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アニメ: 『けものフレンズ』第12話感想

 ララララ〜 ララララーララ あ(自粛

けものフレンズ 第12話「ゆうえんち」
 いや凄いですね。ついIQ戻っちゃうくらい。
 どうでもいいですけど、
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どうしてこんな文字に気が付くんだろう。とっても目が良くて注意力があるフレンズなんだね!

 で、たまには喧嘩……じゃなくネタバレ回避でトップからは隠すことにしましょうか。

 上記の絵の「つづく」(らしき文字)、記憶が正しければ昨夜(というか今日未明)2時過ぎ頃にはもう指摘されてたようなんですけど。どんだけ目を皿のようにして見てるの(笑)。

 今回はまずは実に萌える、じゃない燃える展開だったんですけど、演出もちょっと畏れ入っちゃいました。
 我々だけでは仕方ない、けど、というところで、OP曲『ようこそジャパリパークへ』のイントロが高らかに鳴り響き、そして……。
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 集まった沢山の友達! ララララ〜♪
 この後、全員による様々な攻撃が続くのですが、本当に様々です。ツチノコ達なんて、
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これですから。やはり情報は力ですね。
 描写という意味では、ちょっと前後しますけど、
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ここのサーバルの表情、ちょっと恐いくらいでした。

 そして何とか足だけでも切り落としてやったのですが、倒すところまではできないというのがポイントですね。
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 自然に還り始めているかばんちゃん。すごく綺麗です。
 でも迫るセルリアンに対し、ここでもまたこういう展開が。
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 飛ばしたのは勿論サーバルですが、単なる紙飛行機でなく火を付けてあることに注目したいですね。前、怖がってたのに。
 サーバルと言えば、
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ここのところ力なく手を降ろす姿も……。
 まあこんな風に気に入ったシーン挙げていくともうキリがないのでそろそろやめにしておこうと思ったのですが、やはりこれだけは。
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 炎を背にセルリアンと共に沈んだかと思われたボス。

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「わああああ、しゃべったー!」

 もうね、これでもかとばかりに盛り込んできますね。

 ところで、かばんちゃんを救出した上に計画通りちゃんとセルリアンを倒すこともできたわけですが、その過程でフレンズが「群れ」のように協力してことに当たっているし、その後のかばんちゃんへのプレゼントの創意工夫とか。
 素晴らしいことなんですけど、フレンズへの干渉になってるんじゃないの?暫定パークガイドのかばんちゃん(笑)。

 さて。
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 アライさんにより、かばんちゃん誕生の瞬間について語られたわけですが。
 この帽子、
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やはりミライさんのものだったんですね。
 考えてみると、ミライさんの残した(「遺した」でないことを祈りたい)パークとフレンズへの想いは、かばんちゃんにより実現したとも言えるわけで。そう思うと、良かったですねー、という感じです。
 ここのところで、セルリアンに食われたら髪の毛に戻った筈じゃ?とちょっと思ったんですけど、サンドスターによる作用とセルリアンによる作用が対称だとどうして思った?ということに気付きました。

 これは多分監督の感性だと思うんですが、鏤められた数多くの謎をどこまで解き明かすのか、その辺りの線引きの感覚に何か近しいものを感じます。そういえば、以前「経糸と緯糸」と表現したことを監督はどこかのインタビューで、縦軸と横軸のように表現していましたね。
 謎だった点についてあまりに細かいことまで描くとなんか説明臭くなっちゃうし。創作であるところの設定をくどくどと述べられても……という点で。どれとは言いませんが今期そういう作品があったなぁ、と。
 多分、かばんちゃんと関係者の結末に関わる部分だけはきちんと謎解きをして、他はばっさりと切り捨てる割り切りが潔いというか何と言うか。例えばサンドスターやセルリアンの仕組みとかですね。

 また或いは11話でアライさんがかばんちゃんの言葉として伝えたことは何だったのかとか、今回の結末に行き着くための道程とはまた違う謎についてはむしろ、意図的に残しているような気がします。

 それにしても結末と言えば、一体何回期待を裏切ったのか(笑)。
 いやまあこの表現はわざとなんですけど、かばんちゃんもうみんなと一緒に過ごすことになったのかと思えば
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「プレゼント」で海を渡ることになるし、それでお別れ
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かと思えば
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なんじゃこりゃ(笑)。
 しかも途中で電池が切れるとか。
 体がなくなっちゃったせいで出せないのか、ボスのあの警報音みたいなのまた聞きたかった(笑)。
 で、やっぱりつづきはあるんでしょうかね? 何か既に新作の発表があったようですけど。

 まあそんなわけで、とても面白かった本作。絵がさほど高精細でないことはこの際あまり関係ないですね。略画には慣れているわけだし。
 作品世界についてもキャラについても、物語についてもその描き方についても、大変な良作だったと思います。 

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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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