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PCで: スマホの「私物解禁」の話の続き

 以前、「ITproが勧める「私物解禁」(笑)」と題するエントリを書きました。個人の携帯端末、特にスマホの業務での利用を解禁すべき、という記事に対し、否定的な意見を書きました。
 その後、当時は報じられることがあまり多くなかったスマホの情報だだ漏れ状態が一般の新聞等でも報道されるようになり、スマホのセキュリティリスクが広く知られるようになったように思います。

 実際、PCと殆んど同じハードでありながら、PCのセキュリティ対策の長い歴史をやり直しているわけで。
 スマホの場合は、OSの用意している縛りが中途半端なんで、これまでのノウハウがそのまま使えないというのもあります。

 こんなモノをそのまま業務に使うとしたら、大事な情報にはアクセスさせられない。もしくは、持ち主が勝手にアプリを入れるのを禁止しなければいけない。
 でも、素のままのスマホを一体どうしろと?

 ところが、その問題が大きかったためか、思ったよりも早く色んな動きが出ているようです。
 まるで、民主党政権のように。
 私は民主党が政権を取ったら日本はなくなるだろうと思っていましたが、そのダメダメさがあまりに酷かったので危機感が拡がるのが予想よりも早く、結構大丈夫かも知れない。
 でもまああの政党にも功績があって、自民党は何をどう叩いてもマトモにはならないということを明らかにしてくれたのは評価すべきでしょう。

 とかいう話はどーでもいいので閑話休題。
 先日、こういう記事がありました。
スマートフォン仮想化は私物端末管理の特効薬となるか - TechTargetジャパン スマートモバイル
 会員登録しないと途中までしか読めませんが、要するにスマホの中を個人用と業務用にきっちり分けるという話ですね。それを、仮想マシンの技術でやろう、と。
 でも、現実的にはまだまだで、一番の問題は、ユーザの関心が低いことのようです。また加えて、上記のようにOSによる縛りがあって実現できないかも知れないという技術的な障壁もあるようで。

 また、こういう記事もありました。というかこういうの結構あるんでしょう、きっと。
アルバネットワークスがBYODを支援するデバイス管理アプライアンスを発表 - ニュース:ITpro
 ちなみに、「価格は、5000端末まで管理可能な最小構成で299万9000円から。」だそうです。
 でもこれ、小規模なところだったら、支給した方が安いかも?

 まあいずれにしろ、BYODなんていう言葉に乗せられて無軌道に私物解禁して、ITの管理部門の人たちが疲弊するという状況は勘弁してあげて欲しいですね。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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