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アニメ: 2012夏アニメ感想(7)

 夏アニメ感想です。

うぽって!! #007 「ぶるって みまって!!」
 前のエピソードの狙撃で髪をやられたしぐ。
 でも、わたし的にはこの姿の方がいーなー(笑)。
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 ただ、左の絵の構え方、ちょっとおかしいような気が。銃が右向きすぎというか、体が開きすぎというか。
 まあ、銃は詳しくないのでなんとも言えませんが。

恋と選挙とチョコレート 第5話「祭典!」
 二週休みで今週一度に二話放送だったんですが、それの一つ目。コスプレしているシーンがあったんですけど。
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 どう見てもアレですよねぇ(笑)。
 まどマギのコスって、他のアニメとかでも結構こんな風に登場しますが、結構許可が降りやすいようになってるとかあるんでしょうか。あ、でも、例えば『氷菓』なんかでもミクやら何やらのコスプレやってましたし。
 もしかして、業界内で規制し合っても仕方ないから、とかいう動きになっている、とか?

 ……それにしても、やっぱりマミさんってハブられてる……(笑)?

TARI TARI 第7話「空回ったり 見失ったり」
 ヤバいですよ。大変なことになってしまいましたよ。一体どうなっちゃうの!? まあ、次回予告に出てきてくれたから本当に酷い事態にはなっていないと思うけど。

 一応、エンディングがこう↓なったように、和奏もちゃんと、挨拶までやって合唱部に合流してくれました。
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 歌の指導とかもしてくれてますし。和奏個人の事情に由来する問題は、一応解決ってことでいいんでしょうか。
 そして、穏やかで中々楽しい日常。例えば、文化祭(「白祭」)へ向けて合唱部で何をやろうかという会議が開かれたりしますが、そもそもウィーン(彼、エンディングのテロップでまでこう書いてあるんですけど(笑))はそれが何なのかさえわかりません。

ウィーン「シロサイって何ですか?」
太一「そっからか」
紗羽「文化祭だよ」来夏「白いサイだよ」
ウィーン「え?」
来夏&紗羽「「白いサイだよ」」
ウィーン「あのサイ? こういう角のある?」
来夏「そう。体育館の地下に白サイがいるのは知ってるでしょ?」
ウィーン「えぇ!? 地下に? 知ってた?」
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和奏「勿論」

 しれっとこう発言するノリがいい和奏。結局、「シロサイ」とはこういうものなんだとか(笑)。
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 太一のコメント。

「……女って恐ぇな」


 また、こんな情景も。
 朝、お父さんが和奏に弁当を作ってくれたので、食堂で食べようとしたら……。
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 慌てて隠す和奏。結局、来夏と紗羽がやってきても蓋を立てて隠して食べたりしてます。
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 まあ、すぐに来夏に気づかれてしまいますが。

 ……ところで。
 このとき、紗羽はなんと、おにぎり一つだけ。実を言うと、紗羽は家庭内にちょっと揉め事を抱えています。以前から描写はありましたが、今回からそれに主題が移ったということのようですね。
 紗羽は騎手になりたいと思っているのですが、ギャンブルなんぞ仕事にするのは許さんとお父さんが言っているわけです。しかしお父さん、親展を開けるってのは憲法違反レベルの犯罪ですよ。たとえ相手が未成年で自分が保護者でも(むかーし読んだ本にそう書いてあったような記憶が)。
 で、紗羽はと言えば、これも以前から描かれているように、結構気が強いところがあります。そう言えば、白祭の対策会議のときにも、「教頭には負けたくないな」とか言っていましたし。
 余談ですが、その台詞に和奏が「うん」と同意していたのを聞いて、ちょっと教頭先生が可哀想になりました(笑)。

 お父さんとの喧嘩のときにお金の話になったので、最初はこのおにぎり、節約モードに入っているのかと思いました。しかしこのとき、結局そのおにぎりすら食べませんでした。それに、体重計に乗って体重を気にしているシーンもありましたし、本当にダイエットのようです。
 多分、この表情がポイントなのではないかと。
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 これは、お父さんが開けてしまった手紙、即ち「日本競馬学校」の案内を見ているところだと思います。恐らく、そこに体重制限か何かの規定が書いてあったのではないでしょうか?

