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アニメ: 2014秋アニメ感想(8)

 先週のアニメ感想です。
 気が付いたらだいぶ長くなってしまったので、続きは続きで。

失われた未来を求めて 第08話『すれ違う流星』
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 次回予告の後にスポンサーのテロップとともにエンドカードが出ることは多いですが、スポンサーの名前が表示されていない瞬間があるかないかってのはありますよね。ちゃんと見たければ円盤買ってってことでしょう。
 でも、切り替わる前に表示されるってのはよくあるんだろうか? 今回、文字無しの絵にそれだけ警戒するだけの価値があるってこと(笑)?

異能バトルは日常系のなかで 第7話「覚醒 ジャガーノート オン」
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 およそ2分25秒にもわたる畳み掛けるような長台詞、鳩子役の早見沙織さんお疲れ様でした(笑)。

ヤマノススメ セカンドシーズン 十九合目「宿題が終わらないよぉ」
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 谷川岳登山の準備も万端、かと思われたのですが……。

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「ねえ、あおい」
「んー?」
「夏休みの宿題、やっているの?」
「う゛っ」

 中々登れませんね。ところで、
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ひなたごめん。私もちょっと意外だった。しかも、宿題をさっさとやっちゃうようなタイプとは。
 あと、この表現が秀逸かつ面白かった。
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 で、
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本当にここなちゃんに頼んでみたらどうなったかってのもちょっと興味あったり。
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 ともあれ、実際にはゆうかさんにお願いしたのですが、鬼教官(笑)。
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 さて、谷川岳には8月11日にチャレンジするようです。登山のことはよくわかりませんが、こういうスケジューリングで、8月中に富士山にも行けるものでしょうか。是非、二期は中盤の挫折のリベンジまで描いて欲しいものですが。
 まあ、物語の展開上、そのくらいの大イベントがなければここで宿題全部やっちゃう必要はありませんし、やってくれるんじゃないかと。

 ところで、ゆうかさんの楓さんに向けての台詞に、文脈的には「楓」になりそうなところで「ゆうか」って聴こえたところがあったんですが、あれは何でしょう。「って言うか」みたいなのが省略されてああなったのかな?

結城友奈は勇者である 第七話「牧歌的な喜び」
 水着回かつ温泉回。大赦が用意してくれた合宿先で、まあ事実上の慰安旅行?
 でもこういうのって、大概最後に何かあるわけで。

 どうでもいいことですが、
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青いかき氷食べたら口の中が青くなってるとか、妙に細かい。
 どうでもいいついでにもう一つ。
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 最初の人がスイカ割っちゃうのってゲーム的に……(笑)。
 どうでもいいついでに、更にもう一つ。

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「そうだ! 折角だから撮っておこう。家族に自慢するんだ」

 いや半分くらい真面目な話ですが、友奈の家族ってどんなでしたっけ。何だか、勇者部の面々の家庭環境って、大変そうなのばかりなんですが。夏凛についてもあまりわからないんですが、小さい頃から勇者としての訓練を受けていたってのもそう一般的とも思えませんし。

 海や料理や温泉などを楽しんだ後は、仲よく恋バナとか色々……。
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 ここでも東郷さんは相変わらずですが。
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 ニヤリとしたので一体何かと思えば、
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もう寝ようと暗くなった途端怪談始めるとか(笑)。

 さて、朝方、夜明け前のこと。
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 友奈がふと目を覚ますと、
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東郷さんがいません。
 またまたどうでもいい話ですが、この寝ている友奈の髪の乱れ方、なんか妙にいい感じで好きです。
 で、探してみると、
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外を見ている東郷さん。
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 空が綺麗ですね。個人的に、こういう時間帯の空、好きだったりします。
 ここで、何やら物語の重要なヒントらしきことが明されました。
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 東郷さんが事故で記憶を失った時、握り締めていたリボン。これは一体何なのか。すぐに思いつくことと言えば、例えば、別の勇者がその時関わっていた、とかでしょうか。
 続いて。

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「ねえ」
「ん?」
「本当に戦いは終わったのかしら」

 この東郷さんの疑問、というか懸念は、すぐに現実に迫ってきます。
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 大赦に呼び出された風が部室に赴くと、戻されている端末。

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敵の生き残りを確認。
次の新月より四十日の間で襲来。
部室に端末を戻す。

 そして、
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新たな精霊。一体何が起きようとしているのか。
 勿論、多数のバーテックスが襲ってくるのでしょうが、そういう現象面のことではなく、その意味や大赦のことや、その他諸々、何が明されようとしているのか、ということです。

ソードアート・オンラインII 第20話「スリーピング・ナイツ」
 前回のデュエルの後、アスナを気に入ったユウキに連れられてきてみると、待っていたのはギルド≪スリーピング・ナイツ≫のメンバー。
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 そして、ユウキ(達)からの「お願い」。
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 なんと彼等は、自分達だけで27層のボスを倒したいのだとのこと。シウネーの説明によると、

