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アニメ: 2014秋アニメ感想(9)

 今週のアニメ感想です。
 選んだのは三作ですが、三者三様です。山場の一歩手前、急転直下の兆し、そして驚愕の急転回。
 また長くなったので。

ヤマノススメ セカンドシーズン 二十合目「ここなの飯能大冒険」
 谷川岳に挑戦、の前日が誕生日の前日
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と言うことは、ここなの誕生日だったんですね、登山の8月11日って。
 さて、準備をしている時にお母さんからのプレゼントを見つけてしまったここな。つい開けてしまいます。
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 もうこうなったら、それ履いて出かけちゃうしかありませんね(笑)。
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 というわけで今回は、飯能市のご紹介って感じ?
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 で、辿り着いた目的地は……。
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 ちなみに、主人公のあおいはと言えば。
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 そんな夜更かしして大丈夫なの?

ソードアート・オンラインII 第21話「剣士の碑」
 前回とは対照的と言っていいくらい、ごちゃごちゃ考えるよりも動く!という感じのアクション中心の回でした。ただ、その中でも表出してきたことはいくつかあります。

 それにしても、本当にアクションの描写頑張りましたね。惜しむらくは、これは以前のアスナvs.≪絶剣≫のときもそうでしたが、煙が多すぎ。あの時も、煙は最後のOSS強制中断くらいで良かったと思うんですが。
 ともあれ、

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「悪いな、ここは通行止めだ」
「キリトくん!」

アスナにしてみれば英雄の登場。そして、
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魔法攻撃を「斬って」見せるとか。攻撃の前もそうでしたが、面々の「これだから」とか「なンだそりゃ」の声からも、キリトがどんな風に見られているプレイヤーなのかがわかります。
 しかし、その彼が、
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ついに「二刀流」を見せました。これだけの人数を相手にするのはそれだけ大変だという意味でもあり、本気だという意味でもあり、また、以前リズが言っていたことも思い起こさせます。あの時彼女は「キリトが本気になるのはゲームがゲームじゃなくなった時」と指摘しました。
 ユウキの事情に薄々勘付いているというのもあるでしょうし、アスナ、いや明日奈にとってもこれは大切なことなのだと見ているから、なのかも知れません。

 ここでの、ある意味余分な戦闘ではしかし、面白いものが見られますね。上のようにキリトが剣士としては正統派(まあ剣技でという点で(笑))であるのに対し、ユウキは軽業師のような体術を見せます。
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 特に、こういう
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回転を活用する動きっていいですね。ふと思ったんですが、そういうのを好むのって私らからしばらく続く世代に多いんではないかと思ったり。
 そして、≪バーサクヒーラー≫アスナ(笑)。
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 無茶苦茶ですよね、

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「ユウキ!! 避けて!!」
「へ……?」

避けてもらわないと仲間も巻き込んじゃう猪突猛進ソードスキル。
 そもそもの標的(突進技はそこに行くためのもの)となった相手方のヒーラーからは、≪バーサクヒーラー≫などと呼ばれていましたが、これは、「こいつがあの……」という意味でしょうか(笑)?
 こういう三者三様の技の対比が見られるというのも面白い状況ではあります。

 そんなこんなで、アスナ達は無事ボス部屋へ。振り返ると……
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見送るキリトのVサイン。
 こうして見てみると、やはり「三分間」は三本指で示して欲しかったかな。そうしてモノローグを入れれば良かったんじゃなかろうか。

 さて、ボス相手ではやはり苦戦するわけですが、ここでもアスナが見事に戦術指南役を全うします。ボスの弱点を見つけ、それがちょっと高い位置にあることについても、

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「ちょうどいい踏み台あるじゃない」

だって(笑)。
 というわけで見事切り抜けるのですが、ここで気になる言葉が。

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「最後のチャンスよ! がんばれ、ユウキ!」
「任して、姉ちゃん!!」
「ねえ……ちゃん?」


 そんなこんなで、後からやってきた例の連中にVサインを見せてやったのはいいんですが、さて打ち上げというところで、アスナが自分の家ではどうかと申し出た時のユウキ達の様子に何かを感じるアスナ。
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 打ち上げでも、スリーピング・ナイツに入れてくれないかと頼んだアスナにどうにも深い事情がありそうに、辛そうに断るユウキ。何やらアスナは、彼等の「事情」に触れつつあったようです。
 そして、決定的な「何か」。
 そろそろ名前が反映されている頃だと見に行った「戦士の碑」。
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 ここでも、ボス部屋と同じような言葉が飛び出してきます。

