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アニメ: 2015秋アニメ感想(8)

 今週のアニメ感想です。

ゆるゆり さん☆ハイ! #08「それは、誰もが手にする笑顔のカケラ。」
 およそ5分30秒にもなる無言劇。お見事。
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 あかりのノートを拾ったところから……あかり、どうやってこんなもの落としたんだろう?というのはおいとくとして(笑)、最終的にこうなりました。
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 下敷になっているのはわらしべ長者でしょうが、最終的に「長者」ではなくとも、大きな報いを得ているというのは共通ですね。ところで、
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途中の一瞬だけでしたが、このポニテ姿いいなぁ。
 もひとつところで。
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 京子って時々こうやって普通にいい人になるから困るんですよね。いや別に困ってませんけど(笑)。
 困るのは綾乃くらい?

ルパン三世 第4シリーズ 第9話「殺し屋たちの鎮魂歌」

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『次回、「恋煩いのブタ」。
ルパン。色恋沙汰も程ほどにな』

 ……あのー、
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ルパンも今回こんなことしてたヒトに言われたくないんじゃないのかなー(笑)?

 ところで話は変りますが、というか関係ない話になりますが、こういうヘアスタイル色っぽいな〜と。
 でもよくよく考えてみるとヘアスタイルというよりも、首やうなじなんですね私が反応しているのは。以前某エロマンガ(18禁)の話をしたとき、ヒロインの首が太いのがちょっと、ということを書いたのですが、それの反対ですな。

落第騎士の英雄譚 第8話「剣士殺し III」

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「アタシだって止められるものなら止めたい。
だけど、あんなに楽しそうなイッキを見てると……」

 この物語は、テンプレのようでいてそこから微妙に外れている、こういうところがなんかいいんですよね。ヒロインのこういう台詞もそうだし、

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『すまない……こんなザマで』

こうなったり、

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僕たちが憧れたあの偉大な剣客は、……今の僕らのように笑えていたかい?」
「ハッ、くだらねぇことを聞くな。
こんな熱い『死合い』をたのしめねぇヘタレが、≪最後の侍[ラストサムライ]≫なんて呼ばれるわけがねェだろうが」

あんな登場をした蔵人がこんなキャラだったり。去り際の台詞なんてちょっと可愛いじゃないですか(笑)。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第8話「天弓ナイトをだれもしらない」
 だれもがみんなしっている〜♪

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「どう考えても、あの大きさで動くには、未知のエネルギーかエンジンが必要です」

 リケジョ輝子(笑)。
 それにしても、算盤でギガンダー7の動力に必要なエネルギーを計算するとか凄すぎ。しかも、我々の住む世界よりもずっと計算は難しいでしょうし。なんせ、超人がいたり魔女っ娘がいたりなので考え得るエネルギー源がずっと多いでしょうから。

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「問い合わせましたけど、あんな魔法使いはいません」
「問い合わせって、どこに?」

 まあ、こんなところもありますが(笑)。

 さてそういう話はおいとくとして、今回のサブタイトルにもなっている天弓ナイト。

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「大きくなったら、正義の超人になりたいだろう?」
「そのために研究所に通っています」
「私は、君達を護りたい。……正義の味方として」

 ここでは気づきませんでしたが、この言葉が今回のポイントですね。
 その意味は、爾朗の台詞ではっきりします。

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「はっきりさせたい。天弓ナイトは悪だと!
そして僕が倒す。僕はあの人と違う。決してあの人のようになったりしない!
正義と悪は、絶対違うものなんだと!」
「君は強いんだな」
「なに?」
「正しいこと、間違っていることをはっきり決められる。
……俺は、正直言うとわからない。俺は、せめて正義の味方になりたいと思っている」
「正義の味方……流行らないよ。まるでノンポリだ」

 はっきりさせたいと考えるのが強いと言えるかどうかはおいとくとして、今まであまり考えたことありませんでしたが、というかまあ、どっちなんだと思いつつ勝手な解釈をしていました。
 私はこの「正義の味方」という言葉、正義であるところの味方(味方 which is 正義)という解釈をして来ました。この番組と関係なく。ただ本作ではそこのところを、語形通り、味方 of 正義、もしくはより意訳すると、味方 for 正義とし、正義そのものとは別のものとしているのですね。

