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独り言: 行く年2016&来る年2017

 年末恒例の振り返り&戯言のエントリです。
 というか、タイトルに従うならば振り返り&見通しとかになる筈なんですが(笑)。

 でまあ今年を振り返ってみると、何かパソコンばかりいじっていたような印象です。その割にはそれ関係のエントリが少ないですが、別に秘密にしてるわけでもなく増して仕事でやったというわけでもなく、ただ単に他の環境じゃ別に役に立つわけでもないなぁ、という内容ばかりだったもので。
 パソコンと言えば、「FFmpeg:MPEG-2 TS→MPEG-4でAACのオーディオをコピー」で書いたことも大幅に見直したいんですよね。色んな局の色んな番組で試すと、実はエラーが出てる場合の方が多いし。それと最近わかってい追記したんですがFFmpegの問題もあるようだし。
 他にもそれ関連では実は困ってることがあるのでいつかなんとかしたい。

 パソコンではもうひとつ。
 色々と規制が厳しくなってきたので、エロの話題用に暫定的にTorのHidden Servicesでブログを立ち上げ、エロコンテンツに関してはこちらでは紹介だけして実際の感想はそちらに書く、なんてことを始めました。それが2月の頭頃だったんですが、暫定的と言いつつ未だにそのまんまになっているという(笑)。
 うーん、そっちはどうしようかなぁ。

 そんなことを言いつつ、プログラムは殆んど書いてないんですけどね。せいぜいシェルスクリプトくらい。OSSのプログラムのソース見て直したりはちょっとだけありましたが。でも久し振りになんか書いてみようかなーなどと思いつつ、面白いかなと思うのって敷居が高いのばかりで。
 いやまあそれは自分のせいなんですけど。

 というわけで、このブログ自体は分量的にはアニメ感想ばかりになってたような印象。実際にどうかはよくわかりませんけど。

 さて、なんかこう振り返ってみてもあまり書くことがないような。仕事の愚痴を言ってもそれこそパソコンの話以上に意味がないし(笑)。役所は民間に仕事押し付けてばかりいないでちっとは還元せぇや。

 来年は、世の中のかなり多くの場で転換点となりそうな雰囲気ですね。
 果たして何がどうなることやら。

アニメ: 2016秋アニメ感想 十三週めくらい

 そろそろ今期のアニメも終りですね。というわけで、振り返っての印象や今週最終話だったのとかその他交えての雑感です。なんだか昨夜、「テレビアニメーションの長い歴史の中でも多分初めての」画期的(笑)な作品も放送されていましたが、それは次期……なのかな?
 本当は昨夜書こうと思っていたんですが、ついまどマギ再放送を見たりしちゃって。まあ別に遅れても誰が困るわけでもなしそもそもいつもは日曜に書いてるし。

Occultic;Nine
 当初はさほど気にしていなくてEDテーマ曲いいなー程度の印象だった本作、意外と楽しめました。
 繰り返しになっちゃいますが、自然科学の用語等を含むあの胡散臭さがなんともいいんですが、これ、シュタゲとかとシリーズ的になんか関係あるんでしょうか。タイトルの付け方とかネタとか妙に似ていますし、ゲーム作ってるところもある意味で同じ……なんですよね?
 いや何が言いたいかというと、そういうネタだけでなくなんだかんだ言って登場人物が善良な所や、ヒューマニティというか、そういう感覚にも近しいものがあるなと思って。また、シュタゲ→ニトロ→ファントムみたいな連想もしちゃって。
 それで思い出しましたが、最終話の感想でエフェクトなしでいきなり消えるのがかっこいいと書きました。それ、ここ数日東京MXで再放送しているまどマギのほむら、特に6話終盤で歩道橋?の上からいなくなるところがそんな感じでしたっけ。

ソードアート・オンライン
 2017年2月に公開される劇場版の宣伝のための特番やってました。
 今度のはARということなんですが、その公開が迫る今年に某ARゲーが流行ったというのは一体どういう巡り会わせでしょうね(笑)。
 あと、番組の最後にキリト役の松岡さんが「結果的に良かったのか悪かったのか、我々キャスト陣もちょっとよくわからない」などと気になることを言っていました。見て判断していただけたら、とか。何か、これ上に書いたのと被っちゃいますが、まどマギ劇場版(叛逆)の前にスタッフの誰かが言ってたこと思い出しちゃいました。

 最後にどうでもいいことですけど、紹介映像の中にこんな本が登場していました。
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 タイトルは「SAO事件記」までしか見えませんが、まあ上に書いてある2500というのは多分何かの間違いだとして(笑)、値段が本体1,728円となっています。ということは、消費税10%の時に出たという感じでしょうかね?

