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アニメ: 2013冬(年初)アニメ感想(4.2) 今期作品より二つのOPムービー

 またまた番外編ですが、今度はちゃんと今期の作品の感想です。タイトルの通り、オープニングムービーについての話を二つ。

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tag : アニメ

独り言: 4Kなテレビ〜?……

 すでに数日前からあちこちで話題になっているようですが……。


 総務省は次世代の高画質テレビ規格「4K」の放送開始時期について、当初予定していた平成28年から2年程度前倒しし、26年夏の開始を目指す方針を固めた。26年7月にブラジルで行われるサッカーワールドカップ(W杯)決勝トーナメントに間に合わせ、次世代テレビの需要を喚起したい考え。日本が優位性を持つ高画質技術の早期実用化を図り、韓国勢の台頭に苦しむテレビメーカーの競争力を高める狙いもある。


 総務省の登場かー。それはつまり、4Kの死亡フラグかな(笑)?
 いやマジでそうなるといーなー。せっかく試聴環境を整えたのに、また家電に逆戻りなんて考えられないし。
 それに、アニメをこれ以上のクオリティで作るのはちょっと難しいんじゃないかな。

 え?アニメ以外?
 なんか見るものあるの?

 ……真面目な話、もういい加減、メーカーのためにユーザを食い物というか生け贄にするのやめてほしいんですよね。
 私が以前から言っていたことを表現するための用語を、この本が教えてくれました。
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 「機能的価値」と「意味的価値」と言うのだそうです。まえがきより引用。

 家電や自動車などの製品には消費電力や燃費効率、馬力といった客観的な数値で示すことができる「機能的価値」と、ユーザーの主観によって決まる「意味的価値」がある。(略)
 一般的に日本の製造業は機能的価値を作ることは得意だが、意味的価値の創出は苦手な傾向にある。これは平たく言えば、壊れないものを造るのは得意だが、世界の消費者に感動を与えられる商品づくりは今ひとつということだ。

 ……今ひとつとは随分迂遠というか気を使った言い回しですが、要するにまるでダメってことでしょ。

 ふと思ったんですが、もう日本は大企業作るのやめた方がいいんじゃないでしょうかね。
 労働集約型の産業はすでに競争力がなくなっているし。となると、どうせ会社が大きくなると、経営者が各機能を相殺させて潰してしまうんだから、最初から大きくするのを避けた方が宜しい。
 昔は社内のあちらこちらで無駄なことをやってて、何かを始めようとすると、あ、それあそこでやってるのが使える、みたいなことがあったようですが(ソニーとか)、今はもうそういうの禁止らしいですしね。そういう意味でももう、企業が大きい必要はない。

 そして何より、経団連みたいに政治に口を出すようになるし。日本だって中国で蔓延る賄賂を笑えないと思うんですけど。あれ法的にどうなんよ?

 というわけで、日本企業への提言(笑)でした。単なる思い付きだけど。

アニメ: 2013冬(年初)アニメ感想(4.1)

 アニメ感想の番外編です。タイトルの「2013冬」というのさえ微妙な内容になりますが、まあそこはそれ。

氷菓 BD第8巻
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 BDにはスタッフのオーディオコメンタリーが収録されているのですが、6巻から始まった文化祭の話で何度も語られているのが、ボカロの話。
 摩耶花の漫画研究会ではコスプレしている人が結構いるのですが、話の流れで、ミクを始めとするボカロキャラをやってる人たちがあからさまな悪役になっています。そのことについて、しきりに平身低頭していました。ボカロに含むところがあるわけじゃ全くなく、たまたまそうなってしまったのだと。色々決まってから、あ、しまった、と青くなったらしい(笑)。
 というわけで、ここでもお知らせ。まあ、前のを聞いた時に書いた方が良かったかもですが。

 8巻では摩耶花が殆んど虐められてるみたいな状況なんですが、そのときのコメンタリがまた。
 怖っと言いたくなるようなことを言ってたキャラの中に悠木碧さんが演じてるのがいるんですが、「さすが魔法少女」とかコメントしてました(笑)。

 あと、文化祭のせいか7〜8巻は妙に紙のおまけが多くて、8巻では摩耶花のイラストがカードになってるのが4枚も。このシーン↓のですね。
hyouka_illust1.png

