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アニメ: 2016夏アニメ感想 五週めくらい

 さっき気付いたんですが、先週のアニメ感想のカテゴリが「マンガ」になってました……(笑)。

クオリディア・コード code/04「炭鉱のカナリア」
 あのー、速度と質量って、E = mc2よりもF = maの方が近い気がするんですけどー。運動量の方がもっと適切とは思うんですが、そこまで行くと今度は式自体を知らない人がどっと増えそうな気がするし。
 まあ運動方程式だってそんなに知られてるかっていうと……?
 いやでもあんな世界なんでcも定数じゃないのかも知れないということかもですけど(なんてね)。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第四話「迴靈笛のゆくえ」
 なんかもう、殤さんため息ばっかりのような気が……。あと今回は、刑亥の豹変の時の仰け反って「えぇー?」って反応がよかった(笑)。
 でも、殺の実力をきちんと見抜いていたのはさすがですね。
 これまでの流れだと殺も旅仲間(?)になりそうな感じ(???)ですが、そういうひねくれたところは凜のような男を主人公に据えているだけあるなぁと。

 あと、今回の殺を相手取っての戦いのシーン、これまでにも増して動きが凄かったですね。絵でやってもあれだけ動かすのは難しいでしょうに、よく人形であそこまで。まあ、絵は絵で違う難しさがあると思いますけど。

Rewrite 第5話「アサヒハルカ」

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「ろっくおん♪」

 これいいですね(笑)。
 でも、頭の中に「Rock on」という大昔に見たブランド名が浮かんだのは秘密です。あと、
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もう同一人物とは思えませんね。この絵、なんかとても好きです。

ラブライブ!サンシャイン!! #5「ヨハネ堕天」
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 え、理事長のこの表情、もしかしてこの学校も……?

 という話は次回(以降)にするとして。
 たまたま前回の感想で、千歌は穂乃果のように引っ張っていくタイプじゃないなというようなことを言いましたが、今回本人がこんなことを言っていますね。

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「かと言って、今の私にみんなを引っ張っていく力はないし」

 また、こうも言っています。

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「それぞれ特徴があって、魅力的で。
だから、大丈夫じゃないかなって」

 これは前回の感想で「「胸の扉」を開いてあげる」と表現したのとほぼ同じなんですよね。
 あと、千歌は今回、μ'sや他のスクールアイドルがどうしてあれだけのことを成し遂げられたのか。それに自分なりの答えを出しました。

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「ステージの上で、自分の『好き』を迷わずに見せることなんだよ!」

 そして、そんなことをしたら衝突するかも知れないわけですが、それにもこう答えています。

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「それは……でも、
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やだったらやだって言う!」

 千歌も、なんだか随分「らしく」なってきましたね。
 らしくってのは、穂乃果とはまたタイプが違うにしても、リーダーっぽくということです。

この美術部には問題がある! 第4話「美術部へようこそ」「コレさんぽ」「少しずつ、ちょっとずつ」
 なんか、前半の主役は
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小山先生だったのでわ……(笑)。だって、
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このサプライズの発案者らしいし、

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「アウトー」「!」

どうやらこのじーじとやらが先生らしいし。
 にしてもこの静香さん? いいなーこのノリ。

 後半はいつもの宇佐美さん内巻君のアレですが、こちらでは今度は宇佐美母のノリが目立ってましたね。
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 娘をここまで追い詰めるとか(笑)、
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監視しているとか(笑)、
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やっぱり監視しているとか(笑)。

 ところで細かいことですが、この美見てて思うのは、やっぱり絵が安定しているのって安心感ありますよねっていう辺りとか。

マンガ: 『あとで姉妹ます。 1』感想

 本屋で見て表紙買い。

あとで姉妹ます。 (1) (百合姫コミックス)
めの
一迅社 (2016-07-16)
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 どうでもいいですけど帯が(笑)。
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 確かに、共通点はありますね。
 それにしても、昔はなかったとまでは言いませんが最近こういう出版社の垣根を超えた交流って増えてきましたよね。

 さてそれでは本編について。
 ……書き始めたのですが、FC2がいつもの言葉狩りを始めたので、お勧め!するだけで止めておきます。
 いい作品だしエロもないんですけどね。

