FC2ブログ

アニメ: 2015春アニメ感想(4)

 今週のアニメ感想です。

 ……春は恋の季節……?
danmachi_4_1.png
「いつもより、若々しく見えます!」
とか言っちゃうヤツなのに。
いや、だからなのかな。
nisekoi2_3_1.png
結構いいエピソードですよね。まだ途中ですけど。
oregairu2_4_1.png
とてもギャップ萌えなヒト……?
oregairu2_4_2.png
「好き……なの」
今回のエピソードでは結衣が凄く頑張る……筈。
yukichan_4_1.png

yukichan_4_2.png
↑ こんなことしてる奴には負けないで!
fateubw_16_1.png
Fateのヒロインの中では一番だと思うのですよ。
好みというのもありますが主人公との相性が。
dxdborn_3_1.png
いやこの赤面は意味が違うか……(笑)

長門有希ちゃんの消失 第4話「Be my Valentine」

yukichan_4_3.png
「そういえば、まだ聞いてませんでしたけど、どんなチョコを作ろうとしてたんですか? 材料を見る限り、そんなに手は込んでなさそうですが……」
「え? えーっと、……」

yukichan_4_4.png
「溶かして、
yukichan_4_5.png
移して、
yukichan_4_6.png
振り掛けて、
yukichan_4_7.png
それで固めたチョコ?」
(何だろう、すごくシンプルな工程なのに、この子一人にやらせたら失敗しそうな気がする)

 まあね、自分で言っていることの最後に「?」がついてるようじゃね(笑)。

 それにしても、
yukichan_4_8.png
あれ? 『長門有希ちゃんの消失』なのに名前が三番目でしかも間に空行……。前回は
yukichan_3_5.png
トップだったのに。ハルヒの侵蝕力恐るべし。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 #04「そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。」
oregairu2_4_3.png
 結衣がこんな顔をするなんて……。サブタイトルからして「由比ヶ浜結衣は〜」ですからね。是非、ただのおばかな子じゃないところをみんなに見せてやってください。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第4話「弱者[サポーター]
 これでもかとばかりにフラグ立てまくっている主人公ですが、
danmachi_4_2.png

danmachi_4_3.png
なんか、わざわざ不自由な世界に降りてきている神様のこういう苦難のためかもしんない(笑)。

tag : アニメ

独り言: OSってなんだろね

 マスメディアをネタにした話ですが、今回はこれ。

 「そんなことはするべきではない」-。省庁や国の補助金を受ける団体に対して、ムダ遣いを厳しく指摘する会計検査院。しかし、逆に検査院が疑問視したのは、東京電力がやろうとした“コストカット”策だった。ほめられるはずの節約なのに、なぜ…。それは、東電が当初、サポートの終了したコンピューターの基本ソフト(OS、オペレーションシステム)を使い続けようというプランを立てていたからだった。検査院はテロの脅威なども挙げながら、苦言を呈した。

(強調は引用者による)

 はい、「オペレーションシステム」のところですね。
 ちなみにこれ、産経のサイトで見たときに気づいてたんですが、ITmediaの記事になっても直っていないのは、もしや著作権法のせいですかね。同一性の問題とか。

 いやまあ言ってしまえば単に言葉尻を捉えているだけなんですけどね。
 でも、例えばWindows95が発売されて、それまでパソコンすらも触ったことのないような人もOSの存在を認識するようになり、そろそろ20年になります。そんなに経ってもこのレベルですか?

 以前、所謂遠隔操作ウイルスの事件の時にも文句を言いました。いやそれ以外にも何度も言っていますが。
 パソコンを遠隔操作する驚異(脅威)の事件!みたいな雰囲気で記事を書いていましたが、それまでだってボットネットとか図入りで記事にしてたりしたんだから、別に彼等自身にとっても目新しいものではなかろ、という話です。
 まあそれと比べればちっとはマシかも知れませんけど。

 しかしそれにしても、こういう時代になっても「ITは素人」でいいのか?
 いつまでも「ITは難しいんだから間違ってもいい」が許されるのかというのもありますが、そもそもそんな姿勢で新聞とかが信用されるのか。公に向けて記事を書いているのだから、せめて一般人くらいの知識は必要なのではないか。まして、自分が解説したことすらも理解していなくて問題ないのか(上記のボットネットのこと)。

 冒頭でも述べたように、今回のは本当に些細な誤記に対する突っ込みで、重箱の隅をつつくようなことです。
 しかし逆に言えば、こんなに簡単なところを間違うなよ、と言いたいような部分でもある。

 それとも、今でもやはり、メディアにとってIT用語は敵性語なのでしょうか。

独り言: 国富流出(笑)

 何か、特定の言葉を避けないといけないことになってるんですかね。

国富流出3・7兆円…原発停止で傷口広がる日本経済:イザ!

