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おカネ: 嗚呼、サラリーマン(高給取り)

 今朝(2015-12-7)の日経新聞一面に来年からの所得税増税の話が出てましたが。
 要約すると、高給取りのサラリーマンが増税されることについてですね。そういう人への増税だとあまり文句は出ないけど、でも本当の金持ちはそもそも「給与所得」じゃないから増税されてないし、可哀想だね〜という話。

 でも、そういうあまり大々的に報道されなかった増税ってこのところ結構ありますね、来年に限らず。
 平成25年からは復興特別所得税(源泉徴収される分の2.1%)。まあこれは高給取りだけじゃないですけど、税額の多い人ほど多くなります。
 件の高給取りの増税は、同じく平成25年には1500万以上の分の給与所得控除額が245万で頭打ちに。その後平成27年には課税給与所得4000万超の区分ができて、40%→45%に(単純にその率をかけるわけじゃないけど)。そして記事にあるように、給与所得控除の上限は上記の1500万で245万が、平成28年には1200万で230万、平成29年には1000万で220万に。

 また、これは税じゃないですけど、医療保健(社会保険のやつ)の等級が来年4月から上に増えるとか。あとそういえば去年だったか高額療養費の計算が変ったし。
 ついでに言うと、これはこの間新聞で見て初めて知ったのですが、来年10月から社会保険の被扶養者の所得(税で言うのとは違う)の上限が130万から106万に引き下げられるとか? ほんとかいな?

 まあ税金も昔ほどじゃないという言い方もできますが、やはり出世なんてするもんじゃないですね〜。

 さてそうなると、もうサラリーマンなんて辞めて個人事業主だのマイクロ法人だのってまあよく知りませんがそういう手もあるようですね。つまり、給与所得で受け取るより税が少なくなる。ただそうなると、退職金とかの問題が出てくるわけですが。
 でもどうせもう終身雇用なんてないようなもんだし関係ないか。

 ってな話になると思うのは、高給取りの話からはそれますが、今後の高齢者のこと。
 終身雇用が崩壊すると、これまでのように定年退職で何千万もの退職金を手にすることはできなくなりますよね。あれはつまり永年勤続慰労金のようなものだし。ちょくちょく転職すると、総額ではだいぶ少なくなる。
 となると、年金なんてまあ制度は残るでしょうが額は雀の涙だし、どうするのよという人が激増するわけで。

 よくいう……なんだっけ。下流老人? そういう問題は大変なことになりそうですよねー。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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