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アニメ: 2016秋アニメ感想 十一週めくらい

 今週のアニメ感想です。

Occultic;Nine Site 11「大いなる目的のためよ WE WANT THE AIRWAVES」
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 まあ自分で美少女と言うだけのことはあります。あとこの表現面白い。オーストリアと日本のハーフということですか。
 表現と言えば、前回は画面の角度を色々と変えた絵が多用されていましたが今回は短いカットインみたいなのが多かったですね。前のは混乱、困惑、わけわかんないよ!という感じ、今回のは説明、という感じでしょうか。
 にしても……。

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「稜歌様が対応しています」
「え!?」
「ウォーデンクリフガンをお持ちなのも、そのためとのことです」

 私も驚いた。なんかあっちもこっちも、全部りょーたす、というかアヴェリーヌが中心になっている。
 でも、なんかうまく行かないような気がします。何故なら、

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「大いなる目的のためよ」

とか言ってるから。結局、八福神の会とかMMGとかとあまり変らない。
 それよりも、悠太がなんとかしてくれるんじゃないかな。
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 まあ今回も活躍はしてたけどそういった体質なんかの話ではなく、ものの考え方。
 今回彼は、見ていて私が感じたのと同じことを二つ言っています。みゅうポムの髪短いのもいいとか、ほんとのりょーたすはどうなのかとか。まあ前者の発言の意図は全然違いますけど(笑)。
 ともかく、特攻する気まで見えるようなアヴェリーヌですが、では悠太はどのようにして決着を付けることになるのか。
 鍵になるのは多分、
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こちらの方で進んでいる話、アヴェリーヌが説明したこととこちらで明かされている「幽霊」の情報、そんな辺りでしょうか。

響け!ユーフォニアム2 第十一回「はつこいトランペット」

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「夏紀、よく見ておきなよ。明日からもうこんな姿、見られないから」
「はい!」

 いやもう既にかっこいいですから(笑)。

 というわけで今回の本題である麗奈のこと。最難関、ラスボス、いやさメインヒロインかと思われた彼女のことも意外とあっさり決着しましたね。ただまあ、今回のことはずっと燻っていた問題の解決の総仕上げって面もありますけど。
 それにしても、麗奈のあの態度の理由が滝先生のことというよりも久美子に怒っていることである辺りが(笑)。
 ともあれ、まずはこのヒト。

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「あ、もしかして、黄前さんに聞いたの?」

ってをいまたあんたか(笑)
 まあそれで最終的にはうまく行ったので、降らせた雨で地が固まったと言えるのかも知れません。
 しかし、よりによってこの場所でとは。また期待しちゃうじゃない。
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 しかも、
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こんな顔して「どうして隠してたの?」とか「それでも私は、教えて欲しかった」とか言ってくれちゃうし。
 でも、さすがは久美子。

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「こんなこと言うと、また性格悪いって言われるかもだけど。
もう奥さん、いないんだよ」
「…………」
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「私、応援してるよ」

 こんなこと言えちゃう人って本当にいますかね。まあ、いるかも知れませんけど。それに、これとか次の言葉も相手が麗奈だから言えたというか言ったという判断はあるでしょうね。
 久美子と言えばもう一つ。

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「そういう気持ちが全くないとは思わない。だって、結婚するくらいだもん」

 否定はしない、つまり嘘はつかないし。またこの言い方だと、そんなの当たり前だし大したことじゃないよね?みたいに聞こえるのがすごい。(誰がとは言いませんが(笑))まあよく考えたものです。
 ともあれ、

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「滝先生の奥さんに、なんて言ったの」
「金賞取りたい。……滝先生の夢を、叶えてあげたい」
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ずっと懸案事項だった問題は見事解決。お疲れ様(笑)。

