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せいじ: 生涯現役社会?

 いつものようにBSフジの『プライムニュース』を見てみたら、今日は「生涯現役社会」とかいうテーマでした。
 帰宅した時間の関係で最初が見られなかったし、途中までしか見なかったのでアレですけど、どうも言ってることが???って感じでしたねぇ。

 今日のメインのゲストは慶應義塾塾長の清家氏。
 高齢者も働きましょう、という話なんですけど、……労働力が不足するから? 失業とか就職難で騒いでるこのご時世に? 若者から「お前等がいつまでも居座ってるから俺らに仕事が回ってこないんだ」という反発があるだろうとかいう指摘も出てたのに。
 まあ、この件については、短期的なことと中長期的なことは別に考えるべきと言っていたので、まあいいとしましょう。
 あと、年金の支給開始年齢が65歳まで引き上げられるから、60歳定年の企業の多い現状では5年間どうするか、とかいう問題を取り上げてましたが、それだと「生涯」現役社会という話にはつながらないですよね。

 正直に、もう年金もらえませんと言えばいいのに。

 大体、そういう話の流れで高齢者にも働いてもらおうというとき、どうして現役と競合する仕事を想定するかなぁ?
 新しい技術を憶えてもらって、とか、ムチャ言うなよ。60とか70になってそんなことできるか。
 よく憶えてないけど、年齢とともに衰える能力と伸びていく能力があるんじゃなかったかな?
 新しいことを憶えるとか、それ、衰える方の能力じゃないの?

 もっと、現役と競合しない、言い換えれば現役の雇用を奪わない、現役のサポートとなる、必要とされていることがあるでしょ。
 例えば、地域の高齢者を集めて育児をやってもらうとか。
 育児休業給付とか、原則子供が一歳くらいまでで終っちゃうんだから、その先困るし、保育園幼稚園の不足も社会問題になってる。なら、そっち方面やってもらったら、双方ハッピーになるんじゃないのかね?

 他にも、長く生きてればそれなりに若い世代の精神的なサポート、相談役とか、そういうのができるんじゃないの? まあ、そういうのはものの考え方が世代によって違ったりで難しいかも知れないけど。

 とにかく、就業者数とか失業率とか、そういう数字ばっか見てて、中身を見てない。
 そんなんでこういう問題を語る?

 まあ、番組中でも私が見なかった部分でそういう話をしてたかも知れませんけど。

 でも、大体私は慶應のセンセーというのを信じてないんですよね。特にSFCのヒト。まあこの塾長がどういう経歴かは知りませんが。
 そうなったきっかけは、小泉時代の竹中平蔵です。
 みんながモノを買わない? だったらじゃんじゃん作れば買うんじゃね?
 とか。もう、アホかと。
 貿易摩擦時代のアメリカの態度を思い出します。俺らが作ってやったのにどーしてお前ら買わないんだよ? という感じでしたから。
 アメリカでべんきょーしてくるとああなるんですかね。

 まあどっちも同じで、結局問題の中身を見てない。
 そんな気がしました。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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