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アニメ: 2017春アニメ感想 (14)

 今期アニメ感想、番外編です。
 今回は、いつも感想を書いていたのとは違うラインアップで行きますが、実はそもそもちゃんと見ていないのに取り上げてるなんてのも。というかそれがメイン。なんといい加減な(笑)。

アリスと蔵六

aliceto_12_1.png
『今はもう大丈夫だ。お前のお陰だな。……蔵六』

 最後の最後の一言でこれですか。
 いやまあ、こういう反応も様式美というか何と言うか(笑)。というコメントに続けてもう一発。

ID-0
 こっちでもアリスですか。
 実はこれ殆んど見てなかったんですが、最終話放送後に何となく面白そうかなと思い始めまして。ネットの噂で。で最終話見たら確かにちょっと興味が出てきました。
 録画はしてあったので、うーんどうしようかな。その内見てみようかな。
 それにしても、クライマックスシーンのあの歌って(笑)。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
sukasuka_12_1.png
 最終話のこのアイキャッチ兼サブタイトル?の色が青いの、ちょっとほっとしました。いや展開は大体予想できるしそんな感じの終り方だったんですけど、それでもね。
 それから、

sukasuka_12_2.png
「ま、それでもきっと、誰かを幸せにするのは、往々にして、
そういう我儘を最後まで押し通した人たちなんでしょう」

このひねくれたコメントが「らしい」(キャラ的に)し、同時に実は的確っぽいというのが「らしい」(作品的に)。
 あとどうでもいい一言。

sukasuka_12_3.png
「ほら、疲れて静かになった」

  いや死んでるんじゃね(笑)?
 生きてましたけど。

月がきれい
 実は本作は、東山奈央さんの歌を聴くために部分的に見てたって感じです。
 これは下手だと言っているのではないと念のため念を押しておきますが、技巧で攻めてくる感じではなく素朴であるがゆえに訴えかけてくるもののあるあの歌、好きなんですよ。
 そして最終話。以前感想を書いた、作品タイトルでもある『月がきれい』というタイトルを冠したあの歌が流れました。

 歌の感想を書いたときにもドラマティックと表現しましたが、最終話での使い方がまたお見事って感じです。
 オフボーカルバージョンでしばらく流れてやがて歌が入り、サビの寸前のところで切って小太郎の言葉。しかしいくら声の限り叫んでも聞こえる筈もないその言葉は、全く違う形で届いています。
 そして直後、音楽もぐっと迫ってくる。
 この流れはもう見事と言うしか。

 歌はまだ続き、楽曲としてのクライマックスはサブタイトルでもある「それから」を描く時に流れます。
 そのラストはこんなシーンなんですけど。
tsukigakirei_12_1.png

 ここまでいくつかの作品の感想を書いてきてふと思ったんですが、最後に「子供」が登場する作品、多いですね。『月がきれい』『終末(略)』、また『アリスと蔵六』のラストシーンにはこんな台詞もありました。

「ま、なんとかなるだろう。子供が元気だったら、それはいい世界だよ」

 選んだ作品がたまたまそうだっただけとも言えますが、こういうのも世相を反映しているのかも知れません。意図してるのではという意味ではなく、自然とそういう作品が出来てくる空気なのかな、と。

コメント

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No title

アリスと蔵六はBS11で再放送決定だそうです。

時間帯が土曜日の夜七時。
深夜じゃない。

Re: No title

> 時間帯が土曜日の夜七時。
> 深夜じゃない。
おおっ!と思いましたが、BSだと微妙に時間帯の意味合いが違いますよね。

今回挙げた中では『月がきれい』なんかは普通の時間帯にやってもいいかなとちょっと思いました。
でも考えてみると、あれは例えばゴールデンタイムみたいな騒がしい時間帯に見るものでもないですね。
あと、今のご時世だと違う意味で物議を物議を醸すような気がするようなしないような。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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