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アニメ: 2015春アニメ感想(9)

 今週のアニメ感想です。

グリザイアの楽園 第6話「ブランエールの種II」

「信じられないなら、質問してみれば?」
「好きな食べ物は?」
「雄二」
「……姉ちゃんだ!」

って(笑)。まあ納得って感じですけどね。

ハイスクールDxD BorN 第8話「アーシア、救います!」
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 なるほど、確かに! ドレスブレイクにこんな使い方があったとは。素晴らしい発想です。
 ……しかし、
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アーシアに今度は一体何が?
 まあ自分は最初からアーシア推しだったのでアレですけど、どう見てもこの物語、アーシアがメインヒロインというかマドンナというか、ですよね(笑)?

ニセコイ: 第8話「マジカル☆パティシエ 小咲ちゃん!!」「ハタラケ」
 あ、この「小咲ちゃん」、コミックスの8巻辺りから連載されている番外編ですね。
[追記: 2015-06-03]
 あー、今日気づきましたが、これもしや少年ジャンプ+で連載のこれ↓のコミックス発売の宣伝だったんですかね?
マジカルパティシエ小咲ちゃん!! (ジャンプコミックス)
古味 直志 筒井 大志
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[追記終わり]
 まあ、変身に13分かからないだけありがたいと思わないと(笑)。
 それにしても、いきなり
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この目が出てきたときには一体何かと思いましたよ。おまけに、

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オープニングテーマ『マジカル☆スタイリング』
 作詞・作曲 渡辺翔

と来ましたか(笑)。

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この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。

 なるほど、実在のものとは関係ないけど……(笑)。

響け!ユーフォニアム 第八回「おまつりトライアングル」
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 見ようによっては、煽るだけ煽ってうまく行かなかったらどうすんの、という感じですが。

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「なんでそんなに積極的なんだよ~」
「それは勿論、全ての音楽は恋から始まるからです。
愛と死は音楽にとって永遠のテーマ!
全ての曲はそのためにあると言っても過言ではないのですよ?葉月ちゃん」

 ……あー、こういう人でしたねみどりさん(笑)。
 ところで今回のサブタイトルにはトライアングルが登場していますが、何かこの関係、四角のような気がするのは気のせい?

 あと、

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「なんかアレだね」
「なに」
「その白ワンピースにユーフォ持たせてるの、背徳感が凄い」

とか、

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「足、痛くないの」
「痛い。でも痛いの、嫌いじゃないし」
「……なにそれ。なんかエロい」

とか、今回妙に久美子とシンクロ率高いんですけど(笑)。
 それから、この表現の仕方ってどうよ。
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 こういう状況なのに、

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「好きなの」

とか言ってたり、
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こんなこととかしてるわけで(笑)。

長門有希ちゃんの消失 第9話「その手を…」
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 何か最近、この番組だけじゃなく妙にドビュッシーを聞くことが多い気がするんですけど、気のせいでしょうか。今朝も日曜美術館で聞いたし。
 とか暢気なことを言っている場合じゃなかった。
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 衝撃の急転回。というか、この時のブレーキのSE、悲鳴というか絶叫に聞えて仕方ないんですけど。
 こういうのって、恐ろしい演出効果ですね。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第9話「鍛冶師[ヴェルフ・クロッゾ]

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暁の聖竜騎士[バーニング・ファイティング・ファイター]!」

て(笑)。そうか、彼の新しいスキルは、アルゴノゥト[中二病]か(笑)。
 それにしても、着々と人を惹き付けていますね、ベル君。

 どうでもいいことですが、ヴェルフって言いにくいですよね。でも省略するとヴェル君になってしまう……。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 #09「そして、雪ノ下雪乃は。」
 なんというかもう、

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「やっはろー!」
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結衣って救世主(笑)。二人のほっとした表情が笑えます。雪乃なんてもう、
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すっかり操られてるし(笑)。
 個人的には今回の話、勝手に結衣へのご褒美と解釈しています。前回頑張ったから。なので、結衣の慰労回ってことで。
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 ところで、
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この一コマって、二人を本気で働かせる原動力になった感じですかねぇ(笑)。

 ついでにおまけ。次回予告より。

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「ばかばーっか」

tag : アニメ

エロゲ: ねこねこソフト『すみれ』感想3 - Chapter メイ(ネタバレ)