「やったね、ユウキ」
「うん……。ボク、ついにやったよ、姉ちゃん」
「ユウキ、また言ってる」
「え……?」
「わたしのこと、姉ちゃん、だって。ボス部屋でも言ってたよ」

 そのことを全く意識していなかったらしいユウキは、今度こそ取り繕いようがないと思ったのか。それとも、もう想いを押さえられなくなってしまったのか。
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 逃げるようにログアウトしてしまいます。
 一体、何が、どうして?
 アスナとしてはそんな気分だったでしょう。
 しかし、ある意味皮肉なことではありますが、耐えられなくなって逃げてしまったユウキを今後明日奈が追い詰めるのも、ユウキから教わったことを実践しただけのことであると言えますね。

結城友奈は勇者である 第八話「神の祝福」
 衝撃の急転回。衝撃の勇者システム。
 そして、関連のあるシリーズである鷲尾須美は勇者であるとのつながりが明らかになりました。

 その前に、まずは討ちもらしたバーテックス。
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 前回東郷さんがあんなことを言っていたので、まさか全星座の数だけ襲ってくるとかなかろうなと心配したりしたのですが、実は双子型の片割が残っていただけだったようです。
 ただ、「満開」の後遺症を恐れてなのか、誰もが一歩を踏み出し兼ねています。「満開」していないのは自分だけだ、と夏凛が動こうとするまさにところで友奈が先んじる、ということを二度も繰り返しました。

 ともあれ、こいつも結構あっさりと倒したんですが、校舎の屋上へ戻ってきたのは三人だけでした。
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 友奈と東郷さんは、祠はあるものの別のところへ。
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 ところで余談ですが。

yuyuyu_8_4.pngyuyuyu_8_5.pngyuyuyu_8_6.pngyuyuyu_8_7.png
0, 4, 0, 8

yuyuyu_8_8.pngyuyuyu_8_9.pngyuyuyu_8_10.pngyuyuyu_8_11.png
0, 3, 2, 1

 二人とも、暗証番号が誕生日ですね。
 ……お互いの(笑)。

 というのはおいといて。
 そこにいたのはなんと、勇者として先輩である乃木園子。
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 しかし、その姿は尋常ではありません。
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 彼女は東郷さんのことを「わっしー」と呼び、会いたかったと言いましたが、
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東郷さんは憶えていません。彼女はどうやら話を逸すことに、というかごまかすことにしたようです。

「わっしーっていうのはね、私の大切なお友達の名前なんだ。いつもその子のことを考えていてね、つい口に出ちゃうんだよ。ごめんね」

 東郷さんは、それを信じたのか。この少し後の言葉からするとそうではないでしょうね。

 園子曰く。「満開」の後には、「散華」がある。

「いつの時代だって、神様に見初められて供物となったのは、無垢な少女だから」
「穢れなき身だからこそ、大いなる力を宿せる。その力の代償として、体の一部を神樹様に供物として捧げていく。それが勇者システム」

 大赦の人たちが現れるのですが……。
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 彼女はもう半分神様のようなもので、崇められているのだとか。

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「大赦の人達も、このシステムを隠すのは、一つの思いやりではあると思うんだよ。でも」
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「私はそういうの、ちゃんと、言って欲しかったから」


 あまりに哀しい、勇者の定め。大赦も勇者となる少女のことを思いやってのこととはいえ、やはり当事者ではないからか、本人の想いとは少しずれていたようです。

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「そのリボン、似合ってるね」
「このリボンは、とても大事なものなの。それだけは憶えてる。けど、」
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「ごめんなさい、私、思い出せなくて」

 やはり東郷さんは、自分が「わっしー」であると考えたようです。聡い人です。
 今回初めて鷲尾須美の方のサイトをちらっと覗いてみたのですが、東郷さんが鷲尾須美でありそうな状況証拠が山のようにありますね。外見(身体的特長、勇者になったときの服)、長距離攻撃を得意とするらしいところ、血液型、性格、趣味。
 そして、検閲済みではありますが園子の言葉。

