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おカネ: 焼き直しシリーズ(番外編1) 消費税率10%にするなら軽減税率を

 焼き直しシリーズは、初回で不定期連載と言いながら二日連続、また二つは予定していると言いながら二回目でいきなり予定しているのとは別の話で番外編。なんとデタラメな(笑)。
 まあ、そもそもこのブログはきっちりしないという方針を意図的に取っているんですけどね。というか、きっちりしないことにするのではなくきっちりすることにしないという感じですけど。心の健康のため(笑)。
 そんで、今回のが番外編なのはどうしてかというと、元ネタが私の頭の中だけ……というかこのブログにないからです。微妙な言い回しですね。

 テーマはタイトルの通り、消費税の話。なんで今かというと、そろそろ予定通り10%に上げるかどうかという話が出始めたからです。何やら、その増税はヤバいんじゃない?という声が思ったよりも多くなってきたので。
 景気の動向、現状や今後の予測に関しては、別に数えたわけではありませんが何となく感じた傾向として、アナリストが個人の名を出しての発表では悪い、新聞記事のように発言者がぼやっとしている発表では良い、という判断が出ているように見えます。
 ……何となく気味が悪いですね。それはつまり、自分の名前を出して言う人は外すと後が恐い(食いっぱぐれる)から正直に話す、ということなんじゃないかとか邪推したりして。
 それにしても笑ってしまうのが、竹中平蔵がその例の一つになっていることです。

 まあそれはともあれ。
 個人的にはかなり悲観的です。だいたい、これまでずーっとそうでしたが、日本のこういう政策ってどうして必ずアクセルとブレーキが一体になっていないといけないんでしょうね。もしくは、ハンドルを切るとタイヤが別々の方を向くとか。何か決まりでもあるんですか? 単年度なんちゃらみたいな。
 最近で見事だった例は、子ども手当。子供のいる人には手当てを、とか言いながら子供のいる人だけ増税(正確には減税を減らす)とか、アタマおかしいんじゃないの?としか。

 今だって、需要が不足(デフレ)からと言ってカネを流し込んでおきながら消費税でカネの流れをせき止める(消費にペナルティを課す)とか、アマタおかしいとしか。まあ、コストプッシュインフレ起こしてはいますけど。

 さて、今回のエントリのテーマは、消費税を増税(税率アップ)するのなら、軽減税率を設けるべし、という主張です。あまりにも芸がないのでこれまで書きませんでしたが。
 どうしてそういう主張になるのか。
 私が思うに、インフレ/デフレというか、需要のコントロールには消費税が一番直接効くでしょう。だって、消費(需要の顕現)にかけるブレーキなんですから。だから、今みたいなときは増税よりもむしろ下げるべきですね。
 しかし、10%にする!と決めてしまっているのを延ばすのは難しいし、そもそも現状の税率の決め方では調整弁としての機能を果たすのは難しい。

 というわけで軽減税率です。
 では、どれに軽減税率を適用すべきか?

 それは、「全部」です。

 要するに、時間軸に対して横方向(品目別)ではなく縦方向(時期)で適用対象を考えるのです。つまり、最高税率を予定通り10%とか場合によってはもっと上げてもいいのですが、軽減税率を段階的に定め、景気の動向に応じて適用するのです。
 例えば、10%に上げますが、景気は悪化しているので5%に軽減します、みたいな。
 一度それをやって枠組みができれば、今後はそれで景気の調節ができるじゃないですか。

 …………ほらね。芸がない(笑)、というか独自性ないでしょ。
 でも、だいたいこんな専門家がうようよいる世界について素人が言うことなんて誰かが考えているに決まっている。そしてそれが一般的でないのなら、案自体がダメなのか、実行が難しいのか。
 主張している方としては、案自体がダメと思っているわけがないので、多分実行が難しいのだろう、と思うわけです。それはつまり、その意見を支持する、ということを言っていることになります。

 まあ、別に専門家による論文発表じゃないんだから、そもそもそれ以上の意味がある必然性はない。まあないとも言い切れませんが。
 というわけで、どうでしょう。カネを使いたがらない日本人相手には適しているんじゃないかと思うんですが。

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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