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マンガ: 『いもちょ。6』/『彼女達の最終定理』感想

 最近読んだ漫画のうち二冊の感想です。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 6 D4シリーズ ラバーストラップコレクション3種セット付き限定版 (ドラゴンコミックスエイジ)最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 6 D4シリーズ ラバーストラップコレクション3種セット付き限定版 (ドラゴンコミックスエイジ)
(2013/12/21)
松沢 まり

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 本屋であまり見掛けないなと思ったら、限定版は発売が早いんですね。
 さて、今度アニメになるらしい本作ですが、6巻になって、かなり美月の気持ちが動いてきています。というか、それに従って動くようになってきています。
 これは多分、ユキ姉こと雪那のあの発言が、薮蛇的に効いているのではないかと。つまり、美月と日和のことに気づいている雪那が、こんなことを言ったからです。

「もし良ければ 日和ちゃん 代わりに私に憑依しない?」
「私ならさ 夕くんとどうにかなっても 構わないし」

 これは、もしかすると探りを入れただけのつもりだったかも知れません。しかしそのことは、観察者効果にも似た影響を与えてしまったのではないでしょうか。危機感のような形になって。

 更に、この6巻にはもう一つ、重要な情報があります。雪那が夕哉に、小さい頃に夕哉に懐いてくる女の子がいたことを思い出させようとするのですが、その時、彼の脳裏に浮かんだのは……

「うん… 思い当たるチビが 二人いたような…」

 で、その一人が黒髪ストレートなんですけど(笑)。

 ここで続いてもう一冊。
彼女達の最終定理彼女達の最終定理
(2013/12/20)
大月悠祐子

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 以前この人の別の作品の感想を書いたりしましたけど。
 本作は、単独でエントリ起したら多分『艶漫画』カテゴリにしたんじゃないかな。これは一般の用語で言えば要するにエロマンガですが。
 いや、一般レーティングなんですけどね。でも、エロ成分の方が印象に残ったもので(笑)。で、カテゴリは印象で決めてるもので。

 どうしてエロの方がなのかというと……多分、何だか物語そのものの方がどうにも、これはこういう話!というのが自分の中で確立しないもので。キャラも、キャラの関係性も、ストーリーも、何だか今一つ掴みきれない。
 確かに、どのキャラも何かを隠していたり二面性があったり、そんなところはあります。でも、それを勘案しても、あれ?と思うようなことがあって。

 ではこれはどんな話かというと、主人公は灰沢ミツ。彼が、同じクラスの黒羽あげはと、あと担任の美人教師の白峰先生の二人とエロい関係になるというものです。
 そして、ミツの家庭(特に義母)のせいなのか、この三人の関係はかなり淫靡なものになります。

 ちなみに、三人の名前を並べると白と黒と灰ですね。

 作者さんのコメントによると、「はじめ、女教師を描く気はみじんも無かった」そうです。担当の人に言われて登場させたそうで。なんとなく掴みづらいのはもしかしてもしかするとそのためかな、とかも思ったりしますが、かと言ってここから白峰先生を今更除いても成立しませんし。

 さて、印象に残ったところ、つまり印象に残ったエロについて触れることにしましょう。
 ミツとあげはの関係の中で、こんなシーンがありました。あげはがミツに、一人でしてるところを見せてほしいと言ったところ……。

「………いいぜ でもその前に」「お前のやってるとこ 見せろ」
「……っ え」「わ…っ私………じぶんで…とか しっ……したこと…ない……し」

「じゃあオレが 今ここで 教えてやるよ」

 ここで時間が飛んで、終わったあとが描かれます。

「………どう? 自分でしてみた感想は」
「あ…… あんなに…………こ…声出して………」「は…恥ずかしい…………」
「うん すっげぇ 可愛かった」
「わ……忘れてほしい……」

 ど、どうしてそこ飛ばす!と思ったのですが、実はずっと後に思わぬ形で描かれます。

 実は白峰先生が校内のあちこちを盗撮していて、あるときあげはが、自分のそのときを撮影した動画を見てしまうのです。
 これは、二重の意味で羞恥プレイですね(笑)!

 とまあ、実は本作のエロは全体的にそういうところがあるんですけど。そこが気に入った理由かも。
 というか、上記のような理屈は実は関係なくて、そのエロが好きすぎて話が頭に入らなかった、とかかも(笑)?

tag : ドラゴンコミックスエイジ 松沢まり 白泉社 大月悠祐子

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水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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