 ねこねこソフト『すみれ』感想、三つ目です。
※ わかりにくい気がしたので、タイトル変えました。



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tag : ねこねこソフト

エロゲ: ねこねこソフト『すみれ』感想2と全体の構成について - Chapter 雛姫

 昨日に続いて、『すみれ』の感想第二弾です。一応本編を最後までやったので。
 予定ではあともう一回。
※ わかりにくい気がしたので、タイトル変えました。



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tag : ねこねこソフト

エロゲ: ねこねこソフト『すみれ』感想1 - Chapter すみれ

 最初に紹介してから早10ヶ月ちょい。延期もありましたが、遂に発売されました。
※ わかりにくい気がしたので、タイトル変えました。


 ちなみに、既にねこねこソフトのサイトで1.01のアップデータが公開されています。

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tag : ねこねこソフト

ゲーム: BD6巻特典ゲーム『結城友奈は勇者であるS』感想

 アニメ『結城友奈は勇者である』のBD6巻には、おまけとしてゲームが付いています。

結城友奈は勇者である 6 [Blu-ray]
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 以前、1巻のおまけゲームの感想を書きましたが、構成はほぼ一緒ですね。つまり、勇者部の日常を描くシナリオ10本、時期的にはアニメのその後となっています。それにおまけ機能が二つ。おまけについては前回と同じく最後にご紹介。

 まず始めるときに、注意事項と確認があります。何かというと、アニメの後の話なのでネタバレがあるよ、アニメちゃんと見た?という質問ですね。見てないとか「うどん」(笑)とか答えるとそこで終了。
 ちなみに、その冒頭でいきなり友奈が「サカラバサア! こんにちはー!」と挨拶してくるんですが……ほんともう、この言葉一体どんな意味なんですかね。

 あと、順番については特にどうでもいいとのことですが、一応最初のを最初にやるのがお勧めだとか。まあそうですね、他のを先に読んだら、え、なんで勇者部に園子が?ということになるから。

○ 園子様、讃州中学に現る
 というわけで、タイトルの通り園子が讃州中学にやってきて、勇者部に入ります。園子は小説を書く趣味があるようですね。鷲尾須美の方でそういう話あったのかな? 買ったんですけど実はちゃんと読んでない……(笑)。
 夏凛がちょっと友奈萌えになってますね。あと、友奈の家はやっぱり出てこない。

○ その名は国防仮面
 国防仮面を名乗る不審者が登場。というかまあ一応やっていることは善行なんですが。勿論、正体は東郷。
 友奈以外みんな気づくのに(笑)。

○ 犬吠埼樹の占い館
 樹の衣装が見所の話。いやまあ冗談ですけど。半分くらい。
 しかし、あんなことをやらせて「しょせんはおまじないなので、あんまり期待はしないでくださいね」ってのもどうよ(笑)。
 恋のおまじないに効果があったと友奈のことを話す東郷に最後になるまで誰も突っ込まない辺りが見事ですね。
 あと、この話でも夏凛の友奈萌えが萌えポイント。

○ 新旧部長対談
 ↑のおまじないのもそうですが、風の樹についてのコメントに妙に納得。

「まぁでも、実は勇者になった時の武器や攻撃方法は一番容赦ないと思っていた……」


○ お泊まり会~東郷と夏凛の場合~
 勇者部で一番可愛いのって夏凛なんじゃなかろうかと思うんですよね〜(笑)。
 あと、あくまで友奈の家は出さないつもりなんですかね。いくつかの組合わせでお泊まりをしてるんですが、友奈はお泊まりする方でしたし。

○ 密着、結城友奈24時
 友奈の体調を心配し、東郷が友奈に密着する話。コメディ展開ですが、一番本編の設定と関わりが深いんじゃないですかね。
 東郷が、「帰ってきた」「供物」に疑問を抱いてるんですよね。アニメのラストでいきなり供物として捧げた筈のものが帰ってきてしまったわけですが、東郷と風のやり取りの中でそのことについての考察がなされています。
 もしかすると、それらは「帰ってきた」のではないのかも知れない……?

