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おカネ: 偉い人の御言葉の効果

 日銀総裁とか総理大臣とかね。

 何が言いたいかというと、まずはやや鮮度の落ちた話ですがマイナス金利について。
 あれは比喩的に言えば「心臓マッサージ」ですよね。出て行こうとしないから無理やり押し出そうとしているという意味で。
 金融の話なので、「常に己の進路を求めて止まざるは」じゃないですが、どういう効果があるかは実に予測が難しいですね。しかし、少なくともいいことはないでしょう。何故なら、政府が首を締めているんだから、肝心の脳にだけは行かないようになっていますし。

 ここでいきなり余談ですが、どうして日本の偉い人のやる政策って協調性がないんでしょうね。もうちょっと「和」の精神というものを持てないんでしょうか。聖徳太子の時代もこんなだったんですかね。
 今までは日銀が政府と「目的」(目標や手段でなく)を異にしていたのか、片方の羽を傷めた虫のように同じところをぐるぐるまわっていましたが、今は逆で、日銀がやる気を出しているのに政府の方が明後日の方を向いているという協調性のなさ。常にアクセルとブレーキを一緒に踏まずにはいられないのかと思うくらい。
 更に話が逸れますが、アクセルとブレーキと言えば、子ども手当導入の時には笑いました。何だよあの年少扶養親族って(笑)。

 閑話休題。
 さて、押し出したお金が(脳以外の)どこに行くかはわからないのでおいておくとして、それを実行したことそのものの持つメッセージ性の方が私は気になります。
 つまり、日本経済は心臓マッサージが必要な状態だという意味ですからね。周囲はどんな風に感じているんでしょうか。
 それとも、それどころじゃないとか。

 同じように気になることがもうひとつ、今度は安倍晋三の言葉の中にあります。
 消費税率10%について、昨年くらいから条件を付けるようになったじゃないですか。リーマン級のことが起きない限りとか、世界の経済がどうこうとか。
 多分、増税延期の道を残しておくためのある意味「逃げ」の言い訳じゃないかと思うんですが、それまずくないですか?

 もし、増税したら大不況に陥っちゃうよ的な状態に本当になってたりとか、もしくは単に選挙対策とかで延期を宣言したとしましょう。
 それはつまり、痩せても枯れても経済大国の日本の首相が世界に向かって、世界経済は今どん底だ、だから自衛のためには我が国としても、増税で国内の経済をブッ潰すわけにはいかないんだよ、と宣言したことになるじゃないですか。

 責任を他人に押し付けるのもいいですが、それで楽になれるとも思えないんですけど。そんなことになったら世界中から叩かれるでしょうからね。
 アベノミクスとか言われて浮かれてる場合じゃないと思うよ安倍ちゃん、どーすんのこれ?
 あ、まあ予定通り行くって手もありましたか。増税宣言して選挙、とか。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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