魔法少女なんてもういいですから。 セカンドシーズン
 最後の二話がちょっとシリアス展開だったのにちょっと驚き。でもまあああいう話なので深刻にはならないのはわかってましたが。
 にもこの作品についてちょっと意趣返し的に感じると言いましたが、まどマギ再放送なんか見たりすると、本作でのミトンの扱いにちょっと胸がすっとしたり(笑)。

魔法少女まどか☆マギカ
 本作の話題が続いたのでついでに触れておくと、やはり面白いですね。登場からどんどん印象の変ってくる杏子のあの最後のシーンや、11話のラスト、12話の沢山の魔法少女のシーンなんかとてもね。
 ただその11話のラストと言えば、BDで改悪され劇場版で破壊された、という印象なんでちょっと……。

ブレイブウィッチーズ 最終話「ひかり輝いて…」
 細かいことを言うとサブタイトルの最後は点が三つみたいですけど、まあ問題ないでしょう。
 最終話なのに、

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第13話「ペテルブルグ大戦略」

って何だと思ったら、イベント上映とな。これがコト消費の時代かー!
 ところで、ラブライブの劇場版でトゥーン(の使い方?)もまた一段進歩したなーと思ったんですが、ああいうのはまだ広まってはいないんですかね。

装神少女まとい
 これまで書いた感想では途中からスルーしたかのようですが、ちゃんと最後まで見ました。結構面白かったです。
 ゆまちんもクラルスさんもいい子だったし。ゆまちんと言えば、「何も着てなくて…夏」という特番も見ましたよ。特にラストのゆまちんによる「シーン集」(笑)。

終末のイゼッタ
 最終話が戦車戦だったのはちょっと驚きでした。
 ……嘘は言ってないですよね? ただ、戦車の使い方がちょっと普通じゃないだけで(笑)。
 この作品、1話の感想のときに言いましたが、やっぱりそんな感じで終わったという印象でした。つまり、気になるんだけど……というよくわからない感じ。絵は凄く良かったし話も悪くはなかったんですが、一体どこが……。

響け!ユーフォニアム2 最終回「はるさきエピローグ」
 前回までで色んな人物の問題が大体決着がついて、大会の結果も出て、三年生も引退で、さて最終回にどんな話があるのかと思っていたのですが……最も重要な人物のことを忘れていました。
 主人公の久美子のこと(笑)。

 久美子の内面のことを、多分本人もはっきりとわかっていない段階で描写したのって、中々面白かったですね。例えば、
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姉のことを思い出した次の瞬間、
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あすか先輩のことも思い出している。
 またユーフォを吹いてみれば、

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「あすか先輩かと思った」
「あすか……先輩?」
「そっくりだった。音」

などと言われるし。
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 なんか、ずっとあすか先輩を追っているわけですね。
 卒業式の後、あすか先輩を探しまわった久美子が、やっと出会えたときの表情がまた。
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「なになに? もしかして恋の相談?」
「そうです」

 そして久美子って、最後までよくわからない人物でした。久美子に比べればまだあすか先輩の方がわかり易いくらい。なんとなれば、あすか先輩は、頭のいい人だから。即ち、自分のことをわかっているから。わかっていないこともわかっているから。
 なんというか、あすか先輩って結構久美子のこと気に入っていましたよね。母親の件でも、久美子を家に呼んだりして。
 これは想像なんですけど、それもちょっと複雑な。
 あすか先輩は架空の人物ですが、現実にあのような人がいたとしたら、そして現実にあのような人がいたとしても頭の出来が付いていけないので憶測をするとするならば、久美子のように見えないものを見ていきなりショートカットして答えに辿り着いちゃう人物がいたら、実に興味深く感じるのではないでしょうか。