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『あなたが正義の超人だ』
『違う。私にできることは、せいぜい正義の味方だ』

 爾朗のその考え方は元を辿れば天弓ナイトに行き着くわけですが。
 単なる言葉遊びのようですけど、これで、正義そのものとその正義に与するものをわけて考えることができるようになりました。「与する」ってあまり正義に使う言葉じゃない気もしますが。
 そのことについて考えてきた爾朗は、このように語っています。

「あの人が、正義だったか悪だったか。俺はそれを決めつける勇気もない。
だが、誰もが白か黒になれるわけじゃないんじゃないか?
たとえ灰色でも、その人が正義を信じるなら、俺は正義の味方でいたい」

 まあこれ聞いたとき私は、おかしいあんなに青かった爾朗が大人だったことになっている、などと思ってしまいましたが(笑)。

 ところで、本作での「超人」は、普通に仲間な人と、こうして何かの象徴としてしか出てこない人とがいますね。特に意味があるのかどうか、そもそも描き分けているのかどうかもわかりませんが、何となく。

 さて、切り分けということになると他にも「行ない」についてどう考えるのかが気になってきますが、そういえば冒頭(アヴァン)でそれを思わせる台詞がありました。

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「わかるよ! あなたが本当はこんなことをしたくないって」
「それをするのが大人。って言葉、知っているかい」

 超人課はそういうことをしているし、爾朗はその逆を行っているという感じですね。

 最後に関係ない話ですが、今、特に今年のような時期、更に言えばこの秋のような時期にこういうテーマを持ったアニメが放送されているのって、妙な偶然を感じますね。

tag : アニメ

ラノベ: 『冴えない彼女の育てかた 9』の加藤について

 昨日この本の感想を書いたときに書き忘れたことがありました。

冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)
丸戸 史明
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 最初は、後で書き忘れたことに気づいて、でもまあいいかな大したことじゃないし、と思ってました。でも何だか段々気になってきて。というわけで感想の続きを書くことにしました。
 タイトルの通り加藤のことなのですが、まずは倫也と加藤のこのシーン。

「なぁ、加藤……」
「ん?」
「カツサンド食うか?」
「いらないよ食べかけなんか」
「お、おう……っ」

(p36)

 続いて、同じ二人によるこの本のラストシーン。

「ふぅ……なんか、色々と溜まったもの吐き出したら、急にお腹が空いてきたな」
「あ、じゃあ、下からなんか持って……」
「ううん、これもらうね、倫也くん」
「あ……」
 で、その時の加藤の行動には、幾重にも、重要イベントが絡まっていた。
 加藤があっさり口に運んだのは、俺の食べかけのサンドイッチ。
 加藤があっさり口にしたのは、ふたたびの“倫也くん”……

(p252)


 一つ目の方は、まあ当たり前の台詞です。……これが普通の女の子なら。
 でも、言っているのは加藤なんですよね。それを考えるとあの言い方や言葉の選び方は、かなりフラットでもニュートラルでもない、何かが剥き出しになった、いわば「らしくない」台詞であるわけです。
 この台詞は、倫也が加藤について、その本音が垣間見えた瞬間であると考えて水を向けた時に飛び出してきたものであり、つまりそういう状況だったわけです。

 対して後者は、事が取り敢えずは丸く収まった、加藤にしてみれば「もう、しょうがないなぁ」的な気分になったときの台詞です。

 で、これが普通の女の子、ただしラノベのヒロインという条件が付いた、そういう意味で普通の女の子が言ったのであれば、「デレた」と言っていい台詞です。しかしこの場合はそうではないでしょう。
 何故か。
 私がそうであって欲しくないと思うから(笑)。

 一つには、倫也による地の文にもあるように、それを食べること自体が一つのイベントであるわけですが、倫也がそう思うなら加藤も思っているわけで。とするとこれは、加藤が示した一つの幕引き、区切り、手打ちであると言えるでしょう。前に言ったことがちょっと大人気なかったと思ったのかも知れない。