おカネ: 日本経済がダメダメである理由についての仮説その二

 仮説その一に続き、IT業界を参考に日本経済がダメな理由を探るシリーズ第二回です。
 一応繰り返しておくと、私の考えでは日本のIT業界周辺には日本経済のダメダメな「理由」が凝縮しており、そこを見ると解決策が見えてくる可能性があるというシリーズです。元々力がないという分野でもないのにまるでダメということで、相当な障害が足を引っ張っている筈だからです。

 ただ、今回のテーマであるマスメディアについては、色々考えてはいたんですけどあまりに果てしなくて、もう面倒くさくて放り出していたんですよね。でも、今回たまたま気になる言葉を見たので。
 というわけなので、急拵えであまり深く考察もされていませんが、まあ所詮は仮説だしそれも研究者でもないわけで(笑)。

 さて、その気になる言葉というのは、投票日を明日(2016-07-31)に控えた都知事選の中で出てきたものです。

看過できない鳥越候補の「IT関係の仕事」への浅い認識:イザ!

東京都知事選は連日、有力3候補の舌戦が繰り広げられているが、その1人、鳥越俊太郎候補の演説で、デジタル面担当者としては看過できない発言があった。

 23日、荻窪駅前で行われた街頭演説会。鳥越氏は介護士の給与・待遇が一般より低いという実態を説明するなかで、次のように述べたのだ。

 「志をもって介護士になっても、(給与が低く)結婚して子供を育てていくことができない現実があるんです。だから、介護士になる人が離職をしてしまう。介護士から離れて、やっぱりちょっとIT関係に行こうかなあ、とIT関係の仕事に就いてしまうんです」

 ここから見えて来る彼の認識は結構沢山あります。
  • IT関係の仕事は誰でもできると思っている
  • IT関係の仕事に就くことは楽な道を選ぶことで怪しからんと思っている
  • それを言った鳥越俊太郎はマスメディアの人間だった
 最初のはちょっと補足が必要かも知れませんね。介護の仕事に就く人がITできる人でないとは限らないし、ITできるようになる人でないとも限らない。でも、これだけ掛け離れた職だと、同時にITの専門家である可能性はあまり高そうに思えない。
 ということは、介護の仕事をやっていた人がITの仕事に行くとすると、それは大概の場合で素人であり、つまり、ITの仕事は素人でもできると考えているということになります。
 まあ、記事にもあるように、話の中の「IT関係の仕事」というのが何を指しているのかよくわかりませんけど。

 これまで私はこのブログで何度も、もうメディアはITの記事を書くの止めろと言いました。つまり、不勉強なためにデタラメばかり書いているからです。
 人々が社会人になってから得る知見のうち、真面目に勉強しているもの以外はマスメディアから得ることも多く、そういったメディアがウソを並べたら国民のレベルが下がってしまいます。
 ただ、今回の話はそういうことではありません。
 まさに上記の言葉のように、意識の問題です。

 以前、知人の高齢者の女性が、つまりそういう人でさえ言っていました。新聞等のメディアがIT関係者に関する報道に於て作っているイメージが酷すぎる、と。
 まあ、息子さんがIT業界にいたというのもあるでしょうけど。平たく言うと私がいた会社ですが(笑)。
 いやそういう局所的なことはおいといて、最近はさすがにさほどでもありませんが、ITエンジニアと言えば怪しいことをやっている危険な犯罪者候補とか、引き籠もっている暗ーいオタクとか、そんな感じでしたし。弱者を作っていじめるのほんと好きですよね。まあ、海外の人とかデカい会社の社長になってたりする人だとまた別ですけど(一部除く)
 ちょっと時代は下りますが、ホリエモンに対する反感なんかもそういう描き方をする理由になってるかも?

 どうでもいいことですが、IT関係にはアニメやなんか好きな人って結構多いので、そういう人は二重の意味でマスメディアに散々な描かれ方叩かれ方をしているわけですね。

 で、鳥越なんかもそういうことしてたのかも知れません。

 話は変りますが、昨日(2016-07-29)の日経新聞朝刊。
 p19にあるコラム「大機小機」ではイギリスのEU離脱についてこう書いています。

 偏狭なポピュリズムの暴走による自傷行為のように言われ市場にショックを与えたが、一月が過ぎてみると、実は離脱こそが自然な流れだったという英内外の論調に耳を傾けたくなる。

 またたまたまかも知れませんが、同じくp30にあるコラム「経済教室」では「EUは生き残れるか(下)」と題して同じ問題に触れていますが、副題が「英国の離脱、必然的な面も」となっています。
 なんかこういう風に都合のいい一部だけ取り挙げると、やり方がマスメディアみたいですね(笑)。

 あの頃あまりに呆れて何度か触れましたが、日本のメディアは
  • とにかくイギリス人はバカだと罵倒
  • 世界の潮流に反しているという認識
  • 殆んどカネの話しかしない
という特徴が顕著だったように思います。
 でも、この件はカネだけの問題じゃないし、メディアが世界の潮流としているものを作っていた欧米諸国が揃って、アメリカならトランプが勢いづいているし、ヨーロッパでも(日本のメディアが言うところの)極右勢力がのしてきているし、そういう意味では「世界が世界の潮流に反している」っていうことになるんじゃ?

