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マンガ: 『たぶん惑星』(1) 感想

 いつもならアニメ感想を書いている時間帯ですが、夏アニメの最後のが今夜あるので、それを書くのは明日に回すことにして。
 今日は個人的に非常にわけのわからない位置付けとなっている作品の感想をば。
たぶん惑星(1) (REXコミックス)たぶん惑星(1) (REXコミックス)
(2013/09/27)
粟岳 高弘

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 まず第一にカテゴリをどうするか迷いました。つまり、エロ漫画としての「艶漫画」にするかどうか、です。成年向け作品かどうかが基準であれば簡単に決められるのですが、当ブログでのカテゴリわけは自分が何を主体に読んでいるかで決めているので。
 結局今回は、エロ主体でない「マンガ」としました。考えてみると、悩んだ理由はこの作品がどうこうというよりも、エロい同人でお世話になっているあわたけさんのイメージがあったからかな、と。

 で、わけがわからないと言うことではもう一つ。
 90年代のことだと記憶しているのでもう15年か多分それ以上前、Webで結構この人の絵を楽しませていただいたので。そういう意味で大変親しみがあるんですが、かと言ってその後もずっと追い続けてきたというわけでもなく、マニアックなフォロアーというわけでもないんですよね。
 だから、熟知しているような気分なのに実は作品世界についてそんなに知らない、というわけのわからなさ。

 また更にあって、この人の作風、作品の雰囲気自体がまたわけがわからないというかなんというか(笑)。
 この飄々としたキャラや世界設定やなんとなく流れる空気。普通なら重要そうなことがここでは何ら気にする必要のないものだったり。これらは他に中々見られないんじゃないかと思うのですが、その物事の認識の仕方みたいなものが、何か惹き付けられるものがあります。
 これは、何となくですが、IT関連の人が好きになりそうな、と元IT屋としては思ったりするのですが、さて。

 というわけで、いや結局わけがわからないという話を綴ってきたのですが、そろそろ作品自体についてのお話。
 舞台は昭和64年の夏頃のとある惑星、というかなんというか。一応行政区分上は日本国静岡県小笠市。
 何やらこの世界では、太陽系から約50光年離れた惑星につながるトンネルがあって地球から地続きになっていて、そのトンネルの行き着く先は地下空洞だ、いや金星だ、いや実は、と色々言われていたのですが、昭和初期になって実状がわかったのでした。

 そんな惑星上にある小笠市に引っ越してきた松伏陽子がたぶん(笑)主人公。
 そこで、早速できた友達が榛葉由巳。この奔放な?由巳に引っ張り回されている内、陽子は何やら原住生物に気に入られたり、物語上結構重要な部分に触れることになったり、裸に近い(というか全裸もあり)格好で出歩くことになったり。
 この最後のがあるからつい上記のように18禁作品とイメージがつながってしまうんですよ(笑)。

 まあそれはともあれ、陽子が「結構重要な部分に触れる」辺りが、上記の「認識」の例として一番典型的でしょう。「障壁」と呼ばれる認識の能力?の段階?の落差?みたいなものを超えないと、それは白い箱として認識され(実体としても存在する)、中にあるものを見ることができない、とか。

 まあこの作品の面白さは読んでみないとわからないと思うし、わからない人は読んでもわからないと思うし、私がわかっているかどうかもよくわからないのですが、面白さは認識できるので、それがこの作品の持つ本来のものであるかどうかはともかく、面白い作品です。
 ……わけがわからないですね(笑)。

 ついでに言うと、昭和の終りなので何だか結構懐かしいものがいくつか登場したりして、それもいい味わいだったりします。

tag : REXコミックス 粟岳高弘

歌とか: 久しぶりに聴いている麗美の歌

 この間何故かふと頭の中に流れた昔の曲。それは麗美の『残暑』です。以来、彼女の初期の三枚のアルバムから、似たような静かな歌をいくつか引っ張り出してきて聴いています。