 その久美子が口にする言葉は、文字通りでいて文字通りでない、実に複雑怪奇なものです。恋の相談だと言い、大好きだとも言う。でも、一番最後に出てきたのは、

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「あすか先輩みたいなユーフォが吹きたい」

この一言でした。
 この、一体いくつの意味が重なってるんだかわからない言葉を告げた相手はあのあすか先輩で、多分通じてしまうということと多分通じるというのがこれまたショートカットでわかっているという、もう感想を書いている自分でもわけのわからない(笑)状況は、でも考えてみると実にこの二人らしい。
 まさに二人の「卒業」のシーンにふさわしいものだったかな、などと思いました。

 で、あすか先輩が第九回で吹いていたあの曲の名前がその時クレジットされなかったのは今回に取っておいてたということですか。

 思い返すとこの第二期の物語は、部内のことは解決編ばかりで、ごたごたやどろどろが片付く場面が多く、ある意味で気分的に楽な話でした。せっかくの娯楽なんだからそれでいいよねと言うのはちょっと俗っぽい?

 それにつけても京アニの表現力の凄まじさよ。特に人物の描き方。

フリップフラッパーズ 最終話「ピュアオーディオ」
 相変わらずとも言えますが最後まで象徴とか比喩とかそういうのが盛り沢山な展開でした。で、実はこれも相変わらずだったなともうひとつ思うのが、意味と理由の区別が欲しいなというところ。これについてはまた後で。
 色んなことを考えると、感想の書き方のスタイルもちょっと変ってきますね。

 さて、前半は親子の対決(笑)。ただ、母親の方も子供みたい。もう一人のミミが妙にできた人物なのは、あのミミが切り離されているからかも。
 また、
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ミミとソルトが象徴するものの違い。生と死と言えると思うんですが、それはそれぞれの名前にも表れているようです。
 縦方向と横方向の対立が構築され、いわば三角関係(笑)。
 しかも、母親たるミミは二陣営に加わってるからややこしい。
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 でもそんな中、この人たち一体なにしてんの(笑)?

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「ミミ」
「随分久し振りね、ソルト」

 暢気な挨拶はまあいいとして。

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「……」
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「私、待たされるの嫌いなんだけど」

 だって、そんなこと言ってる間に
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あっちのミミさんまでフリップフラッピングしちゃったりして。……妙にかっこいいですね!

 ところでで、ココナ達と対立している部分のミミの顔が時々爬虫類っぽくなってたのはもしや、所謂「爬虫類の脳」の比喩でしょうか。まあ爬虫類のメスがああいう感じだとも思えないので、二重の比喩とか。
 ちょっと違うかな。むしろ恐いものの象徴?
 そして多分これは偶然ですが、ミミによる災厄が頂点に達する辺りで流れたBGM、あの女声コーラスが中心にあるやつ。これまでにも何度か流れ、雰囲気に凄く合っているなーと思うんですがそれだけでなく、メロディの出だし部分の階名が「ミミ」なんですよね。

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「信じましょう。私達の大切な友達と、自慢の娘を」

 それで、こんなこと言ったりもしてますが、これはやはり上記のように、ああいう部分が切り離されて残ったミミだからでしょうか。
 でまあココナ達が頑張ってミミは考え直してくれたのですが。
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 この絵って、なんでしょうね。ネタはオフィーリアでしょうか。あと多分、
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2話でココナが気にしていた絵ってもしやこの情景?

 そして、ミミがしたことの余波なのか、あの世界も危なくなって逃げようとしたとき、パピカがミミのために残って、ココナは一人戻ってきたんですが……。
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 なんか、街が「普通」ですよね。この普通というのは我々から見て普通という意味で、つまりあの何と表現していいのかわからないけどポップというかパステルっぽいというか、あの感じじゃない。
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 学校もこんなだし。
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 何より、ユクスキュルがこんなだし。しかも、誰もその違いについて認識している風でない。
 これはいつからかずっと思っていたことで途中でちょっと触れた気もしますが、この世界そのものがココナのためのものなんじゃないかと。実はそれは、半分当たりだったのかも知れません。ミミのかけらが散っていたからああいう世界だったのだし、そのミミはずっとココナのことを想っていたのだから。
 んで、
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非常にどっかで見た気がしてならない(笑)パピカの登場。でもじゃあ、
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あれは一体誰……かはわかるとして、どこのココナだったのか。という話になると、そもそも
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冒頭のこのココナは?
 先日読んだ雑誌の監督へのインタビューでパピカのことはなんとなくわかるのですが、このココナは一体?