 で、無理なダイエットをしていたせいで合唱部の練習中に具合いが悪くなったり、はっきりとはわかりませんが競馬学校かもしくは関連する誰かと電話で深刻な話をしたり、大変です。
 ちなみにそのときの電話での「好きなだけじゃダメなんですか!?」という言葉や食堂での様子から、来夏は紗羽が恋愛問題でトラブルを抱えていると勘違い。

「あたしの桃色の脳細胞に間違いない!」


 さて、紗羽は流鏑馬の練習とかもやっています。この描写の仕方は面白かった。
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 でもまあ、今回の話の最後では本当に馬に乗っての練習をするんですが……。
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 大変なことになってしまいました。心労もあったにしても、やはりあのダイエットはちょっと……。

 ところで、これとは別に、ウィーンがまた以前のように手紙を書いています。どうやら、オーストリアにいる友人に宛てたもののようですが、みんなが将来のことも考えて生きていることにちょっとへこたれたような文章になってしまい、「いけない、僕がこんな弱気でどうするんだ」と書き直します。さて、弱気なところを見せられない相手であるヤン(Yang)とは一体何者なのか?
 どうでもいいことですが、オーストリアではまだ若者も筆記体を使っているんでしょうかね。

ソードアート・オンライン #7「心の温度」
 これは、以前レビューをした原作本2巻に収録されているエピソードですね。アスナの友人、鍛冶屋のリズことリズベットの話です。アニメはどうやら、作中の時間の進行に従って話を並べているようで、アスナがキリトをかなり意識するようになっている様子。
 「心の温度」では、あるときリズの店にやってきたアスナが、イヤリングなんか付けていてこれから人に会うなどと言うので、リズが察してからかっているシーンから始まります。
 で、翌日。店にやってきた客が、オーダーメイドの剣を注文します。そこで色々あって、剣の材料を取りに行くところから始めることになって、二人で武具素材アイテムの入手クエストに出るのです。
 勿論、その客というのはキリトでした。

 困難を乗り越えて翌日店に戻って、やっとのことで手に入れた金属を使って剣を鍛えます。その出来映えにはキリトも満足。しかし、リズは代金は要らないと言います。その代わり、自分をキリトの専属スミスにして欲しい、と。
 リズも、そのクエストでキリトに惹かれるようになってしまっていたのでした。
 しかしそこに、リズの不在を心配したアスナが登場。キリトがリズの店にやってきたのは、アスナの紹介だったのです。
 リズは、キリトがアスナの想い人だったことを悟ります。

 さて、この話で最も重要なポイントはと言えば、キリトとリズがクエストで死にかけたときのことです。
 冒頭、リズがアスナの様子に気づいたとき、こう言いました。「アスナは大切なものが見つかったんだね」と。それは勿論、恋愛がらみの望みも意味しているのですが、やはり他のことも含まれています。
 どんなにリアルであっても、この世界、ゲームであるSAOの中にあるものは、全て単なるデータであるわけです。だからリズは、そして多分多くの人が、「本物」を求めてやまない、求めずにはいられない、そういう切実な思いを抱いているんだと思います。
 ドラゴンの巣の中でキリトと一夜を過ごしたときにつないだ手。その温かさ。
 リズは、あとでキリトにこう言いました。

「あたしも……あたしもね、ずっと探してたんだ。この世界での、ホントの何かを。あたしにとっては、キリトの手の温かさがそれだった」

 だから、リズは求めていた何かをキリトに見出し、惹かれるようになったのでしょう。

 一方、実はキリトの方も、リズを助けたことで得られたことがありました。しかし、ちょっと台詞が……。
 キリトは「俺も、他の誰だって、生きるために生きてるんだって思えた」と言いましたが、これだけだとちょっとよくわからないんじゃないでしょうか。原作では、「生きるために」の前に、「決していつか死ぬために存在してるわけじゃない」という一節があります。これは重要で、もしかすると後半よりも必要なんじゃないかという気さえするくらいです。このほんの数秒のためなら、どっか他に削れるところあったんじゃないかな。
 以前の「赤鼻のトナカイ」のときも、何故その歌なのか、それを理解するために必要な台詞が削られていました。これも、ちょっとうまくやればほんの数秒にまとめることができると思うんですけど。
 ともあれ、このことがあったために、キリトは、アスナを救って、支えてあげられる人物になったのではないか、そんな気がします。