 それにしても、いつものことですが背景の絵とか美しいですね。
 絵と言えば、以前のろりすか先輩に続いて今度は麗奈まで。
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 まあ、このくらい↓
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もいいですけど。あとこういう絵もあった(笑)。
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フリップフラッパーズ 第11話「ピュアストレージ」
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 この絵が今回の話、そしてこの物語そのものの象徴と言えるかも知れません。この物語で「ピュアイリュージョン」として登場するものがだいぶ見えてきましたし。
 今回の台詞で言えば「エルピスに入った人間のピュアイリュージョン」という表現がありました。またミミは「人は、ピュアイリュージョンは、いくつも顔を持っているの。全部本当の自分よ」と言っています。
 あともうひとつ。物語の世界の中でのココナの位置づけについて、ずっと感じていたことがありました。この世界はまるでココナのためにあるようだと。もしかすると、この世界そのものがピュアイリュージョンのようなものかも知れない、と。
 全体的に見ると、これは親離れ(巣立ち)と共に子離れの話でもあるかな、と。

 今回はともかく、ココナの身体を使ったミミが大活躍というか大暴走というか。

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「まさか、ミミ様!」
「あなた研究所の……」

 中身が明らかにココナでないことがわかります。

「触れていいのは、母である私だけ」
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「邪魔するなら――殺すわ」

 そして、前回描かれたミミとも大きく印象が違います。

「ココナのためなのよ? 私が守ってあげなくちゃ。
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…………あなたは、守ってくれなかったでしょ?」

 そして、ソルトに対するこの辛辣な口振りが、何がそうさせたかをも物語っている感じです。
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 続いて回想で描かれる、若き日のソルトとミミ。ただし前回より成長した姿。そして悲劇。
 結局はミミの持っていた力が全ての発端であるわけですが、前述のようにミミは、人はいくつも顔を持っていると言っています。あの冷酷なミミも本当のミミであったのと同様に、昔のミミも本当のミミであった筈。

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「もう要らないから」

 そう言いながらも光る涙。

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「あなたが返して欲しいのは、ココナ? それともあの頃のミミ?」

 パピカにそう問い掛けるミミ。
 そして、
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学校のこと、友達のこと、進路のことなどを相談したかったというココナに、「何も心配しなくていい」「私が全部してあげる」と外れた答えを返す母親。それはいわば、子供を子宮に戻そうとしているかのようです。

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「何も考えなくていいのよ。ココナが望んだ世界を、私が作ってあげるから。
ココナさえいればそれでいいの」

 結局、「それでいい」の主語は誰なのか、誰にとって「いい」のかという大きな問題を孕む発言ですね。
 これら全部、本当のミミであり人は多面的であるということ。

 そんな時、ヤヤカは叫びます。

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「いいか。私はココナを助けたい。
相手が母親だろうと何だろうと知ったこっちゃない!
ダチだから助ける」

 これが世代交代というやつでしょうか。多分、子供は子供といるもんだよ、ということかと。
 ここは助けたいでもいいし、いっそ「欲しい」でもいいですね。ただまあ、そういう言い回しは憚られるしヤヤカは性格的に言いそうもないですけど(笑)。

 ところで、話はいきなり変って作画、映像表現について。
 なんかすごく迫力ありますよね。フリップフラップの側の技術?で世界を移動するときにはなんか、とぷんって感じでヤヤカ達はきゅんっと張り詰めた感じで、でもミミとかになるともう次元が違う凄さ、超越した人の自由自在っぽさが感じられて。
 あと、こういうのとかも。ミミ本人は何をしている風でもないのがまた……。
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 研究所の連中、こんな相手をよくあんな風に扱っていましたね。まあ、あの頃はこんなことしなかった筈ですけど。「私は変わったの。ココナのためならなんでもするって決めたから」と言ってましたから。
 ところで、
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ここでまほTai!を思い出した人はどんくらいいるでしょうか(笑)。
 あと、
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こういうココナも可愛いじゃないですか。ただ、それが似合っているというよりも照れた表情がポイント(笑)。

 最後に一言。話の流れからするとココナの父親は多分彼であるわけですけど。
 ……認めたくないものだな。ミミとソルトの、若さ故の過ちというものを。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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