 学生の頃によく聴いたもので、アルバム『REIMY』から『霧雨で見えない』『哀しみのバスジャーニー』、『R』から『残暑』、『PANSY』から『花びらの舞う坂道』、とか。
 本当に同じ路線の曲ばかりですが、記憶によると(メディアを探すのも調べるのも面倒なので)、四曲のうち三曲は松任谷由実によるものだったと思います。『哀しみの……』だけは別。

 これらの歌からは、本来その楽曲自身が持つイメージとは全く関係のないものを思い出します。というか、イメージが沸き上がってきます。
 つまり当時よくやっていたことですが、パソコン、それも8ビットとか16ビットパソコンのプログラミングとかを思い出すんですよねぇ。懐かしい。

 N88-BASICとかZ80(もどき)のアセンブラとか。作っていたのはどちらかというと実用的なもので、実験のデータ処理のためのものとか、OS(CP/M)に機能を追加したりとか(笑)。

 いやまあ、だから何だという話ですけど、そういうことと結び付くくらい当時よく聴いていたということで、ということはやはり好きな曲だということで、私にとってしか意味のない思い出の話とは別に紹介したいな、ということで。

おカネ: 消費税増税を巡る政府と企業の化かしあい

 政府としては消費税率を上げたい。しかし景気に悪影響を与えるという指摘がある。それは実質的に賃金が下がるために消費が減るという話で、ならばということで政府は企業に対して賃金を上げるよう「お願い」をしてきた。

 これまでしばらくそんな珍妙な話が続いてきたわけですが、このところ安部……じゃなく安倍チャンによる法人税減税の話が出てきて、事態は一段と喜劇化してきています。
 単にお願いしてもだめだから、じゃあ法人税減税するから賃金上げてよ、と。

 というわけで、普通なら真っ先に出てくる突っ込みは、消費者から吸い取ったカネを企業に渡して賃金を上げてと頼むくらいなら、例えば所得税減税でもすれば?いやそもそも消費税上げるの止めるか下げれば?というものでしょうね。

 さて。
 そういう取り組みをリングの外から眺めている我々にしてみれば、まさに「化かしあい」ですよね。
 つまり、減税しても景気が上向かなかったら、政府としては色々困るわけです。責任はどうするんだ、と。ところがこれが所得税とかではなく法人税なら、「賃金を上げなかった企業のせいだ」となすりつけることができるわけで。

 企業の立場としては勿論、景気が上向いてきたら賃金上げてもいいかな、という考えの筈です。当たり前。その逆をやってくれないと困るから政府も色々画策しているわけです。
 しかし、所謂アベノミクスの恩恵を受けているのは、実は主に輸出をしている企業であり、彼らは国内の消費者にカネがあるかどうかなんぞ知ったこっちゃないわけです。客は海外にいるんだから。

 対して、賃金を上げるだけの理由があるのは内需に大きく関わる企業で、これは別に所謂アベノミクスで何かいいことあったのかというと……?

 結局、政府の声が届きそうなところには言うことをきくインセンティブがなく、インセンティブがあるところにはあまり受け入れてもらえなさそうな感じです。

 まあともあれ、これで消費税増税して法人税減税して、で景気が上向かなかったらどうする?という問いについては、企業のターンということで、さて、彼らはどう答えるか。

 いずれにしろ自分とは関係のないところで話が決まるわけで、そういう意味で言えば他人事なんですけどね。

歌とか: ソニーのハイレゾオーディオ戦略

 ソニーが、何やらハイレゾオーディオを推進するとかいう話が流れていました。
 私としては、ふーん、あっそう、という感じでほぼスルーしていたのですが、こんな記事に驚き。

 まあこの記事も、冒頭にあるこんな↓記述

新たに“ES”型番を含むハイレゾ対応オーディオ機器6機種を発表するとともに、10月からレーベルゲートがハイレゾ音源配信サービスを開始することも明らかにした。

を読んだ時点で、オーディオ機器発表?まあ関係ないか、「レーベルゲート」?けっwwwという感じでした。
 ところが驚き。

さらにレーベルゲートが運営する「mora」に「mora WALLMAN公式ミュージックストア」を開設し、新型ウォークマンの発売に合わせてハイレゾ音源のダウンロードサービスを開始する。