 イギリスのEU離脱問題では、これは私個人の直観的な印象ですが、イギリスは短期的にはちょっと混乱するかも知れないけど本当に困るのは欧州の大陸だし、あと他に深刻な打撃を受けるのは多分日本くらいじゃないかなと思っています。
 ここでやっとこの件が前半の話に絡んでくるのですが。
 何故日本が深刻な打撃を受けると思うかというと、マスメディアが足を引っ張るんじゃないかなという気がするからです。

 結局のところ、某紙の「角度を付ける」じゃないですが別にその新聞に限らず、事実よりも社の色を付けることの方が大事、こうあるべきもしくはこうである筈というのが事実よりも優先、というような報道???の姿勢が、結局は日本全体のレベルを落としているように思うんですよ。
 ITに対してやって来たように。

せいじ: 都知事選 2016.7

 選挙権がないので自身ではどうしようもないのですが、希望していることはあります。やはり東京は東京ですからね。

 望んでいるのは、有力とされている三人の候補以外が当選することです。

 一つには、私がなって欲しいと思っている人がその三人以外だというのがありますが、理由は他にも。
 それは、最近になってやっと若干の改善は見えてきましたが、ほぼ三人のことしか報道しないマスメディアがとっても不愉快だから。この三人の誰かに決まり、と言わんばかりのヤツらに対し、ざまぁwと笑ってやりたい。

 不純な理由ですが、まあどうせ投票できないし、多分叶わないし、このくらい言ってもいいでしょ別に。

歌とか: 『夕凪便り』で妄想

 いつも唐突な話ですが、大昔のゲーム、最初の『ときめきメモリアル』の……あれは何なんだろうイメージソング? PS版が出た後くらいかな、サントラみたいなCDに『夕凪便り』という歌が収録されていました。
 この歌、メロディは基本的には詩織のテーマだし歌っているのも金月真美さんだったんですが、長調のメロディでなんとなく憂いを感じさせるあの曲調は結構好きなんです。
 それをさっき(何故か)聴いて、そして思い出したことについて。

 その歌詞ですが、もう会えなくなってしまった人を想う、みたいなものになっています。その中に、「私が男に生まれていたらあなた放っておかないのに」という言葉が出てきます。文字の表記とかは違うかも知れません。ちょっと歌詞カードが見つからなくて。まあ検索すると出てくるかも知れませんが。

 いや今ならまた違うこと考えるかも知れませんが、当時ね、思ったんですよ。
 男に生まれていたら、ということは、私=女ですよね。で、男なら放っておかないのであれば「あなた」は女ですよね。

 てことはこれ、百合の歌ですか?
 ってね(笑)。

 ずっと前にこの歌について触れた時にも言いましたが、私はあまり詩織って好きってわけじゃなかったんですよ。でもそういう人だったのかもなどと思うと結構いい感じに思えてきたり?

 あれだけヒットしたゲームなので勿論、この歌で同じことを考えた人沢山いると思うんですが……(笑)?

独り言: 弾幕薄いぞ

 ってそれ敵に対して言うことじゃないですけどね。
 何かというと、

相模原刺殺 彫り師に弟子入り、薬物の影…「サト君がバグった」 何が転落へと導いたのか:イザ!

 ■大学時代から派手に

 「まじめというのが第一印象だった。アニメの登場人物のまねをして周囲を和ませたこともあった」

 植松容疑者の小中学校の同級生はこう振り返る。

という記事。つまり、まーた犯罪者にアニメを絡めてる、という話。
 しかし、キレが悪い。文脈として決して「イコール悪」という風にはなっていません。むしろ逆です。なんだか、そのネタを持ち出さないわけにはいかないけどさりとて悪い方に結び付けることもできない、みたいな迷いを感じます。
 山田太郎氏が先日の参院選でそれなりの票を得たというのが効いている可能性もないではないですが、そのように考えるのは油断に通じる気がするのでやめておきます。

 この間の「(アニメか?)」なんかもそうでしたが、なにおぅ、と反発する気にもなれない。あの例なんてむしろ、おい文学の専門家がそれで大丈夫なのか?と情けをかけたくなるくらいですし。

 まあ、ただ単に「不謹慎だから」で自重しただけかも知れませんけど?

