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アニメ: 2012秋アニメ感想(13) 今期のまとめ

 今期見ていたアニメもほぼ終了、または一区切り。というわけで、一言ずつコメントしておきます。
 まずは、完結したものから。

ソードアート・オンライン
 についてはもう先日総括してしまいました。
 そこではヒロイン像についてしか書きませんでしたが、キリトの内面とかはどちらかというとラノベの感想の方で書いたし。あと強いて言うなら、キリトの剣技が、原作小説を読んで、あるいは小説の方でアスナが表現していたのを読んで想像していた感じとちょっと違ったかな、という印象があったのが気になったというのがありますか。
 でもまあ、よく作ってくれました。お疲れ様でした。 > スタッフ/キャストの方々

好きっていいなよ。, となりの怪物くん
 『好きなよ』の方は単に主題歌を聴くために見始めたんですけど、結局両方とも最後まで見てしまいました。
 最近あまり見たことのないタイプの作品。正統派の近代少女漫画、という感じですね。そのせいか、人物配置やシリーズ構成なんかもちょっと似ていたり。最終話の前の話で大きな問題が一段落し、最終話でちょっとおまけっぽい、でも大切な話をやる、というところとか。

ToLOVEる ダークネス 第12話「Room 〜乙女の想い〜」
 実はシリーズ構成的には、これも上の二つと似ているかも。つまり、ヤミの生い立ちとかの大きな話が前回までで一区切り、そして最終話はちょっとおまけっぽい、でも大切な話。
 これまでリトにハーレムを作れと言ったりベッドに忍び込んだりしていたモモですが、やっぱりまだ「乙女」だったというエピソードです。
 いきなりファンクラブとか出来てしまい、いつものリト周辺の騒動から隔離されてしまったモモ。
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 なんだかちょっと寂しそうです。実は、家庭の事情で家でもリトに会えない。
 そんな日々が続いて我慢できなくなったモモはリトを呼び出して二人切りになり、迫るのですが……。
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 リトの手が肩を掴んだ瞬間、
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つい飛びのいてしまうモモ。その場はなんとか取り繕いますが、結局はまだモモも心の準備ができてない、というか、まだまだこれからなんだ、という未来を感じさせるエピソード。エロエロな描写の多い本作ですが、こういうまとめ方(シリーズ構成)は、なんだか爽やかな印象が残る感じがします。
 ふと、先日紹介した『ときメモ』のお気に入りの歌の曲順の最後を思い出しました。

K
 視聴者として想定していた層と自分はちょっとずれている気もしないでもないですが、しかも話がよくわかりませんでしたが、結構面白かったです。なんというか、物事の認識とかそういうのがころころ引っくり返るところとか。自我というものについて考えてしまうところとか。
 そういう意味では、ネコの「自我」「意識」について考えてみるのが面白かったです。

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
 まさに一見さんお断りアニメ(笑)。
 アニメだけ見ていたら多分、ストーリーもエピソードの意味も、そもそも設定すらわからないのではないでしょうか。なにしろ、原作から印象深いエピソードをつまみ食いしてつないだだけ、みたいな感じですから。
 では一体何を描いたアニメだったのかというと……。
 まあ、私は楽しませてもらいましたけど(笑)。

てーきゅう
 短いせいか弾丸トークみたいな喋り方の連続でしたが、それでもわかるし笑えるし、実は絵も結構良かった。
 面白かったです。

ひだまりスケッチ×ハニカム
 長く続いているシリーズだけあり、安心の安定品質、という感じ。
 ただ、沙英さんヒロさんの卒業が近いせいか、ちょっと「変化」が近づいているという空気がありました。原作読んだときにちょっと感じるものがあってつい感想なんか書いてしまった「ヒロさん」のエピソードもありましたし。

武装神姫
 なんか思ったよりもまったりした感じでした。最後にちょっと事件があったくらいで。まあ、そもそも元ネタを知らなかったわけですけど。
 ひだまりと同じような姿勢で楽しむ感じでしょうか。

えびてん
 最終話の感想にも書きましたが、あれだけネタをばら蒔いておきながらよくちゃんと話を描けたものです(笑)。
 個人的な経歴というか遍歴より、ある程度古いのと最近のネタはそこそこわかりましたが、途中の時代のにわからないのが多かったですね。