 そしてもう一つ。
 私としては加藤に、ずっと、まあそうでなくともまだ当分は、フラットでニュートラルな存在であって欲しいわけです。何故なら、そういうところを気に入ったキャラだから。
 上記の「デレた」と言っていい台詞ではなかろうというのは、細かいことを言うと、デレていないことを示すものというのではなく、デレたことを示していないという意味です。
 九分九厘間違いないだろうけど、何か確信が持てない。倫也のことを特別に好きであることは確実だけど、もしかするとそれは恋愛感情ではなく一緒に死地を潜り抜けた戦友に対するようなものかも知れない。

 つまり、そういうどこか掴みきれないところが加藤というキャラの魅力であると私は考えているのです。少なくとも私にとっては。
 だからまあ、考えているというよりも感じているといったところでしょうか。

 仮にも(笑)主人公が「幾重にも、重要イベントが絡まっていた」とするシーンについて書き忘れるとは、不覚でした。

tag : ファンタジア文庫 丸戸史明

ラノベ: 『ゲーマーズ! 3 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム』感想

 この巻で物語のフェーズがちょっと変ったでしょうか。

ゲーマーズ! (3) 星ノ守千秋と初恋ニューゲーム (ファンタジア文庫)
葵 せきな
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 あれだけ混沌としていた人間関係が、ちょっとだけ変ることになりました。まあ、ちょっとだけとは言っても構造変化がそう大きくないという意味で、意味合いを考えると無茶苦茶大きな変化なんですけど。

 非常に大雑把に言うと、前半は前の巻で図らずもカップル成立してしまった景太と花憐の、というかどちらかというと特に花憐の、どきどきはっぴーらぶらぶな日常、という感じです。景太とのデートなどはとっても微笑ましい。違う意味でも「笑」ですが(笑)。
 変って後半は、妹の心春[このは]なども登場したりして千秋のターン。

 ですが、最後に祐が持ち出したボードゲーム≪ラブラブ半生ゲーム≫が、事態を大きく転換/展開/転回させます。
 まずは祐自身のことですが、なんかこれまでのすれ違いが嘘のように、亜玖璃と互いに対する想いが確認できてしまいます。あそこまで見事に逆回転していると、ちょっとギアの噛み合い方が変っただけでここまで変るんですね。
 この二人の関係はもう決着させて、別のところに物語の視点を移すということかも知れませんが、もしかするとそうではなく、これからの超展開はもう祐一人では手に負えないから(苦楽を共にする)助手を付けてあげたということかも(笑)。

 なんとなればついに、千秋にとって大切な人だったネット上の知り合いの正体がバレてしまったからです。しかも、伝わったのは片方向だけ。
 となると千秋が「彼」を見る目が一体どうなるのか……。

 しかもその上に、心春も乱入してきそうな雰囲気ありますし。うーん、やっぱりこれ、祐だけでは対応が難しい問題かもしれませんね。

 というわけで、前述のように意味合いの上では大きく変ってしまったキャラ相関図。
 この後一体、どういう混沌が待っているのでしょうか(笑)?

tag : ファンタジア文庫 葵せきな

ラノベ: 『冴えない彼女の育てかた 9』感想

 やっっっとのことで警戒レベルが1くらいまで下がった、という感じでしょうか。

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丸戸 史明
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 つまり加藤様のお怒りが収まったかな、という意味ですが(笑)。

 この巻で最も印象的だった台詞は、美智留の口から発せられていました。

「しっかし考えれば考えるほど、このサークルって加藤ちゃん中心に回ってるねぇ」

(p92)

 似たようなことを言った人がもう一人いましたが。

「つまり、既に彼女の行動や態度は、このサークルの存亡にかかわっている……」

(p119)

 こちらは伊織ですが。
 で、それはつまり、加藤さえどうにかすればあとはどうにかなってくれるんじゃという期待もしたくなっちゃうということでもありますね。
 それに気づいて、というか前から気づいてはいたんでしょうけどもうそこを何とかするしかないと思い至ったのかもしれない美智留が、倫也に知恵を付けてくれそうな人に話をつけてくれました。
 詩羽先輩です。

 先輩、ちょっと見ない間に磨きがかかってますね。どういうところがとは言いませんが。なんかもう、ちょっとヘンな人になってますよ(笑)。
 もしかするとそれは、仕事モード常時全開になっているのかも知れません。

 ところで、ほんと加藤はこれまで大活躍だったのですが、この巻ではちょっと違うレイヤーで大活躍ですね。
 どういうことかというと、物語の世界の中で加藤が何かをしたというよりも、物語の中での加藤の役回りが最も重要な部分であったということです。今風に言い分けると、活躍と活用みたいな(笑)。いやまあ字面の上でだけですけど。