 そんなこんなあっても色々ハッピーにエンドしたのでおーるおっけーなんですが、ここで冒頭に述べた意味と理由について。
 結構最初の頃にも感想で描いたような気がしますが、本作、どうして?というところが結構多いですね。それは、どう解釈すべきかみたいな個所もあってそれはそれでいいんですが、なんでそうなったのかの描写がないみたいなところもあって。
 前者はまあいいんですが、後者は単なる不親切ってことになるので、作りの問題なんですよね。微妙なところではありますが、これは描かないなら描かないという描写、例えばココナの行動についてココナ自身が首をかしげるような描写は欲しかった気が。

 ともあれ、そういう部分はあるにしても最後まで楽しめたので良かったです。最終話のミミはちょっと恐かったけど(笑)。

独り言: 彼我の差に笑う(しかない)

 何やら米露の間ではサイバー攻撃をやったとかやってないとかいう言い争いになっているという報道がありますが、一方日本では……。

 ちょっと前から文化庁のサイトにアクセスできないという話があって、どうやらDNSレベルで死んでいるらしい。
 その後の情報だと、なんでも1月3日?までメンテ中だそうで。それにしても、DNSさえ止まっちゃうメンテなんて運用中のシステムでそんなのあり得るのかって感じなんですけど。というかもしやWebサーバなんかは生きててメンテ中と表示しているつもりかも知れないですけど。

 米露についての報道は、政府がサイバー攻撃をしたかという話である、つまりそれは政治問題であり技術の問題ではなくて、そういう能力はありそうだということは前提になっているとも言えるわけで。
 翻って日本の政府の一部である文化庁……。

 今更ですがもうなんというか、笑うしかない状況ってこういうのを言うんでしょうかね。

[追記: 2016-12-31]
 午前の段階でDNSは復活しているようですね。で、Webサイトにもアクセスできるようになっています。
 ところで、scutum.jpって所のサービス使ってるんですね。

アニメ: なでなでブランケット、とな?

 ネタにしようかと思っててすっかり忘れてたのですが、C91のお知らせ確定版を見てはっと思い出しました。
 これです。
冬のコミックマーケット(C91)お知らせ その1 - DigitalUnderground

 見たとき、面白い!と思ったんですよね。
 で、それで思い出したんですが、以前にも「魅惑の女体盛り、ただし……」というエントリでこのサークルさん紹介してました。
 いやまあプロとしての仕事にも触れているのですが、それは中の人が同じというだけってことで(笑)。

独り言: 葡萄の下に冠を正さず

 こういうのに一々突っ込みを入れる方がおかしいのかも知れませんが、妙に引っ掛かったので。
 ネタにしているのはこれ。

【甘口辛口】将棋ソフト不正使用疑惑の三浦九段には「李下に冠を正さず」をかみしめてもらいたい:イザ!

2016.12.29 09:03

■12月29日

 「李下に冠を正さず」という。スモモ(李)の下で曲がった冠を直そうとして手を上げると、実を盗っていると疑われる。誤解を招くような行動は慎むべきという戒めだ。ソフト不正使用疑惑で年内の出場停止処分を受けている将棋の三浦弘行九段(42)には、このことわざをかみしめてもらいたい。

 日本将棋連盟の第三者調査委員会は三浦九段のスマートフォンやパソコンを解析し、対戦棋士へヒアリングした結果「不正の証拠なし」との結論を出した。不正の根拠の一つだった対局中の30分以上の長い離席もなかったという。疑惑は晴れたが、ここまで大ごとになったのは誤解を招くような行動があったことも一因だろう。

