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アニメ: 2012春アニメ感想 (1)

 4月に入って二週間程経ち、見ることを予定していたアニメのほぼ全部が始まりました。うちの辺りでは、残すは『氷菓』のみですね。
 というわけで、第二話まで見たのもあり、また新作でないのもありますが、第一印象っぽいのを書いてみます。

これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド
 心が折れそうな羞恥プレイですな(笑)。いくらミストルティンでも無理させ過ぎでした……。
 といった流れで、トモノリといい雰囲気になる中、怪しげなフラグが変なところで立っていて、さてどうなることやら。

めだかボックス
 やはり西尾らしい言葉の魔術。というか、言葉の自由すぎる再定義とか、意味をきちんと考えないと惑わされる台詞の数々。
 まあ、でもまだこのくらいは甘い方なんでしょうね。
 「めだかちゃんは、人を疑うことを知らないんじゃない。人を信じることを知ってるんだ」とか、「今日で終わり」が犯人検挙とは限らないとか、動物が苦手ということの意味とか。先入観が大概引っくり返されるようにもなっていますしね。
 あとは、実はステータスというかパラメータに実はそんなに意味がないこととか。

 EDテーマ曲の歌声が、どう聴いてみてもめだかじゃなく唯なんですが(笑)。

あっちこっち
 初々しすぎて、萌えるとか言う次元を超越していますね。
 ただそういう意味では、OPのノリがちょっとイメージと違う気がしました。

戦国コレクション
 実は第一話を見逃してしまいました。録画に失敗というか、あろうことか録画するのを忘れていたという不手際。数が多すぎるんでしょうか。
 というわけで見たのは二話だけで背景がよくわからないんですが、取り敢えず絵が好き。
 しかし、信長と『あっちこっち』のつみきの中の人がおんなじ名前なんですけど……。
 EDテーマ曲のノリは結構好き。

夏色キセキ
 なんか、あれ~?という感じ。今一キャラに実在感がないというか。
 いや、この系統の作品群で、『けいおん!!』とか『たまゆら』とか他色々見ていますが、はっきり言ってあり得ないキャラばかりです。でも、これらの作品のキャラには、それぞれの世界でならちゃんと実在しているみたいな存在感がある気がするんですよね。
 一体何が違うのか自分でもよくわからないのですが、なんとなく思うのは、そこに「意図」みたいなものを感じるから、かなぁ?

アクセル・ワールド
 なんか、キャラを見てたら『さすがの猿飛』なんてのを思い出しました。懐かし過ぎる。原作の最終巻のエピソードとか、大好きだったなー。
 まあ、それは見た目だけで、性格とかは全然違うんですけどね。
 EDのテロップでのキャストの順番で、黒雪姫が一番、というのは? なんか興味深いですね。

Fate/Zero 2ndシーズン
 ジェット機と空中戦をやってのけるアーチャーですが、ああいう追い駆けっこというのはある程度速度が伯仲していないと成立しませんよね。それってなんか不自然なんでわ。それともわざわざ速度を合わせてたのかな?
 個人的には、意外にも好感度の高かった龍之介。その狂気は自分にも等しく向けられたわけで首尾一貫しており、以前にも見せたそれなりに筋の通った「神」観とか、下手な綺麗事よりもマトモかも知れないな、とか思いました。
 それと同じような意味で、切嗣も結構好きだったりします。セイバーを含め、目的のためには全てを利用する冷徹さも、その行動原理の根本部分にあるものを考えると……。
 しかし、キャスターってば(笑)。

 OPテーマ曲の『to the beginning』はいいですね。今期、特に気に入ったと言えるのは現段階ではこれくらいです。でも、いつものパターンだと、後になってじわじわとよくなってくるのもあるかも。
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黄昏乙女×アムネジア
 夕子を見ることができないももえの視点から描いて、続いて同じシーンを夕子コミで描くという、第一話AパートとBパートの構成が面白い。

這いよれ!ニャル子さん
 クトゥルー知らないんでネタの面白さが今一わからないんですが、知らなくてもどっかで聞いているフレーズがよく出てくるので、「バールのようなもの」との引っ掛けみたいな有名な言い回しはなんとなくわかります。
 しかし、それとSFをつなげちゃうという無茶振りはいいですね。
 ところで、どうでもいいことですが、ご飯の茶碗と味噌汁の配置が気になってしまうのはおかしいでしょうか?
nyaruko1_table1.png