 で、主に倫也が道化を演じて……演じてるのかどうかはともかく、最終的には加藤も機嫌を直してくれたのですが、どうも連想しちゃうものがありますね。アマテラス、オモイカネ、アメノウズメ、とか(笑)。
 ただ、現象面ではそうなんですが、じゃあどうしてそういう風に物事が進んだのか。それがこの巻ではよくわからないので、どうしてなのかはさっぱりです。その意味では、解決はしていても完結はしていない。

 そこがわかるのが多分次の巻、ということでしょう。
 あとがきによると次は『Girls Side 2』的なものになるようで。実際この物語、Girlsがどのように動いているかが世界を構築していると言ってもいいくらいだし。だからそちらの側面を見てみないと、まだ法則が理解できていない自然現象のようなものです。
 特に気になるのが、美智留が一体何をしたのか、ということですね。
 そう考えると面白いことに、実はこのエピソードをコントロールしているのって、あんな話なのに非オタの二人ということになるじゃないですか。

 というわけで、そこらがわかることになる(筈の)『Girls Side 2』もしくは『9.5巻』もしくは……みたいな次の巻が出て初めて事態の収拾、ということになりそうです。

 で、続きはいつですかね?

tag : ファンタジア文庫 丸戸史明

アニメ: 『ガールズ&パンツァー 劇場版』の簡単な感想

 というか一回見ただけなのでむしろ「印象」ですけど、今日見てきました『ガールズ&パンツァー』の劇場版。

 というわけで、本作を一言で表すと、「問答無用」ってところでしょうか。
 いや、おかしいのはわかってるんですが、「言葉は要らない」「見ればわかる」的な事をうまく表現する言葉が見つからなくて、で考えてみたらここのブログっていつもてきとーなタイトル付けてるしまあそれでいっかなと(笑)。

 実際、どーしても言葉で表現するしかないかな、みたいなところもあるので途中にドラマパート(笑)もありますが、他はもう全編、戦車がかっ飛んでぶっ放す!という感じでした。
 と同時に、そうやって戦っている主体である「人」も、確かに沢山話してはいるんですが本当に大切なところはむしろ言葉が少ないですね。演出的にみほの言葉(作戦指示)を隠しているようなところは別にしても。パンフに台本が厚かったとあって、え?と思ったくらい。
 まあ考えてみれば、ああいう作品なので、必要最小限もかなりの量になってしまうのでしょう。

 物語としてはかなりシンプルで、冒頭は各校によるエキシビション、その直後生徒会長の杏がいきなり呼び出されて何事!?と思ったら、優勝したら学校存続と言ったな、あれは嘘だ(笑)と。いや笑い事じゃないんですが。
 色々あって、というか杏がとても頑張って(さすが生徒会長!すごい!)、大学選抜のチームに勝ったらという、今度は確約を取り付けてきました。

 それでも文科省は圧倒的な数の差があるのに殲滅戦のルールを設定してきましたが、なんと、これまで戦ってきた各校のメンバーが短期で転校してくるという、もう双方ともどんだけ(笑)と。

 というわけで、大洗女子と色んな学校の夢の競演というか饗宴というか。

 しかし、あんだけ戦車による戦闘が続いても、ちゃんと緩急があるのは見事ですね。音楽の使い方もいいし。
 プラウダにとってのカチューシャとか観覧車とか、何より、西住姉妹vs.島田の戦車三台でまさに最終決戦!の最中にあった突然の一時停止は、戦車による戦闘シーンという意味でも人と人の物語という意味でも印象的でした。

 そして、最後の最後のお姉ちゃんの、一瞬だけ見せた表情とかも。

 その攻撃、あの激しい戦闘の中で一体どうやって話を付けたのか。多分、「話を付ける」なんてことする必要がない間柄だったからできたんでしょうねきっと。
 言葉と言えば、その西住姉妹の試合後の対話もエンドロールの最中なので聞えませんでした。

