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歌とか: 『MIZUKI & SUBARU』/『ヒーローは仲直りが上手』 感想その二

 歌とかが耳に残って消えてくれないことがたまにあるものですが、昨夜感想書いた後、寝る前にこの二曲を聴いたら、一晩中ずっと頭の中で流れてたみたいな(笑)。途中目が醒めたときとか朝起きたときも流れてたので。

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 二曲の内『MIZUKI & SUBARU』は、アニメでは第1話、宇佐美さんと内巻君が歩道橋の上でお話をするあのシーンで使われました。いやもしかするとそのために作られたのかも知れませんけど。
 曲の中盤まで、宇佐美さんの心の迷いやざわめきのようなものが表れているかのようにどうにも音の流れが定まらない雰囲気ですけど、その心の内にあるものが表に出たその瞬間に一つにまとまり、自身がそれに気付いたところでまるで違ったものになります。
 それは、美しいメロディと音色の中にもどかしさや淋しさが紛れ込んでいるような、そんな曲でした。
 私はこのアニメを、一話見た時に大好きになりましたが、その大きな理由としてこのシーンのBGMが間違いなくあります。

 一曲目に続きこちらもそのまんま(笑)のタイトルが付けられている『ヒーローは仲直りが上手』は、第7話の終盤、コレットさんと伊万莉さんの屋上でのシーンで使われました。いや勿論、これも上記の曲も他のところでも使われたように思いますけど。
 それは、伊万莉さんがコレットさんに、「ヒーローは仲直りが上手なんだよ」と言うあのシーンです。
 伊万莉さんの言葉がコレットさんに伝わったとき。冒頭は本作でよく登場するモチーフなんですが、というか第1話の初っ端から登場しているあれですが、それを受け止めて行動に出たコレットさんを一人見送る伊万莉さんというところで、伊万莉さんの綺麗な想いがそのまま表れたようなそんな曲になります。
 と同時に、縺れていたものがほどけるクライマックスシーンでもあります。
 こちらの曲は少し編集されていますが、やはりよく合っていますね。

 今期このアニメの感想をずっと書いてきましたが、やはりこの二曲についてはその中でも触れています。
 この美は作品の舞台が美術部であるためかやはりそっち方面を意識して作っているように思われますが、単に美術というよりもそういう「美」の感性に振っている気もしますね。原作からしてそういうところありますが、音楽なんかもその一端という感じでしょうか。
 特に印象に残っている二曲を取り上げて感想を(二度も(笑))書きましたが、この作品は色々な意味で感性に訴えてくる部分が多いように感じます。繰り返しになるかも知れませんが、その辺りは今度、今期の作品の総括っぽい感想でも述べてみたいと思います。

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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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