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アニメ: 『君の名は。』三周目感想

 アニメ『君の名は。』については劇場で見た後に何度か感想を書きましたが、BDで見てもう少し書き加えてみます。ちょっと重複するかも知れませんが。
 見ながら感じたことは他にもあったと思うんですが、一々書き留めてなかったので大体は忘れちゃいました(笑)。
 まずは、細かいことをいくつか、そしてその後に二つのネタ。
 内容そのものについてはあまりありません。なので、さほどネタバレになってないかも?

 というわけでまずその細かいことですが。
 クライマックスのあの展開、これがハリウッドだったら落っこちてこない方向に話を持っていくかもですよね。それが、何をどう頑張っても落ちてくるものは落ちてくる。その辺り何となく親近感というか感性的に近しいものを感じたり。
 彗星のことを解説するニュースが作中で何度か出てきましたが、あれ、BDで修正されるかなーどうかなーと思ってたら修正されてたので、間違えたのは作中のテレビ局ではなくアニメスタッフだったということですか(笑)。
 作中のこのシーン。
kiminona_1.pngkiminona_2.png
 やっぱりちょっと某アニメを思い出します。
 ラストシーン。昔の新海監督だったらそのまんまだっただろうけど、監督大人になったのかなーと。ただこれは、商業的にどうか人気がどうか、を考えたんではとかじゃなくね。
 テッシーがパソコンで「重畳」と打とうとして最初に出てきた候補が「超常」だってのが結構笑えた。

 さて。
 それにしても本作、ほんとに絵が綺麗です。美しい。劇場で見たときにも感じましたが、自宅で他作品と比較できる環境で見てみると、実に圧倒的です。なんというか、うちのしょぼい機器でもこんだけ綺麗に写るんだ、と逆に感心。さすがに劇場には劣りますが、逆に劇場とは違う味わいもあるかも知れない。
 噂は耳に、というか目にしていますが、かなり気合い入れてエンコードとかしてるっぽい?
 この物語には、世界中の誰もが見入ってしまうような美しい情景が一体何をもたらすのか、という逆説的な部分にも重要性があると思っているので、現場である糸守の風景だけでなく、特に彗星の美しさが損なわれてはいけない筈なんですよね多分。

 最後に、記憶について。
 本作では、夢というのがとても重要なキーワードになっています。色んなところで何度も出てきますね。
 たまに、本当に重要なことなら忘れない筈だからメモを取らないという人がいます。まあ、そういう人は本当にそうなのかも知れない。でも、私はそういう感覚が実はよくわからない。
 プログラム考えてるときとか最近やってませんが物語作ってるときとか、どんなに重要そうに感じても、またこれは忘れないだろうと感じても、ふと頭を切り替えた瞬間に忘れてしまうってのがよくありました。メモを取ろうと紙とペンを用意する間に、とか。
 だから、作中で瀧が手に書こうとした瞬間に思い出せなくなるシーン、何となく「あるある」という印象です。しかも、そこは超自然的で特殊な事態の最中であるわけで。
 そういう感覚って、とても、夢に似ているように思います。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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