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ポルノ: 『公家姫調教』 やっぱりイジメるのが好き!

 これ、Amazon.co.jpで検索しても中々出てくるようにならなくて、結局、bk1で買いました。でも、bk1って、いつ届くかわかりにくいとか原則キャンセルできないとか、色々不便なんですよね。
 ところが、注文したらその直後にAmazon.co.jpに登場した、なんて経緯が。

 さて、舞妓、華族に続いて、今度は公家姫ときた「調教」のシリーズ。
 主人公でヒロインはタイトル通り(貧乏)公家の綾小路桜子、17歳。わたし的にはマジックナンバーの年齢なんですが、この時代だと、数え年でしょうかね。で、相手方は楡野邦照。武士です。
 物語は、桜子がかどわかしだか何だかで攫われそうになるところから始まるんですが、妙に冷静な桜子。実は、修行を積んでいて、鞍馬流小太刀の免許皆伝で、見事二人の誘拐犯を返り討ちにしてしまいます。助けようとやってきた邦照は、結局何もする必要なし。
 でも、これが邂逅です。
 ここで、桜子がこういう勇ましいところを見せるのは、これまでの「調教」作品と共通するヒロインの気性を表しています。
 ……と言いましたが、実は本作では、もう一つの意味があります。後述。

 二人は付き合い始めるわけですが、なんかトラブっちゃって、結婚まではいかず、失意の桜子を不幸が襲います。父親が博打で大損をして、桜子が売られてしまうのです。
 で、「調教」が始まるんですが、いきなり浣腸から始まったり。この浣腸、肛門を鍛える準備と、もう一つ。「急いで入れると、石鹸水だけが出てしまうんどすわ」とかいうことで、つまり、精神的な打撃を与えるためでもあったり。
 その後は、縄、肛門拡張、乳首と陰核に木綿糸を結んで、媚薬を使い、尻に鞭打ち、もっと後には針で秘部をつついたり、処女膜を傷付けないくらいの「りんの玉」を使ったり。膣以外全部のほぼフルコースで悶える桜子。

 乳房の前後を縄で絞められ、乳首を木綿糸で縛られて、感覚がなくなったはずなのに、やさしい強さで揉み回されると、ザワッと来るほどの快感が生じた。
 背筋がブルブルふるえてしまう。
「あっ、あぁあっ、ええ気持ち……ああ、どないしょうっ」

 痛いだけなら耐えられる。だが、快感は耐えられない。あらぬことを口走ってしまいそうだった。

 で、最初は、謎の男と肛門ですることになるんですが。
 ここで、まあちょっと先に記述のあることも含めて、色んな事実をまとめてみましょう。
 まず、裏表紙の紹介文の最後。「しかし、桜子は彼と側に仕える吉安の関係にある疑惑を抱く」。
 それから、主に肛門を鍛えていたこと。
 上記の、初めての時。「お姫さんの証文を巻いてくれはるお人は、それが普通のお人どす」。
 邦照には妻がいますが、手も触れていない。
 そして、何カ所かに出てくる、桜子の体についてのこういう感じの描写。

 乳首と秘芽は昨日の糸責めで赤く染まって大きくふくれていたけれど、ほっそりして少年のような引き締まった体付きなので、娘らしさを引き立ててちょうどいい。

 この体付きはつまり、まあ元々そうなのだというのもあるでしょうが、冒頭の出会いのエピソードで語られた修行、それも理由の一つでしょう。
 これらを合わせるとどうかというと、つまり、邦照と吉安は、……衆道の関係にあったわけなのでした!
 邦照が、女である桜子を気に入ったのには、そんな理由があったんですね! いや、そんな理由も、かな。普通に「女」としても好いて、愛しているようでもありますし。

