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独り言: 電子書籍についてのあんまり肯定的でない私見

 こういう↓
東京国際ブックフェアリポート:「編集者は原点回帰せよ」――電子出版の未来のために、今必要なこと - ITmedia eBook USER
記事があったので、電子書籍について前から思っていることをちょっと、本当にちょっとだけコメント。

 電子書籍ってあまり買おうという気にならないんですよねー。あまり「所有感」がなくて。

 というと、これまでしょっちゅうDLsite.comの電子書籍版同人誌を紹介したりしていたのと食い違った発言になるわけです。
 まあ、これは単にわざと紛わしい言い方をしているだけであって、つまり、よく紙の本の方が持ってるという感じがする、という意見が聞かれるからこういう表現をしただけであって。

 そういうひねくれた表現をやめて素直に言えば、つまり、電子書籍って所詮は貸本だし、という気がしてあまり……。

 DLsite.comで私が買っているのも、一部の例外を除くとDRMかかってないもののみですから。

 あともう一つ。上のITmediaの記事にもありますが、電子書籍を買って紙の本が欲しくなることがあるのもわかります。
 しかしそうすると、二重にお金を払うことになるんですよね。別にそれで安くなるわけじゃなし。
 そうするとやはり想起されるのが、これまで何度も同じコンテンツを買ってきた記憶です。とあるアニメ作品など、VHS, LD, DVD, BDと四つも買いましたから。

 電子媒体であること自体にはそれほど抵抗はないんですが(リーダーソフトのUIの出来の問題とかは別として)、売り方がね。もういい加減、無駄にカネを払いたくない、という気持ちが先に立ってしまって。

コメント

非公開コメント

No title

  電子書籍に関してこの項を見て思い出した事が二つあります。
 一つは「電撃萌王」の前号。
 この中で倉田英之さん(「俺の妹が~」のアニメシリーズ構成)の書いていた
コラムです。
 電子書籍について「好きじゃない」的なことを書いていたので「へぇー意外」と
思った。
 もう一つは美少女文庫羽沢向一さんの書いていた
「委員長はヴァンパイアあなたとハーフムーン」でした。
 怪談話の多い高校に通う主人公はある日、その真実を知る。
 この学校は魔物の子孫が人間社会での生活を知るための「夜の教室」が
あり、それを目にした生徒が騒いで生まれたものだった。
 普段その手の話を否定する委員長も実は吸血鬼だったと知る主人公。
 委員長は主人公の持つ高い霊力に惹かれて血を吸った挙句関係まで
持ってしまう。
 さらに主人公が通う図書室の図書委員や陸上部期待の一年生も
鬼と人狼で担任の女教師が「夜の教室」を管理する魔女と知る。
 高い霊力が気に入られ人間でありながら「夜の教室」の一員になる
主人公。
 こんな感じの作品ですが、この主人公が「君達が野球やサッカーで
学ぶことを僕は推理小説で学んだ」という位の本好き。
 彼が図書委員の上級生と本についての会話をした時、五感を使って
本を読む事を楽しんでいるような語りがあり、モニター越しの読書は
好きじゃないと言う様な事も言っていた。
 多分これ、作者の本音だろうなと読んだ時に思ったものです。

 ちなみにこの作品、「イラストが趣味じゃない」という理由で
資源ゴミになりました。
 作者はデビュー作から好きなんですけども。
 

  

Re: No title

紙の本と電子書籍はあまりに違いすぎて、嫌いにしてもどこの部分かは人によって大きく異るでしょうね。
UI、速度、DRM、見栄えや触感等、そもそも紙自体への愛着とか。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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