 これ、何かに似てるなーと思ったんですよ読んだ時に。
 で、ちょっと考えたらわかりました。「レイプされたのは派手な格好をして男を誘ったからだ」というヤツです。

 実を言うとこの将棋の件は殆んど追ってなくて、どういう疑わしいことがあってああいうことになったのかよく知りませんでした。だから、今回「実は長時間の離席はなかった」というのを聞いて、ああそういうことがあった(とされた)から疑われたのかーという感じ。
 にしても、そういう不正の証拠になりそうなことが実は全くなくて、ということなら、今の段階になってもこのように言い立てられるような「誤解を招くような行動」にはどんなものがあったんでしょう。

 まあそれはともかく、第三者調査委員会がそのような結論を出した上でこういう言い方をするのって、何か責任逃れみたいです。報道する側の人間ということは多分これを書いた今村某(笑)もそういう報道をしていたんでしょうけど、そういうヤツが李下にとか言う?
 本人が戒めのために、或いは近しい人か第三者が忠告のために言うのならともかくねぇ。
 ボクわるくないもん!って感じ(笑)?

 結局、相手のためじゃなく自分(の保身)のために言っているように読めちゃうから引っ掛かるんでしょうね。

アニメ: メガマガ2017.2 フリフラ大特集

 間もなく最終話放送予定(明日夜〜)のアニメ『フリップフラッパーズ』ですが、Megami MAGAZINEの2017年2月号で特集があるというので読んでみました。


 今期のアニメ感想、特に直近では大体最後に書いてるし我ながらなんか力も入っている気がするんですが、妙に気に入っている作品。
 思えば、第1話の時から何故か気になってはいました。まあ、その時にはどちらかというと絵柄とかについてでしたが。

 さてその特集記事ですが、主に押山監督とキャラデザ・総作監の小島さんのインタビュー、それとキャラや世界の紹介で構成されていて、計6ページ。しかし、インタビューの字が小さい! ぱらぱらっと捲ってみた感じでは、こんなに小さい字で書かれた記事は他にないですね。ざっと見たところ7pt弱くらいでしょうか。
 これは多分贔屓目ですが、「意外と」面白かったので特集組んだけどページ数が取れなかったので、とかだったり(笑)?

 監督のインタビューのテーマはある意味「らしい」もので、この作品の表面に表れたものよりもむしろ、その裏側にある意味だとか概念だとか観念の部分に触れたものになっています。という話題だと逆に、極めて表面的に絵に出てくるパロディやメタファーの話にもなるという逆説。
 作る上でこんな要望があったとかいう、違う意味での裏話も多いですけど(笑)。

 まあ、沢山あったらしいパロディやら何やらで気付いたものはそう多くないんですけど、その中で考えない人については指摘しましたっけ。
 あと、インタビューの中に河合隼雄氏の名前がでてきました。で、これは本当にたまたまですが、ちょっと前に氏の本を読みました。

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 これです。
 ああ、なんかよくわかんないけどこの作品が面白いと思う理由、何となくわかったような気がします。
 まあ、百合要素に気を配ってるらしい辺りもあるでしょうけど(笑)。

 作画のアクションについてのこともなるほどという感じでした。1話からそうでしたが動きが凄くいいし、それはアクションという意味だけでなく、世界を移動するときの表現とか、そういうところも面白かった。フリップフラップとアスクレピオスとミミで一々変えてあることとかも。

 作品の中身については、「なぜなに『フリフラ』」という監督に対するQ&Aコーナーもあって、それも中々面白くて参考になりました。

 明日の夜から最終話公開の予定ですが、ニジ★スタにあったココナ役高橋未奈美さんインタビューの後編ではその内容についてちょっと触れられていますね。
 さて、どんな感じになるのかな。

アニメ: 5年目のまどマギ再放送

 まあ5年というより6年に近いですけど、昨日から東京MXで『魔法少女まどか☆マギカ』の再放送なんぞやってまして。
 これまでにも再放送はあったけどちゃんとは見てなかったんですが、そして今回も特に見る予定なかったんですが、どういうわけか昨日も今日も見ちゃってます。一応見ようと思ったきっかけはあった筈なんですが、忘れちゃうくらい些細なことだったようで。