 本作、実は見に行く予定全くなかったのですが、この週末妙に盛り上がっている人たちがいるのでつい、突然思い立って。色々聞いていると、多分背景となる色んな知識(他の映画とか戦車のこととか)があるともっと楽しめたのでしょうね。まあそれは仕方ない。
 でも、それでも面白かったし。
 こんな、つまり見ればわかる的な感想書いていますが、実は途中でいくつかはっとするような台詞もあって、まあそう感じた割に忘れてしまいましたが、その辺りは円盤買って確認することにでもしときましょうか。

tag : アニメ

アニメ: 2015秋アニメ感想(7)

 今週のアニメ感想です。

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER 第七章「灰色の境界」
 私は何だか、西之園さんのファンになっちゃったかもしんない。
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 面白すぎる(笑)。あとついでに下着も。更に言うと、ここでも下着のままなのは単に最初慣れてなかっただけ?それとも……。

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 第7話「ツンピュアさんの本領」
 ラストでいきなりドびっくり。こうなると台詞の意味も全然違って聞えてきます。
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 いつも言ってた「ずっと目覚めなければ」ってこういう意味だったんですね。大事なことだから繰り返していたというわけですか。
 それに合わせてでしょうか、

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「ようやく…思い出したのですね―」

 原作小説のCMでもここのシーンが選ばれています。

ルパン三世 第4シリーズ 第8話「ホーンテッドホテルへようこそ」
 ルパンってたまにこんな話ありますよね。
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 まあある意味こういったなんでもあり感が『ルパン三世』だとも言えますが。
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 そして、わかっていても、いやわかっているからかも知れませんが、こういう展開は中々来るものがあります。

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『ありがとう、ルパン』
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「なーに、いいってことよ」


ゆるゆり さん☆ハイ! #07「忘れられない一日になる」
 今回の話を二言で表すと、「京子GJ!」と「あかりがいい子すぎる!」といったところでしょうか。
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 もらったペアチケットを京子にどう渡そうと悩む綾乃。
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 中々うまくいかず独りため息を吐くんですが、
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その当の京子が助け船。
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 ちなみに、一人だけ気づいていてもそっと見守る千歳も、いい感じですね。
 そして、
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二人で映画を見ることができたわけですが、そこで終わらないところが素晴らしい。
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 つまり、綾乃もちゃんと頑張って、自分の努力を見せますから。頑張っている子にはチャンスが与えられるし、チャンスを与えられた子はそれで一歩踏み出してくれる、こういうところが本作の魅力の一つと言えると思います。

 似たようなことは今回のもうひとつのエピソードにも言えまして。
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 青薔薇!?というのはまあおいといて。
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 ちなつの「予行練習」のためにかなーり色々してくれたそんなあかりにちなつは、こう言いました。

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「予行練習も大事だけど、あかりちゃんとのこの時間も、大切でしょ?」

 冒頭ではあかりがいい子だと言いましたが、ちなつも色々言う割には……というか本作いい子しか出てこないというか(笑)。
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 というわけで、色々協力したあかりにもちゃんと友達との楽しい時間が。ただ、やはりあかりはこういう存在だからなのか、
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そういう方向に進む展開にはなりませんでした(笑)。それにしても、綾乃と京子、結衣とちなつの関係はどうなるんでしょうね。いやまあそれらの組合わせでいいんじゃないかとも思うのですが、

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(なんか色々うまくいかないなぁ……)

こういう台詞が出てくる辺りちなつはあかりとの方が相性いいんじゃないかという気もするし、でもそうすると一気に変ってきちゃうし……。
 まあ結局、今のままが一番なのでは(笑)。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第7話「空も星も越えていこう」
 あの役柄のキャラの名前がジュダスって……(笑)。

 前回とは打って変わって、いやまあ前回のも私がわからなかっただけかも知れませんが、今回は謎や解釈に困る話のオンパレードという感じ。……オンパレードって今でも使う言葉だろうか(笑)?
 なので今回の感想は、気になったところの列挙という感じですね。

 で、まず輝子の正体ですが。
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 冒頭のウルと笑美の対話が色々興味深すぎる。さすがのお二人さんですね。

「私はあの子を、『姫様』にふさわしい存在にしなければならない」
「あら。爾朗も課長も単なる『魔女』だと思ってるのに?」
「あの子は、沢山の人間を魅了し、知らず知らずの内に契約を結ばせ、それが力となる」
「つまり、魔女なんてものではなく──」
「『悪魔』などという言葉は使わないことだ。異る次元に於て、支配者となることを義務付けられた者……」

