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PCで: ゲリラクラウドの時代?

 相変わらずよくわからない言葉、「クラウド」。ちゃんと定義もあるんですけど、みんなそんなの気にせずに使うから。
 あれですね。「ハッカー」みたいなもんですか。「クラッカー」と「ハッカー」を使い分ける人なんて、ほんとに稀ですからね。

 で、それでもこんだけ有名になってくると、みんなそれを意識するようになるわけで。というか、順番が逆かな?
 もう、データは自分のところに置くんじゃなく、ネットの先、クラウドに置く時代だ、とか言う人も結構いたりするようですね。
 でもねー。

 以前、電子書籍の話をしたとき、「もし私だったら、売った本を後から読めなくしてしまうことができるような仕組みを組込みますね。」と言いました。これ実は、実際にAmazonでやられたことがあるとかないとか。
 ネットの先にしかないなんて、私はちょっとイヤです。

 大体、これからはネットに置く時代、とか言いますが、別にデジタルデータなんだから、どこにいくつあってもいいじゃないですか。
 ネットの先にしかないなんて、信用できない。
 昔ならともかく、いやまあ昔でもあまり信用できませんでしたがそれはトラブルとかの話で、今、そしてこれからみたいに、ブロックだ検閲だでコントロールされるなんてのは御免です。
 特に、この世界での主要なプレイヤーであるAppleがやってるようなことはね。
 あそこはハードメーカーでもあるから、システムを作ってハードを売って儲けるという理由もありますし、ハードしばりだからこそできるコンテンツ制御なんてのもあるわけです。
 そういう点では以前ここのブログでも触れたシャープのGALAPAGOSもそうですね。そんなことがあるんで私は早々に見限りましたが。どうせハードしばりがあるんなら、システム(コンテンツ)での勝負が期待できないプラットフォームなんて魅力ないし。

 そんなこんなで、私はむしろ、もうネットの先にデータを置く時代は終ってしまったんではないかと思っています。
 いや勿論、それは私にとってであって、上記のようなハードしばりが気にならない人なら全然問題はないし、それはかなり栄えるでしょう。
 私が言いたいのは、そういう権利絡みのコントロールのない世界のことです。つまり、個人の範囲の話。
 使い勝手とデータの管理の自由度とは、話が別だ、ということでもあります。

 そんな私は、昨年の夏頃から、そういうことを考えていました。
 分散DBや分散FS、OSSのプライベートクラウドである『Eucalyptus』(今このサイトに行けないのはどうしてかな?)とかについて、まあ適当に調べたりしました。
 どういうのをイメージしていたかというと、基本は自宅にサーバを置いて、そこに色々置く。で、そいつをプライベートなクラウドに組込んでしまうわけです。
 自分のデータは自分で管理できる。なおかつ、ネットワーク上にもクラウド的に置ける。
 上記の、使い勝手とデータの管理の自由度、これを両立させたいと思ったので、こういう風に考えました。

 折しも、IPv4アドレスが、まあ本で言えば絶版のような状態で、市場に流通しているものしかもうない。というわけで、IPv6への移行が急がれています。
 そうなれば、固定のIPアドレスを持つこともかなり自然になるでしょう。そうすると、わざわざDDNSみたいなことをしなくてもよくなるし。

 そんな、まあその上にどういうシステムを構築するかは措いといて(アイデアはありますが)、個人ベースの草の根クラウドを、これからは考えていくと面白いかな、とか思ったりしています。
 「ゲリラクラウド」というのは、今考えた名前です。
 うーん、いかにも捻のない名前ですねぇ(笑)。

コメント

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No title

ウィルスバスター2011もクラウドとか変な機能がついたので信用してないので2010のまま使ってます、そこそこ使えるウィルスソフトありませんかね?

Re: No title

うーん、私の場合、トレンドマイクロ自体を信用してませんが(苦笑)。でも実は職場で導入されてるのがそれなんですよね。

とは言うものの、私はそういう世界は疎くて。
自宅のマシンでは、一台はNorton、もう一台はESET Smart Securityを使っています。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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