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アニメ: 2015春アニメ感想(11)

 今週のアニメ感想です。
 前回、各アニメ週代りで云々と書きましたが、今週はグリザイアの番みたいですね。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #23「顕現」
 燕返しとエクスカリバーの対決って、何だか量子論の世界みたい。

響け!ユーフォニアム 第十回「まっすぐトランペット」
 まーほんとにまっすぐなトランペットさんだこと。

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「好きって言ってもLikeじゃないよ。Loveの方ね」

 ただ色々迷いはあるようで、まあ、久美子がいるからまっすぐでいられるのかも知れません。

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「久美子!」
「え、あ、なに?」
「私、間違ってると思う?」
「ううん、思わない」
「……ほんとに?」

 どことなく、一歩離れたところにいるような感じの久美子が座標軸になってくれている、という感じがします。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 #11「いつでも、葉山隼人は期待に応えている。」
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 葉山の話なんですが、それに翻弄される優美子の話でもありますね。ただやはり結局は、優美子を戸惑わせてでも押し通す葉山の話なんですけど。
 まあ、ヒッキーは男にもモテるということで、事情を知ったら海老名さん大喜び、かも?
 個人的には本筋よりもこっちの方が気になったり(笑)。主に結衣が。
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シドニアの騎士 第九惑星戦役 #10「進入」
 いきなりの紅天蛾再登場。

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 この対決↓
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は、どう表現すべきなんでしょうねえ。母娘喧嘩? ちょっと違うかな? ややこしくてよくわからない。

ニセコイ: 第10話「オウエン」
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 珍しく舞子の本心が見えた話であり、男を見せた話でもありますか。

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「ちゃんと青春してるじゃないか。お前はきっといい男になるよ」

 確かに、舞子が好きになりそうな人だなとは思うんですが、でも考えてみると順番は逆かも知れないし。
 そして、周辺にもちょっとした波紋が及んでいるようで。
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ハイスクールDxD BorN 第10話「オカ研消失!?」
 部長に関連する重大事件の発生、なんですが、見せ場という意味ではアーシアなんですかね。アイキャッチもそうですし。
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 それに、アーシアの表情の描き方にかなり気合いが入っている気が。いい絵が沢山ありました。

長門有希ちゃんの消失 第11話「長門有希ちゃんの消失I」

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(自分が誰かわからなかった。……記憶がなくなったわけじゃない)
(自分が、長門有希だとはわかっている。でも……この記憶が、自分のものと認識できなかった)

 記憶と「自分」とは? 中々根元的な問題に迫る話になってきました。朝倉との会話ではこんな言葉も出てきました。

「今の私は、あなたにとって異常な長門有希かもしれない」
「その判断に間違いはない。でも、私には、自分で自分を異常なものと認めることはできない」


 そして再度、記憶と「自分」とは?

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「確かに、元の長門さんに戻ってほしいですけど、まあだからって、あなたを否定するのは違う気がします。
そもそも、一番大変で困惑しているのはあなた、今の長門さんですもんね」

 この場合は、「長門さん」とは?

 一方、全く違う視点からの指摘も。

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「他人を演じ続けるなんて、さすがに辛いだろ」

 一つには、ともかく対処すべき現実があるという実践的な意見と言えますが、もう一つ。
 つまり、記憶にあるような「有希」が自分から発生するか、というところに自己同一性が見出せるという意味も暗に含みますね。
 実際のところ、「自分」ならそうするか、というのが自分だと思うんですが。

 さて。

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「これ以上迷惑はかけない」

と言われて
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こんなんなっている朝倉。ダメージは大きい(笑)。
 そういうところもちゃんと気づいているキョン、上のもそうでしたが、お見事ですね。まあ、あまり朝倉にストレスが溜ると

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「背後からいきなりキョン君を」

だそうですから(笑)。って
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こういうこととかですか?

 ともあれ、前回からのEDムービーのこういう絵って、
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今の有希の状況を示してたんでしょうか。

 ところでちょっと気になったんですけど。
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 このもやもやって、何か意味あるんですかね。

グリザイアの楽園 第八話「ブランエールの種IV」
 なんかもう、殆んどフィルムコミックみたいになっちゃったので分けますが、これでも選んだんですけど。
 OPにこんな画像がありましたが、これが今回の奪還劇だったわけですね。
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 ついに、雄二奪還が決行されたのですが、その描写のド迫力は、なんか惚れ惚れするようなものでした。
 リアルさを追求!
 ……しつつも、時に近未来的に、時に物理法則も無視して、華麗に、カッコよく、でもあくまでコミカルに。
 私らの感覚だと多分、ルパン三世的、という表現になるでしょうか。

 いやでも実際、まず冒頭の蒔菜からして、
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こういうのがでてくると簡単にくらっときちゃうんですよね(笑)。
 あとは、
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ホームセンターみたいなとこで兵器の材料を調達するメイドとか。こういうのって結局、知識があればできるということから転じて、知性の描写であるわけで。
 それにしても、非殺傷兵器を増産ですから(笑)。増産ってことは前から作ってたわけで。
 メイドさんのお仕事って一体……(笑)。

 それに台詞なんかでも、

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「これが家族を奪われた女の悲鳴なのよさ!」

あくまで彼らが何者であるかは外さない。ついでに射撃と共にパンチラも(笑)。
 まあ、どうして左の運手席から中央分離帯が見えたのかってのは気にしちゃいけないのかな。それとも前の車から報告があったのかな。