 あと、友奈の家が出てきましたが、やはりベッドだか布団だかだけ。まあ、例の両親が家にいることはわかりましたが。

○ 犬吠埼風はおばけが苦手である
 タイトル通りの話。

○ 兄が来る!?
 これ要するに、幼夏凛を出すためだけに作られた話なんじゃなかろうか……(笑)。

○ ラブレター事変
 ある朝、友奈の下駄箱にラブレターが入っていた!という、一部の人たちにとっては日々の平穏を根底から覆される危機が発生。
 ……まあ、オチは見えてたけどな(笑)
 どうやって断ろうかと言うことで、つきあっている人がいるということにしてはどうかという意見が出て、じゃあ具体的に設定を決めておいた方がいいねということになったのですが。
 友奈の理想という話になったときの東郷……はまあいいとして、夏凛がやっぱり萌える(笑)。

○ 私たちの未来

友奈「東郷さん! お国のために、私について来て!」
東郷「――! ついていくわ、あなたに!」

 即興で考えたプロポーズにしては、的を的確に射ていたようですね。というか的確過ぎじゃ(笑)。

 さて、今回も全部読むと「神樹様の恵み」というチェックボックスが現れますが、今回は「≪キャラがメイド水着に≫」というものでした。
 なんと、あの国防仮面のコスまで下がメイド水着に(笑)。
 しかし、それで全部流してもまだCGが100%にならないなー?と思ったら、今回はもう一つの恵みが。「≪「ラブレター事変」が猫語に≫」だって。

友奈「にゃにゃ、私の下駄箱に手紙が入ってる。なんだろにゃ~?」
東郷「もしかして……不幸の手紙にゃ?」

とか(笑)。
 ちなみに、絵もネコミミになるので、それでCGが追加されてるんですね。

 アニメ本編がなんかいきなり終了した感じがあるのですが、今回その辺りにさらりと疑問がさしはさまれていて、さてどうなるのか。まあ、ゲーム(おまけじゃなく)はやっていないのでそちらでどうなのかというのもありますが。
 そういうところが何かちょっと気になったりするゲームでした。

アニメ: 2015春アニメ感想(8)

 今週のアニメ感想です。

グリザイアの楽園 第5話「ブランエールの種I」
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 まさかのブラコンお姉ちゃん再来……!
 それにしても、一体どんだけアレな人なんよ(笑)。

長門有希ちゃんの消失 第8話「涼宮ハルヒの謀」
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 スタッフの人、テロップのキャストの順で遊んでるでしょ? そうでしょ(笑)!?

響け!ユーフォニアム 第七回「なきむしサクソフォン」
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 こういう人がいるかと思えば、
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こういう人も。めんどくせー。
 というか前者みたいな人って例外っぽい? あと後者の人の方が萌える(笑)。
 それから、
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みどりさん、何も言わないうちからこの反応って、どこまで気づいてたんでしょ?
 ところでこのみどりさん、何となくどこかの誰かを思わせるような……ともやもやしていたんですがわかりました。この人です。
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 共通点があるにしてもそう多くないので中々気づきませんでした。

 最後にもう一つ。

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「どこまで演技でどこから本気なのか、全然わからないっていうか」

 同感ですよ塚本君。

ニセコイ: 第7話「イモウト」
 ついに、小咲の妹の春が鮮烈に登場!
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 あれ?顔は(笑)?
 あと、この人(風)もいいですよね。
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第8話「英雄願望[アルゴノゥト]
 ベル君の危機、かと思いきや一気に乗り越えてしまいましたね。
 危機かなと思ったのは襲ってきたミノ君のことではなく、アイズの実積を見たときのことです。冒頭ですね。彼の能力の本質に迫る危機、つまり、アイズが掛け離れ「過ぎた」存在に感じられてしまったら?と思ったもので。
 でも、杞憂でした。

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(ここで立ち上がらなくて、ここで高みに手を伸ばさないで、いつ届くっていうんだ!)

 しかし考えてみると、その危機を未然に防いだのは実はリリなんでは? あの場にアイズがいたこと、それが最重要ポイントだったからです。
 で、彼の成長を喜ぶことについて、リリや
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このヒトはまあいいとして。
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 このアブナいおばちゃんちょっとどうなの(笑)?

 ところで、アイズの求めていた「どうして」の答えは、彼の

「もう、アイズ・ヴァレンシュタインに助けられるわけには、いかないんだ!」

この言葉で足りましたかな?