 とまあこんな話が出てきたわけですが、まず重要なのが、このことを輝子自身が知っているのかどうか、ということではないでしょうか。知らないのもおかしな話ですが、知っている気配が感じられない。爾朗と共に輝子はあまりにも「青い」。とすると、自身が何者であるか知らずに純粋に正義の超人として行動しているのでしょうか。

「回りくどい言い方はやめましょう。お目付け役としては、あの子が爾朗に夢中なのが問題なのね?」
「本来の目的のためには。君もそうだろう?」
「私は、大事な恋人に色目を使われるのは迷惑、という話よ」
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「……ふん」

 これはつまり利害が一致するのだからという文脈のように見えるのですが、ウルの方は何だか胡散臭いと思っている様子。
 ただ、こんなキャラでこんな言動だからこそ、笑美は実は本当に爾朗を、もしかすると純粋に愛しているのかも知れないとも思います。その言葉は言葉の通りなのかも知れない。彼女は人間ではないのだから、つまり今回輝子がアースちゃんに言ったようなややこしい存在とは別物なのだから。
 ちなみに本作では、「人間」と「人」を使い分けているように思えますね。生物学的な意味と、それとは別の概念と。

 さてそのアースちゃんですが。
 アースちゃんについては、助けを求める脳波を快とするよう作られた存在であること、アースちゃんは正義だと認識されていること、などが表現されています。「私にはいいことと悪いことがわかる」という台詞もありましたし、悪徳とされている会社に押し入った人に対し、見物していた人はアースちゃんがどっちをやっつけに来たかによりどっちが「悪い」かを判断しています。
 超人課がアースちゃんに依頼しようとしていることに絡み、輝子はそういう状況について爾朗に言っています。

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「それって話が逆じゃないですか?
アースちゃんは正しいものの味方だけど、アースちゃんが守るから正しいなんて、決まってない……」
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「決まるんだ。いや、そうするんだ、俺達が」

 正義に拘る爾朗がこういうことを受け入れているのも意外ですが、少なくともそれでいいと確信している様子もなく、どちらかというと迷っているという感じです。
 疑問に思いつつも、アースちゃんのメカニズムにも説得力があると考えている、ということかも。

 さて、アースちゃんが何故自分が正義だと断言し、いいことと悪いことがわかると宣言しているのか。
 アースちゃんの行動の基準は、助けを求める人の脳波です。そのように作られている。ここで、またも輝子の言葉に注目。

『助けを求める脳波があればあるほど、あなたは気持ち良くなる。
だったらあなたを作った人は、人間を助けるためではなく、本当は人を苦しめる──』

 ここまで言いかけたとき、つまり輝子がもしかするとことの真相に迫ろうとしていたとき、皮肉にもアースちゃんが「悪」と断じたジュダスが、「アースちゃんは正しい」と言っています。

「二年前、アースちゃんが僕の前に現れたのは、僕の心が助けを求めていたから。
本当は誰かに止めて欲しい。そんな心の声に、アースちゃんだけが気づいてくれた」

 他の人の表層的な評価と対照的に。

 冒頭で輝子の正体について述べましたが、謎なのはこういうところです。

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「これは、何なんだ? 私に何をした?」
「アースちゃん。これは、嘘よ」
「嘘?」
「人には嘘が必要な時がある。多分、あなたにも」

 この含蓄を感じさせる言葉は、あまりに普段の彼女と掛け離れている。だからわからなくなるのですよね。輝子は一体、どこまでシンプルで、どこまで知っていて、どこまで考えているのか。

 何が正義か、正義をプログラミングされたアースちゃん、輝子の正体、輝子の言葉、爾朗の前では人形のウル、アースちゃんと人前で戦ってしまった輝子、神化47年のアースちゃん。
 概念の話とキャラの話と物語の展開の話と、何だか怒涛のごとくの第7話でした。

tag : アニメ

アニメ: NHKで『ラブライブ!』放送……って、え???

