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ラノベ: 完結していくラノベたち

 なんかここ数ヵ月、ラノベの完結ラッシュですね。
 とは言っても、たまたま私が読んでいるのが続けて完結したというだけのことですが。また、本編は完結、ということでまだ番外編とかありそうなものもありますし。

 つい一昨日もそういう作品のレビューをしましたが、ここでまとめてみるとこんな感じです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)
(2013/06/07)
伏見 つかさ

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感想エントリ:
 つい三つも感想エントリを書いてしまいました。色んな意味で物議を醸しましたが、個人的にはそれなりに気に入っています。それなりというのは、ストーリーそのものよりも、最終巻ちょっと詰め込みすぎかな、という辺りがちょっと気になったからです。

乙女はお姉さまに恋してる 2 ~移りゆく花のように~ (GA文庫)乙女はお姉さまに恋してる 2 ~移りゆく花のように~ (GA文庫)
(2013/08/12)
嵩夜 あや、ホビボックス 他

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感想エントリ:
 これも結構感慨深いですね。個人的には、『2』のタイトルを冠する前の『櫻の園のエトワール』から始まったシリーズのように感じているので。

さくら荘のペットな彼女 (10) (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女 (10) (電撃文庫)
(2013/07/10)
鴨志田一

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 理屈の上では正しいんだろうなと思いますが、どうにも「これでいいんだ」という気になれない結末でした。

ロウきゅーぶ! (13) (電撃文庫)ロウきゅーぶ! (13) (電撃文庫)
(2013/07/10)
蒼山サグ

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感想エントリ:
 今回挙げている他の作品とは違い、これはシリーズ開始当初から読んでいたのではなくこの春から読み始めたので、ちょっと味わいが違う感じですが。
 次に挙げる作品とは対照的なところがあると思います(後述)。

花×華 (8) (電撃文庫)花×華 (8) (電撃文庫)
(2013/08/10)
岩田洋季

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 今読んでます。上記『さくら荘』とこれは、一巻の感想をこのブログで書いてます。
感想エントリ:

 上記の『ロウきゅーぶ!』と『花×華』の対照的なところというのは何かというと、表現の仕方とでも言いましょうか。

 『ロウきゅーぶ!』の方は、物語の本来の味わい、つまりかなり熱いスポーツものというところを、これでもかとばかりのお色気ロリ成分でくるんだような、まるで真面目なところが恥ずかしくておどけて見せているような感じの文体でした。
 ……いや、どっちが本来の味わいかという点にはまた違った見方もあるかも知れませんが(笑)。
 対する『花×華』はと言えば、花と華の気持ちや能力(敢えて才能とは言いません)を、これまたこれでもかとばかりに直球勝負でそのまんま表現してくる、まさにそのまんまの作品だと思います。
 これだけ露骨に表現していながら「青臭い」と切り捨てる気にならないのは、その徹底ぶりによるものかも知れません。

 しかしこの『花×華』、口絵イラストがどんどん過激になってきてるんですが……。もしここで完結せずまだ続くようだと、一体どうなってしまったか。まさかの袋綴じ口絵とか(笑)?

 こうして結構長く読んだ話が終わってるわけですが、最近、アニメ化で読み始めるのは結構あっても、新作でこれは、というのに中々出逢えないのは、こっちの事情かあっちの事情か、はたまた両方か。

おまけ:
 『プログラマの消失』(笑)

tag : ラノベ

コメント

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No title

「物語の終わり」は寂しいものだと、「物語との別れ」は切ないものだと、いつだかのコメントで書いたような気もしますが、最近はまた違った考えも湧いてきまして。

それは「ちゃんと終われることの素晴らしさ」ですね。

やめ時を見失ってしまって、惰性のように、物語が進展することもなく、「続けさせられている」作品。

「終わることすらできずに」フェードアウトしていった作品。

ライトノベルというジャンルの常なのか、そういった作品も多い中で「ちゃんと終われた」作品は幸せなのではないかと、最近思います。

Re: No title

お久しぶりですね。

> 「ちゃんと終われることの素晴らしさ」
物語というのは、やはり終わるもの。ならば、それがきちんとできないのは哀しいことです。
こういう話になるとやはりジャンプなどを連想してしまいますが、特に商業作品にはややこしい事情が絡んでくることも多いでしょう。
またそういうこととは別に、作者の方の事情でということもよくありますし。

それと、やはりまた考えてしまうのは、そういう作品の登場人物についてです。
こういうことを思うのはもしかすると、このブログでも何度か触れた氷室冴子著のお気に入り作品のせいかも知れません。
『シンデレラ迷宮』
『シンデレラミステリー』
古い作品なので読むことができるかどうかわかりませんが、とりあえずお奨めしておきます。
ちなみにこのシリーズにも、書かれることのなかった三作目(タイトルは多分『おやすみのシンデレラ』)があったりします。

No title

>お久しぶり

あ、すいません。ブログ自体は拝見してたんですけど、そういえばコメント書くのは久しぶりでしたね(苦笑)

No title

  とある長編格闘漫画2本が長く続きすぎて「なんだかなぁ」という
最終回を迎えたのを思い出しました。
 ライトノベルでの最長作品というと続き物では藤川桂介の「宇宙皇子」が
シリーズ通して全47冊位でしたか。

 あとは神坂一の「スレイヤーズSP」が全30巻位だったか。
 
 どっちも好きだったんですが経済的事情の悪化と重なっていつの間にか
最後まで買えなかった。
 
 終わるべき時に終わるべき話で終われる。
 ある意味これほど作り手にとって幸せな事はないだろう。
 最初から時間制限があって「いつまでに終わる」という予定が立ててある
アニメと違って漫画や小説は「人気がなければはいそれまでよ」ですから。
 まぁ、昔のアニメは打ち切りもありましたけどね。
 ガンダムとかヤマトとかルパンとか。
 
 最近は漫画も原作者死亡で途中で終わっている作品も目立つから
きちんとエンドマークの打てる作品は幸せだと思う。
 

Re: No title

> 久しぶり
いやまあ特に意味もなく書いたんですけどね。どうして書いたのかもうよく憶えてません(笑)。
私も、フミツキマサヒトさんのところとかすっかりご無沙汰してしまってますしねぇ。RSSはチェックしているので更新があれば読んでるんですけど。

Re: No title

> 「宇宙皇子」
> 「スレイヤーズSP」
そういう路線なら、『風の大陸』とかもでしょうか。

>  終わるべき時に終わるべき話で終われる。
この話で私が思い出したのは、『けいおん!』です。漫画の。
よくちゃんと終わらせたなーと感心していたら、大学生編とか……。

>  ガンダムとかヤマトとかルパンとか。
そう考えてみると、当時のアニメには恵まれていた点もあると言えるかも。
つまり、再放送です。今、そういうのあまり多くないですし。東京MXとかでは結構やってますが。

>  最近は漫画も原作者死亡で途中で終わっている作品も目立つから
高齢の人ならともかく、若手でも結構ありますからね。
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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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