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 #08「それでも、比企谷八幡は。」
 前に言ってくれたことに、今こそ応えるべきでしょう。
由比ヶ浜は頑張った!
と。

 平塚先生の助言もありヒッキーも色々考えて、雪乃に突撃したわけですが、あえなく玉砕。
 ……したかのように見えた状況に結衣は、諦めず食い下がりました。
 ヒッキーを連れ出したとき平塚先生はこう言いました。

「考えるときは、考えるべきポイントを間違えないことだ」

 その例として挙げたのがこういうことでした。

「この場合、なぜ傷付けたくないかこそを考えるべきなんだ」

 つまり、まあ当ブログでいつも一般論として言っていることではあります。理由とか目的とかを見るべき事例ですが、そのように根本に立ち返る指摘が、それをはっきりとはつかんでいないながらも結衣の口から発せられました。
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 ヒッキーの言葉を受け入れなかった雪乃に問題提起をします。

「待って! そうじゃないよ、なんでそういうことになるの? おかしいよ!」
「いやおかしくはねえよ。自分のことは自分で。当たり前のことなんだ」
「そうね」
「違うよ! 二人が言ってること全然違うもん!」

 このメンバーの中では異質な世界に住む結衣だからできた指摘ですね。

 また、平塚先生は、「誰かを大切に思うということは、その人を傷付ける覚悟をするということだ」と言いました。そして結衣は雪乃にこう言い放ちました。

「ゆきのんの言ってること、ちょっとずるいと思う」


 平塚先生は、「この時間が全てじゃない。でも、今しかできないこと、ここにしかないものもある」と言いました。

「ゆきのんわかんないって言ってた。どうしていいかもわかんないんだと思う。
あたしだって全然わかんない。
でも、でもわかんないで終わらせたらダメなんだよ!
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今しかない! あんなゆきのん、初めて見たから!
だから、今、行かなきゃ……」


 先生の教えがなくとも、結衣は重要なことは全て押えていました。意味するところはまあ、直接対応しているわけではありません。が、先生が指摘したことの、その場の文脈に直接依存しない重要なポイントを全部、結衣が指摘しています。
 そして、最後の一押し。

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「でもね、あたしさ、……あたし、今のままじゃやだよ……!」

 結衣は、二人の言ったことの何が「違う」か指摘できなかったし、どうしていいのかも提言できない。
 しかし、雪乃も、そしてヒッキーも色々なことが見える人間です。だから、この一言があれば、それを結晶の核のようにして何でも構築できるのではないか。
 でもそれができたとしたとき、理由を与え、過冷却の状態に最初の相転移を起こしたのは結衣の一言だったと言える筈。

 だから、「由比ヶ浜は頑張った!」と言いたかったわけです。

tag : アニメ

ポルノ: 『秘密のカルテ~郁美の受難』感想

 ここでのレビューではちょっと珍しい、HTML(+画像)のエロ小説作品です。

秘密のカルテ~郁美の受難秘密のカルテ~郁美の受難

サークル:昇華堂(Official)


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tag : 同人 昇華堂

アニメ: 2015春アニメ感想(7.1)

 先日いきなりアニメ『冴えない彼女の育てかた』のBDのおまけCD収録の歌について書いたりしたことに表れてますけど。

冴えない彼女の育てかた 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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 3巻まで出てる今頃になってやっとBD見てます。というかコメンタリ聞きました。今回はその話。

 ちなみにこのコメンタリは「冴えないアニメの語り方」と命名されているのですが、冴えないのはアニメではないよ、と解説がありました(笑)。
 あとどうでもいいことですが、作品タイトルの「彼女」は「ヒロイン」と読むのに、このコメンタリの中を含め、みんな「冴えカノ」と略しますよね。

 というわけで現在3巻までで#0〜#4の5話分発売されているのですが、なんと、コメンタリは全話についています。
 また、登場するのが原作の丸戸史明氏、ヒロインの声優さんたち、富士見の人とかなんですが、注目すべき点が二つ。
 まずは主役の松岡氏がいない。これは、彼がいると「コメンタリ関係なく面白くなってしまう」からだとか(笑)。それから、原作イラストの深崎暮人氏がとっても喋ってくれます。
 というか深崎さん、アニメ制作にもかなり関わっているんですね。ちょっと珍しいような気がします。またこのコメンタリ中の話も面白いし、プライベートな暴露話まであったりします。例えば、英梨々のエロ同人を描いたのが彼の奥さんだった!とか。

 でも実際、話面白いです。色々な舞台裏が見えて。本作はこういう作品なので、そういう話が聞けるのは大変楽しいのですが、楽屋落ちにならない微妙な辺りを突いているところ、上手ですね。加藤がこんなところに出ている!とか、加藤が電話してきた場所がどこなのかがどう描かれているかとか、面白い。いや面白い話の例として加藤のが出てくるのは単に私がファンだからということで(笑)。
 加藤と言えば、色々な配慮がなされていてちょっと凄いなと思いました。別に加藤に限らないんですが。
 最初の頃に入る予定だった加藤のパンチラを深崎氏がストップしたんですがそれは、キャラが立ってしまうから(笑)だとか。で、#3のここ↓
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ならキャラが立っている時だからいいよ、とか。
 この人中々いいこと言っていて、例えばこのパンチラの時に出てきたんですが、全裸はえっちに含まれないとかね。

