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アニメ: 2017夏アニメ感想 (14)

 夏アニメ感想、9週めくらいのその3/3です。

Re:CREATORS #20「残響が消えるその前に "Somebody receives the power of creation, and the spirit is redeveloped from their passion."」

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「終幕準備」
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「やったんですか? 私たち」

 はい、フラグいただきましたー(笑)。
 てなわけでメテオラ陣営の最終兵器彼女登場。
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 アルタイルを吹っ飛ばしたのは……。
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 なんか元キャラのシロツメクサ
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にも似た、二次創作キャラの二次創作キャラ「シリウス」。セツナがどうして星の名前で「アルタイル」を選んだのかは知りませんが、まさかこの「シリウス」、シロツメクサの頭の音からなんてことないでしょうね?
 で、観客の反応(恣意的に抜粋)。

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「僕のアルちんがひどいひどすぎる」

 そしてアルタイルの反応。

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「よくぞここまで余をトレースした」

 ってこの文脈で「トレース」と来たかwww
 挙げ句、

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「ああまるで、
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生まれ変わった気分だ」

だとさ。
 まあでも仕方ないことですよね。アルタイルはある意味、観客が作ったキャラ。公式がパクるってのは極めて危険な行為です。いやちょっと違うかな。先日とある本を読んだせいか、のまネコ騒動なんて思い出しました。
 それにしても、
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これにはもう笑った笑った。裏でちゃっかりってのもあるし、動作も、意味するところも、色んな点で面白すぎる。

 そしてやっと、まるで最終話まで変身しなかったどこかの魔法少女のようにソウタきゅん登場。
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 それに気付いたアルタイルはさすがですが。

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「そ。
それは叶うことのなかった真っ赤な嘘。だけど——」
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「「嘘の嘘。それはくるりと裏返る」」

 これ、真鍳との初めての共同作業ですね(笑)。
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 今度こそ、本当に驚愕するアルタイル。
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 そりゃね。そらー知らない人、例えばブリッツのおっちゃんなんかはぽかーんでしょ。
 でも、関係者、特にアルタイルと颯太にとってはこれ以上ないくらいに重要な場所です。
 そして、ふらふらと現れる一人の少女。
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 勿論それは、アルタイルの産みの親であるシマザキセツナこと島崎由那。
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 しかし、こういう表情は見たことなかったかも。少なくとも、一話冒頭ではちょっと違いましたよね。

 実を言うと、この展開は予想していました。前々から私はセツナの現界に拘っていましたしまたセツナが実際に何を考えていたのかアルタイルに伝えるシーンがあるのではないかとも。そして颯太が松原に提案したときにそうしたら面白いだろうとも。14話感想のコメント

もし颯太がもっとヤバい奴だったら、アルタイルと原作者の対決にしちゃうとか面白そうだなと思いました。

と書いたんですが、颯太君私の想像以上にヤバい奴だったんですね……私くらい(笑)。
 ただ、それは承認力得られないだろうなーどうしたらいいんだろうなーと思考停止してて、悔しいことにね。18話で真鍳が登場したときに思い出せれば良かったんですが。
 さて、ともあれこういう展開になったということは、母ちゃんが駄々っ子にどんなことを言ってくれるのかちょっと楽しみです。
 あと、颯太に何を言うかもね。

プリンセス・プリンシパル #08「case20 Ripper Dipper」
 革命の日、一体どんだけ色んなことが起きてたんだろう。

 さて、アヴァンで蹴飛ばされるスリのジュリ。ここだけで、一体どれだけの情報が詰め込まれてるんでしょうか。
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 まず、こういうことが日常茶飯事であること。即ち、そういう奴が来たところで蹴っ飛ばすくらいのことしかしない。
 アンジェは「酷い国よね、ここは」と呟きますが、ここで起きたことをアンジェは憶えていて後で利用するし、そして自身が昔宣言したことともつながります。

 今回はスリのジュリの話でしたが、実質アンジェとシャーロットの話でした。それは過去の話を含む。
 そう思って見ると、

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「最近ずっと公務続きで窮屈だったの。
プリンセスなんかやってるとね、たまに無性に外に出たくなる。
アンジェなら、わかってくれるでしょう?」

