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アニメ: 2017春アニメ感想 (6)

 今期アニメ感想、六週めくらいです。

エロマンガ先生 #6 「和泉マサムネと一千万部の宿敵」
 サブタイトルはムラマサのことを指しているのでしょうが、なんかこう、今回の主役はめぐみんだったような。というか主厄(笑)?
 ラノベコーナーの主を怒らせて、

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「ヤツをラノベにどっぷり嵌らせ、改心させる」
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「お客様~♡」

なんてことに。結局
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という様になった(かも?)ですが、これはどちらかというと和泉兄妹の功績のような。

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「マリみて全巻、『パラソルをさして』だけ抜いて貸してやろうぜ」
「な、何で兄さんは、そんな悪魔みたいなこと思いつくの!」

 そういえば、表紙のタイトルは正しい表記になってますね。

 あとは、やっと紗霧に会えたかと思ったら、
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この格好で強引に部屋に引き込まれた挙げ句、
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こうですから(笑)。
 まあ色々あったとは言え、
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悪いことばかりでもなかったかな?

アトム ザ・ビギニング 第05話「激走マルヒゲ運送」
 ちょっと、勢力図が複雑でよくわかりません……。
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 この場面だけでも一体どんだけの人/組織が関わってるのか。
 まあ、その辺りは追々わかってくるだろうと思うので今はおいとくとして、ヒゲオヤジつーかマルヒゲの伴つーかが今回特に重要な役どころでした。
 単なる石頭の頑固親父っぽい台詞とともに登場した彼ですが、若い二人にはない視点を持っていることも事実。

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「見ろ。「大災害」の爪痕だ」
「あれで人間は大事なもんをなくしちまった」
「どんなにロボットが復興に使われようが、人間じゃなきゃ取り戻せないものもある。
ただ綺麗にするだけじゃ駄目なんだ」

 天馬辺りはムキになって言い返しそうなものですが、それをしなかった。多分、できなかったのではないかな。
 また、事件の後でのこと。

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「見ましたか社長。ロボットでありながら、この気高い自己犠牲の精神!」
「自己犠牲なもんか。あれは、その場で一番有効な手段を選択した結果に過ぎない」
「でもさ」
「そうじゃ。こいつは守った。それでいいんだ」

 (正反対な)極端な方に走りがちな二人とはまた違う次元でのものの見方を提供しているわけで。天馬とお茶の水の二人には、彼の視座は座標軸/原点として意味あるものになりそう。

 ところで、茂斗子ですけど。

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「お嬢様は素敵な殿方をお見初めになると、一人暮らしを始められるんです」

 結末を語った蘭のモノローグでは「一番の被害者」とされていましたが、
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意外とそうでもないかも(笑)?

 さて、A106。
 いつものことですが、たまに実に面白い動き方をしますよね。今回印象的だったのはここ。
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Re:CREATORS #06「いのち短し恋せよ乙女 "You are the one who knows where justice lies."」
 軍服の姫君の出番がなかった……。なので、先日書き忘れたことを一つ。
 その言葉遣いと言うか語り口について触れましたが、#03のラストで「セツナ」を相手に話している(ように見える)時にはちょっと違いましたよね。ここ、彼女がどのような人物なのかを暗示しているような気がします。

 さて、今回はどうやら被造物として現界するキャラの最後の一人っぽい真綾……じゃなく真鍳が登場しました。自己紹介があったという意味ではブリッツも今回登場のようなものですが。
 しかし、前回の話でラストにセツナが全部持ってったのと同じように、個人的には全部まみかが持ってったように思いました。肝心の真鍳が自主的に傍観者になってたというのもありますけど。

 それは、まずは相方たるアリスちゃん(もうこれで行くよ(笑))が、

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「アタマの悪さをヒトのせいにしないでよね」

って感じの絵に描いたような無能だから。
 まあ、そのアリスも正に今回のサブタイトルのサブタイトル(?)になっている台詞を口にしています。

「其処許は、正しさの在処を知っている」

 まみかはまだ未熟ではありながらも大人で、アリスとは180度というか540度くらい違う人物ですね。アリスにそう言わせたまみかの言葉はこちら。

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「私は、いい人だったらいいな」
「それは、ただ目的が正しいことよりもずっと大事。私はそう思う」

 それは、本人はあまり自覚していないようですが、その目的を選択する理由を重視しているということであり、別の状況でどうなるかということをも視野に入れることができる視点です。

 また、ラストシーン。

『だめ。止めなきゃならない。
こんなことを黙って見ていたら、私の世界に戻ったとき、友達みんなに』
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「恥ずかしくって、会えなくなっちゃうから!」