国富流出3・7兆円…原発停止で傷口広がる日本経済

2015.4.19 21:54

 原発の運転を禁止する司法判断が全国で乱発されれば、国内原発の再稼働が大幅に遅れる恐れがある。原発停止の長期化により、電力会社は度重なる電気料金の値上げを余儀なくされ、企業や家庭も重い負担を強いられている。火力発電の燃料費増大による国富の流出や電気料金の高騰が続けば、日本経済にとって大きな重しとなる。

 いや言いたいことはわかるんですが、その流出が大きくなった理由のそれなりの部分は明らかに円安ですよね?
 それともあれですか? 円が安くなって困ることがあると言ってはいけないことになってるんですか?

 こういう、一面だけ捉えた勝手な話をするからみんな信じなくなるんじゃないかなぁ。ここだけじゃなくマスメディアは大体そうですが。
 それに、所詮富を一部の企業に集中させるだけの政策なんて見栄えだけのハリボテなんだし、その虚構にすがるのもそろそろ限界なんじゃないですかね。まあ、支持母体を考えれば仕方ないのかも知れませんが。

 以下は記事のコピペ。

続きを読む

アニメ: 2015春アニメ感想(3)

 今週のアニメ感想です。

シドニアの騎士 第九惑星戦役 #02「能力」
 これが10年代の萌えか……ッ!
sidonia2_2_1.png
sidonia2_2_2.pngsidonia2_2_3.png
 つむぎのこの↓
sidonia2_2_4.png
何というのか知りませんが対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースみたいなの?が手?を合わせる時の音がまたいける(笑)。
 それにしてもこの人?、こういう手?の仕種好きですね。
sidonia2_2_5.pngsidonia2_2_6.pngsidonia2_2_7.png

響け!ユーフォニアム 第二回「よろしくユーフォニアム」
 やっぱり、さ……じゃなくみどりさんいいわー。

eupho_2_1.png
「そんなに好きなんだ、コンバス」
「そうですね……強いて言うなら、
eupho_2_2.png
命、懸けてます!」
「言い切った!」

 こんなところとか、
eupho_2_3.png
このノリに付いていけるところとか(笑)。

長門有希ちゃんの消失 第3話「涼宮ハルヒ!!」
 これまでちらちらっとしか出てこなかったハルヒですが、ついに本格参戦。この物語、こういう展開だったのか。
 それにしてもハルヒって、まあ最初からわかってはいましたがこういう視点から見るとほんとにうぜぇ(笑)。文芸部的にも、そして『長門有希ちゃんの消失』という作品的にも。
 その後者みたいな意味で言うと、ハルヒこそが次元を越えた異世界人という感じですね。
yukichan_3_2.png
 やはりこういう↑雰囲気、いいなぁ〜。朝倉の視線とか。
 ところで、

yukichan_3_3.pngyukichan_3_4.png
(確かに、容姿だけなら光陽園の生徒会長とか言っても通りそうだしな)
「容姿だけってところが引っ掛かるわね」

モノローグに突っ込んだこと、誰も指摘しませんね。
 あとどうでもいいことですけど。
yukichan_3_1.png
 この絵、有希ちゃん本人だけでなく絵にも妙に気合いが入っている気が……(笑)。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第3話「神様の刃[ヘスティア・ナイフ]
 先週の感想でよさげな感じと言ったこの作品、それはこんなところですかね。

danmachi_3_1.png
「神様。僕はもう家族を喪いたくないです」

danmachi_3_2.png
『お願いだから、ボクを独りにしないでおくれ』

 こういう二人の関係性とか、そういう関係を形成する人間性とか。
 いや片方は神様ですけど。
 ちなみに「喪う」という表記はただ単に変換候補の最初に出てきたのをつい確定しちゃったのを直すのが面倒だったというだけで他意はないんですが、わざわざこういう説明をする方がよほど面倒ですね(笑)。あと「独り」は「喪う」に漢字の感じを合わせてみました。