FLACを使ったオープンな配信サイト、DRMなし

 サイトのオープンは10月17日。ファイルフォーマットにはアルバムアートや各種メタデータを利用しやすいFLACを採用し、DRMはかけない。音源は44.1k〜192kHz/24bitとしているが、多くは96kHz/24bitだという。今後は圧縮を行わないFLACも採用する方針だ。

 「FLACを採用し、DRMはかけない」ですか! それはそれは。
 しかも、最後の辺りにはこんな記述も。

 このほか、e-onkyo musicやOTOTOYといった既存ハイレゾ配信サイトと協力し、ハイレゾ配信の認知拡大を目指すナビサイト「High Resolution Audio Gate」を9月26日にオープン。

 よそとも協力して、と。
 ふーむ。

 まず、DSDとかみたいにそもそも聴く手段が極度に限定されるものだったら完全にスルーですが、FLACなら手持ちの環境で聴くことができます。これが驚きのひとつの理由で、ウォークマンというハードしばりがないという選択は意外。
 まあ、ウォークマンがないと購入できない他に移せない、なんていう落とし穴が用意されている恐れもありますが(笑)。

 また、他のサイトとも協力してというのも驚き。
 これらは、いかにもソニーらしくないですね。いい意味で。

 ソニー系だと、私のよく聴くアニソンにも結構ありますし、それらが配信されることも期待できるかも? 記事中には

ジャンルとしては1960〜1980年代の洋楽からジャズ、ロック、ポップスなど幅広くそろえる方針で、ソニー・ミュージックからは、いきものがかりやSCANDALといったメジャーアーティストの楽曲も登場する見込みだ。

としかないのでなんとも言えませんが。
 私だってアニソンしか聴かないわけじゃないし、もしかしたら結構買いたくなるのがあるかも。

 値段とか色々細かいことはありますが、根幹に関わるような大きな問題はかなり解決されているのではないか、という感じがします。

 残る大きな問題はと言えば、そもそも私の耳ではハイレゾ聴いても大して違いがない、ということですね(笑)。

P.S.
 どうでもいいですけど、「圧縮を行わないFLACも採用する方針」って……。
 FLACで圧縮がないこととか意味あるんでしょうか? 強いて言うと展開処理の負荷くらいでしょうか。でも、その分I/Oが多く発生するわけで、ほんとにいいのかなぁ。
 まあ、フォーマットとか詳しく知らないので、実はきっと嬉しいことがあるんでしょう。

独り言: やはり日本人は天才 - iOS7の活用法

 紹介記事の紹介だけですけど(笑)。


 しかし、残念ながら私自身は試すことができません。

アニメ: 2013夏アニメ感想 (12)

 一日ずれ込んだので、先週のアニメ感想になります。

ロウきゅーぶ!SS The 10th game「wanna Be A Gamemaker」, The 11th game「dearests」
 ついに、対硯谷戦が始まりました。で、やはりキープレイヤーは怜那。
 しかしこの物語、本当にいいですよね。例えば慧心も、

「これでわかった? あんた達とは格が違うから」
「……やっぱり、そうみたい」

こういうところをちゃんとわかって受け止めているし、怜那は怜那で、
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昴のこんな奇策に翻弄されたら、
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あれだけエラソーだったのに頭を下げて前に進もうとします。そもそも、怜那を試合に出そうとした未有もそうだし、実に侮れません。怜那を説き伏せたのが、バスケ初心者の綾だというのも見所。ちなみにこの時の審判、中々粋な判断してくれましたね。結局ファウルは二人だけにしてくれました。
 やはり、相手方が単なる悪役だと、何だかつまらないですよね。その点、硯谷は実に手ごわい。好敵手、という感じです。

