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独り言: 所謂「PC遠隔操作事件」の摸倣犯……か

 この前に続きまたまたタイトルに「か」を付けたのは、……特に根拠はありません。全くのカンというか感触と言うか肌触りみたいな、うまく表現できないものです。片山被告が真犯人であるとした理由、つまり、今度こそ警察が本気を出した(笑)筈、というものよりももっと薄弱です。
 こうしてブログ書いている間にも、それが偽物であることが暴かれているかも知れません。そう思うくらい。

 この話です。

 では、「か」を付けたくなった、つまり便乗犯とか模倣犯であると簡単に笑って切り捨てられない理由を、強いて言葉にするとどうなるか。
 こんなところでしょうか。
  • 先日の片山被告の行動への違和感
     あまりに唐突で稚拙で理由も不可解で、そしてメールの文体も送り方もこれまでと大きく違う。首を捻りつつ、まあそうかも、と何とか納得したのも、そういう行動に出ることもあるという心理学的な理由を付けた説明もあったりなかったり、なので。
  • 「模倣犯」のメールの「らしさ」
     逆に、今度のメールは文体が似ている。しかしそれだけではなく、片山被告のメールのようにどばどばと「暴露」を大サービスしていない。ヒントだけ出している。また、送り方も。
  • 性格の類似性
     以前iesys.exeの作りについて指摘したこと、つまり、雑ではあるが、例えばウイルスチェックソフトの監視を掻い潜るにはウイルス作成ツールとか使わず自前で作った方がいいよね、みたいな、ポイントは押さえつつ力の抜き方を心得ているという感触。それが「何となく」感じられる。

 いやもうほんと、「そんな気がするんです」って感じ(笑)で、まるで根拠になっていません。いや、この台詞だと、蓋然性は高いけど100%じゃないからそれに止めているだけみたいですね。
 だから、模倣犯だったとしても、片山被告よりもよほど真犯人らしいな、でお仕舞いですけど。喩えて言えば、GNOMEの3よりもMATEの方がずっと違和感なく使える、みたいな。
 でも、ほんとにそうなんですよね。今度のメールは、メールの送り方、文体、情報の出し方のバランス、書いてある片山被告への指示、ヒントの出し方、それらが示すものが片山被告のものよりもずっとこれまでのメールに近いし、そして、ウイルスの作りから感じられる真の真犯人の性格に近い。首尾一貫して似ている。
 これ、摸倣だとしたら結構センスいいと思いますよ。

 ただ、裁判で検察側が呼んで技術的な説明をしてくれた人の言っていたこと、あれも結構、片山被告が真犯人であることを感じさせるものでしたし、そういう意味ではこちらにも「感覚的」な根拠はある。
 しかし、感覚だけに頼ったとすると、今度のメールの方が真犯人たる根拠が多いことになってしまうんですけど(笑)。そして、裁判の内容まで細かくチェックしていないので現実にはそうするしかないわけですが。

 さて、これについては結構早期にどっちなのかわかるんじゃないかな。どうなるかな。大した話題にすらならずに終わるかな。

tag : PC遠隔操作事件

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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