 作品との接触は思えばもう6年以上前、「名称未設定の新作!」というエントリを書いた頃からでしたか。一応虚淵がどんな話を作る人なのかは知っていたので、そのちょっと後のエントリでは誰かが「血溜まりスケッチ」とか呼んでいた件などをネタに「むしろそういうの見てみたい」とか言ったりして。
 タイトルさえ未公開の内から盛り上がっちゃうなんてのはそうないのですが、それでもまさか、あれほどハマってしまうことになるとは(笑)。

 あの作品が放送された頃には東日本大震災もあり、社会全体も、また被災すらしていない自分もちょっと異常な状態だったという事情も、あの作品の印象には影響しているでしょう。
 そんな状況の中でもなんとか放送された10話以降(MBSとかでは10話は放送済でしたか)は、早朝にも関わらずリアルタイムで見ましたっけ。ただ、10話の冒頭のちょっとだけ録画に失敗してしまったのは今でも痛恨のミスです。
 ちなみに私は、録画した後CMをカットしません。面倒だというのもありますが、それはそれで一つの情報なので。でないと「謎の白い液体」のネタとかわからなくなっちゃいますよね(笑)。

 今日の放送分はマミさんがマミった(以前感想書いた本には"Urobutchered"という単語が紹介されてましたが(笑))話とさやかが魔法少女になっちゃった話でした。
 物語が本格的に動き始めたのがこの辺りでしたね。4話で本来の話に入った感じでしょうか。後のことを考えると「さやか△!!!」とか言ってる場合じゃなかったわけですが(笑)。
 4話と言えば杏子が登場し、ほむらもそれまでと違う側面を見せたわけで、超急加速ですね。

 ちなみにその4話は、悠木碧さんの演技につい感じ入ってしまった回でもありました。こりゃ凄い、と。

 今回の再放送は多分新作ゲームの(ステルスでない(笑))マーケティングなんでしょうけど、多分私はやらないので……。
 でもまあ、録画しているのでそのCMも保存ですね(笑)。

独り言: よみがえった黄金の太刀

 先ほど、NHKの『春日大社 よみがえる黄金の太刀~平安の名宝に秘められた技~』という番組を見ました。
 よみがえった黄金の太刀は、いやもうほんと、美しいですね。映像的に特に印象に残ったのは刀身でした。
 素晴らしい。

 さて、私の表現力ではそれ以上言うことはないので、後は見ながら思った素人の戯言。

 螺鈿細工ですが、彫り始めるのにだいぶ思い切りというか覚悟が要ったようです。でもあれ、5cmくらいの練習用のを作って試してから、みたいなことはできないんでしょうかね。例えば、そういうことをしない方が緊張感でいいものができるとか、そういう事情があったりするんでしょうか。
 金細工の人、あれだけの装備、つまり顕微鏡とかあるんだから、同等のものができても気分的には敗けだったんでは(笑)?
 神社って、基本的には神様って姿が不明ですよね。像とか姿の絵とかあっても、それがご神体になってることってあまりない、というか私は知らないし。あまり色んなところにお参りに行ったりするわけじゃないですけど。なんだか、色々人間に口出ししたり喧嘩を吹っ掛けてきたりするよりも、その方が神様っぽい感じがします。まあ、自分達の神様だから当たり前か。

 最後に。
 大切なお宝を同じように復元したいという気持ちはよくわかるのですが、神様にしてみれば……いやそういうことを忖度するのは畏れ多い(笑)ので、例えば後世の人にしてみれば、そのまんま復元ではなく現代の人が作りたいと思ったものが作られた方が楽しめるんではないかなどと思ったりしました。

アニメ: 2016秋アニメ感想 十二週めくらい

 今週のアニメ感想です。
 もうこの時期になると、感想も総括っぽい感じになっちゃいますね。

Occultic;Nine 「One Of The Last WE'RE GONNA HAVE A REAL GOOD TIME TOGETHER」
 サブタイトルは、別の終わりもあるよってことですかね。CMでも何か言ってるし。
 ただ、そもそも今回のは必ずしも最終話と言えない部分もあるし。なんせ、西園さん
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の正体わからないしラストはアレだったし。まあラストについてはまた後で。
 西園さんと言えばちょっと思ったんですけど、
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こういう時にはなんのイフェクトもなく消える方がかっこいいですね。まあ手抜きと兼ねているのかも知れませんが(笑)。
 ところで、作品タイトルにある9という数字は9分間、あるいは9日という意味だったということでおk?