 ちなみに7巻には色んな格好をしたえるのカードが付いていました。

氷菓 第11.5話
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 なんだか、物語の展開よりも別のことが気になった話。
 一つは、丁度そういう時期だったのか、奉太郎が妙にヒネて(笑)る感じでしたね。
 そしてもう一つは、例えばこれ。
hyouka115_eru1x.png
hyouka115_eru2x.pnghyouka115_eru3x.png
 ここのカメラワークが……。
 奉太郎の視点が、里志から、向って右のえるに移るとき、さっと下に降りて舐めるように顔に戻るという(笑)。
 こんなのが強調されていて、結局奉太郎の少年らしい(笑)「目」が本作の主題だったんかとか言いたくなるくらい。

ソードアート・オンライン BD第4巻
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 これは先日紹介しましたが、上でおまけの話をしたのでついでに。
 例のユイによる温泉ショット↓ですが、
saobd4_onsen1.png
生写真(?)が付いています。

えびてん 第11話「ギガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」
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 色んな作品をパロって来た本作ですが、今回はメ……ギガゾーン23なる作品のパロ……のようで実はそれよりもセルフパロというメタな話。

ebiten11_vhs1.png
「なんかすごいマシンを手に入れたら、自分の世界が作りものだってわかるマトリックスチックな話だ」
「作ったのはこっちが先だけどね」

 でその「なんかすごいマシン」で出かけた先は、アニメ『えびてん』の制作現場(笑)。アニメスタッフとか中の人とか登場し、ついには原作、編集まで(笑)。
 まあある意味、パロを突き詰めるとここに辿り着くんだなー的な(笑)。そしていかにも番外編らしいな、と。

ebiten11_book1.pngebiten11_book2.png

 羽片も一段とアレでしたし(笑)。
ebiten11_hakata1.pngebiten11_hakata2.png

おまけ:
ebiten11_alart1.png
 このスペルはわざとなのか純粋に間違いなのか、もうわけがわからないです……。

tag : アニメ

アニメ: 2013冬(年初)アニメ感想(4)

 今週のアニメ感想です。

さくら荘のペットな彼女 #15「いつもの自分はどこにいる?」
 すっかり弱気になってしまった美咲先輩。優子に「可憐で儚げな人」などと表現されるくらいに。そして、こんなことを言ってしまうまでに沈み込んでいます。

「あたしは仁と一緒にいたい。あたしがアニメを作ることで、もし仁を傷付けてるとしたら、アニメ作るのだってやめる」

 でも、そこにましろの素朴な疑問が炸裂。

「そう……仁はそういう美咲が好きなの?」
「ぁ……」
「空太が好きな私は、漫画を書くのが大好きな私なの。仁が好きなのは、どんな美咲?」

 このましろの台詞は優子がましろの漫画を読んでの感想から来ているものですし、勿論空太の言葉も元になっています。この兄妹の立ち位置って何となく、『なれる!SE』シリーズを思い出してしまいます。

「ましろんありがとう。あたし、やっぱりアニメ作るのはやめられない。だって作っちゃうんだもん
「仁はそんなあたしを好きって言ってくれたんだもんね!」

 美咲先輩、大復活!
 そして、初日に「仁が合格できますように」と祈る美咲先輩。

 今回は結構色々あったのに、見終わってみると、殆んど美咲先輩の話という印象でした。

リトルバスターズ! 第16話「そんな目で見ないで」
 あんな風にあからさまに悪役っぽく描かれると言うことは、多分二木さんというのはそれとは大分違う人なんでしょうね。次回予告より。

「深く傷付いている三枝さんに、僕たちは、何をしてあげられるだろう?」

 何かをしてあげられるのは、多分……。

D.C.III ~ダ・カーポIII~ 第4話「いつまでもいたいところ」

「あ、あたしとしたいと思わないの!?」

 ……姫乃さん、人前でなんちゅーことを(笑)。
 バスを待っている人たちが段々引いていくのが笑える(笑)。

ROBOTICS;NOTES #14「少しだけこのままで・・・」, PSYCHO-PASS #14「甘い毒」
 奇しくも、どちらも「なりすまし」事件ですね。前者ではアカウント乗っ取りの上に、その乗っ取った人物自身まで操作されていた。そして後者では、犯罪係数が偽装されていた。
 『サイコパス』の方は、ちょっと予想と違う方向に話が進みような様子が見て取られ、さてどうなるかという感じです。つまり、シビュラシステムそのものがどうこうということよりも、それによって人がどうなっているのかの方に論点が移りそうな感じ。

絶園のテンペスト 第十五幕「何やら企んでいるようであり」
 屈指の迷台詞(笑)。

「振られた女のためにって……不純な動機だな」
「そんなこと、シスコンの君に言われたくないよ!」
「あぁ?」
(よくぞ言ってやった!)
(誰もが一回は言ってやりたかった!)
(禁断の言葉を!)