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「残念ですが、私たちが一緒に旅をできるのもたぶんこの春までなんです。みんな……それぞれに忙しくなってしまいますから」

とのことでした。なので、何か思い出を作り、足跡を残したい。
 アスナは考えます。これは、ゲームなんだと。

(ここは、もう昔のアインクラッドじゃない。なのに、私はまだ、勝算とか、安全マージンに縛られてる)
(安全な攻略、決められた勝利、それだけがゲームの楽しさじゃない)
(きっと、ユウキ達はそのことを知ってるんだ。私よりもずっと)

 ゲームなんだから、たとえ「死んだ」としても、そう困るものでもない。
 アスナがこう思うことができた、そのことに気づいたことは重要な一歩ですね。今回の話では後にもう一歩がありますが、そこで気づいたことを実践するためには、人生にこのような部分も必要なのです。
 つまり、昔のアインクラッドで過ごした頃のように、常に死と隣り合わせで、しかも人の命まで背負う立場で重責を担ったアスナのままでは、踏み出せないこともある。人生はゲームではないが、しかし、殺し合いでもない。
 いわば、ここでゲームをゲームとして楽しむことは、明日奈にとってのリハビリであり練習でもあるということでしょうか。

 さて、こうして意気投合し≪スリーピング・ナイツ≫と共にボス攻略に挑むことになったアスナですが、一つ残った疑問。
 ユウキは、キリトとも戦った筈です。どうしてユウキは彼を選ばなかったのか?

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「特に、黒ずくめで片手直剣使いのスプリガンのこととか、憶えてない?」

 まあ、当然憶えてはいたのですが、ユウキはこう答えました。

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「やっぱりあの人はダメ」
「なんで?」
「ボクの秘密に気付いちゃったから」

 これがキリトが「マザーズ・ロザリオ」編の主人公にならなかった理由ですし、逆にキリトがアスナを支えられる存在である理由でもあります。
 で、何だか楽しいことになりそうな予感に胸を踊らせていたアスナですが……。
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 いきなり切断される回線。
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 母親との約束の時間を過ぎていたのです。そして過去に、時間を守れなかったときにはこうすると宣言されてもいました。
 母親、京子さんにしても、単に約束を厳格に守っているというだけでなく、この機械に対しては嫌悪と共に不安も抱いていそうですけど。
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 明日奈は、やっぱり母親には強く出られません。結局今回も、独り逃げるだけ。
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 家を抜け出して夜の公園に佇む明日奈。しかし、キリトに頼ることもできず。
 このシリーズ「マザーズ・ロザリオ」編で明日奈が追い求める強さというのが、これですね。ここではキリトに対して、家では母親に対して、つまりは現実に対して。現実に立ち向かうために必要なのは、明日奈の場合、現実に「立ち向かえる」ことなのです。

 新生アインクラッドでは、アスナは指導的な役割を果たしてはいるものの、

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「わたし、本当に必要だったのかなあ?」

などとつぶやくことに。しかし実際は、≪スリーピング・ナイツ≫に最も欠けていて最も必要だったものを、まさにアスナが持っていたことがすぐに明らかになります。
 まず、ハイドしていた他ギルドの面子を探し当てます。
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 さすがにその時には思いもよらなかったのですが、
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こうして忍び込んだ使い魔の存在に気付き、からくりを解き明かします。
 つまり彼等は、ボス攻略のための情報収集のため、こうして他ギルドの動きを見張り、自分達の攻略に役立てていたわけです。
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 それを知らされて落胆する≪スリーピング・ナイツ≫のメンバーを鼓舞するアスナ。

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「あと5分でミーティングを終えて、30分でさっきのボス部屋まで戻る。いい?」

 電光石火というか電撃作戦というか、≪閃光≫の名はこういう意味でもあったのかという感じ。
 しかし戻ってみれば、すでに人が集まっています。しかも、自分達が攻略するから待てなどと。

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「わりぃな、ここはいま通行止めなんだ」
「え? 通行止め……って、どういうこと……?」

 どうあっても通す気はないらしい彼等に、ユウキが一言。

「そっか。じゃあ、仕方がないね」
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「戦おっか」

 そして、本「マザーズ・ロザリオ」編で最も重要な言葉が発せられます。

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「ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。例えば、自分がどれくらい真剣なのか、とかね」


 この言葉で思い当たることは、アスナには沢山あります。
 勿論、まずは母親との関係です。そして……。

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「悪いな。ここは通行止めだ」

 援軍に紛れてやってきた、黒ずくめのスプリガン、キリトに対しても、です。
 ちなみにこの台詞、アニメ脚本では、先に来てた奴の台詞がこれと合わせてありますね。

 キリトの見せ場のようですが、あくまで彼は支援、援助の立場です。アスナはと言えば、
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ユウキも見惚れるようなこんな表情ができるようになりましたから、あとは突き進むだけですね。前述のもう一歩というのがこれのことです。

