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艶漫画: 『陽菜子の売春日記』 - by Past Gadget

 久しぶりの同人エロ漫画紹介です。

陽菜子の売春日記―性知識の無いJ○に課せられた淫らな契約―

サークル:Past Gadget(Official)

 まあ、漫画というかストーリー付きCG集というか紙芝居形式というか?

 Past Gadgetさんの作品は過去にもいくつか買っていますが、ちょっと絵柄が変ってきましたか?
 以前、ふうたまろさんの作品の紹介をしたときにも書いたのと同じことを実は感じていました。つまり、そこでは首のことを指摘しましたが、顔の下半分、顎の線から首の辺りが華奢ですっきりしているのが絵的には好きなんですよね。
 今回紹介している作品では、その辺りがちょっと(私基準で)いい方向に変ってきたかな、という感じです。

 続いて内容について。
 高槻陽菜子は、家族のため、具体的には病気の父のために、複数の企業を経営し陽菜子の通う学校の運営にも関わっている資産家の叔父を頼ることにします。叔父は、密かに売春クラブも経営しているのです。
 陽菜子は、一ヶ月間自分を自由にする権利を売り渡していました。

 興味深いのが、やはり企業の経営をちゃんとできる能力があるからなのか、陽菜子を「自由にする」に当たって微妙に踏み外しすぎない、彼らなりの一線があるように見受けられるところです。
 例えば、売春クラブの会員の中でも「ソフトな要望を出した奴が先になりやすい」んだそうで。

 また陽菜子本人も、さっさと堕ちてしまうのではなく、常に肉体が先行してそれに引っ張られて行く感じで、心が違和感を覚え続けているタイプですね。紹介文にも、「真面目で快感を認めようとしないヒロイン」を追い詰めていくのを描いたとあります。

 で、私が紹介しているってことはやはり、羞恥心を煽るものが多いということですね(笑)。
 まず最初の日の命令は『好きなように写真を撮らせること』『質問には全て正直に答えること』で、当然のことながら「Hな事」、例えばオナニーはどれぐらいしているかとかも答えさせられることになります。

 そんな感じで段々エスカレートしていく「命令」の中で、私のお気に入りを二つ挙げてみると、10月22日と23日のものです。この作品、各収録エピソードの最後に陽菜子の簡単な日記のようなものが付いています。

 22日のは何かというと、学校で『授業中に廊下で裸になってオナニーをしろ』というもの。しかも、自慰にふける自分の姿をビデオで撮影しなくてはいけないとのことです。その上、録画中に、何をしているかとか何を感じたとかつぶやかないといけません。
 更に素晴らしいことに、全身が映るように指示されているので、液晶ファインダーで自分の姿を確認するハメになるのです。
 実はそれ以前にも学校のトイレでのオナニーの命令があったのですが、そのときにはイクまでしろという条件が付ついていたのに対し、今回はそれがありません。
 しかし、結局陽菜子は、何度も、腰が抜けるまでしてしまうことに(笑)。

 23日のはこれまた面白くて、叔父が登場し、「君がリードして、息子の筆卸をしてやってくれ」と言って去っていきます。そこには、明確には書いてありませんが、「背が低くて華奢な身体をした、怯えた目の少年」英彦が残されました。
 彼は「父さんに『女を抱いて大人になってこい』と命令されました」と告げ、陽菜子はその境遇に親近感を覚えて、むしろ自分が英彦に夢中になりハマってしまうことに(笑)。
 その日の日記で陽菜子は、

彼に手ほどきをすることで、
私は初めて性行為の本当の喜びを知った。

とまで言っています。

 まあちょっと予定外のことも入ったりしましたが、それで大きく話が逸れることもなく、最終日の叔父の命令も羞恥責めで中々いかしています。
 そして最後は、落ち着くところに落ち着いたかな、という印象です。結局一貫して、陽菜子の心は肉体よりもちょっと遅れて堕ちている感じで、常に肉体の疼きに翻弄され悩まされる感じなのがいいですね。
 やっぱり、まあ描き方次第ではありますが、ビッチ化する作品よりはこういうのが好きです。

 というわけで、色んな意味で良作でした。

コメント

非公開コメント

No title

 鳥山仁さんの「逢魔の刻印」を思い出すようなストーリーですね。
  内容を読んでいてそう思いました。
  
 

Re: No title

> 「逢魔の刻印」を思い出す
実は、設定の割に意外とダークな感じがしないんですよね、この作品。
売春クラブの客に、結構笑えたりするのがいるせいでしょうか。

No title

さすがかまとりさんですよねえ、ちなみに多馬しすてむともつながりありますよ

Re: No title

手広いですね、多馬しすてむさん。
ちなみに、ここ数日のこのブログのアクセスは、ほとんどがこのエントリです(笑)。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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