エウレカセブンAO
 これも世界観がよくわかりませんが、一話での説明があまり説明臭くなく、微妙なバランスが取れていると評価できそうな感じです。見ているうちにわかってきそうだな、みたいな印象。

シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~
 まあ取り敢えず、爆発しろと言っておきましょう(笑)。

[おまけ』
あの夏で待ってる
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 この雑誌のコラムに私が書いた(としか思えない(笑))文章が載っているので、所々引っ張ってきてみます。

「想いの報われなかった もうひとりのヒロインに捧ぐ……」

p069 文:多根清史

 谷川柑菜、それは武士道。(略)
僕らのハートをグッとわしづかみするのは、澄みきってブレない真心の気高さだ。(略)
恋敵が宇宙人だとわかって逆転サヨナラホームランというとき、海人から逃げまわってるイチカに「好きだって言えばいい!」とあえて背中を押してやるとは……。
 それは同時に、自分の恋心をバッサリ斬り捨てるということ。もう顔を見るのも辛いだろうに、振り向いてもらえない海人に会いに行って告白し、ものの見事に砕け散るさまはまさにブシドー。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、幸せになって欲しい……。
 しかし、視聴者のハートを袈裟斬りしたのは「想いが報われない柑菜の涙」かもしれず、このままロンリーでいてほしいという思いも!

 全文は是非買って読んでいただきたいのですが、最後のところにだけ一言コメント。
 まるで海人とイチカがくっついてしまったかのような言い回しになっていますが、はて、どうでしょうか。
 イチカは、一度去ってしまった。戻ってきたように描かれていますが、それには間があった筈。その間、柑菜が海人を放っておいたでしょうか?
 イチカが戻って来たときには、もうがっちりとつかまえていたかも知れないじゃないですか。あの映画は、海人と柑菜が撮影したものでないと誰が言えましょう?

 ……とか無理やり言ってみましたが、柑菜のキャラ的にはあまりありそうな気がしないんですよねー……。

[追記]
 一番書きたかった作品。最後の大トリにまわそうと思ったら、そのまま書くのを忘れてしまいました(笑)。

さんかれあ
 ゾンビ萌えの主人公とゾンビになっちゃうヒロインとか、どんなイロモノだよとか思ってたのですが、意外や意外。わたし的には今期一番インパクトのある作品でした。原作漫画も五巻まで買い揃えてしまいました。
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 ゾンビなんで最初なんか気持ち悪い感じがしてたんですが、真摯で純粋な気持ちとその悲哀はなんか心に染みるものがあります。
 ……という感じかと一話を見て思ったので原作を読んだら、やっぱりそうでした。
 ああ、この(五巻の)あと、どうなるんだろう?

tag : アニメ

コメント

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No title

>夏色キセキ
なんか意外な展開になりましたよね……。終盤の空を飛んだのは、イメージじゃなくてモノホンだったようですし。なんなんでしょう、アレ。
ところで、彼女たちが降りてくるのを見て「親方! 空から女の子が!」と思ったのは私だけじゃないと思うのですが。……え? 俺だけ?w

>アクセル・ワールド
主人公のハルユキのアバターが豚なのは、昨今の萌豚を意識してのことでしょうかね?w

>這いよれ!ニャル子さん
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!


ところで、今期は結構豊崎愛生さんの出演が目立つような気がするのは私の思いすごしでしょうかね?
「めだかボックス」のめだか然り、「アクセルワールド」のチユリ然り、「夏色キセキ」の凛子然り……。
単なる偶然ですかね?

Re: No title

> なんなんでしょう、アレ。
私はもう第二話も見ましたが、あの「キセキ」の力、中々お茶目ですよ。

> 「親方! 空から女の子が!」
それは、言っても信じてもらえないフラグですよ(笑)。

> ハルユキのアバターが豚
ところであれ、自分で選んだのでしょうか。と思って調べてみたら、あのいじめっ子に強制されたものらしいですね。
しかし、あの世界の力学はリアルに近い感じなので、ということはあのアバターであの運動能力というのは大変に凄いのでは。

> (/・ω・)/にゃー!
なんかこう、いきなり好感度MAXってのは逆に新鮮かも知れません。
何かウラがあるのか、それともそんな凝った展開が全くない話なのか?

> 豊崎愛生さんの出演が
理由は知りませんが、声優さんの仕事って結構バースト的に発生する感じがしますよね。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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