 あと、声優さんの演技が原作に影響するみたいな話で、結構声優さん達感動していたのが印象的でした。役者さんの解釈で原作者が、ああこういうキャラクターだったんだと気づかされる、ようなことがあったという話が出た時です。
 みんなで話を作る、というテーマの作品をみんなで作る、という、先日の歌の感想の時にも書いたような多層構造がこんなところにも感じられました。

 最後にどうでもいい話ですが、予告も収録されています。
 予告って、私は見てなかったんですがもしやWeb版だったんですかね。で、A/ZのBDが並んでいる画像に被せて詩羽先輩が英梨々に、「澤村君。君がモテない理由を教えましょうか」とか(笑)。

tag : アニメ

創作観: 繰り返される「女大河」の失敗

 いや、今年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』のことなんですが、まだ半分くらいなのに失敗と言ってしまうのはちょっと先走りですかね。ただまあ、視聴率がかなり低いということで現状ではあまり成功しているとは言えないと思いますけど。
 また、タイトルに「繰り返される」と書いたように、私としては以前の指摘と同じ問題だと考えているし、実は指摘の内容もほぼ同じです。
 ならわざわざ書かなくてもいーじゃん、という突っ込みもありましょうが、そこはそれ、書きたくなったら書くというのがここのやり方なので。それにどうせ憶えている人いないだろうし(笑)。

 さて、前回書いた時の類型で考えると、主人公が『江』の江的ですね。つまり、現状を受け入れられずしかし何ら対策も示せない。『八重の桜』と比べると、地方にはいても前半の主要人物である吉田寅次郎(松陰)のそばにいたという意味では八重よりも恵まれた立ち位置にいるのに。
 その松陰も既に亡く、では後半は誰が物語の主軸になるのか。『八重の桜』では山本覚馬という、薩長視点のドラマでは中々注目されることのないヒーローがいたのですが、さて、例えば伊之助辺りがそこまで輝けるか?

 文が江に似ていると思った点とは、江の「戦はいやじゃ」というだけで何もできなかったようなところです。
 例えば松陰は、常識に反して、「生よりも価値のある死」を見てしまった。対する文は、俗に引き戻そうとするだけです。つまり、全く付いていけていない。
 しかしまあここで仮に、文が松陰の見出したものに対し「「生よりも価値のある死」よりも価値のある生」を突きつけてしまったとしたら、さすがに松陰の死は覆すわけにも行かないので、彼が後悔しながら死を向かえることになってしまう。それはいかにもまずいんですけどね。

 ここで前述のように、前回と同じような解説をしましょう。
 そこでは、ニトロプラスの『鬼哭街』というゲームを題材にしました。感想も書いていますが、なぜそれがここで出てくるのか。

 あの話は、主人公の涛羅と相手方となる豪軍、そして涛羅の妹の瑞麗が主要な人物だったのですが、涛羅と豪軍の戦いとは別に、涛羅の「死」さえ視野に入れた全く異る目的と手段を以て別次元の策謀を繰り広げていた瑞麗が最終的に目的のものを手に入れるという展開でした。
 この『花燃ゆ』でも、どうせ歴史の表舞台に登場しない人物が主人公なのだから、彼等(松陰や松下村塾の塾生達)と競り合ってもしょうがない。最初から負けるに決まっている。
 ならばどうするか? さすがに瑞麗のように全てをかっさらってしまうのも、歴史を題材にしたドラマという前提を根底から引っくり返してしまいますし。

 必要なのは、「歴史のif」を設定することだと思います。
 一例を挙げるならば、松陰の死により塾はどうなるか。あれだけの個性的な面々がいて、久坂玄瑞と高杉晋作などはしょっちゅう衝突していた。
 ならば、つなぎ止めていた人物がいなくなったことで空中分解しても不思議はなかったのではないか。

 描かれている物語では、大体歴史に沿って話が進んでいます。つまり、文がいようがいまいがどうでもよろしい。塾生達は団結して事に臨む。
 しかし、主人公は文です。主人公の存在意義のない物語などそうそう面白くなるわけがない。
 だったら、文が必要であったことにすればいい。