 ところで、
danmachi_3_3.png
こういう雰囲気とか、

danmachi_3_4.png
「だってボクは君のことが、好きだから」
danmachi_3_5.png

こういう言葉とか、……ねぇ(笑)。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 #03「静かに、雪ノ下雪乃は決意する。」
 基本的に比較的ほんわかしたノリの作品が多い……というかそういうのを主に見ている今期。その中では比較的重たい作品。
 というか、2話までで京都の話があっさり終わったのは多分、あれが端境期というか、主人公の立ち位置、ひいては物語そのものの大きな転換点だということの宣言と言えると思います。
 つまり、ヒッキーのこれまでのやり方が封じられるようになったから。別の言い方をすると、彼のやり方を許せないと思うようになったから。
 奉仕部の面々が。

 実際、今回彼が出した案に誰も乗ろうとしなかった。というよりも、乗らないことを表明した。

oregairu2_3_1.png
「応援演説が原因で不信任になるなら、誰も一色のことは気にしないだろ」
「………………」
oregairu2_3_2.png

 そこで、その演説は誰がやるのかと言ったことは結衣にしては直截的な疑義ですし、
oregairu2_3_3.pngoregairu2_3_4.png
加えて「やだな」とはっきりと意思表示もしたし。雪乃も彼女にしては珍しく、考え考え喋っているのがよくわかる辿々しい反論です。
 つまり、変ったのは主に彼女達。そして重要なのは、彼のやり方を認められなくなった理由です。

 ともあれ、しばらくはある意味、ヒッキーにとっては冬の時代ということになりますか。
 或いは、試練の時。

tag : アニメ

創作観: 光琳・漫画・二次創作

 先日、こんな本を読みました。

竹と樹のマンガ文化論 (小学館新書)
竹宮 惠子 内田 樹
小学館
売り上げランキング: 138,490

 著者として名を連ねている竹宮惠子と内田樹の両氏の対談本です。この本の中で特に強調されていて、巻末の「対談を終えて」でも対談の核心として紹介しているのが、「マンガ=オープンソース論」です。

 これは、第二章(この本は全七章)の冒頭で内田氏から提唱されたもので、コンピュータのソフトウェアのオープンソースにも似た、マンガの手法/技術/技法/技巧、まあ本人はそんなに細かく言っていませんが、描き方についてはマンガ家はコピーライトを主張しない、だから加速度的に進化したのだ、という考え方です。「ソフトウェアにも似た」と言ったのは、通常あの世界でオープンソースと言う場合はプログラムのことだからです。
 まあ、この場合登場するのははどちらかというと、コピーライトよりパテントが近いような気がしないでもないですが。
 そして、そのような話から発展し、共同作業的なマインド、更には正に著作権に絡むような同人誌や海賊版の話にまで展開します。そして、「無償の読者の数を増やさなければ、有償読者の数も増えない」というところまで。

 まあ受け手の話については取り敢えずおくとして、作る側の方は一体「どこまで」がよしとされるのか。

 先日、NHK Eテレの『日曜美術館』で、「光琳は生きている~琳派400年・現代作家たちの挑戦~」と題して尾形光琳を特集していました。
 本放送は2015-04-05で、そのときぼんやり見ていたらちょっと気になることを言っている人がいたので、12日の再放送を録画しました。
 それは、光琳が俵屋宗達の風神雷神図を書き写した↓
nichibi_20150412_1.png
風神雷神図屏風 17世紀
俵屋宗達
nichibi_20150412_2.png
風神雷神図屏風 18世紀
尾形光琳
ことについて、現代美術作家の杉本博司氏が語っていたことです。
 ざっと文字起こしすると大体こんな感じです。

nichibi_20150412_3.png
「西洋的な文脈では、その真似をするっていうことは非常にいけないことだっていう風に思われますけども
nichibi_20150412_4.png
日本の場合にはその、巧く師匠の、その、えー至った画境というものを自分なりにこう受け継いで、
nichibi_20150412_5.png
それからまた自分のスタイルを発展していくというのが、ま、日本のその、えー芸能もそうですし、絵もそうですし、
nichibi_20150412_6.png
ま文化そのものの、あの質だと思いますね」


