略」

って何だと思ったら、イベント上映とな。これがコト消費の時代かー!
 ところで、ラブライブの劇場版でトゥーン(の使い方?)もまた一段進歩したなーと思ったんですが、ああいうのはまだ広まってはいないんですかね。

装神少女まとい
 これまで書いた感想では途中からスルーしたかのようですが、ちゃんと最後まで見ました。結構面白かったです。
 ゆまちんもクラルスさんもいい子だったし。ゆまちんと言えば、「何も着てなくて…夏」という特番も見ましたよ。特にラストのゆまちんによる「シーン集」(笑)。

終末のイゼッタ
 最終話が戦車戦だったのはちょっと驚きでした。
 ……嘘は言ってないですよね? ただ、戦車の使い方がちょっと普通じゃないだけで(笑)。
 この作品、1話の感想のときに言いましたが、やっぱりそんな感じで終わったという印象でした。つまり、気になるんだけど……というよくわからない感じ。絵は凄く良かったし話も悪くはなかったんですが、一体どこが……。

響け!ユーフォニアム2 最終回「はるさきエピローグ」
 前回までで色んな人物の問題が大体決着がついて、大会の結果も出て、三年生も引退で、さて最終回にどんな話があるのかと思っていたのですが……最も重要な人物のことを忘れていました。
 主人公の久美子のこと(笑)。

 久美子の内面のことを、多分本人もはっきりとわかっていない段階で描写したのって、中々面白かったですね。例えば、
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姉のことを思い出した次の瞬間、
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あすか先輩のことも思い出している。
 またユーフォを吹いてみれば、

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「あすか先輩かと思った」
「あすか……先輩?」
「そっくりだった。音」

などと言われるし。
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 なんか、ずっとあすか先輩を追っているわけですね。
 卒業式の後、あすか先輩を探しまわった久美子が、やっと出会えたときの表情がまた。
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「なになに? もしかして恋の相談?」
「そうです」

 そして久美子って、最後までよくわからない人物でした。久美子に比べればまだあすか先輩の方がわかり易いくらい。なんとなれば、あすか先輩は、頭のいい人だから。即ち、自分のことをわかっているから。わかっていないこともわかっているから。
 なんというか、あすか先輩って結構久美子のこと気に入っていましたよね。母親の件でも、久美子を家に呼んだりして。
 これは想像なんですけど、それもちょっと複雑な。
 あすか先輩は架空の人物ですが、現実にあのような人がいたとしたら、そして現実にあのような人がいたとしても頭の出来が付いていけないので憶測をするとするならば、久美子のように見えないものを見ていきなりショートカットして答えに辿り着いちゃう人物がいたら、実に興味深く感じるのではないでしょうか。

 その久美子が口にする言葉は、文字通りでいて文字通りでない、実に複雑怪奇なものです。恋の相談だと言い、大好きだとも言う。でも、一番最後に出てきたのは、

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「あすか先輩みたいなユーフォが吹きたい」

この一言でした。
 この、一体いくつの意味が重なってるんだかわからない言葉を告げた相手はあのあすか先輩で、多分通じてしまうということと多分通じるというのがこれまたショートカットでわかっているという、もう感想を書いている自分でもわけのわからない(笑)状況は、でも考えてみると実にこの二人らしい。
 まさに二人の「卒業」のシーンにふさわしいものだったかな、などと思いました。

 で、あすか先輩が第九回で吹いていたあの曲の名前がその時クレジットされなかったのは今回に取っておいてたということですか。

 思い返すとこの第二期の物語は、部内のことは解決編ばかりで、ごたごたやどろどろが片付く場面が多く、ある意味で気分的に楽な話でした。せっかくの娯楽なんだからそれでいいよねと言うのはちょっと俗っぽい?

 それにつけても京アニの表現力の凄まじさよ。特に人物の描き方。

フリップフラッパーズ 最終話「ピュアオーディオ」
 相変わらずとも言えますが最後まで象徴とか比喩とかそういうのが盛り沢山な展開でした。で、実はこれも相変わらずだったなともうひとつ思うのが、意味と理由の区別が欲しいなというところ。これについてはまた後で。
 色んなことを考えると、感想の書き方のスタイルもちょっと変ってきますね。

 さて、前半は親子の対決(笑)。ただ、母親の方も子供みたい。もう一人のミミが妙にできた人物なのは、あのミミが切り離されているからかも。
 また、
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ミミとソルトが象徴するものの違い。生と死と言えると思うんですが、それはそれぞれの名前にも表れているようです。
 縦方向と横方向の対立が構築され、いわば三角関係(笑)。
 しかも、母親たるミミは二陣営に加わってるからややこしい。
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 でもそんな中、この人たち一体なにしてんの(笑)?

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「ミミ」
「随分久し振りね、ソルト」

 暢気な挨拶はまあいいとして。

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「……」
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「私、待たされるの嫌いなんだけど」

 だって、そんなこと言ってる間に
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あっちのミミさんまでフリップフラッピングしちゃったりして。……妙にかっこいいですね!

 ところでで、ココナ達と対立している部分のミミの顔が時々爬虫類っぽくなってたのはもしや、所謂「爬虫類の脳」の比喩でしょうか。まあ爬虫類のメスがああいう感じだとも思えないので、二重の比喩とか。
 ちょっと違うかな。むしろ恐いものの象徴?
 そして多分これは偶然ですが、ミミによる災厄が頂点に達する辺りで流れたBGM、あの女声コーラスが中心にあるやつ。これまでにも何度か流れ、雰囲気に凄く合っているなーと思うんですがそれだけでなく、メロディの出だし部分の階名が「ミミ」なんですよね。

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「信じましょう。私達の大切な友達と、自慢の娘を」

 それで、こんなこと言ったりもしてますが、これはやはり上記のように、ああいう部分が切り離されて残ったミミだからでしょうか。
 でまあココナ達が頑張ってミミは考え直してくれたのですが。
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 この絵って、なんでしょうね。ネタはオフィーリアでしょうか。あと多分、
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2話でココナが気にしていた絵ってもしやこの情景?

