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アニメ: 2017春アニメ感想 (3)

 今期アニメ感想、四週めくらいですが、品揃えが画一化しているのは今回は本当にまだほぼこれしか見ていないからという……。いやもうなんというか先月は本当に疲れた……特に先週。

アトム ザ・ビギニング 第03話「それぞれの追跡」
 だいぶ物語の作りが見えてきたように思います。つまり、テーマと語り部についてですけど。などと原作付きの作品について言うのも今更ですね。
 でも、Wikipediaによると、蘭は「原作では一度も言葉を発したことがない」とのことなので、アニメ化で本作は実はかなり変っている?

 今回のラストで蘭は、ロボットとは一体何なのか、ということに思いを馳せています。本作があのアトムという物語に続くことになっていることを考えるとそれが多分テーマ(の一つ?)なのであり、それを蘭が、アトムの製作者をそばで見つめながら考えていくお話なのでしょう。
 では、彼女の思考は、どのようなところに辿り着くことになるのか。
 ロボットは人の手によるものであり、まずは途中で問い自体を見直すことになるんでしょうかね、多分。

Re:CREATORS #04「そのときは彼によろしく "If so, I want to protect what he loved."」
recreators_4_1.png
 メテオラさん……いい(笑)。
 彼女が軍服の姫君について指摘した「奇妙な誠実さ」というのは実は私の好みのキャラの一類型であり、私があのキャラが好きなのはそういうところなのかとメテオラの言葉で気付いちゃいました。
 オフィシャルサイトのトップにあるイラスト、両脇にどうやら二つに分かれる陣営、そして真ん中に彼女と颯太がいるんですよねー……?

 あと、あまり「奇妙」ではないですが、メテオラ自身もその誠実さのためか好きなキャラです。それに、
recreators_4_2.png
たまに見せるこういうところとか。本編でも
recreators_4_3.png
こういうところ見られるかな?

 ところで、今回のラストで登場した鹿屋瑠偉。まあ、現代の日本で生み出される物語で、魔法少女がもう出てきてるんだからやっぱり巨大ロボものも出てきて当然ですよね(笑)。まだ台詞もないんですが、何やらとぼけたキャラっぽい描写ですねぇ。

 あともう一つ付け加えておくと、OP曲の『gravity Wall』結構好き。Aメロ歌い出しの辺りとかあの重厚感とか、終わるかなと思ったところでいきなり曲調変って続くところなんかも。
 今期、他にも例えば『月がきれい』のEDテーマ曲とか、好きな曲がそれなりにあったり。

エロマンガ先生 #4「エロマンガ先生」
 これまでにも書いているように本作では紗霧の絵についての拘りが凄いなーと思うわけですが、今回はエルフの描写にだいぶ力が篭ってましたね。
 のっけから、
eromanga_4_1.png
こういうのとか、

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『料理、あんたのお陰でもっと好きになれたかも』

こういうのとか、
eromanga_4_3.png
こういうの……はちょっと違うか(笑)。あとは、
eromanga_4_4.pngeromanga_4_5.png
この早変わり(笑)とか。……なんかこの左のみたいな目、先週別の作品でみたような(笑)。また、途中のシーンでも、
eromanga_4_6.png
この周辺なんて一瞬の間に随分と表情を詰め込んだなと。
 でも実は、終盤のこれ
eromanga_4_7.png
が一番好きだったりしますけど。
 まあ実際、今回はサブタイトルこそ「エロマンガ先生」ですが、メインはエルフだろうし。

 冒頭の台詞で言えば「遊びで小説を書いてる」とか。結局、そもそも遊びとは、仕事とは、ということなんですよね。定義とべき論と方法論は全部違う話だし。
 作家だからという部分もあるかも知れませんが、エルフってそういうところあるように思います。

eromanga_4_8.png
「こんなの、勝てない……ずるい」

と言った後に(……いやこの絵もいいですね(笑))

「わたしが負けただけで、あんたが勝ったわけじゃないから」

とかね。エルフは一体誰と勝負してたん?という。

 まあ、描いた絵に「エロくていい」というコメントをされて
eromanga_4_9.png
こんな表情をするヒロインがいちゃいますからねぇ(笑)。

コメント

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No title

Re:CREATORS
メテオラって名前や見た目のわりに思想の根底にあるのがインド・中国系だなぁと思う。
彼女の説明で本来ドットやポリゴンである彼女らが現実世界にいてもおかしくない姿に変換されている、と言うのがあったがそのセリフに昔「ファイブスター」のコミックスで「ファティマが現実世界にいたら」とポリゴンでファティマを表現していたのを思い出した。
あのファティマの映像は気味が悪い代物に仕上がっていて「見たくないな」と感じたが。
もしも世界が修正を加えなかったらあんな風になっていたのか?と思った。
世界を元に戻そうとする秩序側が寿司にピザにと豪華なのに対して、破壊する勢力はレトルトカレー。
食生活に格差があるな。
まあ「ダンバイン」の東京編で食い物を盗んでいた事に比べるとましなのかもしれないが。

