FC2ブログ

ラノベ: 『ゲーマーズ! 3 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム』感想

 この巻で物語のフェーズがちょっと変ったでしょうか。

ゲーマーズ! (3) 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム (ファンタジア文庫)
葵 せきな
KADOKAWA/富士見書房 (2015-11-20)
売り上げランキング: 631

 あれだけ混沌としていた人間関係が、ちょっとだけ変ることになりました。まあ、ちょっとだけとは言っても構造変化がそう大きくないという意味で、意味合いを考えると無茶苦茶大きな変化なんですけど。

 非常に大雑把に言うと、前半は前の巻で図らずもカップル成立してしまった景太と花憐の、というかどちらかというと特に花憐の、どきどきはっぴーらぶらぶな日常、という感じです。景太とのデートなどはとっても微笑ましい。違う意味でも「笑」ですが(笑)。
 変って後半は、妹の心春[このは]なども登場したりして千秋のターン。

 ですが、最後に祐が持ち出したボードゲーム≪ラブラブ半生ゲーム≫が、事態を大きく転換/展開/転回させます。
 まずは祐自身のことですが、なんかこれまでのすれ違いが嘘のように、亜玖璃と互いに対する想いが確認できてしまいます。あそこまで見事に逆回転していると、ちょっとギアの噛み合い方が変っただけでここまで変るんですね。
 この二人の関係はもう決着させて、別のところに物語の視点を移すということかも知れませんが、もしかするとそうではなく、これからの超展開はもう祐一人では手に負えないから(苦楽を共にする)助手を付けてあげたということかも(笑)。

 なんとなればついに、千秋にとって大切な人だったネット上の知り合いの正体がバレてしまったからです。しかも、伝わったのは片方向だけ。
 となると千秋が「彼」を見る目が一体どうなるのか……。

 しかもその上に、心春も乱入してきそうな雰囲気ありますし。うーん、やっぱりこれ、祐だけでは対応が難しい問題かもしれませんね。

 というわけで、前述のように意味合いの上では大きく変ってしまったキャラ相関図。
 この後一体、どういう混沌が待っているのでしょうか(笑)?

tag : ファンタジア文庫 葵せきな

コメント

非公開コメント

プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
アクセス解析中