 そして、ミミがしたことの余波なのか、あの世界も危なくなって逃げようとしたとき、パピカがミミのために残って、ココナは一人戻ってきたんですが……。
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 なんか、街が「普通」ですよね。この普通というのは我々から見て普通という意味で、つまりあの何と表現していいのかわからないけどポップというかパステルっぽいというか、あの感じじゃない。
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 学校もこんなだし。
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 何より、ユクスキュルがこんなだし。しかも、誰もその違いについて認識している風でない。
 これはいつからかずっと思っていたことで途中でちょっと触れた気もしますが、この世界そのものがココナのためのものなんじゃないかと。実はそれは、半分当たりだったのかも知れません。ミミのかけらが散っていたからああいう世界だったのだし、そのミミはずっとココナのことを想っていたのだから。
 んで、
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非常にどっかで見た気がしてならない(笑)パピカの登場。でもじゃあ、
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あれは一体誰……かはわかるとして、どこのココナだったのか。という話になると、そもそも
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冒頭のこのココナは?
 先日読んだ雑誌の監督へのインタビューでパピカのことはなんとなくわかるのですが、このココナは一体?

 そんなこんなあっても色々ハッピーにエンドしたのでおーるおっけーなんですが、ここで冒頭に述べた意味と理由について。
 結構最初の頃にも感想で描いたような気がしますが、本作、どうして?というところが結構多いですね。それは、どう解釈すべきかみたいな個所もあってそれはそれでいいんですが、なんでそうなったのかの描写がないみたいなところもあって。
 前者はまあいいんですが、後者は単なる不親切ってことになるので、作りの問題なんですよね。微妙なところではありますが、これは描かないなら描かないという描写、例えばココナの行動についてココナ自身が首をかしげるような描写は欲しかった気が。

 ともあれ、そういう部分はあるにしても最後まで楽しめたので良かったです。最終話のミミはちょっと恐かったけど(笑)。

アニメ: なでなでブランケット、とな?

 ネタにしようかと思っててすっかり忘れてたのですが、C91のお知らせ確定版を見てはっと思い出しました。
 これです。
冬のコミックマーケット(C91)お知らせ その1 - DigitalUnderground

 見たとき、面白い!と思ったんですよね。
 で、それで思い出したんですが、以前にも「魅惑の女体盛り、ただし……」というエントリでこのサークルさん紹介してました。
 いやまあプロとしての仕事にも触れているのですが、それは中の人が同じというだけってことで(笑)。

アニメ: メガマガ2017.2 フリフラ大特集

 間もなく最終話放送予定(明日夜〜)のアニメ『フリップフラッパーズ』ですが、Megami MAGAZINEの2017年2月号で特集があるというので読んでみました。


 今期のアニメ感想、特に直近では大体最後に書いてるし我ながらなんか力も入っている気がするんですが、妙に気に入っている作品。
 思えば、第1話の時から何故か気になってはいました。まあ、その時にはどちらかというと絵柄とかについてでしたが。

 さてその特集記事ですが、主に押山監督とキャラデザ・総作監の小島さんのインタビュー、それとキャラや世界の紹介で構成されていて、計6ページ。しかし、インタビューの字が小さい! ぱらぱらっと捲ってみた感じでは、こんなに小さい字で書かれた記事は他にないですね。ざっと見たところ7pt弱くらいでしょうか。
 これは多分贔屓目ですが、「意外と」面白かったので特集組んだけどページ数が取れなかったので、とかだったり(笑)?

 監督のインタビューのテーマはある意味「らしい」もので、この作品の表面に表れたものよりもむしろ、その裏側にある意味だとか概念だとか観念の部分に触れたものになっています。という話題だと逆に、極めて表面的に絵に出てくるパロディやメタファーの話にもなるという逆説。
 作る上でこんな要望があったとかいう、違う意味での裏話も多いですけど(笑)。

 まあ、沢山あったらしいパロディやら何やらで気付いたものはそう多くないんですけど、その中で考えない人については指摘しましたっけ。
 あと、インタビューの中に河合隼雄氏の名前がでてきました。で、これは本当にたまたまですが、ちょっと前に氏の本を読みました。

神話と日本人の心
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河合 隼雄
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 これです。
 ああ、なんかよくわかんないけどこの作品が面白いと思う理由、何となくわかったような気がします。
 まあ、百合要素に気を配ってるらしい辺りもあるでしょうけど(笑)。

 作画のアクションについてのこともなるほどという感じでした。1話からそうでしたが動きが凄くいいし、それはアクションという意味だけでなく、世界を移動するときの表現とか、そういうところも面白かった。フリップフラップとアスクレピオスとミミで一々変えてあることとかも。

 作品の中身については、「なぜなに『フリフラ』」という監督に対するQ&Aコーナーもあって、それも中々面白くて参考になりました。

 明日の夜から最終話公開の予定ですが、ニジ★スタにあったココナ役高橋未奈美さんインタビューの後編ではその内容についてちょっと触れられていますね。
 さて、どんな感じになるのかな。
プロフィール

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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