 この「マザーズ・ロザリオ」編では象徴的に「家」というものが何度も出てきますが、以前述べたように、これはhouseでありhomeであると言えます。
 そしてそのhomeは家族のための、もしくは家族のいる場所でもあります。
 明日奈にしてみればまずは母親のことだし、そして、これは明日奈ともアスナとも言えますが、もう一つの家族のことでもあります。
 キリトにとってアスナはずっと以前から伴侶であるわけですが、では、アスナにとってキリトは伴侶足り得たのか。いや、正確に言えば、アスナはキリトを伴侶とできていたのか。
 前回も今回も、キリトを想いながらも伝えられなかったものがあります。母親に対しても同じですが、それが伝えられるようになったとき、人よりだいぶ早いとは言えますが、もう一つの家族を持つことになるのでしょう。

tag : アニメ

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No title

  失われた未来を求めて

 タイムループ物だったのか、この作品。
 次回からまたループするのか?
 
 エンドイラスト
 実は絆創膏張ってました、だったらどうなるかな。

 ヤマノススメ2
 まさかひなたがそんなキャラだったとは・・・、という驚きでした。
 天然タイプの天才キャラなのか。

 ここなに頼んでもしも宿題解決出来たらどうなっていたか。
 そうなってもおかしくないように思える。

 結城友菜は勇者である
 水着回
 クロスアンジェがありがたくない水着回だったけどこっちはありがたい水着回でした。
 まぁ、あっちは普段から水着みたいな服装だしエロイベントも多いし今更水着やっても、となるのかもしれないが。

 かき氷のために舌の色が変わっていたのは芸細かくて良かったです。
 明かり消したタイミングで見計らって怪談を口にする東郷未森、怖い子です。
 直前の微笑はこの伏線か。
 
 そう言えば、勇者部の家族構成って不明な子が多いな。
 夜明け前の空がきれいなのは同意です。そう思った人多そう。

 バーテックスの残党来襲。
 もしかしたら戦うたびに「第二感剥奪」、「第三感剥奪」と戦うたびに五感剥奪されていくのでしょうか。
 こっちは五感全て奪われても「セブンセンシズに目覚めた」となりそうもないのでそうなったらそのまま死亡になりそうで怖い。

 SAO2
 アスナ母の声優が林原めぐみさんだ。
 確かこの人のお子さんの年齢もアスナに近いはず、と思ったがどういう思いでやってたのかな。
 ハートフルやブギーナイトを久々に聞いて見ようか。
 それにしても母親と言うのはこの時代になっても子供のゲーム機の電源を引っこ抜く存在のようだ。

 彼女の気持ちもわかる部分があるし、共感もできる。
 やり過ぎな面があるとも思うが。
  

Re: No title

>  次回からまたループするのか?
もうそろそろ、決定的な「違い」が発生しないといけない時期ですよね。

>  実は絆創膏張ってました、だったらどうなるかな。
まあそれでも、大切なのは雰囲気ですから。

>  天然タイプの天才キャラなのか。
天才キャラだから宿題とかもさらっとできてしまうのか、そういうものを真面目にこなすからああいう成績をとれる秀才なのか?

>  ここなに頼んでもしも宿題解決出来たらどうなっていたか。
ちょっとifとして見てみたいです。

>  水着回
この間の「優衣&詩歩」じゃないですが、ギャップって重要ですよね。

>  かき氷のために舌の色が変わっていたのは芸細かくて良かったです。
この作品って、何だかものすごくこだわりみたいなものを感じます。
こういうのを描写するかどうかというのもありますが、描写されている様々な物事の中にも。
そういえばどこかで、バリアフリーの徹底について指摘していた人がいましたっけ。

>  そう言えば、勇者部の家族構成って不明な子が多いな。
友奈が言っていた「家族」が一体誰なのか、ちょっと余計な想像をしてしまいます。

>  夜明け前の空がきれいなのは同意です。そう思った人多そう。
私の場合、このブログのテンプレの配色にそういう感覚が表れているかも。

>  もしかしたら戦うたびに
ところで樹の場合、感覚ではなく発声の方ですよね。何か意味があるのでしょうか。
名前も、偶然かもしれませんが「齋」と通ずるものがありますし。

>  それにしても母親と言うのはこの時代になっても子供のゲーム機の電源を引っこ抜く存在のようだ。
このゲーム機で電源引っこ抜くというのは、ちょっとしゃれにならないダメージありますけどね(笑)。

>  彼女の気持ちもわかる部分があるし、共感もできる。
>  やり過ぎな面があるとも思うが。
無理解はあるが理不尽ではない、といったところでしょうか。
本作では、明日奈と京子さんとの関係が重要なテーマなので、単なるイヤなオバサンでは成立しませんし。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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