 NHKで『ラブライブ!』を放送と聞いて。
 ほう。まあNHKでは最近よくリアルμ'sの人たちとか登場してるしー、ということでライブ映像の方のことかと思いきや、アニメの『ラブライブ!』でした。しかもEテレ。
 ということは昔の教育テレビ(笑)。

 でもまあ思い返してみると、あの作品て「教育テレビ」で放送してもいいんじゃないかというくらい、ある意味でちゃんとした話ですよね。学校の存亡の危機に立ち上がる主人公、仲間を集めて努力の末見事目的を果たす。何よりその主人公が真面目なキャラだし。
 二期もやるかどうかは知りませんが、そちらではグループを率いるリーダーとしての穂乃果の苦悩と判断と決断が描かれますし。
 そう考えると、NHKに結構合っているんじゃないかなという気がしてきました。

 GIGAZINEにあるような妙な邪推(笑)はしないことにして(あまり関心ないし)、何となく楽しい話題かな、と。

tag : アニメ

独り言: もうオタクは社会的弱者ということでいいですかね?

 例の江戸川区の女子高生殺人事件で、ニュースやなんかの当初の報道では共通の趣味であるアニメの話題で誘ったことになっていて、その後容疑者の部屋からアニメ等のDVDが420枚くらい出てきたらしいという話も出てきたんですけど。
  • アニメの話題で誘った
    → 化粧品のサンプルだった
  • アニメ等のDVD420枚
    → 「女性が首を絞められる様子などが撮影された市販のDVD」(イザ!)
  • アニメとかの話題で盛り上がっていたらしい
    → よくわかんないけど雑談でしかも噂?
  • オタクっぽい風貌
    → 全く個人的な突っ込みをさせていただくと、私は眼鏡かけてないしBMIは25に届きません

 まあ最後のは反論にも何にもなっていませんが、そもそもの主張が「論」じゃないし。
 これはもう我々、被差別民族として人道的観点から保護の対象にして貰ってもいいんじゃないですか(笑)?

tag : オタク

独り言: IS誕生は日本の失策のせい

 今更原因を追求してもしょうがないことですが、ちょっと今の騒ぎの原因を探ってみることにしましょう。
 勿論、単なる冗談です。なので、英仏が土地の取り合いしたせいだから自業自得、みたいなことは言いません。

 さて、シリアの混乱て結局、アメリカが中東に中途半端に手を出したせいですよね。で、アメリカと言えばdemocracism。イスラム原理主義と同様に、民主主義原理主義です。まあ、夢見がちなお年頃ということで。

 余所の国を民主化しようなんてのはやはり、戦後日本を民主化したという過去の栄光が自信と自負になってるんでしょうね。一応前から選挙やってた国を民主化ってよく意味わかりませんが。
 そんな勘違いをしたのは何故かというとやはり、天皇の存在のせいでしょう。

 彼等にしてみれば「神」はGodでしかあり得ず、Godがいるならば、それも本物であるわけがないのだから、独裁政治であったに違いないということになります。
 でも、それも仕方の無いことかも知れません。江戸時代、ペリーがやってきた頃のままなら、幕府があって朝廷があって一体どっちが責任者なんだということになったでしょうが、権威と権力の分離が王政復古でだいぶ曖昧になってしまっていた。

 というようなことを考えると、結局アメリカの一神教らしい原理主義に民主化という「実績」を与えたのは日本で、誤解を与えたのも日本。
 そのアメリカが日本に対してしたように押し付けたことが残念ながら日本でのようにはうまくいかず、結局今に至るわけです。

 となると、なんだ、結局日本が伝統的な権威と権力の分離をうっちゃってしまったのが遠因てことに(笑)?

P.S.
 まあそれも元はと言えば黒船がやってきて脅されたからですが、聞くところによるとイギリス辺りは日本を攻めるとまずいことになりそうだと思っていたようですね。
 そこを空気読まずにアメリカがパンドラの箱を開けちゃって、結果ヨーロッパの各国は植民地を失ってしまった、と(笑)。

アニメ: 2015秋アニメ感想(6)

 今週のアニメ感想です。
 今週は、一言二言ずつコメントという感じが多くなりました。コンレボが少し中休み的に見えてあまり突っ込みを入れなかったためかも。

ノラガミ ARAGOTO 第7話「神様の祀り方」
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 何だかこの絵がとてもいいなぁ。

ヘヴィーオブジェクト 第7話「蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦 II」
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 おほほの顔の輪郭がこういう感じだとすると、あの公開情報は……(笑)?

