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アニメ: 2015秋アニメ感想(7)

 今週のアニメ感想です。

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER 第七章「灰色の境界」
 私は何だか、西之園さんのファンになっちゃったかもしんない。
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 面白すぎる(笑)。あとついでに下着も。更に言うと、ここでも下着のままなのは単に最初慣れてなかっただけ?それとも……。

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 第7話「ツンピュアさんの本領」
 ラストでいきなりドびっくり。こうなると台詞の意味も全然違って聞えてきます。
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 いつも言ってた「ずっと目覚めなければ」ってこういう意味だったんですね。大事なことだから繰り返していたというわけですか。
 それに合わせてでしょうか、

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「ようやく…思い出したのですね―」

 原作小説のCMでもここのシーンが選ばれています。

ルパン三世 第4シリーズ 第8話「ホーンテッドホテルへようこそ」
 ルパンってたまにこんな話ありますよね。
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 まあある意味こういったなんでもあり感が『ルパン三世』だとも言えますが。
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 そして、わかっていても、いやわかっているからかも知れませんが、こういう展開は中々来るものがあります。

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『ありがとう、ルパン』
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「なーに、いいってことよ」


ゆるゆり さん☆ハイ! #07「忘れられない一日になる」
 今回の話を二言で表すと、「京子GJ!」と「あかりがいい子すぎる!」といったところでしょうか。
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 もらったペアチケットを京子にどう渡そうと悩む綾乃。
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 中々うまくいかず独りため息を吐くんですが、
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その当の京子が助け船。
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 ちなみに、一人だけ気づいていてもそっと見守る千歳も、いい感じですね。
 そして、
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二人で映画を見ることができたわけですが、そこで終わらないところが素晴らしい。
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 つまり、綾乃もちゃんと頑張って、自分の努力を見せますから。頑張っている子にはチャンスが与えられるし、チャンスを与えられた子はそれで一歩踏み出してくれる、こういうところが本作の魅力の一つと言えると思います。

 似たようなことは今回のもうひとつのエピソードにも言えまして。
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 青薔薇!?というのはまあおいといて。
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 ちなつの「予行練習」のためにかなーり色々してくれたそんなあかりにちなつは、こう言いました。

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「予行練習も大事だけど、あかりちゃんとのこの時間も、大切でしょ?」

 冒頭ではあかりがいい子だと言いましたが、ちなつも色々言う割には……というか本作いい子しか出てこないというか(笑)。
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 というわけで、色々協力したあかりにもちゃんと友達との楽しい時間が。ただ、やはりあかりはこういう存在だからなのか、
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そういう方向に進む展開にはなりませんでした(笑)。それにしても、綾乃と京子、結衣とちなつの関係はどうなるんでしょうね。いやまあそれらの組合わせでいいんじゃないかとも思うのですが、

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(なんか色々うまくいかないなぁ……)

こういう台詞が出てくる辺りちなつはあかりとの方が相性いいんじゃないかという気もするし、でもそうすると一気に変ってきちゃうし……。
 まあ結局、今のままが一番なのでは(笑)。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第7話「空も星も越えていこう」
 あの役柄のキャラの名前がジュダスって……(笑)。

 前回とは打って変わって、いやまあ前回のも私がわからなかっただけかも知れませんが、今回は謎や解釈に困る話のオンパレードという感じ。……オンパレードって今でも使う言葉だろうか(笑)?
 なので今回の感想は、気になったところの列挙という感じですね。

 で、まず輝子の正体ですが。
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 冒頭のウルと笑美の対話が色々興味深すぎる。さすがのお二人さんですね。

「私はあの子を、『姫様』にふさわしい存在にしなければならない」
「あら。爾朗も課長も単なる『魔女』だと思ってるのに?」
「あの子は、沢山の人間を魅了し、知らず知らずの内に契約を結ばせ、それが力となる」
「つまり、魔女なんてものではなく──」
「『悪魔』などという言葉は使わないことだ。異る次元に於て、支配者となることを義務付けられた者……」