ところで軍服の姫君の言っていた「袂を分かった者たち」はどうなったのだろう。
殺されたのだとしたら別世界での死は彼らの世界にどんな影響が与えられるのだろうか。

颯太の存在感が空気、と言う人が目立つが彼は「狂言回し」と自分で言っている。
主人公ではないのだから空気でいいのだと思う。

2クールの作品の様なので前半は謎や伏線をいっぱいばら撒くのに集中するんだろうな。

エロマンガ先生
山田エルフと和泉狭霧が今のところこの作品のヒロインだからライバルみたいに対になる見せ方をされるのかも。
今さらながらだがこの二人年齢的には一歳しか違わないんだよな。
エルフの方が一つ上。
お隣さんになったから本来ならば同じ中学に通っていた可能性もあった。
どっちも学校に行ってないが。

「私が負けただけであってあんたが勝ったわけじゃない」
勝負する以前に勝負する相手を間違えていたんですね、山田は。
誰に読ませるつもりで書いたか、と言う時点で。
不特定多数の読者に読ませるつもりで書いたエルフに対して、正宗は狭霧だけに読ませるつもりだった。
元々エロマンガ先生にイラストを依頼するための勝負だったのでエロマンガ先生=狭霧とわかっていた正宗には最初から負けていたんです。

しかし「好きな人がいる」と狭霧の発言に正宗はどんな奴を想像したのだろう。
客観的に考えれば、引きこもりの彼女が恋愛感情を抱ける相手なんて限られていると思うが。
まあだからと言って自分を考える奴も当事者として考えればないけど。

OPとEDの活動的な狭霧の姿を見て思うのだが、あれを原作者が許可したという事は彼女の性格って極端な内弁慶なのか?家の中にいる限り無敵!とか。

全く関係のない話ですが最近驚いた事。
ウェブ連載でも打ち切りって存在するんだ、という事。
ジャンプスクエアの漫画版「クオリディアコード」がどう見ても打ち切りとしか思えない最終回だったので。
そういえばコミックウォーカーの「クロスアンジェ」もそんな感じだったな。
読んだ・読まないがアンケートシステムよりもはっきりわかるから人気のあるないは紙よりも厳しくわかるのかも。

Re: No title

> Re:CREATORS
> メテオラって名前や見た目のわりに思想の根底にあるのがインド・中国系だなぁと思う。
日本人クリエイターだと、そういうキャラを作りたくなったりしそうですよね。
本作の作者みたいに(笑)。

> もしも世界が修正を加えなかったらあんな風になっていたのか?と思った。
キャラの方に修正が入っているのか受け入れる側に修正が入っているのか……?

> ところで軍服の姫君の言っていた「袂を分かった者たち」はどうなったのだろう。
私はそこは、メテオラ達のことじゃないかと思ったんですけど。
「袂を分かつ」という程に関わりがあったとも思えませんが、そこはそれ、そういう風に言っておくことの心理的効果(優位性の演出)というのもありそう。

> 颯太の存在感が空気、と言う人が目立つが彼は「狂言回し」と自分で言っている。
彼(とメテオラ)がいるからこそ色々と有利に展開していると思いますけど。どのキャラがどの作品の登場人物かとか全部一発でわかっちゃってますし。
だから、
> 食生活に格差があるな。
という状況にもなっているんでしょうし(笑)。

それにもしかすると、颯太と軍服の姫君の二人の物語なのかもしれません。
って、推測ですらない願望を語っちゃいますが、前に書いたように本作については色々区別しないことにしてるので(笑)。

> エロマンガ先生
> 山田エルフと和泉狭霧が今のところこの作品のヒロインだからライバルみたいに対になる見せ方をされるのかも。
そもそも、和泉兄妹の間にエルフが割り込んでくるからこそ物語が始まった、とも言えると思います。

> 勝負する以前に勝負する相手を間違えていたんですね、山田は。
ということに、マサムネの書いた文章を読んで気付いたのかその時点で相手を切り替えたのか。
微妙なところだと私は思います。

> 客観的に考えれば、引きこもりの彼女が恋愛感情を抱ける相手なんて限られていると思うが。
紗霧って、ネットでの知り合い多そうですよね(笑)。

> OPとEDの活動的な狭霧の姿を見て
でも、インドア派と引きこもりは違うでしょうし。
元々の紗霧はどういう人だったんでしょう。

> ジャンプスクエアの漫画版「クオリディアコード」がどう見ても打ち切りとしか思えない最終回だったので。
> そういえばコミックウォーカーの「クロスアンジェ」もそんな感じだったな。
あー、なんかどちらもアニメが微妙だなーと感じたやつですが、そういう人が多かったのかも……?

> 読んだ・読まないがアンケートシステムよりもはっきりわかるから人気のあるないは紙よりも厳しくわかるのかも。
今まで考えたことなかったのですが、確かにそうですね。少なくとも、読まれてるかどうかは確実にわかっちゃうわけで。
なんかすごく恐ろしい世界じゃないですか……。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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