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アニメ: 加藤と茜

 しつこいですが、昨日に続いて冴えカノの加藤の話です。昨日のエントリを書いた後にちょっと思い出した、あるいは思いついたことがあったので。
 ほんとは今日は真面目なことを書く予定だったのですが、真面目な話なんてそう重要なものでもないし、いつでもいいですよね(笑)。その話もそもそも先週書くつもりだったものだし。
 で、対比の対象がアニメ作品なので、今回もカテゴリはアニメにしました。

 さて、ではどういう話かというと。
 昨日のエントリの主題はつまり、加藤があそこまで倫也を支援(どころか奉仕と言っていい)してくれる理由がわからない、だからこそ主導権を握られてしまっている感じがする、という事です。
 そこでふと思ったのですが、ではもし今後、原作小説などで加藤の本心、あそこまで尽くしてくれる本当の理由が明らかになったとすると、その時加藤は「普通の」ヒロインになってしまうのかな、と。
 で、そこで思い出したのが茜です。

 茜というのは一体何者かというと、アニメ『魔法使いTai!』の登場人物、愛川茜のことです。以前、茜についてはちょっと語ったことがあります。
 どうでもいいことですが、そこで私が使った「チャラい」という言葉、女の子にも使うものだったかなぁ?

 話を戻すと、そこで書いたことの繰り返しになりますが、茜というのは主人公の沙絵が所属する魔法クラブの後輩です。いつも男を連れて遊び歩いていて、沙絵はもっと真面目にやってほしいと思っているのですが、しかし考えてみると、そんな茜がどうして魔法クラブなんぞに所属して、しかも、ちゃんとではないにしろ顔を出しているのでしょうか。
 先輩には気を使うし、宇宙人の目的の調査にも尽力しています。
 そんな茜の本心は、どうにもよくわからないのです。

 この『魔法使いTai!』は、不死川書店……じゃなく富士見書房のファンタスティック……じゃなくファンタジア文庫でノベライズされています。全4巻で、3巻目までは魔法クラブの女子部員三人がそれぞれフィーチャーされていて、その第3巻「オータム・フリーダム」が茜の話です。

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 1, 2巻は沙絵と七香の一人称の部分が多くあり、彼女等の心の裡を追うような話なんですが、「オータム・フリーダム」はそうではなく、むしろその謎、ミステリアスな部分を増やすような作品です。強いて言えば、彼女の父親に対する想いが重要な鍵なのだろうなということがわかるくらい。
 まあ、ヒントは沢山あるので推測は色々できるわけですが。

 このようにして思い出してみると、加藤と茜というのはとても似ているように感じたわけです。まあ、似ていると思ったから思い出したのでしょうけど。
 なので、冴えカノの加藤もこの茜のように、最後まで謎のままでいるといいかな、などと思ったりしました。
 そうすれば、ずっと特別なヒロインでいるんじゃないかな、と。
 まあでも、それだと結局メインヒロインが謎のままってことで妙に宙ぶらりんになってしまうので、そういうわけにも行かないんでしょうけど。

P.S.
 上記の「オータム・フリーダム」によると、茜は1989年の時点で9歳ですね。
 ということは、現在大体35歳くらいかぁ〜(笑)。

[追記: 2015-07-19]
P.S.2
 ふと思ったんですけど、「オータム・フリーダム」というサブタイトルって、アニメ中に出てきた呪文「ノータム・フィーダム・リーデンモーフ」(のように聞える)から取ったんですかね。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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