 とまあこんな話が出てきたわけですが、まず重要なのが、このことを輝子自身が知っているのかどうか、ということではないでしょうか。知らないのもおかしな話ですが、知っている気配が感じられない。爾朗と共に輝子はあまりにも「青い」。とすると、自身が何者であるか知らずに純粋に正義の超人として行動しているのでしょうか。

「回りくどい言い方はやめましょう。お目付け役としては、あの子が爾朗に夢中なのが問題なのね?」
「本来の目的のためには。君もそうだろう?」
「私は、大事な恋人に色目を使われるのは迷惑、という話よ」
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「……ふん」

 これはつまり利害が一致するのだからという文脈のように見えるのですが、ウルの方は何だか胡散臭いと思っている様子。
 ただ、こんなキャラでこんな言動だからこそ、笑美は実は本当に爾朗を、もしかすると純粋に愛しているのかも知れないとも思います。その言葉は言葉の通りなのかも知れない。彼女は人間ではないのだから、つまり今回輝子がアースちゃんに言ったようなややこしい存在とは別物なのだから。
 ちなみに本作では、「人間」と「人」を使い分けているように思えますね。生物学的な意味と、それとは別の概念と。

 さてそのアースちゃんですが。
 アースちゃんについては、助けを求める脳波を快とするよう作られた存在であること、アースちゃんは正義だと認識されていること、などが表現されています。「私にはいいことと悪いことがわかる」という台詞もありましたし、悪徳とされている会社に押し入った人に対し、見物していた人はアースちゃんがどっちをやっつけに来たかによりどっちが「悪い」かを判断しています。
 超人課がアースちゃんに依頼しようとしていることに絡み、輝子はそういう状況について爾朗に言っています。

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「それって話が逆じゃないですか?
アースちゃんは正しいものの味方だけど、アースちゃんが守るから正しいなんて、決まってない……」
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「決まるんだ。いや、そうするんだ、俺達が」

 正義に拘る爾朗がこういうことを受け入れているのも意外ですが、少なくともそれでいいと確信している様子もなく、どちらかというと迷っているという感じです。
 疑問に思いつつも、アースちゃんのメカニズムにも説得力があると考えている、ということかも。

 さて、アースちゃんが何故自分が正義だと断言し、いいことと悪いことがわかると宣言しているのか。
 アースちゃんの行動の基準は、助けを求める人の脳波です。そのように作られている。ここで、またも輝子の言葉に注目。

『助けを求める脳波があればあるほど、あなたは気持ち良くなる。
だったらあなたを作った人は、人間を助けるためではなく、本当は人を苦しめる──』

 ここまで言いかけたとき、つまり輝子がもしかするとことの真相に迫ろうとしていたとき、皮肉にもアースちゃんが「悪」と断じたジュダスが、「アースちゃんは正しい」と言っています。

「二年前、アースちゃんが僕の前に現れたのは、僕の心が助けを求めていたから。
本当は誰かに止めて欲しい。そんな心の声に、アースちゃんだけが気づいてくれた」

 他の人の表層的な評価と対照的に。

 冒頭で輝子の正体について述べましたが、謎なのはこういうところです。

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「これは、何なんだ? 私に何をした?」
「アースちゃん。これは、嘘よ」
「嘘?」
「人には嘘が必要な時がある。多分、あなたにも」

 この含蓄を感じさせる言葉は、あまりに普段の彼女と掛け離れている。だからわからなくなるのですよね。輝子は一体、どこまでシンプルで、どこまで知っていて、どこまで考えているのか。

 何が正義か、正義をプログラミングされたアースちゃん、輝子の正体、輝子の言葉、爾朗の前では人形のウル、アースちゃんと人前で戦ってしまった輝子、神化47年のアースちゃん。
 概念の話とキャラの話と物語の展開の話と、何だか怒涛のごとくの第7話でした。

tag : アニメ

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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