 例えば。
 松陰亡き後、塾生が離散しそうになる。そこで、文が塾の誰かをつかまえてこう言うのです。
 自分は、兄を理解できずにただその死を見送るだけだった。情けない。だから、兄が何を考えていたのか、教えてもらえないか。
 そこから、彼が遺したテキストを元に説明するうちに誰かが、いやそれは違うだろう、などと突っ込みを入れる。そうこうしている内に塾生達が師の思い描いていたことを再確認し、共有し、団結する。
 所詮、文のことなど歴史にそう残っていないのだろうから、あまり重要でないところに「if」を設定してしまえばよろしい。そして、文によりそれが回避された。
 この展開が面白いかどうか、つまり良さの「レベル」については置いておいて、少なくとも主人公の存在に意味がある作品にするという点については最低限必要だと私は思うんですけどね。

 しかしまあぶっちゃけた話、元々無理筋な話ではあるんですけどね。今回の大河ドラマはその誕生経緯からして。
 でもだからと言ってつまらなくてもいいというわけでもないでしょう。いや別にいいか。見るのを強制されているわけじゃなし。
 個人的には、面白くする手は沢山あると思っています。それは、売れっ子の役者を出すとか演出に凝るとかそういう小手先ではなく。
 一番「伸びしろ」があるのは脚本だと思いますね。まあ平たく言うと脚本がダメだということなんですけど。

 でもその辺り、以前の指摘も同様だったように、この手のがつまらないのは脚本が問題だと思うので、それが繰り返されている以上、そこに問題があるという認識はないということで。
 つまり、これからもこの手の題材になったら同じように脚本で「失敗」するということですね。
 ……多分。

アニメ: 2015春アニメ感想(7)

 今週のアニメ感想です。

山田くんと7人の魔女 第5話「キスしちゃダメよ?」
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 何となく見ていたのですが、いきなり面白くなってきました。山田の能力が実は、とか色々。
 しかし、5話でやっとこうくるってことは、結構長い予定?

ハイスクールDxD BorN 第6話「二学期、はじまりました!」
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 こういう部屋で真面目な相談をしているのに、
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後ろに飾ってある絵がこれなんだもんな……(笑)。

響け!ユーフォニアム 第六回「きらきらチューバ」

「チューバだけだと、単調なフレーズが続くから、なーんだと思ってたことがあって。
でも合奏で他のパートと音が合わさったらさ、音楽になった。
ハーモニーが生まれた。
支えてる実感もあった。
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その時から、俺はずっとチューバが」
「なーんでそれをカトちゃんに言わなかったの」

 見ている人みんなが同じ突っ込み入れたでしょうね。

 しかし、やはりつい目がみどり嬢を追ってしまいますな(笑)。
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ルビー川島&プラチナダイヤモンド川島(笑)
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この「やった!」みたいな顔が(笑)

 ところで、『きらきら星』で音が小さくなるところで他の場所を描くのは演出ですかね。何となく面白い。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 #07「されど、その部屋は終わらぬ日常を演じ続ける。」
 EDテーマ曲が雪乃のソロでした。彼女が主人公から見て「不可知」もしくは「無意識」の領域に沈み込んでいく展開で、さて、どうやってその関係を取り戻す、もしくは再構築するのか。

 ところで本編とは関係ない話ですが。
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 最近どの番組も、スポンサーの紹介のところが見逃せませんね(笑)。

長門有希ちゃんの消失 第7話「ねがいごと」
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 何だか、この世界ではハルヒの方が巻き込まれているような……(笑)。

 ところでこのみくるさんが買った帽子ですが。
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 もしや、ロケハンに行って実際に買ってきたのかな?
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第7話「剣姫[アイズ・ヴァレンシュタイン]
 前回の感想で「こういう愚かな主人公っていい」と書きましたが、ベル君はまるで台風の目のようですね。欠落により周囲を吸引してしまう、という感じ。
 リリのように策を弄する人物は、その愚かさに引き込まれてしまう。
 アイズのように腕の立つ人物は、その未熟さに。
 エイナのように人を導く人物は、その無謀さに。

 前回あのように感じた(コメントした)のは、リリのようなギリギリのところで生きてきた人がふっと力を抜ける相手だからのような理由だと思いますが、そう考えてみると何だか、仏教的な感覚かも知れません。

tag : アニメ

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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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