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アニメ: 2011夏アニメ終了、概観

 この夏見ていたアニメの殆んどが終了しました。見ているのでまだ続いているのは、『THE IDOLM@STER』, 『輪るピングドラム』ですね。前者はともかく、後者はなんだか凄い展開になっています。

 というわけで、見終わってみての感想を、ちょこっとずつ書いてみます。

異国迷路のクロワーゼ
 7月からの新作で一番気に入ったのは、これでしょうか。
 原作も読んで、いい作品だと思ったのですが、特にアニメで思ったのは、シリーズ構成の感性が私にぴったり合ったということですね。
 まず、私の好きな原作の「子供部屋」を中心にしていますね。で、小さなイベントの配置を整理し、例えばこの話にある着付けのイベントなどは別の話に移動させ、新たにカミーユの冒険みたいなのを追加して、深みを持たせていました。
 元々の原作ファンがどのように思うかはわかりませんが、私はこの再構成は成功だと思いました。
 また、最後に持ってくるのをグランマガザンでの事件を描いた「百貨店」ではなく、「屋根の上の猫」にした辺りとかも、良かったと思います。アニメは一応12話で完結なので、最後にあんな大事を持ってきたらちょっと作品全体の雰囲気と合わないな、と感じたのです。
 さすが佐藤順一さん、と言いたいところですが、そういう感性が近いからファンである、という順番なのでは(笑)。

ロウきゅーぶ!
 色々と物議を醸した作品です。「まったく、小学生は最高だぜ!」とかね。真面目な台詞なのに(笑)。
 どのキャラがいいかとかあまり考えませんでしたが、9話を見て、ああ、ひなたがいいかもな、と思いました。
 それは、妹のかげつが登場したときです。
rokyubu9_kagetsu1.png
 かげつは比較的普通の成長をしていて、体格的に、というか見掛け全般的にひなたよりも大人っぽいのですが、そのかげつに「姉様」と呼ばれ、ひなたも意外と姉としての威厳がある感じがして。
 こういうのもギャップ萌えと言うんでしょうか?

 それにしても、11話のアイキャッチは、一体なんたることか。嘆かわしい(笑)。
rokyubu11_airi1.png

 ストーリーは結構きちんとしていていい感じだったので、いい作品だと思いました。
 しかし、惜しむらくは、最終回Aパートの絵が妙に崩れていたのが勿体ない。あれもしかして、BDでは修正されてたりするのでしょうか?
 まあ、作画崩壊では伝説のキャベツを目撃した経験もあるので、わたし的にはあのくらいでは崩壊に入りませんが(笑)。

神様ドォルズ
 この機に原作も読みました。作品としてはいいものだと思ったのですが。
 上記のシリーズ構成と作画。
 シリーズ構成としては、もうあからさまに「まとめる気なし」という感じでしたね。これ、続編にゴーが出なかったらどうするんでしょう?
 また、絵が後になるに従って崩れてきていたような気が。
 しかし、どういうわけか、この作品でのお気に入りキャラというのがなんと、日々乃さんなんですよねぇ。不思議。
 ……くっ。巨乳キャラなんぞに惹かれるなど、末代までの……!

 ところで、声優さんって凄いですねぇ(笑)。
steinsgate24_mayuri1.pngrokyubu12_tomoka1.png
dolls11_mahiru1.png

まよチキ!
 なんというか、やっぱり思った通り、奏お嬢様がメインヒロインじゃないですか!
 だってそうでしょう。
 どの話も、大半のエピソードが彼女から発生していましたし。OP主題歌も歌ってるし。EDだってソロじゃないけど歌ってるし。
 ちなみに、最終話のAパート終わりのアイキャッチですが、「掛け算は得意です!」って一瞬なんのことかと思いましたよ(笑)。
 最終話と言えば、このヒトは一体誰でしょう?
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 こんだけ出てくると言うことは何か意味があろうかと思ったのですが(笑)、よくわかりませんでした。