 ところで、実に全くもって関係ないんですけど、怜那って何となく、佐倉杏子を思い出すんですよねぇ。

 また、途中、真帆が負傷して一旦交代した後、後半の最後のシュートを雅美からのパスを受けた紗季が入れるというのも熱い。
 思えば、11話のクライマックスでのBGMは、第一期のOP主題歌『SHOOT!』でした。硯谷とは以前からの因縁深き相手ですし、真帆や紗季の最初の頃が思い起こされるように最後のシュートが描かれました。

 とまあこんな感じで終わった11話。この時点で点差はなし、つまり紗季のシュートで同点、次回は延長戦です。
 これでもかとばかりにチーム戦を強調していたわけですが、最後の最後に、今回は(比較的)大人しかった智花の攻撃的な個人技が描かれることでしょう。
 次回、最終回のサブタイトルは「智花[キミ]がいるだけで」。さて、どんな感じになるのでしょう?
 特に、原作で最後に描かれ、SSシリーズのOPにも登場しているあのシーンは。

 おまけ。

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「ひ、低い!」

 ひなたかっこい〜。

<物語>シリーズ セカンドシーズン 囮物語「なでこメドゥーサ其ノ壹」
 セカンドシーズンでは、強烈な話が多いですよね。八九寺を助けたら世界が滅んでいたり。
 そして、囮物語「なでこメドューサ」はこんな始まり方ですし。
monogatarinm1_nadeko1.png
monogatarinm1_nadeko2.png
 本人も言っていますが、一体どうしてこんなことになってしまったのか。

 ところで、OP主題歌の『もうそう♥えくすぷれす』がまたいいですね。イントロを聴いた瞬間、何だかびびっと来ました。
 以前の撫子のときの主題歌『恋愛サーキュレーション』とどこか似た、しかし見事に裏返しの歌。以前の可愛い詞と曲とムービーとは正反対の、可愛いからこその恐ろしさ、不気味さ、そして子供の残酷さみたいなのが出ています。ムービーもやはり『恋愛サーキュレーション』のときのものを意識して作っていますね。
monogatarinm1_op1.png
 しかしこの歌、今回もBD同梱で、CD出さないんでしょうか。Amazon.co.jpで探しても出てこないんですよね。
 でも、BDの発売来年なんですけど……。

ハイスクールDxD NEW 第11話「トップ会談、はじまります!」
 今回も、一誠が活躍、ですね。血のことです。よく考え付くものです。
 しかし、それもギャスパーを信じていたからですね。

 でも、止めたままではドレスブレイクもあまり嬉しくないような……。反応があってこそでしょ、あれは(笑)。

ファンタジスタドール #10「ぽかーんとポーカー 委員長の挑戦?」, #11「小町まちまち? 約束の献身」
 何だか意外と面白い展開になってきました。もうすぐ終わりですけど。
 ところで、ポーカーのこの役。
fantasistadoll10_hand1.png
 2のワンペア。しかし、2の片方を捨てる手もある、という話がママさんから出るかなーと思ったのですが、出ませんでしたね。まあ、うずめはポーカー初めてですし、本筋と関係ないですけど。

たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第12話「そして…旅立ちの季節、なので」
 かなえ先輩、確かにぽっての影響が大きいような。

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「それと私、志望校に合格しました」

 そんなついでみたいに(笑)。
 そのぽっての方はお母さんからお父さんの話があったりでしたが、何となく「もあぐれっしぶ」のシリーズはやはりかなえ先輩の話の方がメイン、という感じがしました。ぽって自身の周辺については、まあいつものちょっと特別な日、という印象。
 やはり、OVAのあのラストが強烈すぎたんでしょうか。
 でも、このシリーズは、何だかそれでいいんだろうな、という気がしたりします。

宇宙戦艦ヤマト2199 第二十五話「終わりなき戦い」
 うーん、何だかデスラーを突き動かしてきた動機が今一つ、という感じが……。いきなり小物になっちゃった、みたいな。しかも、もう残り一話なんで、さすがにこれでもう種明かしは終りでしょう。
 というわけで、むしろ印象的だったのはこんなのとか。
yamato25_space1.png
 宇宙空間で一体何やってるんですか(笑)。
 でも、ゲール君も可哀想に。仕方ないと言えば仕方ないんですけど。

