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アニメ: 2012夏アニメ感想(12)

 夏アニメ感想です。

エウレカセブンAO 第二十一話「ワールド・トゥ・ワールド」(episode:21 rising sun)
 今週のエレナさん。
 エウレカに連れられて他の世界からやってきた……とずっと思っていたエレナさん。しかし実は、同じ世界の過去、それもそんなに遠くない時代から、エウレカに助けられてやってきただけだったのでした。
 失意と幻滅のエレナさん。そんな筈はない/そんなものだったのか、と。
 そして、求め続けていたものとは……。

eurekaao21_elena1.pngeurekaao21_elena2.png
「……わかってた。いつだって、手が届かないから好きなんだって」


戦国コレクション <COLLECTION-25>「Marshal Princess」
 釣りにハマった義元ですが、最後に行き着いたのは、よく憶えていないんですが、漫画『釣りキチ三平』で三平が勝負をして結局最後に敗けた、あのじいさんの自然に溶け込んでしまうあの境地に似ていたような。

織田信奈の野望 第十一回「金ヶ崎の退き口」
 一命を取り留めた信奈ですが、良晴が死んだと思って向かう先は……。
 このままで、叡山焼討ちに至ってしまいます。
 しかし、人を殺すことを躊躇い続けてきた信奈なので、今回も我々の知っている歴史をまた引っくり返すことになる……んでしょう。

人類は衰退しました episode.11, episode.12「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」
 スタートしたときには、人類は衰退していつつもなんだかのんびりとした雰囲気に思えた本作の世界。
 しかし、「わたし」の過去は意外と過酷な境遇だったようで、やはり人類は人類だったな、と。
 そして「わたし」も、今のようにシニカルで済まされる感じではなく、辛辣で冷めた人間だったとも言えますね。それがちょっとマイルドになっても、いじめに対し、「なくなるように多少のことはしましたが」って台詞とかは結構腹黒っぽいキャラでした。
 そして、妖精さんの生態?とかも諸々含めて、かなりブラックな話だったこと、気に入りましたよ(笑)。

TARI TARI 第12話「重ねたり 響いたり」
 絵を描いてもらうための報酬として求められた写真を撮影するために、紗羽にお願いしてベストなショットをゲットした大智。
taritari12_taichi1.pngtaritari12_sawa1.png
 でも結局渡したのは隠し撮り(笑)。
taritari12_sawa2.png

 そんな大智は、この絵のこともそうだし、この後に衣装についても自分でやろうとして、そのあまりの酷さに呆れられて、結果、みんなを動員してしまいます。
 バドミントンとかはかなりの腕のようでも、手先の細かい作業は不器用でダメダメな大智ですが、こうして見ると結構ちゃんと協力できてるじゃないですか。自分では何もできないけど、結局みんなを巻き込むのは大智でした。
 まあ、白祭がなくなってしまったからみんな協力できる、というのもあるでしょうが。

 そして、またも教頭先生。
 以前、和奏に歌の作り方についてアドバイスしたことで和奏に礼を言われても、「それはまひるの言葉よ」と言ってしまう先生。でも私は思うんですよね。
 そのときの感想として私は「この言葉(「楽しまなきゃ」by まひるさん)を思い出しながら伝えたアドバイスがこうなる辺り、やっぱり先生なんだなー」と書きました。それはつまり、元々はまひるさんの言葉でも、ちゃんと自分なりの言葉にして和奏に伝えられていたと言えるんじゃないか、と。

 それにしても、来夏はすごいですねー。

taritari12_konatsu1.pngtaritari12_kocho1.png
「上の人から言われたからって、間違ってることにそのままただ従うような、残念な大人に私はなりたくありません!」

taritari12_konatsu2.pngtaritari12_hirohata1.png
「私たちのこと素人だって馬鹿にするんだから、あなたたちのすごいとこ見せてよ!」

 これまでにも、こういうぐさぐさと突き刺さる正論をばしばし叩き付けてきた来夏。なんか、来夏の名言集とか作りたい気になってきました(笑)。
 広畑さんにはこの後にも、「私がいい加減な気持ちでこんなことしてると思ってる?」とか言って虚を突き、同時に彼女を評価してみせて、論戦だけでなく交渉のようなところでも手腕を見せ付けましたし。