 この前段のナレーションでは、この言葉をこのように総括しています。

「光琳は、書き写すことで、宗達の筆だけでなく、 その精神まで学び取ろうとしたのです。 杉本はそこに、日本美術の神髄が垣間見えると言います」


 まず、このように「書き写す」ことから始まる文化、という結論が語られているのですが、その過程で「精神まで学び取る」「受け継いで」「自分のスタイルを発展していく」などといったことが行なわれているわけです。
 それがそういった文化の本質だし、それはつまり、元となる作品の本質を見るということでもあると思います。

 この言葉が気になったのは、このところ、先日のエントリなどにも表れていますが、二次創作のことが頭にあったからでしょう。
 しかし、この光琳についての話のようなことを所謂こういう文脈での「二次創作」に絡めると、偉大な先人とエロ同人作家を一緒にするなという声が、まるで聴こえてくるようです。

 数年前の都条例の話のときにも何度も書きましたが、どうにもそういう規制をしたがる人は考え方が「合理的」です。
 勿論、ここで鍵かっこで囲ったのもこれまでの主張に絡むことで、日本で言う「合理的」「合理化」などというのは近視眼的な思考停止であり、合理的であることと必ずしも一致しないからです。
 作品についても、「いいもの」だけあればいい、「いいものを作れる人」だけいればいい、あと上の話に絡めると、「有償(カネを払う)読者」だけいればいい、という「合理的」な考え方の人が多いようにしか思えないのですが、果たしてそれで文化は成立するのか?

 まあ端的に言うと、そのような人が、そんなのは必要でないと思うような有象無象が大量にいることで、「場」ができるわけです。

 杉本氏が文化そのものの質と表現したようなやり方、在り方は、歴史が作り上げた一つの合理的な(つまり理に適った)手法なのではないかと思いますし、それが続いたこともその合理性を証明しているように思います。
 現代の考え方でそれが正しいかどうか論じる前に、それが実積を伴っていることをまず認識すべきでしょう。例えば、著作権法がそもそも何のためにあるか(第一条)を考えるときなどに。

アニメ: 2015春アニメ感想(2)

 今週のアニメ感想です。
 今回はいつもとやや風合いが違う感じになりますが、ちょっと思い出してみると、以前はこんな風に期の始まりには概観みたいなことを書いていましたね。『アルドノア・ゼロ』や何かみたいに一話からいきなりぶちかましてくるようなのが今期はなかったということで。

 でも、前期(2015年1月からのクール)と比べると、絵が安定している作品が多い感じがして、安心して見ていられるように思います。キャラデザや静止画的な意味での画力もそうですが、激しい動きの中でもちゃんと描いているというか。
 それを感じたのが、『ダンまち』です。……いや、決してボクっ娘ロリ巨乳神様のコス
danmachi_1_1.png
や彼女(?)との同居に目が眩んだわけじゃなくてですね?
 で、改めて見回してみると京アニなんかも名を連ねているし、絵そのものが今一というのがないな、と。

 むしろ、『SHOW BY ROCK!!』みたいなのもある。
showbyrock_1_1.pngshowbyrock_1_2.pngshowbyrock_1_3.png
showbyrock_1_4.png
 こういうのって、まあ今ならできるのもわかりますが、それをやっちゃうというのが凄いなぁ。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第1話「冒険者[ベル・クラネル]」, 第2話「怪物祭[モンスターフィリア]
 というわけで、実は先週末は色々あって見られなかった『ダンまち』、これ結構期待しています。決してボクっ(ry。
 上では絵の話をしましたが、何となく物語がよさげな感じ。前期のA/Zヤッターマンとかみたいな小難しいことを考察する姿勢じゃなく、もっと感覚的に。
 まあ、話が進んだら実は、ということもあるかも知れませんけど。

ニセコイ: 第1話「コレカラ」「キヅイテ」
 というわけで始まった第二期。何かタイトルに「:」が付いてるんすか? あと、サブタイトルがAパートとBパートに付いてたりするんですね。もしかして、一期もそうだったとすると、前に感想書いたときに一つしか書いてなかったりして。
 しかし、
nisekoi2_1_1.png
OPムービー見ると今期メインヒロインは春なんでは、と思っちゃいますね。まあ、それはそれで……。

長門有希ちゃんの消失 第2話「もろびとこぞりて」
 前回ちょっとすれ違ったハルヒですが、やはりハルヒはハルヒで、しっかりと物語に影響を与えていたんですね。ただまあそれでも今回はまだ回想だけですけど。ほぼ。
 やはりこの話は、
yukichan_2_2.png

yukichan_2_3.png

yukichan_2_4.png
こういうのがメインてことで。
 あと、みくるさんのサンタコスは短いとかどうこうよりも、
yukichan_2_1.png
下の方に明らかに他の人と違うところありますよね(笑)?