わっしー……今は、■■さんか。
私より軽度で良かった。

 軽度というのは、足と、もしや記憶でしょうか?
 さすがに記憶を失ったら引退せざるを得ないとか。供物でなかったとしてもそうでしょう。

 ともあれ、まだ『結城友奈』は第八話。
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 この絶望的な勇者システムを、友奈がなんとかしてくれることに期待しましょうか。

 以前、友奈という存在について考えたことを、もう一度持ち出してみましょう。
 鷲尾須美や乃木園子は、勇者システムの勇者だった。
 友奈は、そのシステムの「勇者」を救う、そういう意味での勇者になるのかも知れません。

tag : アニメ

コメント

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No title

>煙が多すぎ。
※BD/DVDでは煙が取れます

>魔法攻撃を「斬って」見せるとか。
銃弾は切るわ、魔法も切るわ。もう切れないものはないんじゃないんですかね……。

>「ちょうどいい踏み台あるじゃない」だって(笑)。
ガイア「俺以外にも踏み台にされるやつがいたんだな」

>二人とも、暗証番号が誕生日ですね。 ……お互いの(笑)。
誕生日をパスワードにするのはセキュリティの観点から見て、感心できませんな(現実逃避

>「わっしーっていうのはね、私の大切なお友達の名前なんだ。いつもその子のことを考えていてね、つい口に出ちゃうんだよ。ごめんね」
わっしー……。ポアロの鷲崎健さんから?(錯乱

>「いつの時代だって、神様に見初められて供物となったのは、無垢な少女だから」
「穢れなき身だからこそ、大いなる力を宿せる。その力の代償として、体の一部を神樹様に供物として捧げていく。それが勇者システム」

QB「まったくひどいことをする。本当のことを言わないでだますようなことをするなんて外道の極みだよ」

>友奈は、そのシステムの「勇者」を救う、そういう意味での勇者になるのかも知れません。
●●●「それはとっても嬉しいなって」

No title

>煙が多すぎ。
※BD/DVDでは煙が取れます

>魔法攻撃を「斬って」見せるとか。
銃弾は切るわ、魔法も切るわ。もう切れないものはないんじゃないんですかね……。

>「ちょうどいい踏み台あるじゃない」だって(笑)。
ガイア「俺以外にも踏み台にされるやつがいたんだな」

>二人とも、暗証番号が誕生日ですね。 ……お互いの(笑)。
誕生日をパスワードにするのはセキュリティの観点から見て、感心できませんな(現実逃避

>「わっしーっていうのはね、私の大切なお友達の名前なんだ。いつもその子のことを考えていてね、つい口に出ちゃうんだよ。ごめんね」
わっしー……。ポアロの鷲崎健さんかな?(錯乱

>「いつの時代だって、神様に見初められて供物となったのは、無垢な少女だから」
「穢れなき身だからこそ、大いなる力を宿せる。その力の代償として、体の一部を神樹様に供物として捧げていく。それが勇者システム」

QB「まったくひどいことをする。本当のことを言わないでだますようなことをするなんて外道の極みだよ」

>友奈は、そのシステムの「勇者」を救う、そういう意味での勇者になるのかも知れません。
●●●「それはとっても嬉しいなって」

Re: No title

> ※BD/DVDでは煙が取れます
そして煙が晴れたら光(ソードスキルのライトエフェクト)が現れるわけですね。

> もう切れないものはないんじゃないんですかね……。
女の子、とか?
二重の意味で(笑)。

> ガイア「俺以外にも踏み台にされるやつがいたんだな」
しかも、背後から味方に、ですよ。

> 誕生日をパスワードにするのはセキュリティの観点から見て、感心できませんな(現実逃避
これは実は、端末に互いへ向けてのメッセージが記録されていて、それを読むシーンが来るという伏線なんですよきっと。
…………何だか、意外とその展開もアリのような気がしてきた(笑)。

> わっしー……。ポアロの鷲崎健さんかな?(錯乱
今の名字は、園子の名字と関連あるんですかね。

> QB「まったくひどいことをする。
そもそも契約の手順を踏んでいないじゃないか」

> ●●●「それはとっても嬉しいなって」
まあ、「あたしって、ほんとバカ」と呟くような人がいないのがまだ救いかも?
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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