 さて、それでも一応ラストなので概観を述べておくと、アヴェリーヌやあすなの人を慕う想いが印象的だったとともに、父親というのがアヴェリーヌや悠太にとって大きな意味を持つ存在であることが興味深かったです。まあ、だからどうだというわけでもないんですけど。
 あすなは、
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こういう所に表れる真摯さとか、

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「森塚さんの仇を討ちたかったのに」

こういう健気さがその表面的な印象と違うのが一種のギャップ萌えなんですが、そういう言葉を使うのが憚られるくらいなところがポイントですね。
 ギャップという意味ではアヴェリーヌも
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こういう表情(姿は稜歌ですが)や
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こういう感情表現は稜歌と混ざっているからなのか、これも一種の(略
 稜歌と言えば、

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「ガモタン急いで! アヴェリーヌたんのお願い叶えてあげて!」

りょーたす登場。よかったよかった。

 あとは、主人公たる悠太も
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ちゃんと活躍したし。
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 最後も何だかんだ言ってかっこよかったし(笑)。しかも、
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悠太らしいオチもちゃんと付けてくれたし。これあっちではどんだけ時間かけて書いてんだろ。
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 で、これが冒頭述べたラスト。なるほどね。いつもなら次回予告が入る枠になんか井の頭公園が写ったからどういうことかと思ったら。

 ともあれ、取り敢えずは主人公死んじゃったことになるんですが、ここまで色々コメントしてきたように、色々なことが全部丸く収まっていていい終り方だったと思います。やはり、基本的にみんないい人だったというのもあるし。
 あと本作、主人公が運営しているキリキリバサラ的な部分が作品自体にもあって、雰囲気というかイメージの統一感という意味でいい感じでしたね。またこういう、実際の科学や製品等にある言葉があからさまに胡散臭い感じで登場するのも結構好きかも。

 最後に一言どうでもいいことを述べておくと、MMGでの鷹栖さんを見る度に劇場版ナデシコのヤマサキさん思い出してたんですが、あれは意図してたんでしょうかねぇ(笑)。

響け!ユーフォニアム2 第十二回「さいごのコンクール」
 最初に一言、比較的どうでもいいことを言っておくと。
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 なんかこのシーン印象的でした。ああいう人がわざわざ久美子の所に来る。久美子がどのような立ち位置にいるのか、ここに強く表れているような気がします。

 その久美子は、これはもう繰り返しになりますが、どうにもこういう所が気になります。
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 つまり、その目が気になります。久美子が何かを見る時、そこに一体何を見ているのか。
 まーねー、色々見ているから、

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「大丈夫。みんな告白だと思ってないから」

などという的確(笑)なことが言えるんでしょうね。
 でも、言葉という点では誰も彼も面白いです。滝先生の「声掛け、ありがとうございました」って敬語(笑)とか、教師冥利(笑)とかはわざとなんでしょうか。また麗奈の「滝先生のこと尊敬しています!」とか。
 ところで、この「尊敬」ではまほTai!を思い出しました。あちらはえぐられてたのが相手の方でしたけど。
 そしてやはり何と言ってもあすか先輩。

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「北宇治の音は、全国に響いた!」

 なんてのは二重の意味がありそうだし。

 ただ、まだ話は終わってないんですよね。次回の最終回は一体何があるんだろう。

フリップフラッパーズ 第12話「ピュアハウリング」

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「あなた、だぁれ?」

 あなたこそ誰ですか?
 もう物語も終わろうかという段階で、また何か意味深な回想が……。前回のココナの服に似てるような。

 その前回まででだいぶ物語や世界そのものの構造が見えてきて、今回は概ねその決着という段階なんですが、決着ということは、「あの」ミミの強大な力に立ち向かうことになるわけで。ただ、ママ……じゃなくミミはミミで、あれも多分彼女の一つの姿に過ぎないとも言えるわけで。
 今姿を見せているミミは子離れできていない我儘っ子のような母親なんですが、考えてみると彼女も大変な生い立ちだったわけですよね。いや幼い頃のことはわかりませんが、あの研究所では外のことなど知らない様子でした。母親というものも知らないのかも知れない。
 だから、(今回の終盤に助言をくれたようなミミではなく、あの攻撃的な)ミミを敵と位置付けて倒すのではなく、救ってあげるような決着になるといいな、と思います。