 あとは、これはやや長くなってしまうのでちょっと入れるのは難しいかも知れませんが、原作の最後のシーン、即ち、アニメでの「お願い、キリトがこの世界を終わらせて」という台詞に対応するシーンが是非欲しかった。あれは感動的ですらありますから。
 実際、キリトはオフィシャルにもこの作品の主人公であり、SAOというゲームのクリアにキリトが関わることは、原作を知らない視聴者にもわかることです。そして、原作「心の温度」のラストシーンでは、それがどのように達成されたのかまでは描かれません。
 ならば、ネタバレなしにそのシーンをこの時点で描くことも可能だったと思うのです。

 最後にもう一言。
 二人で手に入れたインゴットを鍛えるリズの手つき、あれはちょっとあんまりなんじゃないかなぁ……。

○ おまけ:探偵オペラ ミルキィホームズ 第12話「ミルキィホームズの帰還」, 第2幕 第12話「アンリエットの帰還」
 ちょっと前から第1幕の再放送をやっていたので見ていたのですが、ついに最終回を迎えました。
 そして、タイトルが示しているのか、その内容が非常に、第2幕最終話と対比したくなるような内容だったので、ちょっとここに書いてみます。そもそもこの作品、私はアルセーヌのために見ているようなものなので(笑)、やはりそこに主眼を置いてのことになりますが。

 今回初めて知ったのですが、ミルキィホームズって最初は、優秀な探偵(の卵?)として優遇されていたんですね。驚き。
 しかし、あるときトイズを失って、もうまるでダメダメなチームになってしまいました。
 アルセーヌは喪失感に見舞われ、アンリエットとしての彼女と両面からミルキィホームズを追い込んで、トイズ復活を目論むのです。これが第1幕。
 対する第2幕では、彼女は「あの子達は永遠にダメダメのまま」と絶望とともに嘆き、自暴自棄になります。
 第2幕のラストは、そんな彼女にやっともたらされた安らぎ、癒しのようです。

 シャロを見るアルセーヌの表情を比べてみましょう。
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 第1幕(左)では、「好敵手──ライバルにして憧れ!」などという台詞の示すまま、漲る闘志と興奮と愉悦、そんなものが表れているのに対し、第2幕(右)では、慈しむかのような表情です。実際、自ら破壊した学院を再出発させ、アンリエットとしてミルキィホームズを導くことになりますし。

 そして、彼女がそうだからなのかその逆なのか、ド派手な対決シーンでクライマックスを迎える第1幕に対し、
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第2幕では穏やかな、導くようなダンス。
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 シャロが「アンリエット」に気づいたのも、第1幕では胸、第2幕では手。これも雰囲気に則ったものかと。

 サブタイトルも、同じ『シャーロック・ホームズの帰還』を元にしながらも、トイズの復活を示すかのような「ミルキィホームズの帰還」と、自暴自棄になっていながらもミルキィホームズの復活を信じる気持ちになったアルセーヌ/アンリエットの浮上を示すかのような「アンリエットの帰還」。後者では、元々が正体不明の存在である怪盗アルセーヌではなく実在性を伴うアンリエットの名前を使用していて不在/帰還を示しているのかも知れませんが、それ以外にも、第2幕では、アルセーヌとしてではなくアンリエットとして終幕を迎えた、そんなことを表しているようにも思えます。

 ミルキィホームズのトイズは元のように復活したわけではありませんが、それが失われてからのアルセーヌの失望、復活の歓喜、絶望、そして希望。第2幕の終りでそこまで描き切り、取り敢えず終了した、そんな印象が残りました。

 ……タイトルが『探偵オペラ ミルキィホームズ』なのに、ホントに丸っきり、アルセーヌしか見ていませんね、私(笑)。

tag : アニメ

コメント

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減量でしょう

 「恋と選挙」
 BSでの視聴なので今回の話まで行ってませんが出版社の壁を越えた漫画化が
最近当たり前になっているのは出版不況を前に「壁作って争っていても仕方ない」
という考えからだと思ってます。
 今回のもそれに近い状況になっているから、と考えられますね。
 いい事だと思いますが、しかし不況からの脱出策くとしてという所が悲しいですが。