落第騎士の英雄譚 第6話「剣士殺し I」
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 こういうところばかり話題になっている(笑)ような気もしますが。

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「私はお兄様が幸せになるなら、相手は私でなくてもかまいません」

 珠雫が大人すぎる。

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「尤も、私以外にそんなことができる人間がいるとは、思えませんけどね」

 ……とも言いきれないかな(笑)?
 あと本作がなんとなくいいと思うのは、
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こういうキャラが単純な悪役でないところとかですね。思えば、いきなり主人公がメインヒロインのステラと恋人な関係になっちゃうところとかも。

ルパン三世 第4シリーズ 第7話「ザッピング・オペレーション」
 今回みたいな話、結構好きです。ちょっとしたことが色んなところへ波及して色んな人物が絡み合い、結局大した事は起きず大山鳴動して鼠一匹、のようでいて実はシリーズ全体を通してのテーマのようなものに迫ることになる、という展開でしたね。
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 さて、重要なキーワードである「イタリアの夢」とは?

ご注文はうさぎですか?? 第6羽「木組みの街 攻略完了[みっしょんこんぷりーと]
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シュバーンッ!

ゆるゆり さん☆ハイ! #06「見えない顔は、其所にある。」
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 ……ええのぅ(くもじいっぽく)。
 それにつけても京子のスペックの無駄な高さよ。
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 そういえば、以前(#2)も何かやってましたっけ。
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 さて、最初のりんごは生徒会に差し入れしたのですが、
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綾乃の真剣な目が(笑)。
 あと、黒い絵はよくわからないと思うのでちょっといじってみました。
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 停電でほぼ真っ暗(目も慣れていない頃)に逆立とかすげぇ。しかも足を色々動かしてるのに姿勢はぴたり。
 ついでに描き方の話ですが。
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 この二枚の絵って、京子のりんごがぴったり重なるんですよね。
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 それと、やっぱりあかりっていいなぁ(笑)。
 ところで、生徒会長喋りました? 前はボリューム上げたら一応聞えたのですが、今回は聞えませんでした。でもキャストには名前あったし……。

おまけ:

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次回「忘れられない一日になる」

 これでも作品タイトル『ゆるゆり』でいいというのでしょうか(笑)。
 ところで、公式サイトのキャラ紹介(ナイショの方)に、昔どっかで見たような図がありますが、もしややっぱり見えない線が一本……? よく憶えてないのですが、ファーストキスの相手だったような気もしますし。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第6話「やつらはいつでも笑ってる」
 今回のネタのモデルはザ・ドリフターズですかね。
 また、今回の話はやや中休みっぽい印象でした。ただ、色々と細かい設定や説明は出てきていますし、私が読み切れていないだけという部分もあるかも知れません。あと、輝子がほぼ出番なしでした。

 色々というのは例えば、
  • 超人についての報道を禁じる「機能秘密法」?
    • でも戦前は超人は秘密ではなかった
  • 超人因子抑制薬なんてのがある(「ナイノリン」?)
  • 神化44年時点では
    • 爾朗は危険分子であるとされている
    • 風郎太は結構本格的にに超人課の仕事をしている
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    • 超人には保安隊とやらが出てくるような時代に

 さて、前回から大活躍の帝都広告東崎倫子氏ですが。
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 今回も何か色々企んでますね。というかむしろ彼女こそが行動主体というか。上記の抑制薬なんてのも彼女が用意しているわけですが、さて、ではそれを作ったのは一体誰か?
 東崎は超人課とどうにも対立する位置にいるようですが、でもこれまでのところ、そんな薬を作れそうな人って(人吉博士以外は)出てきてないような気がするんですけど。しかも、前の二話では笑美が妙な細工をしていましたし。
 ただ、第3話辺りを見るとまだよくわからない誰かがいそうな気もします。

 あとは、やはりデモ等の学生運動に様々な個所から様々な思惑が紛れ込んでいる、というかそれらが動かしているという構図についても、では誰が何を、というところが気になりますね。

 さてそういう話になると、次回登場するアースちゃんの「正義」がどう描かれるのですかね。

おまけ:
 ちょっとアレな絵が続きましたが、今回のは結構良かったような気が。例えば、
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笑美さんが美人だとか(笑)。

tag : アニメ

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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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