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独り言: IS誕生は日本の失策のせい

 今更原因を追求してもしょうがないことですが、ちょっと今の騒ぎの原因を探ってみることにしましょう。
 勿論、単なる冗談です。なので、英仏が土地の取り合いしたせいだから自業自得、みたいなことは言いません。

 さて、シリアの混乱て結局、アメリカが中東に中途半端に手を出したせいですよね。で、アメリカと言えばdemocracism。イスラム原理主義と同様に、民主主義原理主義です。まあ、夢見がちなお年頃ということで。

 余所の国を民主化しようなんてのはやはり、戦後日本を民主化したという過去の栄光が自信と自負になってるんでしょうね。一応前から選挙やってた国を民主化ってよく意味わかりませんが。
 そんな勘違いをしたのは何故かというとやはり、天皇の存在のせいでしょう。

 彼等にしてみれば「神」はGodでしかあり得ず、Godがいるならば、それも本物であるわけがないのだから、独裁政治であったに違いないということになります。
 でも、それも仕方の無いことかも知れません。江戸時代、ペリーがやってきた頃のままなら、幕府があって朝廷があって一体どっちが責任者なんだということになったでしょうが、権威と権力の分離が王政復古でだいぶ曖昧になってしまっていた。

 というようなことを考えると、結局アメリカの一神教らしい原理主義に民主化という「実績」を与えたのは日本で、誤解を与えたのも日本。
 そのアメリカが日本に対してしたように押し付けたことが残念ながら日本でのようにはうまくいかず、結局今に至るわけです。

 となると、なんだ、結局日本が伝統的な権威と権力の分離をうっちゃってしまったのが遠因てことに(笑)?

P.S.
 まあそれも元はと言えば黒船がやってきて脅されたからですが、聞くところによるとイギリス辺りは日本を攻めるとまずいことになりそうだと思っていたようですね。
 そこを空気読まずにアメリカがパンドラの箱を開けちゃって、結果ヨーロッパの各国は植民地を失ってしまった、と(笑)。

コメント

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No title

 日本の失策というよりは、日本での成功体験に調子に乗ったアメリカの失策ではないかと。
太平洋戦争での勝利と日本占領政策の成功がアメリカにとんでもない自信と成功体験を与えてしまい、「日本で上手くいったんだからほかの国でもこの政策でうまくいく」という過信と変わっていった。
 しかし日本の場合「うまく行き過ぎた」事を忘れてしまいベトナムやイラン、イラクにアフガニスタンと続く失敗に「何故なんだー」となっている。

 考えようによっては負けた事でアメリカに呪いの様な物を与えた日本の勝ち、ともなるのかな。
 歴史は勝ちと負けが永遠ではないゲームだなぁ。
 
 かつて「日本は12歳」と言われていたが「だったらアメリカは14歳」と思う。
 あの国はある意味中二病国家なんだ。

 元々黒船は捕鯨の中継基地兼中国市場開拓のための前線基地に日本をしたかったためだと言うが、
捕鯨はなくなり、中国市場もダイレクトにアメリカがやろうとしている。
 日本の価値は薄れ始めているが、どうなるのかな。
 そういえば、幕末の列強の開国要求も「経済活動の前線基地にしたい」が主だった。

 中曽根元総理が現役の頃に「不沈空母」呼ばわりで騒がれたけど、昔から「不沈空母」を求められたのか。
 この国は。

 

Re: No title

> 日本での成功体験に調子に乗ったアメリカ
あれが成功体験であると誤認したのは日本のせいではないか、というネタなんですけどね(笑)。

> 「日本で上手くいったんだからほかの国でもこの政策で
でもアメリカは他の国で「この政策」をやってないですよね。憲法作ったりプレスコード設定したり等々。
理由は色々あると思いますが、以降では「人道的」にやってきた、やらざるを得なかったのが一番ではないでしょうか。
その枷はある意味、日本が行なったことにより嵌められることになったとも言えますけど。

>  考えようによっては負けた事でアメリカに呪いの様な物を与えた日本の勝ち、ともなるのかな。
そう考えると「呪い」は二重になっているわけですね。

>  日本の価値は薄れ始めているが、どうなるのかな。
結局、中国大好き!な裵李(仮名)やらLoosebelt(仮名)が中国に近づこうとして日本を蹴飛ばしたらあとで酷いことになった、という繰り返された歴史もありますし(笑)。

>  中曽根元総理が現役の頃に「不沈空母」呼ばわりで騒がれたけど、昔から「不沈空母」を求められたのか。
その辺り小川和久なんかは、米軍の「本社機能」みたいな表現をしていますね。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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