 それから、同じ艦にいた彼↓は?
yamato25_yabu1.png
 聞くところによると、ザルツ人らしいですけど(笑)。

P.S.
 『ロウきゅーぶ!』の「小学生は」は、いい加減やめてくれないかな……。

tag : アニメ

独り言: 『速水御舟―日本美術院の精鋭たち―』報告

 というわけで、先日テレビ(ぶら美)で紹介されていた山種美術館の「速水御舟 ―日本美術院の精鋭たち―」展に行ってきました。
 うーん、おかしいなぁ。なんでこのブログでこんな真っ当なものの感想を書いているんだろう???

 勿論、テレビでも力を入れて紹介していた「炎舞」「翠苔緑芝」も良かったですが、それについてはこの間触れたので、別の作品について。

 例えば「百舌巣」とか「柿」みたいなのも良かったですが、今回私にわざわざ出向こうと思わせたような雰囲気の作品、つまりどこか陰や虚無を感じさせる凄みのある作品が、やはりありました。
 綺麗なんですけどね、どれも。でもどこか、その絵の向こう側に何かあるんではないか、というか何にもない虚空があるんではないか、みたいに感じられます。

 例を挙げると、「紅梅・白梅」「夜桜」「暗香」「春の宵」とかが特にそう感じられた作品でした。
 そして、一見ちょっとそういうのとは違う様子の作品で、「春昼」にも何故か同じようなものを感じました。

 先に挙げた四作(というか紅梅・白梅は一組の掛け軸)は、まあ平たく言えば背景とかに共通点があるわけです。しかし、「春昼」はごく普通の(ただし昔の)民家を描いているようです。
 でもどこかぞくっとするものを感じるのは、そのあまりの静けさに、人の気配の欠落を感じるからかも知れません。また、真ん中にある入り口が、何か吸い込まれそうな感じに開いているというのも理由の一つかも。家の中は暗いけど、入ってすぐの辺りがうっすらと見えるとか。

 以前ちょっとだけ触れた是真の「月薄鈴虫蒔絵額」や、今回と同じぶら美の「白隠展」、NHK Eテレ『日曜美術館』の東山魁夷特集にしても、これまで紹介してきたのを見ると、やっぱり私は日本人的な作品が好きっぽいですね。
 そういえば、会田誠も日本人のようで(笑)。
 西洋画とかは、優れているなーとは思っても、やはりどこか感覚的にしっくりこないというか肌に合わないというか。感心はするけど感動はあまりしないというか。
 テレビでドイツのロマン派の作品を見たときはいいと思ったのですが、例外はそのくらいでしょうか。

 とまあ、珍しく美術館なんかに行ってしまったので感想を書いてみました。でも考えてみると、今年は前にも「会田誠展」に行ってましたっけ。

P.S.
 今日、山種美術館で見た「炎舞」ですが……なんだか、ちょーっと傾いていたような気が……。
 いやまさかね、仮にも(いや仮じゃないですけど)美術館が重文を展示しているのに。絵の構図のせいでそう感じたのかも?

おカネ: アベノミクス的再分配

 お金足りないから消費税増税するけど法人税減税するお金はあるのねwww
 何やら賃上げの条件付けてるようだけど、はっきり言って企業側も全部見透かしてる筈ですけどね。それにしても企業の預貯金の増加と来たら(笑)。
 経団連の米なんとかさん、以前内部留保は賃金のためとか言ってなかった? 賃金減ってるのに現預金増えてるよ? 何で?