 というわけで……というわけでもないのですが、今回はまず子供の方が自立して、いたずらでお返しをしたような感じでしょうか。でも、相手が相手だし使ってる力が力なので、ちょっとしゃれにならない激しさですけど(笑)。
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 ところでここのSEですが、まどマギで魔女の結界が展開されるときの音にどことなく似てたような。
 
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 ともあれ、ヤヤカも大好きな友達ココナのためにフリップフラッピングして戦うのですが、ミミの力は強大です。戦慄もの。何より恐ろしかったのが、

「辛いことがあるかも知れない。
悲しいことがあるかも知れない。
そんな世界に娘は置いておけない!
守ってあげないと……それがお母さんの役目でしょ!」
「ちがう! だって、ミミ言ってた」
『ねえパピカ、ココナが生まれきたら、』
「あの時ミミは――」
「私がどうしたの?」

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「私が、何て言ったの?」
「……え?」

 拠り所にしていた記憶すら自在にいじられてしまうこと。また言い換えれば、子供のためならパピカに対してそこまでしてしまうこと。しかも、フリップフラッピングして行使している力自体、ミミのものを借りていたわけで。
 でも一方でミミは、ココナにこう語りかけてもいます。

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「ずっとそうだった。進路も決められない。
冒険に行ったのも、パピカが無理矢理手を引っ張ったから……」
「あなたは選べないんじゃない。ただ少し、勇気がなかっただけ。失敗することが恐かっただけ。
でもね、それは特別なことじゃない。恥ずかしがらなくていいの。
みんなそうだから」
「お母さんも?」
「ええ」


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 そして、やっとココナとパピカは自分達の足で立ち上がりました。
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 なんかこう、魔法少女の進化形か第二形態(笑)みたいですね。もしくは、セーラームーンがプリンセスになったみたいな(笑)。

 繰り返しになりますが、こうしてミミをやっつけた(?)のも、敵を倒すという意味合いではなく口煩いママにいたずらでお返ししちゃうくらいの位置づけだといいな。また、そのミミ自身をも助ける、もしくは友達になるみたいな感じで。
 ところで、次回は最終話「ピュアオーディオ」だそうで。
 ……なにこのサブタイトル(笑)。
 そして、やっぱり気になるユクスキュル。
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ラノベ: 『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 12』感想 - カオルリについて

 出てからだいぶ時間が経ったうえに感想が一部についてだけなんですけど。
 なんか最近、こういうエントリ増えちゃったなぁ。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 12 (GA文庫)
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 ヒメのことについては、この巻で何か大きな動きがあるかと思いましたがそれは次巻(以降?)に持ち越しのようですね。
 いや大きな動きは確かにあったんですが、それは前の巻からの延長線上、言い換えれば起承転結の「承」という感じで、ヒメが何かに覚醒する(笑)というところまでは至っていないようです。まあ、劇の後の辺りで、何かを見定めたようなそんな様子はありましたけど。
 ただ、最後の最後で巨大な爆弾を落としてくれました。それはでもいつものヒメの慧眼、という感じ。

 そんな中、ヒメとは逆に量的にはそうでもありませんが質的に大きなイベントだったのが、ほんの十数ページしかない#12「カオルリ」で起きた出来事です。

 一人称が「僕」になったり「私」になったり、鋭太のハーレムに入れてくれなどと言ってみたり。
 カオルは、本当はどんな人物なのか。それについてこれまでは決定論的に「どっちなんだ?」という感じだったんですけど、まるで古典物理学から量子力学の世界に移行したかのような、質の違うわからなさになってきたような。重ね合わせとか不確定性とか観測とか、そんな用語がふさわしい世界に突入してしまった印象です。
 章タイトルが「カオルリ」なのも、まるでそれを意識しているかのような(笑)?

 ところで、パチレモンwebのビジネスは順調に展開しているようですね。何やらwebノベル大賞とかの企画も発動しているようで(笑)。
プロフィール

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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