中二病でも恋がしたい!
 最初の雰囲気からは大きく違った、とても綺麗な作品でした。絵も話も、心情も。

 続いて、まだ続きがあるものについて。

新世界より
 難しい話ですが、ダイジェスト版が放送され、これまでの話を振り返り、解説もしてくれました。こんな感じ↓で(笑)。
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 先日、e-onkyo musicから届いたメルマガに今年の年間ダウンロードランキングってのがあったんですが、その7位にちゃっかりと「新世界より」を含むアルバム(ドヴォルザークの交響曲第6/9番収録)が入っていたのは、本作のアニメ化と関係あるのでしょうか(笑)?
 まあ、あまり顧客層が(アニメ化されてから本作を知るような人と)重なる気もしないのでたまたまでしょうが。
 ところで、あの曲(ミーソソ〜ミーレド〜ってやつ)が流れるのを聴いて、ああ帰る時間だと感じるのって、最近の人でもわかる感覚なんでしょうか。

さくら荘のペットな彼女
 いい最終回だった。──あれ?続くの?
 という感じでした。
 想像した猫娘と実際のましろの格好との落差、しかしその直後に明された秘密(笑)と、ジェットコースターのようにかき回された空太。ましろによるリアルタッチケチャップ肖像画のオムライスもアレでした(笑)。
 で、結局にゃぼろんのゲームが半分くらい楽屋落ちになっている辺りも何だかさくら荘らしいと言えばらしい。
 そして、リタ。
 前回、ドラゴン(笑)にキツい正論をぶつけられてへこんでしまった彼女ですが、さすがリタは賢いし見る目がある。それをきちんと理解した上で、彼になびいてしまってアプローチ。気持ちに素直になれてかつ意趣返しにもなるという一石二鳥(笑)。

ガールズ&パンツァー
 2クールを二つに分けてとかじゃなく1クールだけど間に合わなかったんじゃないか、という印象が拭えない中断(笑)。
 でも、あそこまで力の入った描写(作画だけでなく)をやられたら、もうこの際やれるだけ心行くまで突っ走って作ってほしいですね。

ROBOTICS;NOTES
PSYCHO-PASS
絶園のテンペスト
リトルバスターズ!
 あとはこういった辺りを続けて見る予定。

おまけ:
○ 映画けいおん!
 いや、この間のクリスマスイブにテレビ放送してたもので。
 まあ全部見直したわけじゃないんですけど、改めて見てみるとこのシーン良かったなぁ、と思ったのが、教室ライブでの『U&I』の演奏。
 間奏のところでいきなりとことこと
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あずにゃんの方へ歩み寄る唯。そして……
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このカメラワークというか演出は素晴らしいですね。すごく練習したよ、ちゃんとできるようになったよ、どう?と。そして、
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(合格?)(合格!)という風にも見えるアイコンタクト、笑顔。
 ギターの技術では唯を育てていたとも言えると思われるあずにゃんから、唯が巣立った瞬間かも知れません。
 そして続いて、あずにゃんに向かって語りかけるように歌う唯。
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 でもよくわからなかったのか怪訝な顔でそのまま弾き続けるあずにゃん。
 ここでは、それを見守る律の表情がいいですね。さすがは部長。

 見るからに重要、というシーンも沢山ありますが、このライブの『U&I』は、ほんのちょっとの間にとても多くのことが描かれていたんだなーと、改めて思いました。

おまけ2:
 けいおんであずにゃんのこの顔↓を見たとき、
ekon_azusa1.png
つい思い出したのがこちら↓(笑)。
sao15_suguha13x.png

おまけ3:
 ToLOVEるのモモですが、これ↓は、
darkness12_momo1.png
尻尾の設定から鑑みるにオ○ニーのようなもの(笑)?
 また、
darkness12_momo9.png
アイス食ってるだけなのにどうしてこんなに謎の光が(笑)?

tag : アニメ

コメント

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No title

>てーきゅう
ギャグマンガ日和を連想したのは私だけではないはずです(確信
あと原作買いました。アニメ同様、非常にカオスな作品でしたw

>えびてん
最終回で『ビューティフル・ドリーマー』が流れたときは、在りし日のことを思い出してしまい、懐かしい気分になったものです。


あっ、冗談ですよ?