 結局経済が回るためにはそこのところで滞留していてはダメなんで、それは安倍もわかってるようですが、所詮自民なので無理なものは無理。
 ……と思ったのですが、そもそもその気すらもないかも。

 実際、アベノミクスとかもてはやされてますけど別に何が珍しいというものでもないし、本人別に経済あまり興味ないでしょ。というかそもそもわかってないんでは。「アベノミクス」だって自分で言い出したわけじゃないし。
 TPPの件では、要するにアメリカに尻尾を振って機嫌を直してもらわないと困るからだろうし。特にアジアでやろうとしている色々を考えると。国内経済よりもそっちが重要なんでしょう。自民広報なのか、産経なんてことここに至ってもTPPと言えば農業の関税、ですから。日経でさえそれ一辺倒から脱却しようとしているのに。
 消費税増税と法人税減税も、どちらかというと経済がどうこうよりも、財務省に対して優位に立つことの方が彼には重要なんじゃないかな?

 それにしても、この件で最も大きな笑いを誘ったのが労組ですね。政府と企業の間で賃上げの話が決まってしまったら労組の存在感がなくなるから賃上げ反対(とまでは言ってませんが所詮同じ)とか。
 その発言自体が自殺行為だとどうしてわからないのだろうか(笑)?
 ちょっと脱線すると、メディアも面白いですよね。消費税増税には賛成だけどメディアには軽減税率をとか。秘密保護法案も、メディアには報道の自由をとか。いや、あれはメディアこそが対象なんじゃないの?と思いますけど。安倍のメディア嫌いは露骨だし。
 まあ、情報を通じて国民もunder controlにしておきたいんでしょ。

 さて、ここでは基本的に批判はしても対案は書かないことにしているんですが、今回は禁を破ってみることにします。……いや、実際は別にそんな大袈裟な話じゃないですけどね。
 何故書くかというと、実現可能性がゼロだから(笑)。

 で、その対案とは何かというと、法人税減税と賃金差加算です。

 それは、海外、特に新興国に進出して安い人件費を利用して安く製品を作っている会社には、法人税を加算するものです。ただし、自社だけでも高い人件費(時給)を払えばその加算は減らすかなしになる。まあ、賃金のコントロールができないのなら我慢するしかないけど。
 企業に対して日本人に賃金を払えなんて言っても、グローバル化(笑)の時代には無駄。だから、裁定取引みたいなことをしているところには、言わば追徴するわけです。
 こうすると、国内との賃金格差も緩和できるし、新興国の人件費上昇で困るという問題もそもそも起きないし、現地では人を確保しやすいし、そうすると諸外国も対抗せざるを得ない。結果、人件費の平準化が、安い方ではなく高い方に向かい易くなる。

 ただ現地の人には、安い人件費を利用しての経済発展という技が使えなくなるので申し訳ないけど、やはりこっちとしては自国の方が大事だし、短い間でも為替や物価を考えれば大金が入るのだから我慢して、みたいな。

 当然ながら、こんなの実現するわけがない。ということは検証もできないので、間違いも証明できない、と(笑)。

P.S.
 新カテゴリ『おカネ』を作りました。これまで『独り言』に全部ぶち込んできたので、隔離用です。過去記事も段々移行させていく、かも?

艶漫画: 『自慰妹』感想

 さて、本日二作目のエロマンガ紹介。
自慰妹自慰妹

サークル:Dicing!(???)

