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マンガ: 『そわそわDrawing 2』感想

 待望の第2巻発売です!

そわそわDrawing 2 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
火曜
一迅社 (2015-10-22)
売り上げランキング: 329

 洋一君も言っていましたが、ほんと今さらながら萌葱さん、いくら美術に関わりたいからってヌードモデル以外の選択肢はなかったんだろうか(笑)?

 そもそもこの世界を用意してくれた有栖川教授も然る事ながら、この巻では霜月先輩の活躍が目立っていますね。洋一と萌葱に盛んにちょっかいを出してきて、それも陽夏のフラグが立ってるっぽいのにも気づいていて、しかもその上、自分自身までネタになってくれるという八面六臂の大活躍。
 ちょっかいでは例えば、先輩のイタズラな発言から料理対決?になるのですが、萌葱には、料理のついでにモデル修行もできるぞと裸エプロンをけしかけるとか(笑)。
 で、生真面目な萌葱のこと、ほんとにやったらしいのですが、残念なことにその絵がありません。まあ、やっちゃったらしいということがわかっちゃうあの表情で十分とも言えますけど。

 生真面目と言えば、萌葱も絵を描く場面がありました。それで洋一を描く萌葱の目がなんか、すごくいいですね(p59)。
 どうでもいいんですが有栖川教授、JCにヌードモデルなんぞやらせるだけあって男女混合の部屋で合宿とか(笑)。

 さて、これは雑誌連載作品ではありますが、一巻と同じようにこの巻も、ラストが結構ドラマティックです。単行本になるタイミングを考えて構成しているんでしょうか。
 今回は、萌葱の方が期末試験のためしばらくモデルをお休みすることになったのですが、それで抜け殻になっちゃった洋一が珍しくも授業をサボって街に出ると、たまたま入ったコンビニになんと萌葱が!

 最初からずっと一貫している、つまりはテーマのようでもあることですが、本作は、洋一と萌葱が一所懸命真面目に、ある意味一つの目標に向かって歩いていく話ですね。
 この第二巻のラストは、二人が互いを見てそれを認識……はまだのようですが確認したという感じです。

 でも、その認識の種もまた、この巻で示されています。
 冒頭の洋一の回想にあった、彼が画家に憧れるようになったきっかけ。萌葱が同じように美術に関わりたいと思うようになった理由が、実はそれとつながるものであったことが判明しています。つまり、洋一がある絵の前で2時間も過ごしてしまった美術展は、萌葱の方向性を決めたのと同じものだったのです。
 そして、p87に描いてあるイラストには、作中ではわからなかったところまで示されています。

 そのことを今後、二人が知ることになるかどうかはわかりません。が、必ずしもそうならなくてもここまで匂わすくらいでいいかなとも思います。二人の間にしっかりとしたつながりがあることは描かれたので。
 だから、まあ本作は最初からそういう作品だとも言えるのですが、見ていて心配なことは何もないのでゆっくりと歩んでいってくれていいし、じっくりと描いてくれればいいかな、とも思います。

 ……そのためには売れてくれないと、などと下世話なことを考えちゃうのがちょっと悲しい(笑)。

 そして下世話ついでにおまけ。
 萌葱は相変わらずエロ可愛いのですが、例えばp71の扉絵?なんかエロいし、p14では服を脱きながら自分の話をとかあまりに自然にエロいことをしてくれちゃうし、やっぱえーわ〜(笑)。

関連項目:

tag : 4コマKINGSぱれっとコミックス 火曜

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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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