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アニメ: 2012秋アニメ感想(8) 主にSAO#21「アルヴヘイムの真実」

 秋アニメ感想です。

中二病でも恋がしたい! Episode VIII「二人だけの・・・逃避行[エグザイル]
 今回も、また六花が意外な表情を見せてくれました。
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 作品の雰囲気がこういう風に変化すると、エロゲ『痕』の初音シナリオを思い出してしまいます。
 全然関係ないのにこういう風に出てくるってことは、本当に私の中に大きな影響を残したんですねー。

ガールズ&パンツァー 第6話「一回戦、白熱してます!」
 以前の聖グロリアーナとの試合と比べると、なんだか対照的ですね。
 対グロリアーナでは、みほが細かく具体的な指示を出して健闘したわけですが、今回は、勿論そういうのもありましたけど、心理戦というか、最終的にはメンタル面で勝負をしたみたいな印象を受けました。最も緊迫したシーンで、結局はみほの励ましが支えた、みたいな感じで。
 前回は戦車、今回は人の扱いを見せてくれた、という風に思いました。

さくら荘のペットな彼女 #07「彼女のきょうしゅう」
 妹の優子の強襲があったわけですが、美咲先輩の教習もあったようで(笑)。誰かの郷愁に引っ掛けるのかと思ったのですが。いや、もしかしてそれもあったのかな?
 それにしても妹の優子。キャラが随分違いますが、主人公に中三の妹がいるってことで、どうも『なれる!SE』を思い出してしまいます。元は同じ電撃文庫ですし。

好きっていいなよ。
 岡崎律子さんの主題歌を聴いたら、なんだか昔の歌が聴きたくなって、そういえば昔のはリップしてないなーと思い、片っ端からPCに取り込みました。というか、古いのはリップしてあっても当時のディスク容量からOggVorbisだったりしたので、やり直してFLACにしたりとか。
 岡崎律子名義のアルバムは全部見つかったのですが、それ以外のがいくつか見当たりませんでした。買ってないのはなくて当然ですが、『プリンセスチュチュ』の『Morning Grace』なんかは持ってた筈なんですけど。
 『Ritsuko Okazaki Private Recording in 1999』なんて、CD-Rにシールが貼ってあるだけという手作り感溢れるもので、ちゃんと読み取れるか心配でしたが特に問題ありませんでした。結構もつもんですね。まあ、これに収録の楽曲は後に出たアルバムに収録されているんですけど。

ソードアート・オンライン #21「アルヴヘイムの真実」
 いやー、ほんとに須郷さんの「抜け作」具合いには助かりますよ(笑)。
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 フツー、監禁している人を通しますかね。ザル認証ですね(笑)。
 というわけで、
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むしろドアが開いたことに驚いてる様子のアスナさん。もしや、一々認証するのが面倒なので触れば誰でも開くようになっていたのでしょうか? アスナが鳥籠(のような檻)から出られる筈はないということで。
 まあ、むやみにセキュリティを厳しくすることで使う人が面倒になってしまい、逆に杜撰になってセキュリティホールが発生するってのもよくあることです。

 ところで、↑の表情もそうですし、今回のアスナは妙に幼いっぽい顔に描かれている気がします。直後の
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↑こういう顔とか、後に出てくる表情も。

 一方のキリトとリーファですが、システムの定期メンテナンスのために一旦ログアウト。というかもう午前四時頃ってことでそろそろ寝ないとですね。
 というわけで、朝。

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「おはよう、スグ」
「おはよー、お兄ちゃん」
「やけに眠そうだな。昨日は何時に寝たんだ?」
「うーっと、四時くらいかなぁ」
「だめだぞ、子供がそんな夜更かししちゃ。何してたんだよ」
「えーと……ネットとか……」
「ほどほどにしとけよ」
(──俺も人のことは言えないか)

とか、なんか傍から見ているとつい笑ってしまいそうなやりとりをしているわけですが。
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二人で朝食の準備。
 ……なんか、いい雰囲気ですね。とても、長いこと疎遠だった兄妹とは思えません。
 それにしても直葉、やっぱり「赤」が好きなんですねー。タイやスリッパまで赤。そして、この後アスナのところに行く和人に、自分もアスナに会いたいと言って付いていくのですが、そのときも
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色はと言えば赤一色。

 ところで、この間、アスナはアルヴヘイムで、出口を探しててとんでもないものを見つけてしまった!という状況です。

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「……苦しんでる」
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「これ全部!?」

 これこそが以前須郷が言っていたプレイヤーであり、Pain, Shock, Terror, Nervous等のパラメータをコントロールされている状態なのです。

 こういうのを見て思い出すのが、いや正確には憶えてないんですけど、確か『星界の紋章』シリーズのアーヴの復讐だか刑罰だかで、脳を取り出して苦痛を与え続けるってのがあったと思うんですが、それです。
 恐ろしいですよね。絶対に逃げ場はない。死という安息さえない。
 まあ、与えているのは苦痛だけではないようですが。