響け!ユーフォニアム 第一回「ようこそハイスクール」
 なんか、ちょっと気に入ってしまった人。
eupho_1_1.png

eupho_1_2.png
 緑輝さん。
eupho_1_3.pngeupho_1_4.png
 意外と熱いところとかも含めて。本人の意思を尊重して、心の中ではみどりさんと呼ぶことにします(笑)。
 あと久美子さんはやっぱりポニテの方が……。それと、
eupho_1_5.png
何やらオトコの影が……。

ハイスクールDxD BorN 第1話「夏休み、冥界へGO!」
 しまった、録画忘れた。

tag : アニメ

おカネ: インフレの意味???

 もう何度も書いてきたことの繰り返しですが、この記事に突っ込んでると結構それらを一度に書けるかな?とか思ったりしたので。


ある政府高官は「欲しい物があっても『値段は今後も変わらないから急いで買う必要がない』と考えている人は物価が上がって損をする。お金を使わない国民に罰を与える作戦だ」と話す。

 ところが、現時点ではこの政府の思惑は外れているようにみえる。渡辺教授によると、日本はほとんど価格が変動していない品目が商品全体の約5割を占め、その傾向は1990年代後半から現在まで続いている。

 いやその作戦はある意味正しいんですが、「消費者のデフレ心理が薄まらなければ」とかいう問題ですかね。例えば、スピード違反の罰金を莫大な金額にしたら、罰金を払う金がなくて車を運転する人がいなくなった、みたいなもんでは。あ、でもこれは交通安全のためには成功とも言えるかな?
 何かというと、値段が上がるのなら、その分も含めてこれまでの予算に収めるようにする、もしくは将来のためもっと絞る。つまり買い物そのものを控える、という解もあるわけで。その理由として、そもそも「ない袖は振れない」とかね。
 今、貯蓄率もどんどん下がっているわけで、まあこれは収入のない高齢者が取り崩しているからとかいう説明もありますが、それでも、値段が上がったものを買うための原資がないってことはあるんじゃないかな。それは、将来の収入減も見越して。

 日本総合研究所の湯元健治副理事長は「日本企業は安くて質のいい製品をつくるのが得意だ。消費者もそれが当然と思っていることも影響しているのでは」と推測する。

 うーん、そうなん?
 私はもう、メイドインジャパンは幻想だと半分くらい思ってるんですけど。実体験から。ちょっと前、職人さんの手作り!みたいな売りのとある商品を買ったら、完成した後一度でも使ったら、というか見るだけでもわかる欠陥があって呆れたことがありましたし。
 それに限らず、私の馴染みのITの世界では「安くて質のいい製品」なんてどう考えても日本製品にはあり得ないし。

ある政府関係者は「物価上昇には一段の円安が不可欠なのに、政府が円安を怖がっている印象を持たれた。デフレ脱却を目指す姿勢がちぐはぐだ」と批判する。

 これ、インフレを目指す意味わかってるんですかね。
 そもそも、まずは好景気があって、それでインフレになってそれが上記のような理由で循環するというものなのに、それをインフレから始めようとしているんだから、最初から無理がある。だから、そこは政府の出番だと言っているのですが。それも、今やっているのとは逆の方向で。
 そして、無理(つまり消費者の手元にカネがない)が通ったとして、それが好循環になるためには、売った側が儲からなければいけない。しかし、円安のようにただ単にコストが上がるだけでは、そのカネは外に流出するだけで、循環しない。
 インフレになったとしても、儲けが出ないくらい原料コストがかかってたらそれはトレンドを考えればデフレなんですよ。だから、