ゆるゆり
 結局、あかりのアレって一体何モノだったんでしょう?
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 この作品、設定も話も雰囲気も絵もとてもいい感じだったのでお気に入り作品に数えているのは間違いないんですが、ちょっとだけこれは……と感じているところがあるんですよね。
 それは、あかりの扱いです。
 空気キャラというのはそれはそれでいいんですが、段々空気で済まない、というかシャレで済まされない扱いを受けるようになってきていたので、なんかイヤな感じです。

STEINS;GATE
 24クールという噂もあったこの作品ですが、24話で終了しました。
 時間、世界線といった概念が柱になっているややこしい話でしたが、最後にうまく綺麗にまとまって、良作だったと思います。
 ただ。
 非常に大きな謎を残したまま終了してしまったので、ある意味未完とも言えるでしょう。
 その謎とは何か。
 即ち、阿万音鈴羽の母 = ダルの嫁が誰か、ということです!
 α世界線でもβ世界線でもそのことは変わらなかったので、世界にとってこれはかなり強固に決められていることである筈。
 誰だ? 一体どういう人なんだ!?
 気になる!!

tag : アニメ

コメント

非公開コメント

No title

私のお気に入りは、やはり「ゆるゆり」でしたかね。次点に「ツインエンジェル」「ロウきゅーぶ!」な感じ。「STEINS;GATE」はとりあえず別枠扱いってことで。

>どのキャラがいいかとかあまり考えませんでしたが、
私は智花ですかね。外堀系ヒロインなどと呼ばれてるようですが、私の外堀は完全に埋められたみたいです。ダレカタスケテw

>惜しむらくは、最終回Aパートの絵が妙に崩れていたのが勿体ない。
BD/DVD商法なんですね、分かります。俺はそんな手に引っかからないぞ! ……といいつつ財布をチェックしている自分が悔しい。

>あかりのアレ
フィン・ファンネルですね(おい

>あかりの扱いです
原作でも2巻以降から段々ひどい感じになっていくらしいですね。私も気にしていた時期がありましたが、なんかもういいやw て感じになりました。アレです、弄られて悦ぶドM系ヒロインってことにすればいいんです(いやダメだろそれ……
もしくはその分、我々ファンが彼女を愛でてあげれば良いんです。なんせ彼女、私の嫁なんで
(( ゚Д゚)ハァ?


まぁ何はともかく、秋の新番も楽しいですね。私はとりあえず「イカ娘」と「WORKING!!」に注目する予定です。

Re: No title

> やはり「ゆるゆり」
そうですね、ブログからもそんな感じが読み取れました。

> 外堀系ヒロイン
ニコニコ大百科では、「もしかして⇒智花さん」などと書いてありました(笑)。

> 財布をチェック
日本のアニメ産業のために、清き一枚を!
#一枚で済むかどうか?

> フィン・ファンネルですね
形状からすると、エルメスのビットの方が近いのでは。

> 弄られて悦ぶドM系ヒロインってことに
いやそれゆるくないし(笑)。

> 我々ファンが彼女を愛でてあげれば良い
一迅社も応援しているようですしね(テレビはそういうCMがありました)。
http://blog-imgs-43.fc2.com/m/i/z/mizukifu/yuruyuri6_sponsor1.png
http://blog-imgs-44.fc2.com/m/i/z/mizukifu/yuruyuri12_sponsor1.png

> なんせ彼女、私の嫁なんで
智花さんに言ってもいいですか?