ラノベ: 『パパのいうことを聞きなさい! after 1』感想

 SPECIAL SITEとかでも紹介されていますが、作者本人によるスピンオフです。

パパのいうことを聞きなさい! after 1 (スーパーダッシュ文庫)
松 智洋
集英社 (2016-07-22)
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 あと、追悼ページもついでにご紹介。

集英社 ダッシュエックス文庫|松智洋先生を惜しむ

 それにしても、「after 1」ということは「2」も出す予定なんでしょうか。いや構想があったということは聞いていましたが、執筆が2まで済んでいたとは聞いていなくて。ゼロの使い魔みたいに他の人にお願いするとか?

 さて、このシリーズについては本編最終巻までに何度か感想を書いていますが、その中でも何度か似たようなことを言ったと思います。
 この作品くらい、「予定調和」という言葉を肯定的に使いたくなるのって中々ないんじゃないかな、と。

 実際この番外編でも、まあ起きることの予測までできてたわけじゃないですけど、どの辺りに収まるかは大体見当がつきます。しかし、それで何か問題があるかというと、むしろそれがいい。
 特にこの「after 1」は、まあ後日談なんですけど、本編エピローグとしての後日談ではなくやはり番外編として作られていますね。だからなのか、登場人物達の数年後の姿が、大きな分岐点や選択肢があったりするわけでもなく、普通に描かれています。

 そういう点からすると、この、つまり登場人物とその関係性を描くことこそがこの『パパのいうことを聞きなさい!』という作品であり、これまであった様々な紆余曲折は、その人物がどうするかを通して結局は人物を描いていたということなのではないでしょうか。
 だから、物語が結末を迎えるところまで描き切ったあとの番外編はこもうれでいいのだし、これがいいのでしょう。

 さて、この「after 1」の構成をごくごく大雑把にまとめると、空の就職、美羽の大学進学とアルバイト、祐太の受けた衝撃(笑)、ひなの活躍、そしてもう一度空、といったところでしょうか。
 ただ、一番大きな空の周辺の出来事は、それこそプロローグでもう暗示されていますし、それどころかもう表紙イラストを見た時点でわかってしまうという(笑)。
 そんなわけで、そのことは最初から最後までずっと背景のように描き続けられているし、多分、上記のように「人」が最重要の描写対象ということであれば、その「人」が一人増えることは最重要の軸であるのでしょう。

 まあつまり、空が妊娠していたということが判明するし、祐太が受けた衝撃というのがそのことなんですけど。

 そして、その軸に絡んで、これまで物語に関わってきた登場人物が、恐らく全員登場しているのではないでしょうか。
 なんとも豪華な番外編です。

 そして、ラストシーンで産まれてきた子供がやっぱり女の子だったということも予定調和(笑)。

 ところで、これはそういう意図があるのかどうかわかりませんが、別の作品の人物もある意味で登場しています。
 それは150ページ、第三章の最後。妄想の世界に飛び立ってしまっていたところで声をかけられた空は、ついどこかで聞いたような反応を(笑)。

独り言: 表現規制とエロマンガ (3)

 書いて意味があるともさして思えないこのシリーズも第3回になりました。
 第1回は、誰かにとって不快な表現があった場合にそれがどこで止められるべきかという話でした。なんだか、ITの世界みたいですね。セキュリティのために文字列をエスケープするとした場合、システム(=系)の入り口でやってたら果てしなく制限されていきますし、想定されていない送り先があるとそこでセキュリティホールのでき上がり。
 第2回は、創作物が何か影響を与えることがあるか、あるとするならばどのレベルでそれが起きうるかという話。つまり、嗜好を目覚めさせることはあっても変えることはないんでは?という話と、目覚めたとしても二次元じゃぁねぇ、という話。

 そして第3回となる今回は、制限によって表現は良くなるのか、という話。

 例えば江戸時代とか、規制があったにしてもいい作品が残っているじゃないかという意見もあるわけですが、さて。燃やされもしくは捨てられてしまったものにもっと素晴らしい作品があった可能性は否定できないんですけどね。まああったという証明もできないんですけど。
 まして、作者が投獄されたりそこまで行かなくても作るのをやめちゃってそもそも生まれてこなかったものなんて。
 つまり、なくなってしまったものは評価のしようがない。