少しずつ商品の価格が上がれば、企業の売り上げも少しずつ増え、その企業で働く従業員の収入が増えたり、

円安のような理由による価格の上昇は、売り上げが増えても利益が出ない恐れが大きいんだから、利益が出なければ収入も増えないでしょ。

家計は単なる消費者ではなく、政府や企業と並ぶ経済の“主役”だ。国民もデフレ期のように預貯金に励むだけで家計防衛が可能だった時代でなくなったことを自覚するべきではないか。

 このところ預貯金を増やしているのが誰なのか、調べたことはないんでしょうか。

 これもいつもいつも言ってますが、こういう人って、自分の言っていることの理屈、仕組み、構造、そうなる理由とかをちゃんと説明できるんですかね? 意味をわからずに言葉だけ寄せ集めても、歯車が噛み合っていない機械のようなものなんですけど。
 そのくせ、現実が理屈に合わないなどと奇妙なことを言う。現実が説明できなければ理屈の方が間違っているのであって、おかしいのは現実じゃない。

 以前、科学万能主義を批判するメディアに対し、いやいや、科学者が科学が万能などと言うことはありえない、そんなことを言うのは科学者じゃないと指摘したことがありました。
 その思考の形態、なんだか似ている気がしますね。

アニメ: 2015冬アニメ感想(12.1) ぼくがかんがえたそこそこのA/Z

 もう春アニメ感想も書き始めたというのにどうして冬アニメ感想で、しかも番号が遡っているのかというと、『アルドノア・ゼロ』の最終回があまりにもアレだったので、ちょっと自分で別バージョンを考えてしまったからです。まあでも、基本は23話を見たときに想像したエンディングで、それに24話で描かれたことをちょっと加えたという感じです。
 以下にそれを書きますけど、イメージの羅列みたいな感じで、ちゃんとした文章にはなっていません。
 あしからず。

ALDNOAH.ZERO 第24話(私家版)
 自ら女帝になり停戦を命じたアセイラムだが、軌道騎士諸侯は懐疑的だった。そもそもアセイラムに従っても何も得るものがないからだ。
 その変節はどういうことか、それは簒奪ではないのか、殿下は本当に殿下なのかと突き上げる諸侯に、こんな筈ではと狼狽えるアセイラム。最早、収拾がつかない。

 その窮状を見て、スレインがレムリナに願い出る。レムリナは、条件付きでそれを承諾する。
 スレインの願いとは、レムリナが演じてきたアセイラムが偽物だと皆に明すことだった。突然現れたもう一人のアセイラムに混乱する諸侯。そんな中、スレインの側の「アセイラム」が変身を解く。そして、全てを語る。
 激昂する諸侯。アセイラムの制止など聞かず、我先に討伐のためスレインの元へ集まる。

 レムリナが付けた条件は、スレインを残し自分が退避することを受け入れない、ということだった。レムリナは、最後までスレインと共にあると彼に告げる。
 諸侯の攻撃に応戦するスレインだが、劣勢は覆らない。スレイン自身ももう戦況を見切っている。
 そんな中、火星のいわば内紛を傍観していた地球の軍から、一機のカタフラクトが乱入する。
 オレンジ色の機体は、勿論伊奈帆だった。

 伊奈帆は、アセイラムが彼にスレインを守るよう求めたことを、今実行していた。鬼神の如く敵を撃ち落とす「オレンジ色」に、レムリナが動く。
 レムリナは「お姉さま」に直接回線をつなぎ、アセイラムが起動させたアルドノア・ドライブを自分の分とともに強制的に停止させるよう申し入れる。さもなければどれだけ人が死ぬかわからない、と。実際には、最早スレインの側に抗戦する力は残っていなかったが。

 アセイラムはそれに従い、アルドノア・ドライブを停止させる。その場で唯一動くことのできる伊奈帆のカタフラクトが、スレインとレムリナが乗り込んだタルシスを牽引し、大気圏へ突入。
 二機のカタフラクトは途中で離ればなれになる。

 スレインが退場したことで、アセイラムは何とか念願の講和を成立させる。

 スレインとレムリナの消息は不明のままだが、レムリナが停止させたアルドノア・ドライブは眠ったままで、アルドノアの力が切断されたわけではない。従って、少なくとも彼女は生きている(この設定は今回作ったもの)。