 極めてちゃんとした理由だと思います。客観的な正義であることを標榜するわけではない。「自分が」恥ずかしいからという理由ですが、その価値判断は自分だけの基準によるものではない。まさに、アリスとは正反対。
 本作の物語の中心とはやや外れた位置にいるキャラだとは思いますが、お花畑な世界からやってきたまみかのこれからの成長がちょっと楽しみです。
 ……ついでにアリスにもいい影響があるといいですね(棒

 ちょっと付け加えておくならば、まみかは、相変わらず脱力するSE(笑)を伴ってはいても強力な魔法を使える人物です。
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 ブリッツの放つ渾身の重力弾(?)も弾いちゃう。
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 間の抜けた音とポップな見掛けの魔法で
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ブリッツと渡り合っているわけで。しかも彼によると、まみかの「マジカルスプラッシュフレアー」とやらはアリスのあの暴力的な攻撃をも込みで止められるらしい。力を持つ存在であるからこそ、綺麗な夢の世界の理想論にも現実味が出てくるかも知れません。

 ところで全然関係ない話ですが、一話登場のセレジアといい今回登場の真鍳といい、なんとなく
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履いてないっぽく見えるキャラがいるのはやはりこの世界が「胡乱な創造主の犇めき合う悍しい」所だからかな(笑)?

 さて。
 これは冒頭ですが、颯太は自分の持っている情報をあまり開示するつもりがないようです。
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 まあ、プライベートなことも含まれているし色々と苦い思いもしたようだし。
 そのこと、つまり情報が滞っていることが、物語の進行にどのように影響してくるか?

コメント

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No title

エロマンガ先生
智恵が商売人だ。
原作ではあれ全部面白いけど続きが出てない作品になっていたからな。

それと「マリみて」で正宗が課さないと言っていた巻にはどういう意味があるのだろう。
「シリーズ全体で一番大事な巻」か「一番面白い巻」か。

ムラマサの声優が大西沙織さん。
今期は漫画家をやったり小説家をやったりと忙しいな、この人。
あっちの人のイラストがこっちの人の小説の挿絵みたいな事は起きないんだろうなぁ。
あったらおもしろそうだけど。

レクリエイターズ
今回の新キャラ
この人と弥勒寺とブリッツトーカーはすごい広江キャラっぽい。
能力が西尾維新のキャラみたいと言われるが、僕にはハンター×ハンターの念能力みたいに見えた。
複雑な条件付きの具現化か特質系。
まみかの言う「いい人」のイメージがわからない。
人格的にいい人の事を言っているのはわかるが。
でも彼女の正義はシンプルだけど、いいと思う。
ちゃんと自分の内に芯となるものは持っていたのね、この子。

颯太が持っている秘密。
いずれ二次創作系から足がつくのだろうな、アルタイルの正体。
しかし結構親密に見えたのに忘れているっていうのが気にかかる。
ショック過ぎて忘れたのか。
何かあって忘れていたのか。
まさか、あの子自身も被創造物という事は・・・ないと思うが。

Re: No title

> エロマンガ先生
> 智恵が商売人だ。
> 原作ではあれ全部面白いけど続きが出てない作品になっていたからな。
でも、読んだ後での正宗との会話から察するに、続きが読めない作品ばかりだったように思われますね。
実際のところ、そんなもの紹介したらむしろ敬遠されてしまうのではないかとも思うのですが、そこは正宗がああいうフォローを入れたのでOkというところでしょう。
ただ、そこまで計算していた可能性もあるので……だとするとやっぱり商売人ですね(笑)。

> 「シリーズ全体で一番大事な巻」か「一番面白い巻」か。
直前の「レイニーブルー」がとんでもない、なおかつとてもブルーな引きでもって終わっていて、「パラソルをさして」ではその決着がつく上に主人公周辺の人間関係が大きく変りますからね。

> あっちの人のイラストがこっちの人の小説の挿絵みたいな事は起きないんだろうなぁ。
レーティングの問題がありますから(笑)。
あ、でもゲームは一般か。

> レクリエイターズ
> 今回の新キャラ
> この人と弥勒寺とブリッツトーカーはすごい広江キャラっぽい。
まさか、創造主として広江氏(っぽいキャラ)が出てきて、後に氏が本作スピンオフ作品として『夜窓鬼録』を……。

> まみかの言う「いい人」のイメージがわからない。
多分、その辺りは本人もきちんと説明できないでしょう。もしかすると、それができないことが重要なのかも。
まあ、言葉を操るのは苦手っぽい人ですが。
敢えて、敢えて言うならば、誠実さとか誠意とか、そういうのがポイントになっていそうな気がします。

> 颯太が持っている秘密。
> いずれ二次創作系から足がつくのだろうな、アルタイルの正体。
> しかし結構親密に見えたのに忘れているっていうのが気にかかる。
なんとなくですが、彼はアルタイルが生み出された時にはもうセツナを「放逐」していたのではないかな、と。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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