 ともあれ、そういう調教も、実は短期間、たった三日で終了し、なんと、邦照に引き取られることになります。

 ──邦照さんの立派な摩羅を、早う、私(こなた)のなかに入れて。
 ──邦照さんに、気持ち良うなってもらいたい……。

 変われば変わるもの。更に。

「わっ、さ、桜子姫っ」
 邦照は、あわてたような声をあげた。
 桜子は、邦照をまたぐと腰をあげ、長襦袢の裾を両手でからげた。その状態で、腰をゆっくり下ろしてくる。長襦袢が赤いので、太股がいっそう白く輝いている。
「うっ」
 桜子姫の秘女貝を下からのぞきこむかたちになった。ぷっくりした秘唇に縦筋が一本通り、赤く染まった陰核が包皮を押しあげて屹立しているのが見て取れた。
 まるで秘部と下乳を、見せつけているようだ。

 要するに、騎乗位でしょうか? これが初めての時。

 ですが、やっぱりこういう事情なんで、こんなことになったり。
 調教をした女将からの餞別の風呂敷包みを開けてみたら中には調教に使った道具が一杯!

 風呂敷の中身を見たとき、桜子の身体に潜んでいた官能が暴走しはじめた。
 まるで回路が切り替わったように、秘部と乳首で、アワがはじける感じがする。
 桜子ははぁはぁと息を吐いた。

 もう、調教の成果はばっちりですね。
 この後はもう、収まるところに収まる、と。

「すまぬ。許してくれ」
「これ使うて、私をいじめてくれはったら、許してあげます」

 ──そうや。私は、このお人に、従わなあかんのや。
 それは自分でもあきれるほどの心境の変化だった。

「拙者は桜子殿をいじめたい」
 何をされるかと想像するだけで、背筋がゾクゾクしてたまらない。

 こういった感じで、桜子は幸せにいじめられることになるんですね。
 そうそう、邦照さん、せっかくそういう気になったんだし、桜子はもう心からそのつもりなんだから、愛があるなら、がんがんいじめようぜ!

 ところで、桜子のこういった境遇は、実は、仕組まれたものだったのでした。
 前述のように、邦照は実は衆道に走ってた。このままでは、家の存続が危ぶまれる。
 ところが、そんな邦照が、その少年っぽさのせいか、桜子には執心した。
 なんで、衆道の邦照が興奮するように肛門を中心とした特殊な性技を仕込み、また、桜子を精神的に邦照に従属させるために。
 でもまあ、そのたくらみにも、それがあまりに実直であったせいか、腹も立たない。

「桜子さん。殿をよろしくお願いします」
「まかしとおき。私は邦照さんを愛しております」

「早くお子様を」
「そやな。私(うち)、邦照さんの子供を産みたい」
 桜子は、ただの京娘のように、うちと言った。

 ということで、かなり大変なことになりますが、決着。

「へえ、ぎょうさんいけずしてください。こな……私(うち)は、邦照さんのものですえ」
 桜子は頬を上気させ、恥かしそうにまつげをゆらゆらさせながら言った。
 桜子は高貴で驕慢だ。
 その桜子が、邦照の前ではかわいい女に変わってしまう。変態的な行為に密を垂らし、邦照の精液を欲しがって甘え泣きをする。落差の大きさが楽しくて、縛って吊り、鞭をふるって楽しんでしまう。

「私、邦照さんの子供を産みたい」

 という感じで、ほんとに妊娠して終幕。

 いやー、可愛い女の子をいじめるのって、ほんとにいいですよね!
 どうやら、その描写からすると、体付きも私好みみたいだし(いや、私は別に衆道じゃないですよ(笑)?)。

 ひとつだけ残念なこと。
 これはいつものことですが、「自分を慰める」行為で、最後までやってくれないんですよねぇ。途中でやめちゃう。というか、本番に移行しちゃう。
 せっかく始めてくれたのに、もったいないなぁ。


公家姫調教 (幻冬舎アウトロー文庫 O 87-4)公家姫調教 (幻冬舎アウトロー文庫 O 87-4)
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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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