 ところで、厳しくすりゃいいという脳筋的な考え方はなんとなく、厳しい環境が生物の進化を促すみたいなイメージを転用しているんじゃないのかなーなどと思うことがあります。
 しかし、遺伝子に従って生物の体が作られることはあっても、作られるべき体に合わせて遺伝子が変るって考え方、ちょっとおかしくないですか? 常識で考えたら、環境が緩い期間だからこそ生き延びられるような実験的な個体が一杯いれば(多様性のことと言っていいでしょう)、環境が厳しくなったときにいくらか生き延びる、という順序じゃないですか?

 さて、そういう比喩はそのくらいにして表現の話に戻ります。
 厳しいと言えば、例えば経済的な環境が挙げられます。どっかの誰かさんみたいに、古典芸能なんてカネを稼げなかったら消えても仕方ないなんてのも、まあ一つの考え方ではあります。
 しかし。
 何百年も前みたいな時代ならともかく、ずっと豊かになっている(筈の!)現代でそんな考え方は、あまりに貧しくないですかね。現実問題としてない袖が振れないなら仕方ないんですけど、なら所詮現代はそんな時代ではないということで。

 もしくは、規制。これ、上で述べた遺伝の比喩とかそのまんまですよね。

 厳しい状況があったとしても、それで「良くない」ものを切り落とすのではなく、「良い」ものを評価するのならまだわかるんですよね。
 だって、時の権力者(ここでは規制当局のこと)が「良い」と思わなくても後世に評価が変ることもあるけど、なくなってたら評価されることはあり得ないから。

 まあ、権力者に評価されなかったものが生き延びるのは大変でしょうが、それでも、わざわざ潰す必要が本当にあるのか、ということなんですけど。

 ちなみにわざわざ言うほどのことでもないですが、主権在民の現代ですけどそんなの建て前ですよね……。

アニメ: 2016夏アニメ感想 四週めくらい

 前回、毎週感想書くかどうかわからないしーみたいなことを言いつつやっぱり書いてたり(笑)。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第三話「夜魔の森の女」
 前回現れた連中が素直に殤の仲間になるかとか考えてたら、そもそもそういう構図ではなく殤含めみんな凜のやることに捲き込まれてるだけだったという(笑)。
 あと、凜と刑亥の間って……次回予告ではこんな台詞が流れていましたが。

『夢は一晩、恋はひと夏、憎しみは一生涯』

 はて、一体どんな因縁があったんでしょうか?(棒

クオリディア・コード code/03「森閑のアリア」
 あーキミキミ。
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 Cameraのアイコンをそんな連打してどうしたいのかな?

ラブライブ!サンシャイン!! #4「ふたりのキモチ」

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「自分に嘘ついて、無理に人に合わせても、辛いだけだよ」

 つい「お前が言うな」とか突っ込んでしまいましたが、このヒトの場合は嘘どころか無自覚だったってことでしょうかね。

 さて、二話の梨子とのやり取りを見た後の辺りで思ったんですけど、穂乃果が道を切り拓いて引っ張っていくリーダーだったとするならば、千歌は、蓋を開けてあげる、今回出てきた台詞を借りるならば「胸の扉」(ムネノトビラ?)を開いてあげる人、という感じでしょうか。引っ張っていく人と、背中を押してあげる人と。
 どう歩むかはともかく、Aqoursの人達には「道」がもうあるわけで。

 ただ、その一歩先を歩んでいたらしいダイヤさんが一体何を経験したのか。
 そこのところが多分、大きな鍵となるんでしょう。

この美術部には問題がある! 第3話「さがしものはどこへいった?」「ショートボブ」「缶接キッス」
 なんか、体験入部の話が重なりましたね(笑)。

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「これでおあいこです」
「あ…ぁいや……」

 なんかいーなーこういうなんというか、一周回った感じ?
 特に内巻君のドヤ顔がいいですね(笑)。
 ところで、
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こんなことをやっているだけあって、やっぱりさやかさんは色々よく見ていますね。
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 この↑絵だって↓。
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 まあ、みんな知ってるわけなんですけどね。