 フェアリィ・ダンス編のリーファ/直葉は、アインクラッド編のアスナよりもドラマ性があるように感じると以前書いたと思いますが、ついに「その時」が訪れます。
 これまで順調に進展しているように見えたキリトとリーファの関係ですが、まずは和人と直葉の間で、直葉が直面する「現実」があります。
 つまり、結城明日奈の存在です。
 兄に付いて行って明日奈の病室を訪れた直葉が見たものは……。
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 そしてこのとき、対するアスナはと言えば、こんな目↓
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に遭いながらも最終的には見事、システムコンソールに刺さっていたカードキーをくすねることに成功します。
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 ずっと幽閉されていて何もできなかったアスナですが、脱出のための文字通りのキーを入手。そしてそれはまた、現実、別の言い方をすればキリトの元へ導いてくれるものでもあります。
 そして図らずも、キリト/和人との距離を詰めていたリーファ/直葉と立場を逆転させることにもなります。

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「あの……あのね、キリト君……。あたし……あたし、失恋しちゃった。ごめんね、会ったばかりの人に変なこと言っちゃって。ルール違反だよね、リアルの問題をこっちに持ち込むのは……」
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「──向こうでも、こっちでも、辛いときは泣いていいさ。ゲームだから感情を出しちゃいけないなんて決まりはないよ」
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(──あたしは、お兄ちゃんが、好き)
(──でも、この気持ちは、口にしちゃいけない。胸のずっと深いとこに埋めなきゃいけない。いつか、忘れられるように)

 このときのモノローグ、そして直後に待つ出来事が、実に皮肉です。
 ただ、キリトがこんな風に言ってあげられたのも、前回本人が言っていたように、「あんま女のコって感じしない」と思っているからなのではないでしょうか。ある意味アドバンテージであるとも。

 世界樹の根本まで行くキリトとリーファの二人ですが、ああいうことがあってもそんなに気まずくならないのも、やはりキリトがそんな風だからでしょうし、であるからリーファもついキリトが気になってしまう、という状況なのですが、真下に着いた途端、ユイが叫びます。

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「ママがいます」
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「本当か!?」
「間違いありません! このプレイヤーIDは、ママのものです……座標はまっすぐこの上空です!」

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「ちょっと、キリト君!? キリト君!」
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 リーファの視点で見ると、あまりにも多くのことが一度に起きてしまい、もう何が何やらの急転回でしょうね。和人に失恋、側で支えてくれたキリト、そしてキリトを「パパ」と呼ぶユイが「ママ」がいると叫び、キリトは抑えが効かないように飛んでいってしまう。
 もう無茶苦茶ですね。何がどうしたのでどうすればいいのやら、という感じでしょう。
 しかし、考える余裕があったとすると、「ママ」の登場はとても困ることであることに気づく筈です。まさか、わずかな時間に二度目が……?

 さて、直葉の失恋あり、アスナの脱出の鍵あり、まさかの触手プレイ(笑)ありの今回ですが、はて、次はどうなることやら。

 実は前回、あそこまでで#20とすると、あと数回でどうやって終わらせるのだろうと思ったのですが、今回の話で、かなり大きなイベントをすっ飛ばしているのです。あれを省いてしまうとすると、さあ、世界樹の攻略を一体どうするんだろう???
 原作よりの、結構大きな改変がありそうな様子ですね。

tag : アニメ

コメント

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No title

◆『ソードアート・オンライン』

触手キタァァァァァァァァァァ!!!!!
いやまさかここでアスナさんの触手プレイ(笑)を拝むことになるとは……!
これは薄い本が厚くなるな(ゴクリ

ま、それは置いといて。

なんかずいぶんあっさりと目的地に着いたなーと思ったら、やはりカットされた部分があるんですね。
こちとらキリトくんとリーファのイチャイt……もとい冒険を楽しみにしてるというのに!

あ、でも和人くんが直葉ちゃんにイタズラ(意味深)するシーンはよかったですね。
和人くん意外とお茶目(笑)

さてさて、アスナさんのお見舞いについていくことにした直葉ちゃん。
いやー、ついにこの瞬間が来てしまいましたね……。
そりゃあの和人くんの顔見たら悟っちゃいますよね、諦めるしかないって。

そしてそんな自分の気持ちを抑えきれずにキリトくんの前で泣き崩れてしまうリーファ……。
このときの「あたし、失恋しちゃった」という言葉が実に切ない……!
しかもキリトくんがなんかいいこと言って慰めてますけど、泣かせてる原因あんただから
いやしかし……このときの涙を堪えながら無理して笑おうとしてるリーファの表情はなんかこう…………キますね(ひでぇ

なんかいろんなことが立て続けに起こって急展開を見せるSAOですが、この調子だとリーファ=直葉に「2回目」が訪れるのもそう遠くなさそうですね。

願わくば彼女にわずかながらも救いがあらんことを……!

