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アニメ: 2013冬(年初)アニメ感想(4)

 今週のアニメ感想です。

さくら荘のペットな彼女 #15「いつもの自分はどこにいる?」
 すっかり弱気になってしまった美咲先輩。優子に「可憐で儚げな人」などと表現されるくらいに。そして、こんなことを言ってしまうまでに沈み込んでいます。

「あたしは仁と一緒にいたい。あたしがアニメを作ることで、もし仁を傷付けてるとしたら、アニメ作るのだってやめる」

 でも、そこにましろの素朴な疑問が炸裂。

「そう……仁はそういう美咲が好きなの?」
「ぁ……」
「空太が好きな私は、漫画を書くのが大好きな私なの。仁が好きなのは、どんな美咲?」

 このましろの台詞は優子がましろの漫画を読んでの感想から来ているものですし、勿論空太の言葉も元になっています。この兄妹の立ち位置って何となく、『なれる!SE』シリーズを思い出してしまいます。

「ましろんありがとう。あたし、やっぱりアニメ作るのはやめられない。だって作っちゃうんだもん
「仁はそんなあたしを好きって言ってくれたんだもんね!」

 美咲先輩、大復活!
 そして、初日に「仁が合格できますように」と祈る美咲先輩。

 今回は結構色々あったのに、見終わってみると、殆んど美咲先輩の話という印象でした。

リトルバスターズ! 第16話「そんな目で見ないで」
 あんな風にあからさまに悪役っぽく描かれると言うことは、多分二木さんというのはそれとは大分違う人なんでしょうね。次回予告より。

「深く傷付いている三枝さんに、僕たちは、何をしてあげられるだろう?」

 何かをしてあげられるのは、多分……。

D.C.III ~ダ・カーポIII~ 第4話「いつまでもいたいところ」

「あ、あたしとしたいと思わないの!?」

 ……姫乃さん、人前でなんちゅーことを(笑)。
 バスを待っている人たちが段々引いていくのが笑える(笑)。

ROBOTICS;NOTES #14「少しだけこのままで・・・」, PSYCHO-PASS #14「甘い毒」
 奇しくも、どちらも「なりすまし」事件ですね。前者ではアカウント乗っ取りの上に、その乗っ取った人物自身まで操作されていた。そして後者では、犯罪係数が偽装されていた。
 『サイコパス』の方は、ちょっと予想と違う方向に話が進みような様子が見て取られ、さてどうなるかという感じです。つまり、シビュラシステムそのものがどうこうということよりも、それによって人がどうなっているのかの方に論点が移りそうな感じ。

絶園のテンペスト 第十五幕「何やら企んでいるようであり」
 屈指の迷台詞(笑)。

「振られた女のためにって……不純な動機だな」
「そんなこと、シスコンの君に言われたくないよ!」
「あぁ?」
(よくぞ言ってやった!)
(誰もが一回は言ってやりたかった!)
(禁断の言葉を!)

 そして、こちらは非常に重要な指摘。

「葉風ちゃんが吉野くんとの関係を強く望むなら──その彼女、はじまりの樹に殺されるよ」

 「その彼女」は既に死んでいるわけですが。そうすると……?

GJ部 第3話「GJ線上のキョロ」
 何となく、舞台設定が『生徒会の一存』と似ているような(笑)。
 今一設定がわからないのですが、別にわからなくても問題ないようなところがあるので……。

ヤマノススメ 【四合目】「対決!山料理?」
 ひなたに乗せられるあおいですが、なんかいい話ですね。
 ところで全く以て非常にどうでもいい話なんですが、あおいとひなたと言うとつい思い出してしまうのが、昔紹介したWeb小説(18禁)。続きが読みたいな〜。

ささみさん@がんばらない 第三話「働いたら負け」
 第三話にして、当初設定の重要な部分が引っくり返されてしまいました(笑)。
 こういう設定いいなー。
 しかし、SEが一々まどマギに似ているように感じる……。

 ところで、襲撃してきたヘリは、ラジコンか何かですか?
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たまこまーけっと 第3話「クールなあの子にあっちっち」
 クラスが別になったときのみどり、何だか泣き顔のたまこよりもダメージ大きそうだったな……。

 そして今回は、何と言っても、朝霧史織さん。トリ、あんた人を見る目バッチリだな! 一瞬で彼女の素晴らしさを見抜くとは。

「楽しかった」
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「昨日は、ありがとう、楽しかった」

 トイレで一所懸命練習する姿といったらもう……!
 思えば、今回の冒頭で既にたまこ達を遠くから見て気にしていましたし。

 ところで、前回もちょっと触れましたが、主人公(たまこ)がこんなに、髪を下ろしたり眼鏡をかけたり色々変わる、というか豹変する作品て珍しいかも。髪下ろすと表情まで大きく違いますし。

gdgd妖精s
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 (笑)