 いや昨日のエントリが内容はともかく題材が格調高かったので、ちょっとバランスを。

 本作は、エロマンガというよりもイラスト集ですね。タイトルの通り、妹がオナニーしているところ。

 収録は、実質CG7枚です。というわけで、かなり割高です。
 一見したところでは。

 ところが実際のところ、これが結構楽しめるんですよね。

 7枚というのは、7人の妹達それぞれが兄を想いながら一人でしているところ、ということで。それが台詞あり/なしでサイズが二種類で計28枚。
 そして重要なのが、キャラ設定。7人それぞれ一枚ずつ。
 このキャラ設定から、説明部分をちょっと書き写してみましょう。
  • 日向 -hinata-
    7人姉妹の長女。頑張りや。世話焼きだが料理の腕は微妙。超人的な運勢をもつ。
  • 水葉 -mizuha-
    7人姉妹の次女。オタク。絵描きとしてパワフルに活動中。生粋のトラブルメーカーである。
  • 火音 -kanon-
    7人姉妹の三女。敬語キャラ。姉二人がアレなので台所を預かっている。笛を集めるのが趣味だが…。
  • 金美 -kanami-
    7人姉妹の四女。ツン:デレ=2:8。何事も反論から入った後、冷静に考え直す。基本的に直感で動く、感覚派。
  • 木涼 -kosuzu-
    7人姉妹の五女。無口。読書家で物知りだが不器用。姉の水葉によくラノベを持って行かれる。
  • 土萌 -tomoe-
    7人姉妹の六女。ドM的な何か。怒らせるためのイタズラが趣味。兄の怒鳴り声を録音して聴いている。
  • 月乃 -tsukino-
    7人姉妹の末っ子。オドオド。気は弱いが手先が器用でゲーマー。その他、歌や手芸が上手く、多才。

 ……ちょっとずつだったんで侮っていたら、結構な分量でしたね。ともあれこんな説明とともに、それぞれの外見や普段言ってそうな台詞が三つくらい書いてあります。
 そんなわけなので、上記の通り実質7枚の絵だけでも、色々と背景を妄想できるイラスト集になっています。
 笛を集めるのが趣味の火音は笛を使ってるけどそれは誰の?とか、何か聴きながらしている土萌は一体何を聴いているの?とか。他にも歯ブラシとか筆記用具とか、兄のモノ(だけじゃないか、声とか)が有効活用(笑)されています。
 なので、冒頭ではエロマンガとして紹介しました。いやまあ、イラスト集というカテゴリが当ブログにない、というのもありますが。
 でも、食器を使うのは台所を預かっている火音の方が……とか思いました。彼女属性二つ持っちゃってますね。

 そしてもう一つ。
 絵がいい(笑)。

 いやこれ重要ですよね。上手でも感覚的に合わない絵というのはあるし。

 というわけで、可愛い女の子達のえっちぃ姿を堪能しました(笑)。

tag : 同人 Dicing!

艶漫画: 『露出少女異譚 六篇』感想

 久しぶりの『露出少女異譚』シリーズレビュー。
露出少女異譚 六篇露出少女異譚 六篇

サークル:ろくもんせん(Official)

 なんだか今回のような話を見ていると、やっぱりるかは露出少女遊戯シリーズ後継者、という感じがしてきます。
 何かというと、何やら真面目に企んで人前で裸になろうとする賢しさが(笑)。
 ところで、るかって成績がいいらしいですね、友人の話によると。

 今回は、コインランドリーです。学校帰りに、汚れてしまった体操着をコインランドリーで洗ったんだけど着替えがなくて……という想定。しかも、初めて使うんで珍しい、ということでそのまま中を覗き込んだりして。

「あ 水が出てきた」
「こうやって水が出るんですねー」

とか白々しい。覗き込めば当然、後ろからは……(笑)。

 ところで、そこに松太郎さん登場。
 一体誰かというと、まずは二篇の川遊びのとき、友達(鏑木椿君)の兄として来ていましたね。カメラ小僧じゃない方です。後は、五篇とか?
 で、彼はるかを自宅に連れ込み(笑)、ああいう所で裸になるのはやめておいた方がいい、と忠告に入るわけです。

 そんなことでさっさと手を引くるかではないわけですが(笑)。

 さて、こういうことになってくると、今後は彼が守り手になるという構図でしょうか。
 しかし、彼真面目そうだから、『遊戯』シリーズのまどかみたいに一緒になって楽しむという雰囲気でもありませんし、果たしてどんな風に進展することになるか。

P.S.
 ところで、DLsite.comからダウンロードして展開すると、フォルダ名が何やら「本体 モザイク版」とかになるんですよね。まあこれ今回初めてじゃないですけど。
 例えば「露出少女異譚 六篇」みたいに作品名にしてくれるとありがたいんですが。

tag : 同人 ろくもんせん

プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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