 校長先生は、理事長を説得しようとするも(その説得の言葉が(笑))あえなく敗退。しかし、次回は最終話。是非とも頑張って見せて欲しいものです。

 その最終話「晴れたり 泣いたり あとは時々歌ったり」では、どのような結末が描かれることになるんでしょうか。
 OPの最後の辺りのこのカット。
taritari12_op1.png
 アニメのOPムービーのラストでは全員集合がよくあるパターンですが、このような表情でそれぞれ別々の方向に歩き出すというのはそう見ません。
 これは多分、今後の進路を暗示しているんでしょうね。

 最終話では多分、坂井まひる・和奏作の『radiant melody』が公開されることとなりましょう。
 ……。
 実を言うと、ちょっと……。
 本作は私、ずっと絶賛してきましたが、歌(楽曲という意味)だけは、これは!というのがないんですよね。

ソードアート・オンライン #12「ユイの心」
 今回のサブタイトルである「ユイの心」は、黒の剣士の話のときに出てきた≪ピナの心≫に対応するものなのではないかと。つまり、ユイはこういう↓存在であったのです。
sao12_yui1.pngsao12_yui2.png
 ≪Immortal Object≫、つまり「破壊不能オブジェクト」。
 それにしても、こういう描写がいいですね。
sao12_yui3.png
 さして力を込めている風でもないのに、90層クラスの敵キャラをなんなく葬ってしまう。

 ユイ自身の説明によれば、彼女は「メンタルヘルス・カウンセリングプログラム試作一号」、コードネーム≪Yui≫。ちなみに原作では、ユイのメニューウィンドウには≪Yui-MHCP001≫というネーム表示がありました。

 以前、原作の感想で指摘しましたが、本作では、本物/偽物というキーワードが頻出します。全てが偽物であるように思われる仮想世界であることで逆に本物を見出せる、そんな叙述が多いのです。
 今回も、ユイはこう告げていました。

sao12_yui4.png
「偽物なんです、全部……この涙も……」

 流れ落ちても消えていってしまう涙でそれが示されます。
 そして、今回もやはり、ここではキリトがこう告げるのです。

「ユイはもう、システムに操られるだけのプログラムじゃない」

 そして、途中で消えることなく滴る涙。
sao12_yui5.png

 さて、どうでもいいことですが、キリトがコンソールを操作してなんとかユイのプログラム本体をサルベージしたときの描写。
 これは全く以て個人的な感想ですが、画面にエラーを連発させて欲しかった、という気がします。なんとなれば、一ユーザに過ぎないキリトがそう簡単にコンソールを操作できるのもおかしい気がするからです。
 ユイがGMのアカウントでシステムにアクセスしたままになっていた端末から無理やり割り込んだわけですから、そういう試行錯誤があった方が自然だと思うのです。

 最後に、一言。

sao12_asuna1.png
「じゃあ、向こうでまたユイちゃんに会えるんだね。わたしたちの、初めての子供に」

 「初めての子供」……。
 子作りする気満々ですな、アスナさん(笑)!

tag : アニメ

コメント

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No title

>子作りする気満々

先日とらのあなに行ったときのことですけど、早くもアスナさんの“薄い本”がたくさん出てましたねぇ。
ま、アスナさんとキリトくんは夫婦ですからね、「夫婦が子作りして何が悪い!」って話ですね(笑)

Re: No title

> アスナさんの“薄い本”
読んだことはないんですけど、そういう人たちが子作り程度で満足しているとは思えません。最早人妻ですから。
とすると、例えばNTR(りとかられとか)辺りなんかが主流かも(笑)?

No title

色:00FF00]]> アスナさんの“薄い本”[/色]
ギクッ(; ゚Д゚)

Re: No title

> ギクッ(; ゚Д゚)
もしかして次の薄い本はSAOで、シリカ+リズ+リーファ(*)連合による略奪愛ですか?

(*) もし登場したらきっと戦列に並べたくなることでしょう(笑)
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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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