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歌とか: 『ちいさなひとつぶ』感想

 この『ちいさなひとつぶ』という歌は、安野希世乃さんのアルバム『涙。』に収録されています。

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 通常私がこの手の歌を聴くのは、アニソンになってるものばかりです。ですがこのアルバムは微妙に違ってて。
 e-onkyoのメルマガに何やら聞いたような名前が目立つところに出てて気になって。ただ、もう歌はそこでは買わないことにしているのでmoraを見に行って試聴して、なんかいいなーと思って買おうと思ったのですがmoraも駄目で。結局CDを買いました。
 ちなみにそれらのサイトの何が駄目かというと、歌詞がね。

 さて、収録されている歌はボーナストラック含めて7曲。何度も述べているように私は中々曲の評価というのができなくて、最初何とも思っていなかった曲にしばらくしてから嵌っちゃうなんてこともあります。なのでまだ評価は安定していないのですが。特にこのアルバム、ここでこう来るか、みたいな結構難しい曲が多くて。
 その7曲の中で今回選んだ『ちいさなひとつぶ』は、こんな私でもたまにあるのですがすぐに好きになったものです。

 そういういわば一目惚れ(いや耳ですけど)する歌というのは特に印象に残るフレーズというのがあるもので、『ちいさなひとつぶ』の場合はサビの最初の二小節です。いやちょっとだけ弱起みたいな一拍がありますけど。
 一小節目では徐々に安定した音に近づきつつ、二小節目で一気に跳ね上がるのですが、その音の変動の割に何故かとても優しく聞こえます。また、安野さんの声の肌触りというかそんなのがそういう感じを更に支えているような気がします。

 また歌詞がね。
 まあ実ははっきり言って何のことを歌っているのかよくわからないのですが、鏤められた単語がなんだか不思議で。どうしてこの言葉が出てくるの、とも思うのですが、情景が思い浮かぶというよりも、登場する単語の組み合わせそのものが歌の世界の印象を作り出しているみたいです。
 不思議でふわっとした世界です。

 ところで、アルバムタイトルは『涙。』でそのタイトルの曲も収録されているのですが、限定版のMusic Videoで使われているのは『ちいさなひとつぶ』ですね。まあ、歌詞の中に涙について結構豪快なこと(笑)を言っている個所があるので、ある意味で外してないと言えるかな?

 冒頭で購入のきっかけについて話しましたが、こういう出会いはなんか久し振りかも。

[追記: 2017-08-07]
 CDには書いてないようですが、この歌はアニメ『異世界食堂』のEDテーマ曲なんですね。

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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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