 「たりたり」
 僕は競馬はおろか賭け事を一切しないのですが、
競馬関係の漫画で描かれる描写のひとつに減量があります。

 おそらく体重制限オーバーしてたんじゃないんでしょうか。
 あの胸のサイズを減らせば楽だろうけどなぁ。
 
 正式名称ではないですがシロサイと呼ばれる生き物は実在します。

Re: 減量でしょう

> 「壁作って争っていても仕方ない」
昔の「……先生の作品が読めるのは……だけ」というのを思い出します。
対して、以前書いたことがありますが、電撃文庫の最後についている著作リストに他社作品も含まれているのは、素晴らしいことだと思います。
これも合成の誤謬の一種でしょうか。

>  おそらく体重制限オーバー
結論から言うと、やはりそうでした。実際、競馬で騎手をやっている人とか、普通の人と並んで立つとかなり小さいですしね。

>  あの胸のサイズを減らせば楽だろうけどなぁ。
多分、そこだけは残したいんじゃないかなぁ(笑)。

> シロサイと呼ばれる生き物は実在します。
ああ、何も考えずに実在の動物と思っていました。どこかで聞いたことがあったのかも知れません。

No title

何であの体勢なのかよくわかりませんよね、あれなら左足の膝の上に肘を載せた依託射撃でもいいんじゃないかなと、アレでスコープ覗いての狙撃はかなり大変です、でもSIG550の実銃撃ったことありますがあれは良く当たりますわ、あとFAL姉ちゃんもw

Re: No title

> 何であの体勢なのかよくわかりません
なるほど、ちゃんと見てもやはりそうですか。
実は、縮小した絵だとよくわかりませんが(元のサイズのもアップしてリンクにしようかとも思いましたが)、あの視点から見た銃が、殆んど真横からの角度なんですよ。
もしや、銃に合わせて人を描いたけどちゃんと持たせると顔が見えない、とかかも?

> あれは良く当たりますわ、あとFAL姉ちゃんもw
この作品、海外で妙な人気があるそうですね。銃に関する知見(特性など)がちゃんとしてるから、とかでしょうか。

No title

>銃に関する知見(特性など)がちゃんとしてるから、とかでしょうか。
世界的に名の知れたアサルトライフルやSMGばかりですしね、そこにジャパニメーション得意の美少女キャラですからそれなりに馴染みやすいんでしょうねw

Re: No title

> 馴染み
まあ、日本に比べて銃を身近に感じている人が多い国は沢山ありそうですしね。
それに、自分の国の銃がヒロインになっていたりすると、またひと味違うかも知れません(笑)。

No title

>「……女って恐ぇな」
太一がぼそっと言ったところが、また笑いを誘うというかw

>お父さんが和奏に弁当を作ってくれた
正直一話の時点ではぱっとしない父親だと思ってましたが、なかなかに彼も愉快な方ですよねw この作品で2,3番目くらいに好きかもです。

>「あたしの桃色の脳細胞に間違いない!」
和奏の時はいいこと言ってくれたのに、何故に幼馴染の大事には気づけないのか……。そんなんだからおたんこなすって言われるんですよw

>リズも、そのクエストでキリトに惹かれるように
アスナの介入が遅かったら、ちゃんと告白できただろうに……。もしかして、扉の前で聞いてたんでしょうかね? 女って恐ぇな……w

Re: No title

> 太一
しかも、後でボコボコにされてましたし(笑)。

> 彼も愉快な方です
ああいうお父さんだから和奏がああいう子になったんでしょうかねぇ。例のパンとか。
あの父娘のノリは妙にいい感じです。

> 和奏の時はいいこと言ってくれたのに
でもまあ、ああいう誤解をするだけの理由もあったにはあったと言えますけどね。
にしても、予想はしてましたがそれ以上に苛烈なキャラですね、紗羽って。

> アスナの介入が遅かったら、ちゃんと告白できただろうに……。
私は、まあこれは結果論ですが、あそこで告白できなくて良かったと思います。後で、ちゃんと認識した上で話をすることができましたからね。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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