Re: No title

> これは薄い本が厚くなるな(????
薄い本の人達が熱くなりますね(笑)。

> ずいぶんあっさりと目的地に着いたなー
正確には、あそこに行くのが大変というよりも、途中であることをやっておかないと後でどうするんだろう?という点ですね。

> 和人くん意外とお茶目(笑)
そういう人だと知っている筈なのに、どうして何の疑問も抱かず背後を取らせるかな(笑)。寝惚けてたとか?

> そりゃあの和人くんの顔見たら悟っちゃいますよね、諦めるしかないって。
というか多分、そもそも対抗しようとか思っていなかったでしょうね。
そして、その表情を見たときに初めて、自分の求めていたものを悟った、ということかと。
と思って原作を当たってみたら、だいたいそんなことが書いてありました。これは私の解釈が正しかったのか、それとも憶えていたのか?

> 願わくば彼女にわずかながらも救いがあらんことを……!
アニメでどうなるかは不明ですが、少なくとも原作はあまりアンハッピーなエンディングを書く作者さんではないので……。

No title

SAOのシステム見てるとやっぱマビノギっぽいなあと

Re: No title

SAOの監督は結構ネトゲをやった人らしいです。BDのコメンタリで、ネトゲ経験者らしい色んな作り込みというか気配りみたいなものについて説明していました。
もしかすると、マビノギも?

No title

>さくら荘のペットな彼女
この作品の割に、今回はオーソドックスなラブコメで終わりましたね。
てっきり優子の将来関係でなんか一悶着起きると思ったんですが、まぁこんなおはなしもたまにはありでしょうね。
久々によいブヒを見れたこともありましたし(おい

Re: No title

> 今回はオーソドックスなラブコメ
まあ、今回のは種まきというか前触れというか兆しというか前兆というか。
……だと思うんですけど、さて、どうでしょう。まあ、優子が活躍するのはずっと後でしょうし、アニメではあまり関係ない、かも?

どうでもいいですけど、兆しと前兆って随分イメージ違いますね(笑)。

No title

リーファが泣き崩れるくだりで、彼女の口からはっきりと「失恋した」と言ったということは、つまり和人にそういう気持ちがあったことですよね。どこの時点でその気持ちがあったか分かりませんが、和人がようやく長い眠りから覚めてくれたと思ったら、当の本人の心は別の人に向いていたと。そうだと分かっていても、直葉は兄への気持ちを捨てられなかったんですよね。
まぁまさか逆転ホームランがあるとは思ってませんが、こうなるであろうと私も思っていたので、なおのこと直葉へ肩入れちゃったんですよね。それが変にアスナ/明日菜さんへの好感度を意識的に下げていた要因なんですがw

ちょいと前の話ですが、同じ悲恋ヒロインで「ましろ色シンフォニー」の沙凪なんかも、同作品内で贔屓していた娘だったのを思い出しました。私はどうやら、悲恋な娘が好きなようです。
ちなみに当時、アニメで悲恋に終わった沙凪の幸せを見るためと言いながらPSP版を購入し、ものの一週間で飽きたなんてことがありました。
……正直、スマンかった(おい

Re: No title

> どこの時点でその気持ちがあったか
原作にも近いことが書いてあるのでそう間違ってはいないと思いますが、私流に表現してみると、こんな感じになります。
直葉は、病室の二人を見て、この二人は決して引き離されるべきでないしそうされてはならないと感じたのではないでしょうか。
そして、「とすると」と思ったとき、そこで初めて全てが見えたのでしょう。だから、終わってから形になったという順番なのだと思います。

ちなみにこのVRMMOの世界では、涙を隠すことができないそうです。別のところで出てくる設定ですが、ここでも多分適用されるでしょう。

> まぁまさか逆転ホームランがあるとは思ってませんが、
私としては、このフェアリィ・ダンス編のラストはなるべく原作に忠実に作ってほしいです。あれを超えるのは中々大変だと思うので。
ただ、尺の問題が気になってしまって……。さて、どうなるでしょう。

> 「ましろ色シンフォニー」の沙凪
ああ、そういえば以前そういう風に書かれてたような。
このSAOという作品は、というか思うにこの作者さんの作品は、悪役は極悪で懲罰の対象ですが、そうでない人はあまり不幸になりませんよね。悲恋のストーリーでも悲劇っぽくないし。
この辺りがもしかすると、ラノベ作品としてのいいところ、なのかも?

No title

そーいえばPSPで出るSAOのゲーム、CM見てるとアインクラッドが舞台なのにリーファが出るみたいですね。

しかも衣装が微妙に違うし(ミニスカート!)、耳が尖ってないっぽい。

はて、これは一体どういう設定になるんでしょ?

Re: No title

> PSPで出るSAOのゲーム
よく見てますねー。なんかスルーしてました。

> 衣装が微妙に違う
私はどちらかというと、赤いリボンタイ(?)の方が気になりました。「赤」と言えば……。
もしや、シリカの立場が危うい、とか?
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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