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独り言: イスラエル関連の報道で

 実際に感じたのはもうだいぶ前のことなんですが、イスラエルによるガザ空爆やら何やらの報道を見て思ったことです。

 この辺りの問題は複雑すぎて、私にはどちらが良いとも悪いとも、ましてどうすればいいなどとも言えるわけもありません。が、であるからこそ気をつけないといけない問題でもあります。
 別に今現在、身の周りにそれに関連する問題があるわけではなく、報道というものについてです。

 ガザ空爆のニュースを見ていたら、子供が何人被害を受けたとか、子供が泣き叫ぶ映像を流すとか、子供に対するインタビューとか、そんな感じのが多いと感じました。勿論、数限りない報道があったわけで、そのほんの一部の話ですが。
 勿論、子供に象徴される弱者が被害者となるのは人道的に大きな問題であることは間違いないでしょう。それは多分、多くの人の共通認識だと思います。
 であるからこそ、そのような報道がなされたのでしょう。

 それにより、この問題に関心を持つ人は増えるでしょうし、被害に遭った、もしくは遭うかもしれない「子ども」を救おうと実際に動く人も出てくるかも知れません。
 しかし、そのような経緯で関心を持った人は、まず間違いなく、イスラエル側に対し批判的な見方をしている筈です。
 私のように、どのような問題がそこで起きているのかを理解していない人がそのような意見を持つことは、果たして好ましいことと言えるのか。

 同じようなことは、例えば近年のテーマなら、クリミアの問題にも言えるかも知れません。欧米はどうしてクーデターを起こした側を支持し、住民投票は無効だと言うのか。これも色々と謎です。
 イスラエル関連で言えば、ドイツではイスラエルへの批判がユダヤ差別につながる懸念があるとして政府から何か発表があったようですね。この辺りのことはナチスがあったことが影響している可能性が高いように思えて何やら皮肉な感じです。

 冒頭で、これはだいぶ前に感じたことだと述べましたが、では何故今なのかというと、しつこいようですが朝日新聞の問題から思い出したからです。日本が海外からどのように見られているか。そこにまさに、このような問題が関わっている筈ですから。
 違うのは、日本に対し批判的になるような報道を、日本の名の知れた報道機関が長期間続け、「誤報」を繰り返してきた点でしょうか。

 まあこういったことは、それをたった一言で表せる単語があるくらいありふれた問題ではあるのですが、であるがためにその言葉自体がその言葉で表現されるような行為に使われたりしますし。
 それらから完全に逃れることは困難であるでしょうが、意識はしておくべきなんでしょうね。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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