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #4「男の戦いは修羅場」
 坂田?先輩(坂上です(笑))がサイテーな男だった件。
 千和は、待ち合わせに遅れてくる坂上をどれだけ待っているかという賭けの対象にされていたわけですが、ここで私はちょっと大胆な解釈を試みます。
oreshura4_chiwa1.pngoreshura4_chiwa2.png
 原作で鋭太はこのときのことを、このように表現しています。

 千和は、別に震えてはいなかった。
 泣いてもいなかった。
 ただ、ぼんやりと笑っている。
 その表情、俺には、どこか既視感があって──。

『もう、剣道は、駄目みたい』

 鋭太はあの時のことを思い出し、千和はまた何かに絶望し、拠り所を失ってしまっている、そう思っていたでしょう。私も一巻を読んだときそう思いました。
 しかし、続きも読んだ今またここを見てみると、何だか疑問が湧いてきます。
 そもそも千和は別に坂上が好きだったわけじゃないのははっきりしていますし、千和は「あの時」とはもう違っています。だから千和は、別に彼らのことなんかで何のダメージも受けていなかったのではないでしょうか。
 ま、こんなこともあるか、さてどうやったらこれ終りにして帰れるかな、みたいなことを考えていたのでは?
 だって別に坂上達ごときに何を言われようが困ることなんかないし。
 鋭太がいるし。

 とまあ、千和の危機のようでいて実は別にそんなことなかったのでは、というのが今の感想です。
 そしてむしろ、このときに危機に陥っていたのは、真涼の方だったのでは。

「あなたも言ってたじゃない。──私は、悪魔よ」

 鋭太にこう言ったときの真涼は実に偽悪的ですし、これは中の人が私と同じように感じたのか、「悪魔よ」と言ったときの真涼の声は、とても辛そうに聞こえました。

 後で真涼は鋭太にキスをするわけですが……。

「今のはジョジョ第1部屈指の名シーン“ディオに無理やりキスされたエリナ”のパロディですから」
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「同じジョジョファンであるあなたが相手じゃないと」
「パロディネタだったんスか!?」
「鋭太君なら、すぐ気づいてくれると思ったのに。さあ」
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「早くドロ水で口を洗ってください」
「そこまで再現できるかァーッ!」

 こうして何もかも“フェイク”にしてしまう真涼が、千和を助けに行った鋭太をどのように見送ったのか、明かす筈もありません。
 自分と真涼は同類だ、だから共犯者だと、そして千和は俺達とは違うと言った鋭太の言葉。それは表面上は鋭太と真涼を結び付ける言葉にも思えますが、人は、自分と違う何かをこそ求めるものだ、ということを考えると、さて、真涼にはどう聞こえたか。

 結局のところ、千和と真涼だと圧倒的に真涼の方が弱者なので、何かが起る度に、それに振り回されるのは実は真涼だったりします。今回もそうだったのかも知れません。

 そして、次回参戦するであろう、春・夏に続く「秋」の人が、今回登場しましたね。

 おまけ。
 裸エプロンがいいのかとスカートを落とした真涼ですが……
oreshura4_masuzu3.png
 やっぱり穿いてないようにしか見えないんですけど!
 いつもそうなんすか!?

tag : アニメ

コメント

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No title

◆D.C.III ~ダ・カーポIII~
>「あ、あたしとしたいと思わないの!?」
水響さん。そこは正しくは「シたい」ではないかと思うんですが(え

◆gdgd妖精s
>(笑)
虚淵てんてー「訴訟も辞さない」

◆俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
>やっぱり穿いてないようにしか見えないんですけど!
いやいや、実はTバックとか言うオチじゃないかと(え

Re: No title

> そこは正しくは「シたい」ではないかと
姫乃、私はお前をそんな言葉遣いする子に育てた覚えはない!
(そもそも育てた覚えもないわけですが(笑))

> 虚淵てんてー「訴訟も辞さない」
もうなんだかgdgdですね(笑)。

> いやいや、実はTバックとか言うオチじゃないかと(え
いやいや、前科もありますし、横にも何も見えないし(え

No title

SEがまどマギに似ている「ささみさん」。
 どっちも新房作品ですから。

Re: No title

> どっちも新房作品ですから。
以前、偽物語のときにもこんな話をしたことがあったような……。

No title

◆リトルバスターズ!
今回のおはなしは、私的に近年稀に見る『負の感情に強く訴えかける』回でした。
似たような状況で「まどか☆マギカ」のさやか魔女化のシーンがありましたが、あの時は「感情が死んだ」と心情を評しましたが、今回は「押しつぶされそう」という評をしたいと思います。
小毬の「だいじょうぶ」という台詞が、これほど心に染みたこともなかったですよ……。

Re: No title

>『負の感情に強く訴えかける』回
ですがまあ、これはリトバスですからねー。
本文の感想にも暗に書きましたが、実際には二木さんがとてもいい人だったりするんじゃないでしょうか。
17話で明かされる色んな事情を、実はすべて彼女が背負ってくれている、とか。
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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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