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独り言: 相次ぐ二宮金次郎像撤去に関する本質とは別の話

 毎日新聞のサイトの記事からなので、すぐ消えるでしょうからリンクしませんが、二宮金次郎の像があちこちで撤去されてるとか。実は身近に実物を見たことがそもそもないんですけどね。
 色んな理由があるようですが、「歩いて本を読むのは危険」という保護者の声もあるとか?

 まあ、真面目に考えても時間の無駄っぽい話ですが、この「保護者の声」とやらについてふと思ったこと、というかいつも思ってることを書いてみます。

 「歩いて本を読むのは危険」と言いますが、それは一体誰が危険なんでしょう? なんというか、本人はどうでもいいけど、周囲に迷惑を撒き散らすのはやめてほしいな、と。
 実はこれ、都会の雑踏、特に混雑する駅の通路をケータイ(スマホ含む)見ながら歩いている奴に対して言っています。ウザいんですよね、あれ。

 都心の大きな駅の混雑する時間帯を歩くのは、シューティングゲームの感覚に似ています。ま、別に人を撃ったりはしませんが。
 様々な向きに沢山の物体(ここでは人)が動いていて、その間をすり抜けるように歩く。しかも、極力無理な方向転換を避けて。
 こういうことをしている中でケータイを見ながら歩いているのがいると、とても邪魔です。

 一つには、彼らは周囲があまり見えていないから云々というのもあります。本人は気を配っているつもりでしょうが、やはり不充分になります。
 しかし、それ以上の問題があります。
 ケータイを見ていることで、周囲に情報を発信していないのです。

 そういう状況だと、歩いている沢山の人の動きを予測しながらこちらの進路を決めるわけですが、人は慣性にしたがって動くわけではありません。しかし、それは通常ランダムではなく、何らかの意思と目的を持っています。
 それを推し量るのに、当人の視線や顔の向きが結構重要なのです。
 しかし、ケータイとか見られていると、その情報を得ることができない。即ち、どっちにどう動くかの見極めが困難になるのです。

 まあ勿論、そういう微妙なやり取りで各々の動きが微妙な落しどころにはまりこむようにしているんですが、彼らはそれに参加するほどには周囲が見えていないので、一つ目の意味でも邪魔なんですけど。

 二宮金次郎の像のようなことは、人があまりいない山の中ならいいですけど、都会の雑踏の中だと、危険というよりも邪魔で迷惑で、その迷惑故にトラブル的な意味で危険かも知れません。
 ま、本来の争点とは全然関係ない話ですけど。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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