FC2ブログ

独り言: 近頃かしましいアレはパターナリズミックか

 タイトルに一部意図的に漢字にしなかった個所があります(笑)。あとこういう英単語があるかどうかも調べてません。

 さて、今回のはいつにも増して「独り言」レベルの話、つまり単なる感想なんですが、要は例のおっぱい募金をパターナリズムに絡めて分析している話がちょっとどうなのかと思ったもので。
 私はむしろ、pじゃなくmなんじゃないかと思うんですよね。ただ、"-ism"を付けた言葉にするのはそれもなんか合わない気がしますが。

 そのアレとか、あと昨今はなんちゃら村みたいな楽しい呼び名ができたソレは私には、碧志摩メグの件やなんかから表面化し始めた妙な流れ、萌えキャラ批判と同根のように見えるわけですが、ではその大元はと言うと、「性的なものに興味を持ち始めた息子に懐く母親の嫌悪感」みたいなものじゃないかと思うんですよ。
 だから、攻撃が向かう、というか押え付けようとする相手は常に「男」の方だし、おっぱい募金の時もそうでしたが実は相手の女性の方には何の配慮もない。
 それどころか、非実在である萌えキャラなんぞ消毒だー!

 勿論、世の男共を息子のように思っているわけはないのですが、その「感覚」のみが暴走しているような。
 そして現代では家庭のフィクサーである立場であるので、偽・パターナリズム(ニセではなくギ)の形で表れることもあるし、それを剽窃する偽・偽・パターナリズムが一周まわって男性から出てきたという構図じゃないですか?
 その暴走の理由も見えないでもないですが、それは取り敢えずスルーしておきます。

 第一、現代の日本でそういう思想って一体どこに棲息してるんでしょう。昭和の後半辺りから平成にかけては明らかに絶滅危惧種になっている、もしくは既に絶滅しているように思えるし、それどころかそもそも日本にそんなものあったのかという疑問もあったりします。
 元々、夫婦の神様が喧嘩して奥さんの方が旦那を取り殺しそうになったり、その後の中心的な神様が(定説では)女性神だったり、平安時代の小説や随筆が残ってたり、まあ戦争ばかりやってるような時期以外は強かったわけですよ。
 そして昭和後半以降なんて、ねぇ。

 そういう意味では、現代、というか現在の政権が女性が輝くなんとかかんとかと言ってますけど、それこそが欧米のパターナリズム的なものを前提としているような気がしますね。わざわざそういう土台を導入して、その上で引っくり返すというばからしい話。
 どういうことかというと、男は会社に行ってカネを稼ぐものであり、それをマネて出世・昇進を目指すのが絶対的に目指すべきことであり、「輝く」ことである、と限定する。

 まあそういう姿勢は長州らしいと言えなくもないですが、それでももう少し考え、咀嚼してから物事を受け止めるべきなんじゃないですかね。

 このブログを始めた頃にしきりに言っていたことでもあり、また最近でもIT業界を見るとこの社会の欠点がわかるみたいな指摘をしましたが、ここで述べたこともその一環ではありますね。出世して管理職になることだけが評価されるのっておかしいだろう、という意味で。
 ところで、最近色んな事情で(FC2の問題だけでなく)中々文章にまとめられていなかったネタがこれともう一つあったのですが、何か考えている内にやっぱりこのIT業界の話に行き着いてしまったので、この機会についでにそっちもまとめておくことにし、次のエントリとします。

コメント

非公開コメント

プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

最新記事
勝手広告その2
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
アクセス解析中