 そして、こちらは非常に重要な指摘。

「葉風ちゃんが吉野くんとの関係を強く望むなら──その彼女、はじまりの樹に殺されるよ」

 「その彼女」は既に死んでいるわけですが。そうすると……?

GJ部 第3話「GJ線上のキョロ」
 何となく、舞台設定が『生徒会の一存』と似ているような(笑)。
 今一設定がわからないのですが、別にわからなくても問題ないようなところがあるので……。

ヤマノススメ 【四合目】「対決!山料理?」
 ひなたに乗せられるあおいですが、なんかいい話ですね。
 ところで全く以て非常にどうでもいい話なんですが、あおいとひなたと言うとつい思い出してしまうのが、昔紹介したWeb小説(18禁)。続きが読みたいな〜。

ささみさん@がんばらない 第三話「働いたら負け」
 第三話にして、当初設定の重要な部分が引っくり返されてしまいました(笑)。
 こういう設定いいなー。
 しかし、SEが一々まどマギに似ているように感じる……。

 ところで、襲撃してきたヘリは、ラジコンか何かですか?
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たまこまーけっと 第3話「クールなあの子にあっちっち」
 クラスが別になったときのみどり、何だか泣き顔のたまこよりもダメージ大きそうだったな……。

 そして今回は、何と言っても、朝霧史織さん。トリ、あんた人を見る目バッチリだな! 一瞬で彼女の素晴らしさを見抜くとは。

「楽しかった」
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「昨日は、ありがとう、楽しかった」

 トイレで一所懸命練習する姿といったらもう……!
 思えば、今回の冒頭で既にたまこ達を遠くから見て気にしていましたし。

 ところで、前回もちょっと触れましたが、主人公(たまこ)がこんなに、髪を下ろしたり眼鏡をかけたり色々変わる、というか豹変する作品て珍しいかも。髪下ろすと表情まで大きく違いますし。

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 (笑)

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #4「男の戦いは修羅場」
 坂田?先輩(坂上です(笑))がサイテーな男だった件。
 千和は、待ち合わせに遅れてくる坂上をどれだけ待っているかという賭けの対象にされていたわけですが、ここで私はちょっと大胆な解釈を試みます。
oreshura4_chiwa1.pngoreshura4_chiwa2.png
 原作で鋭太はこのときのことを、このように表現しています。

 千和は、別に震えてはいなかった。
 泣いてもいなかった。
 ただ、ぼんやりと笑っている。
 その表情、俺には、どこか既視感があって──。

『もう、剣道は、駄目みたい』

 鋭太はあの時のことを思い出し、千和はまた何かに絶望し、拠り所を失ってしまっている、そう思っていたでしょう。私も一巻を読んだときそう思いました。
 しかし、続きも読んだ今またここを見てみると、何だか疑問が湧いてきます。
 そもそも千和は別に坂上が好きだったわけじゃないのははっきりしていますし、千和は「あの時」とはもう違っています。だから千和は、別に彼らのことなんかで何のダメージも受けていなかったのではないでしょうか。
 ま、こんなこともあるか、さてどうやったらこれ終りにして帰れるかな、みたいなことを考えていたのでは?
 だって別に坂上達ごときに何を言われようが困ることなんかないし。
 鋭太がいるし。