ラノベ: 最近読んだラノベ - 2016.7

 から三冊ご紹介。

ゲーマーズ! 5 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー
ゲーマーズ! (5) ゲーマーズと全滅ゲームオーバー (ファンタジア文庫)
葵 せきな
KADOKAWA/富士見書房 (2016-07-20)
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 この作品の本質は、『君の名は』に通ずるところがあるんじゃないかなーなどと思ったり。いやそっちは見ても聞いてもいないんですけど。
 あと、カラー口絵に星ノ守姉妹がいなかったのちょっと残念。いや、最近ちょっとコノハさんのファンになりつつあるので。
 あとあと、アグリさんのフラグだけは立たないで欲しいなと思うんですがどうですかね。今回の「既成事実」もギリギリで回避されたようですし大丈夫そうな気はするんですが。

ガーリー・エアフォース VI
ガーリー・エアフォース (6) (電撃文庫)
夏海公司
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016-07-09)
売り上げランキング: 10,843

 いよいよこの作品も、物語の背景となっている部分に光が当りそうな感じ。つまり具体的には、そもそも人類の脅威となっているザイとは何か?という謎に迫る展開になっています。
 そしてそれは同時に、この物語が一体何をテーマにしているのかが見えて来つつあるということでもあります。

 後者についてはザイのこと以外にも、例えば慧と八代通との会話(p22〜辺り)に出てくる人間とはどのようなものかという話とか、慧とラファールの会話(p39〜辺り)に出てくるアイデンティティの話とか。まあ全部絡んでくるわけですがそういうことについては、「人が造ったもの」である戦闘機がヒロイン(?)になっているという一見極めて現代日本文化の様式に則ったかのように見える(いや確かにそうなんですけど(笑))設定が一体何を意味しているのかが、最も重要な鍵となっていることでしょう。
 そういうことを考えると、私としては今頃になって、つまりこの6巻であれだけはっきりと示されてやっとそれが「謎」であることに気付いた「イチコロ」「鉄板」といったグリペンの言葉も、その鍵の一つなのかもしれません。

 このような物語の構造は、ちょっと前に書いた「閉じた系」方式と言えますね。これは個人の感想です(笑)が、こういう作家さんはこういう作り方を好みそうな気がします。

 ところで、これは本編とは関係ない話ですが。
 p243の「誘う」の部分、読みが「さそう」となるようルビが打ってあるんですが、なんとなーくこれ違うんじゃないかなーという気がします。そのように感じたルビは他にもありましたが……うーん、どうなんだろう。
 ちょっと前、今期の某アニメに「じゃなめ」という台詞があり、それも台本には「邪な目(もしくは眼)」と書いてあったんじゃないかなーと思うんですが、アニメの収録なんてかなりの人数がそこにいるわけで、となると間違いじゃなくそう読むようになっている台詞だったのでしょうか。
 うーん、なんかよくわかりません。

冴えない彼女の育てかた 10
冴えない彼女の育てかた (10) (ファンタジア文庫)
丸戸 史明
KADOKAWA/富士見書房 (2016-07-20)
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 詩羽先輩がチョロすぎる女だった件w

 と一言で終えてしまうとちょっとあんまりなのでもうちょっと書いてみると、あれはつまり、霞詩子がTAKIに惹かれるようになった経緯とある意味同じと言えるように思います。
 多分、詩羽先輩のシナリオにキレが足りなかったのは、倫也成分が不足していたからではないですかね。それはつまり、自分がどんなモノを書いてもわかってくれる、そんな存在が少なくとも一人はいる筈だという確信です。倫也が書いたゲームのシナリオに描かれていた自身(がモデルとなっているヒロイン)の想いが、それを裏打ちしていたということかと。
 ……ただ、倫也は倫也で、先輩を刺激するよう細工していた節もありますけどね。なんせ、ラストが気に入らないと言われた時の倫也の台詞の大根ぶりというか白々しさが聞こえてくるようだから(笑)。もしかすると、先輩に見せるためのシナリオだったのかも?

 ややこしいのは、そこら辺の読みを互いにどこまでやっているかわからないところですね。
 相変わらずめんどくさい(笑)。

 ところで全くもってどうでもいいことですが。
 一体どこでどう間違ったのか、私の中での紅坂さんのイメージ(姿という意味で)がオリジナル(作中のイラスト)と随分違っていたことが判明しました。p247のイラストを見て。考えてみるとアレは関係ない某作品のキャラだったな……。
 イラストと言えば、カラー口絵の注意書きが(笑)。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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