アンジェにこれ言うのってかなり無茶苦茶ですね(笑)。
 もしかしたらそんなこんなで思い出していたのか、アンジェが今回名乗った偽名が「クロエ」でした。これまでは、頭の音を同じにすることが多かったようですが。クロエはChloe、シャーロットはCharlotteですからこちらから持ってきたのか。

 そして、シャーロットとアンジェの運命的な出会い。
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 それは楽しい日々の始まりではあったのですが、
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しかし、二人の人生の大きな分かれ道にもなりました。

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「ある日、王女様は女の子に、自分と入れ替わってくれるよう頼みました。
外の世界を見てみたかったのです」

 たまたま、本当にたまたまこの日にアンジェがこういうことを思いついたことが……。

 今回は、シャーロットとアンジェの過去を想起させる台詞が沢山ありました。
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 アンジェとプリンセスは縄跳びやピアノを相手から教わった話をしていますが、いやいや普通逆だよねって感じになってること。
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 アンジェはプリンセスをプリンセスと呼ぶことを「ただの敬意よ」と言いましたが、それは、プリンセスに「なった」ことへの敬意、尊敬の念でしょうし。
 ちせがプリンセスに言ったこと。

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「ピアノにダンスに語学に歴史。お主は努力家じゃな。尊敬に値する」
「ちせさんだって」
「私は好きだからやれている。だが、お主はそうではなさそうだ」


 そして何より、シャーロットのこの言葉。

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「アンジェ。私、女王になる」
「え?」
「アンジェと入れ替わったお陰で、私わかったの。みんなを分ける、見えない壁がいっぱいあるって。
私は女王になって、その壁を壊してやるの。
そうしたらアンジェ、私とあなた、ずっと一緒にいられる」
「素敵な夢だね」
「夢じゃないわ。私はきっと叶えてみせる。約束する。だから——」

 これはシャーロットの夢ですが、プリンセスも何度も言っていました。勿論、「女王になる」という宣言も。
 二人は、様々なことを共有しているわけですね。

 そして、今アンジェと名乗る人物は、アンジェだった少女をプリンセスと呼びます。

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「プリンセスと再会した時、私は二人で逃げようって言った。
でも、あなたは、この国を変えようって言った。かつて、私が目指したように」
「!」
「あなたはもう、本物のプリンセスよ」

 ……そうか。だからあの時、アンジェの顔は見えなかった(見せなかった)んですね。

 今回も勿論スパイとしての仕事もしてたし、そっちについても触れたかったんですが、何だかもう力尽きちゃいました。
 でも、この辺りで終わりにしてももう本質には触れられたかな、と。

コメント

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No title

レクリエイターズ
空間歪曲に加えてイマジンブレイカーと無敵状態のアルタイル。
これにより、ひかゆはファンディスク仕様から元に戻される。
アルタイルに対抗するにはアルタイルを、と呼び出したのが
アナザーアルタイル・シリウス。

せつながアルタイルと名前を選んだ理由。
そう言えば明確には語られてないな。
ただ何となくこの名前を選んだ、みたいな感じじゃなかったかな。
アルタイルに対抗するからベガかデネブと思ったがシリウスか。
一番明るい星。
アルタイルの輝きを消し去る光を持つ者的なイメージからか。
アルタイルがやられた時、本心から「もしかしてここで勝利か?」
と思いました。
でも生き残ったのはアルタイル。
アニメナウシカの巨神兵と同じで「早すぎた」訳か。

外側からは無敵状態のアルタイル。
討つには内側から、心を攻める。
その考えが生んだのが今回の颯太の計画だったのかな。
まがねの力を借りて裏返る事で実体化する計画。
二次創作の集まりであり、キャラクターの内面的なものが確定されていない
アルタイルは確かに心が弱点なのかも知れないが、それでもこういう事を
考え付くとは颯太も結構ひどい奴だ。