 そして、メイドさんによる武力介入。
 蒔菜による狙撃もそうですが、
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こういうどこからともなくやってくるものの不気味さっていいですよね。相手に対する心理的な圧力が見えて。
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 そして突入。
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 悠然と。
 私事ですが、この辺りって以前はたまに近くに行っていたので、あーあそこでやったのかーみたいな感慨が。
 そして、視界の悪い中次々に倒されていく「襲撃者」。Evil Maid Attack(意味違う(笑))は、リーダーと思しき人物にも迫ります。
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 身長差があるようなのにどうやってか、
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見下ろす体勢を作ってますね。心理的に優位に立つためか。でまた、

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「サメは獲物で遊びません」

この台詞がいけます。

 この後にも、
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軽トラでバックしながらのカーチェイスとか。しかも
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信号を制御しながら。また、
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ヘリに追っ掛けられたり。このヘリの登場の仕方なんか、もう基本を見事に踏襲しているというか何というか。
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 物凄い性能の軽トラ(笑)ですが、格好やロゴを見るとモデルはこれですかね。
 ロゴの辺りのデザインはちょっと違いますけど。変えてあるのかデザインが変ったのか。
 でもそういうメカっぽいところだけじゃなく、
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さりげなくこういうカットも入っているし。
 ちなみにこの力押しのヘリには力押しで対抗?
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 ミリーが助っ人でやってくるんですが。
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 もう連射の性能が違うのか、音が全然違う。薬莢も雨霰。
 一方のタナトス(の一姫由来部分)。
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 コアを切り離して持ってっちゃうという(笑)。しかし、コアがこんな格好しているとは思いませんでした。
 まあともあれ、
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合流してほっと一息、かと思いきや。
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 来ました来ました、「ちょっと大きなお船」。
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 というか「お艦」?
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 そしてドラマティックな再会。乗っていたのは……。
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 左手(笑)。まあ、それは登場したときに見えてましたけど、最後にかちゃかちゃって(笑)。

 こんな感じでもう、冒頭に述べたようにお見事!な作画、そして台詞なども。加えて音楽も、一体何曲使ったのか。
 いやー、何かこう、何回も見ちゃいましたよ。
 爽快。

tag : アニメ

コメント

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No title

  お久しぶりです。

 響け

 ちゃんと好きな相手がいると言っているのに何故か百合百合しく見えるこの二人

 fate
 
 やはりリアリティと言う奴を追及すると量子論的ものに行くんでしょうね。
 あの対決は。
 あの演出「リングにかけろ!」の志那虎対竜児で使ったらどうなっていたか。
 なんて思ったのは僕だけだろう。
 
 俺ガイル

 葉山としては葉山グループを解散して自由になりたいと思ってるけど
幹事長(優美子)以下がそれを許してくれない。
 持つ者ゆえの苦しみから、持たないでいる比企谷がうらやましいのかも。
 王様が乞食をうらやましいと思う話があるけどそれに近い物なのか。
 なんて思った。

 保健室の二人を結衣はどこから見ていたんだろう。
 もし相手が結衣だったらどうなっていたのか。
 に、しても今シリーズは話の端折が凄い。
 始まる前は7、8、9巻を4、4、4位で行くかと思ったのだが。
 第三シリーズあるかわからないからやれるものは全部やろう、
みたいな考えか。

 グリザイア
 人の脳とコンピューターつなぐシステム作れるのに、なんで義手が70年代の
漫画やアニメで悪の科学者がつけてそうな義手?
 と、思いました。

 それと、ああEDの潜水艦の絵はあれか、と納得しましたね。

Re: No title

>  ちゃんと好きな相手がいると言っているのに何故か百合百合しく見えるこの二人
この作品て何だか、おっさんが女の子視点で女の子の世界に紛れ込んでるみたいな感じがするんですよね。いや例の山登りの時のアレとかだけじゃなく。
原作者は名前からすると女性だと思うんですけど。

>  やはりリアリティと言う奴を追及すると量子論的ものに行くんでしょうね。
まあ、(Fateでの)エクスカリバーや小次郎自身が、設定的にそんな感じですし。

>  葉山としては葉山グループを解散して自由になりたいと思ってるけど
> 幹事長(優美子)以下がそれを許してくれない。
>  持つ者ゆえの苦しみから、持たないでいる比企谷がうらやましいのかも。
まあヒッキーのあれは持たざる者にしかできませんからね(笑)。
何だか、昭和的に言うと、妻子持ちと独身貴族みたい。

>  に、しても今シリーズは話の端折が凄い。
無茶苦茶かっ飛ばしてますよね。殆んど骨子しか残ってないみたいな。
まあでも本作の場合、ちょっと残すと芋づる式に残さないといけない個所が増えそうな気がしないでもないですが。

>  人の脳とコンピューターつなぐシステム作れるのに、なんで義手が70年代の
> 漫画やアニメで悪の科学者がつけてそうな義手?
いやいや、見掛けに騙されていはいけません。きっととんでもない機能が隠されているんですよ。
ほら、ガラケーに比べればスマホなんて見た目ただの板だし(笑)。

>  それと、ああEDの潜水艦の絵はあれか、と納得しましたね。
それ、本文に載せようと絵も用意したんですが、面倒になってやめました(笑)。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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