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アニメ: 2011夏アニメレビュー - その5

 7月に始まったのをメインに、この夏のアニメ感想まとめ、その5です。
 とは言っても、夏休みの間に増刊を出したので、もう何回目かとかあまり意味ないですけど。

STEINS;GATE
 アヴァンでは、前回のこれが再度。
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「まゆりを、必ず救ってみせる!」

と宣言した狂真。前回のレビューでは、これが萌郁の心を動かしたのかも、と書きました。
 しかし今回、この台詞は演出的に、別の意味を持つことになります。
 さて、FBが誰だったかというと……。
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 FBの"B"は、ブラウン管のブラウンさん、だったんですねぇ。しかし、あの洋風の顔で蜘蛛の糸とか言われると、なんとなく違和感があったり。
 それにしても、この間読んだ小説版での綯のアレが出てこなくて良かった……。幼女のあんな姿をアニメで見たりしたら、悪夢を見そうです。
 で、やはり悲惨な結末に終ったこの時間軸でのこともケリを付け、つまりFB(の携帯)からのDメールを送って萌郁のDメールを取り消すことに成功し、ついに!残るは凶真が最初に送ったDメールを取り消せば……。
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これまでのDメールは全て取り消し、世界線を元に戻す……。
そこは、SERNが支配するディストピアが生まれない世界線。
まゆりが死なない世界線。
そして。

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その世界線で、牧瀬紅莉栖は、

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──死ぬ。

 これが、冒頭に書いた「別の意味」です。
 凶真は、まゆりを救うことができる。しかし、そうすると……。
 この二律背反。
 頑張れ、凶真。

まよチキ!
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 どうしてこんなことになったかというと、奏と駆け落ちしたからです。
 いやもうなんつーか(笑)。
 そして、新キャラ登場。
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 彼女が、スバルの従姉妹、小鳥遊ぷにゅるです。

奏「どうぉ? 今風の可愛い名前でしょ?」

 そういうの、ネットではDQNネームとか呼んでるようですが(笑)。ほんとにこのヒトの楽しみ方はいい。
 ……とも思ったけど、実は本気でいい名前だと思ってたりなんかしたりして……?
[追記:2011.8.22]
 あとで思ったんですけど、DQNネームってもっと思い込みと自己主張の激しい痛い名前のことかな。こういうあからさまに意味不明なのは指さないかも?
[追記終り]

奏「ちなみにこの子は、仲のいい私のことをこう呼ぶわ。「カナおねえちゃん」って。どうしたのぷにゅる、いつも通りに呼んで、「カナおねえちゃん」って」
ぷ「か、か、……カナ、おねえちゃん」
奏「────!!!」

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奏「わ、私は大変な怪物を産み出してしまったのかも知れないわ……」

 このヒトも、複雑ですよね。スバルにはこんなで、ジローにはあんなで。益々気に入ってきましたよ(笑)。
 しかし、マサムネに対してはまるで別人のように強気です。

奏「あなたは今日どこに泊るのかしら?」

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 そして、GJ!なのが、これ。
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マ「お願いだぴょん、奏様、あたしを旅館に止めてぴょん!」

 こういうドSキャラだからこそ、違うところがかいま見えるのがいいんですよね。
 ところで、今回の絵は、キャラの顔が好きだなぁ。作画監督は川島尚さん、ですか。
[追記]
 マサムネの水着って、ちょっとアレ過ぎない(笑)?
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[追記終り]

ゆるゆり
 もう、あかりは神経症一歩手前かも?
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「あかりだけ番号が書いてないとかだったらどうしよう……!」

とか、気にしすぎだって(笑)。……いや、ほんとにそう言い切れるかな?
 今回の話では、またもや京子の発案でくじでカップルを決めてクリスマスデートをするわけですが、個人的に一番気になったのは京子-ちなつペアですね。
 ミラクるんの映画を見に行けば、最初不満たらたらだったちなつが、映画に夢中になってるし。
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 そして、ちなつがちょっと気にしてたぬいぐるみ(?)のことにしっかり気付いてた京子。
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 ゲーセンに連れ込んだかと思えば、それと同じキャラのをクレーンゲームで取ってきたり。
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 しっかり効果がありました(笑)。
 たまに結構意外な面を見せる京子ですが、これはなんか、評価が上がってしまいます。

輪るピングドラム, ロウきゅーぶ!
 『ロウきゅーぶ!』はお休み。次回からは第二期『ロウきゅーぶ!?』です(嘘)。
 この間のレビューで触れた『SHOOT!』のCDを入手したので、リピートで聴いたりしてます。今期一番のお気に入り曲は、やはりこれですね。
 次点はというと、『輪るピングドラム』のこのシーン↓でいつもかかっている曲、
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『ROCK OVER JAPAN』(トリプルHによる、カバー?)辺りが好きですね。これ、発売されるのかな。サントラが出てそれに収録とかかな。

神様のメモ帳
 アリスに、こういう台詞がありました。

「君は、探偵がしてはいけないことを、平然としようとするね。人の想いに輪郭を与えることは、時に呪わしい結果を招くのだよ。しかし、それはぼくにはない力だ。君の手で創り出されるもの、それが物語だ。自覚していないだろうけどね」


 なんか、ふと思い出したものがあります。栗本薫の『猫目石』です。
猫目石〈上〉 (角川文庫)猫目石〈上〉 (角川文庫)
(1997/10)
栗本 薫

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猫目石〈下〉 (角川文庫)猫目石〈下〉 (角川文庫)
(1997/10)
栗本 薫

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 あれ? これ、角川文庫からも出てるのか。
 これは、栗本薫の二つのシリーズの主役、栗本薫と伊集院大介が夢の競演をしている作品です。この中で、名探偵伊集院大介と栗本薫の関係に、こんなことがありました。今手元に現物がないので、記憶で書きます。
 大介は、『猫目石』の事件では、探偵役を薫に任せたいと思っていました。薫が、自分は名探偵じゃないと言っても、それまでに色んな事件の謎を解いてきたことを知っていたので納得していませんでした。
 しかし、終盤、大介は理解するのです。やはり薫の言う通りだ、と。
 薫は、探偵にしては、事件に深く関わりすぎてしまう。
 逆に言うと、大介は常に傍観者にしかなれない。

 栗本薫の作品では、私は『猫目石』が好きなんですよね。それとあと、『セイレーン』。
セイレーン (ハヤカワ文庫 JA 156)セイレーン (ハヤカワ文庫 JA 156)
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 『セイレーン』はこの短編集の標題作で、時間もののSFです。しかし、主人公と、あと時間を超えたその存在の関係が、非常に印象的でした。

tag : アニメ

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コメント

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No title

まゆしいを助けるには誰かが死ななきゃならないんですね、そうすると対を成してる女性のクリスが死ぬのは必然の流れになると・・・

Re: No title

でも考えてみると、そのことは一番最初から提示されていたんですよね。第一話で狂真が、刺されて倒れた紅莉栖を見た。それが全ての始まりですから。
で、あまりの超展開に誰もがそれを忘れていた(筈)、という流れでしょうか。というか、最初のアレはなんだか意味のわからない、現実かどうかすらわからないような描写の仕方でしたから。

まあ、私はノベライズ版を読んだのでわかってたわけですが。
でも、私が読んだのとちょっと展開が違う部分もあるので、アニメがどうなるのか楽しみでもあります。
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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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