 大気圏突入後に海に落ちた伊奈帆を発見し救出したのは韻子だった。伊奈帆に対しそのことをことある毎に持ち出す韻子に彼はやや辟易しているが、韻子が常に彼のことを心配し、彼のためにうるさくしていることも知っているので、無碍にもできなかった。

 アセイラムは、レイレガリアが崩御したために、公式にはアルドノアの力を受け継ぐ唯一の人物となった。
 彼女は軌道騎士諸侯を押さえ付けるため、アルドノアを使った強権による圧政を敷き、逆らう者からは容赦なくアルドノアの力を引き上げることで戦争を回避していた。そのため、常に身の危険を感じつつ日々を送っていた。
 勿論、以前のように命を狙われることはない。狙われるのは、その血だった。彼女はもう、誰も信じることができなかった。
 アセイラムは、時に思い起こす。「親しくなった地球の方」との「美しい思い出」を。
 彼女にはもう、過去の記憶しかすがるものがなかった。

【完】

PCで: LinuxでUSB3.0で外付けHDD使ったら切れる件

 切れるって、disconnectってことですけど。

 一時的に、SATAのHDDをとあるアダプタ使ってUSB3.0でつないで使ってたんですよ。そんで、大量のファイルをコピーしてたんですけどね。
 そしたら、数GBコピーした辺りでいきなりI/Oエラーで失敗する。ほぼ間違いなく。

 実は今回、でかいファイルばかりなので慣れないXFSを使ってみたんですけど、そのせいかなーと最初は思いました。これまで似たようなことをしても特に問題出なかったし。しかし、syslogを見ると、まずいきなりデバイスのdisconnectから始まるんですよ。ファイルシステムのエラーはそこから。
 とすると、使っている機器のコントローラーがヘボいのかな?とかも思ったのですが、かと言って本当にそのせいかもわからないのに買い換えるのも何だか。

 そんなわけでちょっとネットをふらついてみて見つけたのが、こんな話。
USB Hard Drive disconnecting under load / Kernel & Hardware / Arch Linux Forums
 一部、参考にした個所を引用します。テキストでコピペしたので文字の装飾とか消えてますが。

If you do a "modinfo usbcore", you'll see that one it's parameters is "initial_descriptor_timeout" and it defaults to 5000 milliseconds (5 seconds)... which is forever in the kernel world, but like I said, I've got a slow USB flash drive... and there's a comment in the code that one particular device needs a 10 second timeout.

So I'm going to try a larger value.

You can change it temporarily by entering "echo -n {some-value} > /sys/module/usbcore/parameters/initial_descriptor_timeout" with root authority.

Or permanently, in a file in the /etc/modprobe.d directory and put an "options" line in it... see "man modprobe.d".


 元の質問者はunder loadと言っていますが、今回の話とはちょっと違うかも知れませんね。今使っているHDDはWDのWD30EZRXなんですけど、ちょっと放っておくとすぐモーターが止まってるので。で、spin upに10秒くらいかかる。
 あ、もしかすると、XFSを使っていることで、HDDアクセスのタイミングが違うからこういう現象が出ているのかな?

 というわけで、temporarilyにこうしてみました。
# echo -n 15000 > /sys/module/usbcore/parameters/initial_descriptor_timeout
# cat /sys/module/usbcore/parameters/initial_descriptor_timeout
15000

 これまで、大体数分から数十分でdisconnectしちゃってたのが、今のところ2時間半くらい動いています。
 ふーむ、やはりこれっぽい?

[追記: 2015-04-07]
 書き忘れ。
 カーネルは3.14.37に自前のを含むパッチを当てたもの。基本的には最新のLTSを追い掛けているんですが、先日3.18にしたらhw csum failureのスタックのダンプが山のように出たので戻しました。まあ、そんなの解析してまで上げたいわけでもなし。
 あと、こういう風にHDDが止まっちゃうってことは、XFSってかなり溜めてから書いてる? とすると、いきなり切れたときにデータのロスが多い? 尤も、この間はコピー元の方がだいぶ遅かったというのもありますが。
 ついでに言うとこの件、別にUSB3.0に限らないんでしょうねきっと。

[追記: 2015-05-08]
 しかし、数時間使うとたまに(見た目上)同じ現象が出てしまいます。
 その件について、まだはっきりわかりませんが解決策みたいに見えなくもない改修があったので、試しています。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

最新記事
勝手広告その2
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
アクセス解析中