> 秋の新番
イカ娘はデフォルトとして、実は『WORKING´!!』はウチの方ではやらないので、ニコ動で見ることになりましょうか。
あとは、『僕は友達が少ない』『C3』辺りに注目しています。
『Fate/Zero』は、どんな話なのか以前から気になっていたのでチェックです。実は本を持っているのに読んでないという(笑)。

>『ロウきゅーぶ!』

僕は何といっても愛莉ですね!背ぇ高いの気にして泣いちゃうとこなんてもう、こう、ね?
……ん?べ、別に“ロリ巨乳”が好きなわけなんかじゃないやいッ!気に入ったヒロインが“たまたま”ロリ巨乳だっただけだいッ!むしろロリ系ヒロインならロリババァの方が好k(ry

ちなみにアニメ版はまだ未視聴だったり。早くレンタル出ないかなぁ。


>『ゆるゆり』

僕は原作は全巻読みましたけど(アニメ版はレンタルで2話まで観ました)、少なくとも原作を読んでてあかりの扱いに「ひでぇw」と思うことはあっても不快に感じることは無かったですね。笑える範囲内というか。
もしアニメ版でそういう「イヤな感じ」を受けたのだとしたら“見せ方”の問題でしょうか?それともアニメ版では原作よりもそれが強調されてるとか?
……う~ん、ま、それも含めて「不憫キャラ」としてのあかりが僕は好きですが(笑)

Re: タイトルなし

> ロリ巨乳
思うんですけど、愛莉の場合ロリ巨乳に入るんでしょうか? まあ確かに年は若いですが、肉体的には昴と並んでも自然なくらいですし。
非実在青少年で年齢とか関係ないですよね(笑)。

> 「ひでぇw」と
例えば、2巻に収録の紙芝居の話とかは、あかりの自滅でした。
しかし、同じ2巻収録の「21★恋をしようよっ♪」の最後とか、マジで泣いてますよね。
原作読んだときには普通に読み進めましたが、アニメでは涙が盛り上がって流れるところとか描かれていて、ちょっとそりゃないだろ、という気になりました。それに、アニメだとそこで第5話終了なんです。
最終話では、ドラム缶の風呂が倒れて転がって崖から谷底へ落ちてしばらく放置されたりしてましたし。

先日、葉原鉄先生の『天然お嬢様は無垢でMで幸せで』を読んだときに思ったんですけど、ロリババァや愛莉みたいなヒロインが好きな自分は果たして“ロリコン”なのかと(笑)

だってガチロリなキャラ(背丈が低くて言動も幼いキャラ)に惹かれることってあんま無いですし……。

大学の後輩や某フミツキさんにロリコン認定されてる現状が実に嘆かわしい(笑)

Re: タイトルなし

前にも書いたことがありますが、そもそもロリコンの定義が不定なのが問題なのではないでしょうかね。
http://mizukifu.blog29.fc2.com/blog-entry-84.html
私くらいの年になると、女子大生に欲情してもロリコンと言われると思いますよ(笑)。

ロリババァの話題のついでにいうと、私はたまに、お気に入りのヒロインがそもそも女と言えるかどうか考えてしまうことがあります。
体も価値観も女なんですけど、物事の考え方は男そのものなんじゃないかなぁ、とか思ったりすることが。

結局、みんな非実在ですから。
この言葉、便利ですよね(笑)。

>物事の考え方は男そのもの

ふと、以前2ちゃんねるの美少女文庫スレで見かけたある書き込みを思い出しました。
その書き込みにはある美少女文庫作家への批判が書かれていたんですが、その内容が「ヒロインが理性的過ぎる。女は理性じゃなくてもっと感性で生きてる。この作家が描くヒロインの思考回路は明らかに男のものだ」って感じだったんですよね(かなりうろ覚えですけど)。
それを見てなるほどな、と。僕はその作家さんの作品は好きなんですけど、言われてみればそういうところもあるかな、と。

……うん、自分でコメントしておいてアレですけど、この話、オチが無いです(苦笑)

Re: タイトルなし

私としては、理性的かどうかよりも、論理で導けないことを発想するかどうか、そちらの方が基準になりますね。
まあ、理性/感情/論理/感性というのも、なんだか対応関係がごっちゃになってるっぽいですが。

ちょっと話は違いますが、大脳思考型の人は活動力と生命力が萎縮してしまうものなので、そう言った感じの安定性のない女の人に色々と悩まされた方がいい、ということを言う人もいます。
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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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