Re: No title

> ギャグマンガ日和
また随分と成分の違うものを(笑)。
ちょっと前に『数学ガール』という本を読み始めたのですが、その中の台詞で「構造を見抜く、心の目が必要なんだ」というのがありました。(以下略)

> あと原作買いました。アニメ同様、非常にカオスな作品でしたw
テレビで昨日放送していたてーきゅうの年末年始SPで、原作も紹介していました。結構出てるんですね。

> 懐かしい気分
思うんですけど、ストーリーとか絵とかよりも、音楽の方がより強く「懐かしい気分」を引き起こす気がするんですよね。どうしてでしょう。
やはり、音楽には情動に直接働き掛ける力があるということでしょうか。

No title

>ToLOVEる ダークネス
なんか中途半端で終わった感が否めないんですが、原作も絶賛連載中だからということなんですかね。ぶっちゃけ、ヤミサイドのシナリオの決着を観たかったんですが……。
あと、リトがモモに溶けかけのアイスを食べさせてあげる、心あたたまるシーンで何故か光の処理が入るという不可解な現象が起きたんですが、一体何の問題があったというのでしょうか(棒読み

>尻尾の設定から鑑みるに~
むしろコッチのシーンに光の処理を施すべきだったのではないかと小一時間。


あっ、それから最後になりましたが、あけましておめでとうございます(オイ

Re: No title

あけましておめでとうございます。

> ヤミサイドのシナリオの決着を観たかったんですが……。
同感ですが、アニメとしてはあの辺りで区切るしかなかったんじゃないですかね。
その後を続けるとすると、もう途中でやめられなくて、原作よりも先を行くしかなさそうな気がします。

> 一体何の問題があったというのでしょうか(棒読み
きっと、べたべたと口の周りにこぼしていて、食べ方がなってないとか食べ物を粗末にするべきでないとかいうことで教育上よろしくないという判断なのでしょう。

> むしろコッチのシーンに光の処理を施すべき
人の体にない部分については特に決まりもないでしょうし、まあいいんじゃないでしょうか(笑)。

No title

 えびてん
 僕は「ビューティフルドリーマー」が好きではないんですが、
それでもあの最終回はよかったと思いました。
 よくまとめたな、と。
 それと、この作品で驚いたのが響子の声が阿澄佳奈さんだった事ですね。
 ゆの系の声のイメージが強い人なので「こんな声と役もできるんだ」と
驚かされました。
 
 ビューティフルドリーマーは「面白いし、すごいと思う。でも、
その面白さが心に響かない」という思いを抱いています。
 カリオストロの城も同じ思いだったりします。
 両者の共通点は「これは原作からかけ離れている」という
事でしょうか。
 それぞれ宮崎駿と押井守が原作のキャラと設定を借りて
自分の思いをぶちまけた作品になっている。
 それで面白いから認められているんだろうけど、つまらなかったら
「S星矢Ω」みたいに酷評受けるんだろうな。

 ひだまりはもう、このままゆのが卒業するまでアニメを続けてほしいです。

 ガルパンは同じ事を考えましたね。
 間に合わなかったか、と。
 最初は「ストライク」の戦車版?あざといなぁ、とも思いましたが
でも内容は良かったです。
 いい意味で裏切ってくれました。

 おまけ2の映像
 そういえば声優が同じ人だ。
 そして妹系ヒロインだ。どっちも。

 音楽には情動に直接働きかける力がある。
 だからこそBGMという物があるのでしょう。
 昔サイレント映画の時代には楽団が映像に合わせて
演奏していたという事もありますし、歌舞伎や能なんか
いまだにそれをやっている。
 

Re: No title

>  よくまとめたな、と。
やはりそう思いますよね。

> 「こんな声と役もできるんだ」と
私は、ルチ将軍がボンボンと同じ人だと知ったときに、もうそういう驚きからは卒業しました(笑)。

>  ビューティフルドリーマーは「面白いし、すごいと思う。でも、
> その面白さが心に響かない」という思いを抱いています。
>  カリオストロの城も同じ思いだったりします。
私は、うる星の劇場版ではこれとフォーエバーが好きですけどね。後者は原作との整合が良かったと思います。
うる星の場合は、世界がアレなので、離れたことをしてもそれはそれでアリかなというちょっとメタなことを思ったりします。
またルパンの場合は、原作漫画は殆んど読んでないし、テレビシリーズ第一作も途中から宮崎駿が参加しているので、そこからルパンに入った者としてはあまり違和感なかったです。

> ひだまり
原作次第でしょうね。もしかすると、マリみてみたいに終わる、というか終息するかも知れませんし。

>  間に合わなかったか、と。
あれだけの作画その他をやっていたら仕方ないかな、と思うくらいの驚異的な作品でしたから(笑)。

>  そういえば声優が同じ人だ。
>  そして妹系ヒロインだ。どっちも。
勿論、そういう意味です(笑)。

>  音楽には情動に直接働きかける力がある。
結局のところ、作品のストーリーとかが懐かしいと感じてもそれは、知性で感じているんですよね、きっと。
それは懐かしいかも知れないがやはりちょっと感じ方が違う、というところでしょうか。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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