アルタイルのミス、それはまがねと言うイレギュラーを放置しておいた
事なのかも。
次回決着となるのか、それとも次まで続くか。

プリンセスプリンシパル
マークトゥエインの「王子と乞食」みたいな話だなと思った人は多かろう。
まあ入れ替わりはいつの時代も物語の定番の一つだが、ここまで
長い間入れ替わりが続いた物と言うのは少ないだろう。
しかも入れ替わった当事者同士しか知らない、という物は。
見破られれば「死」の中で無学な少女が必死で本物を演じ切る。
これって究極のスパイものじゃあないか。
なんて思った。
プリンセスの行動からその行為の内にある物を見破るちせ。
この子もどこでこんな洞察力身に付けたのか気になる。

孤児院への紹介状をお礼として協力してくれた少女に渡すアンジェ。
この二回前の話で協力者だったドロシーの父親に対して与えられた
対価とは対照的だ。
この違いが何を生むのか。

ラストのピアノの連弾からエンディングへの流れは良かった。
できればあのままインストバージョンでエンディングと言うのを
見たかったが。

余談だが「通りすがりの」のセリフの後に「仮面ライダーだ」と言いたくなった。


Re: No title

> レクリエイターズ
> イマジンブレイカー
ああ確かにそれだ! なんかもう忘れてました。

> これにより、ひかゆはファンディスク仕様から元に戻される。
話とは関係ないですけど、やられちゃった弥勒寺を抱き抱えてるひかゆの顔、すごくいいと思いました。

> せつながアルタイルと名前を選んだ理由。
> そう言えば明確には語られてないな。
> ただ何となくこの名前を選んだ、みたいな感じじゃなかったかな。
颯太とは星の名前を付けるという話をしていた筈ですが、そこの描写はなかったと思うので、実際にどんな流れだったかは……?

> アルタイルがやられた時、本心から「もしかしてここで勝利か?」
> と思いました。
いやいや、どう見てもあれは復活のフラグじゃないですか。
だって、みんなもう、終わったあとの話とかしているし(笑)。

> その考えが生んだのが今回の颯太の計画だったのかな。
> まがねの力を借りて裏返る事で実体化する計画。
やろうとは思っていて松原も協力はしていたようですが、真鍳の助力は想定外だったんじゃないでしょうか。

> 二次創作の集まりであり、キャラクターの内面的なものが確定されていない
しかし考えてみると、アルタイルの内面は誰があのように設定したのでしょうか。
セツナと対話?していたときも、何だか話が食い違っていたようだし。

> アルタイルは確かに心が弱点なのかも知れないが、それでもこういう事を
> 考え付くとは颯太も結構ひどい奴だ。
まあ、松原もそう言っていましたし(笑)。
でもそう考えると、颯太も充分胡乱な神々の一員と数えられる資格があるし、だからこそ真鍳もソウタきゅんがお気に入りだったんじゃないでしょうか。

> 次回決着となるのか、それとも次まで続くか。
スタッフの誰かが話していたと思いますが、22話が丁度いいくらいだそうですね。
でも、うーん実際に見てみないとわかりませんが、さらにもう一話くらいかけて欲しい気がします。
これまでの話数とのバランスから。

> プリンセスプリンシパル
> マークトゥエインの「王子と乞食」みたいな話だなと思った人は多かろう。
ってどういう話でしたっけ。もう忘れちゃいました。
まあ、有名な作品ですから概要だけなら検索すればすぐ出てくるでしょう。

> しかも入れ替わった当事者同士しか知らない、という物は。
それもありますし、元アンジェとしては元シャーロットがどうなったか(その生死すら)わからないわけですから。

> プリンセスの行動からその行為の内にある物を見破るちせ。
> この子もどこでこんな洞察力身に付けたのか気になる。
実際に見破れるかどうかを別にすれば、努力とそうでないちせのような場合は確かに違いますよね。
何かを極めるとそういうの分かるようになるんでしょうか。

> 孤児院への紹介状をお礼として協力してくれた少女に渡すアンジェ。
私はこれで、第一話を思い出しました。

> ラストのピアノの連弾からエンディングへの流れは良かった。
> できればあのままインストバージョンでエンディングと言うのを
> 見たかったが。
そうですねー。それやったらかとっても良かったでしょうね。

> 余談だが「通りすがりの」のセリフの後に「仮面ライダーだ」と言いたくなった。
なんか類似ネタが沢山ありそうな……。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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