 とまあ、千和の危機のようでいて実は別にそんなことなかったのでは、というのが今の感想です。
 そしてむしろ、このときに危機に陥っていたのは、真涼の方だったのでは。

「あなたも言ってたじゃない。──私は、悪魔よ」

 鋭太にこう言ったときの真涼は実に偽悪的ですし、これは中の人が私と同じように感じたのか、「悪魔よ」と言ったときの真涼の声は、とても辛そうに聞こえました。

 後で真涼は鋭太にキスをするわけですが……。

「今のはジョジョ第1部屈指の名シーン“ディオに無理やりキスされたエリナ”のパロディですから」
oreshura4_masuzu1.png
「同じジョジョファンであるあなたが相手じゃないと」
「パロディネタだったんスか!?」
「鋭太君なら、すぐ気づいてくれると思ったのに。さあ」
oreshura4_masuzu2.png
「早くドロ水で口を洗ってください」
「そこまで再現できるかァーッ!」

 こうして何もかも“フェイク”にしてしまう真涼が、千和を助けに行った鋭太をどのように見送ったのか、明かす筈もありません。
 自分と真涼は同類だ、だから共犯者だと、そして千和は俺達とは違うと言った鋭太の言葉。それは表面上は鋭太と真涼を結び付ける言葉にも思えますが、人は、自分と違う何かをこそ求めるものだ、ということを考えると、さて、真涼にはどう聞こえたか。

 結局のところ、千和と真涼だと圧倒的に真涼の方が弱者なので、何かが起る度に、それに振り回されるのは実は真涼だったりします。今回もそうだったのかも知れません。

 そして、次回参戦するであろう、春・夏に続く「秋」の人が、今回登場しましたね。

 おまけ。
 裸エプロンがいいのかとスカートを落とした真涼ですが……
oreshura4_masuzu3.png
 やっぱり穿いてないようにしか見えないんですけど!
 いつもそうなんすか!?

tag : アニメ

独り言: メイドイン(ブラック)ジャパン - NHKドラマ『メイドインジャパン』放送を前に

 今年の年明け早々に、NHKでとあるドラマの予告をやっていたのを見ました。それが、これ↓です。
 第一話は本日放送予定。

 今現在トップからリンクされているインタビュー対象の井上久男氏ですが、番組の宣伝なのか、結構あちらこちらでこれ関係の話をしています。私が知っているのはこんな辺り。

 あまり関係ある話ではないですけど、先日ちょっと色々日本のブラック具合いについて書いたことを思い出しました。
 物議を醸している地方公務員による駆け込み退職の問題ですが、これについてなっとらんとか色々な声が上がっています。
 まず第一に、そういう選択に追い込むこと自体が個人的には問題ありだと思いますが、モラルや使命感みたいなちょっと抵抗しづらいことを振り翳して本人の不利益を黙殺するのって、どっかでよく見ますよね。
 例えば、サービス残業とか。

 公務員の給料は民間と合わせるべきと言う。まあそれはそれで一つの考え方でしょう。しかしそこで、民が低いことを問題とするのではなく公務員の方を問題にするのは、いささか品性が足りなくないか。
 しばらく前に同様の指摘をしましたが、某大河ドラマにもそんな印象を受けました。主人公を目立たせるために他を貶めるとか、つまらんし。

 で、上で紹介したエントリでも、海外に行った技術者を売国奴とか呼ぶのあまりにもプライドなさすぎ、というように書きました。例えば、部屋の整理をしてゴミを出したらその中にクレジットカードがあって悪用された。悪いのは自分かカードか? そういうことです。というよりも、悪用ですらないかも知れない。

 今回の話題のドラマでも、危機が迫っている会社に立ちふさがるのが昔そこを馘になった技術者で、その人物が中国の企業に渡って古巣に一矢報いるみたいな設定になっています。
 多分、あまり単純な構図のドラマにはならないと思います。これまでの情報(紹介番組や記事等)から察するに。単にその人物が悪役で、主人公のいる企業が正義で、正義は勝つ!みたいになっていたら、バカでも作れる完全な駄作ですしね。

 というわけで、正月から気にしていたドラマなのですが、実は「気にしていた」のはそういった期待のようなものだけでなく、ドラマの設定のかなり根元的な部分に「気になる」ところ、平たく言えば気に入らないところがあったりします。
 しかし、それに関しては最後まで見ないと何とも言えないと思われるので、さて、どうなることやら。

 まあわかりませんが、このドラマの感想は多分、最後を見るまで書く気にならないんじゃないかと思うし、私が高く評価するか扱き下ろすか、はたまたそれすらも面倒になってスルーするか……?
 そして、ブラック企業のような日本社会で、このドラマにはどのような反応があるか。

 毎週土曜放送で全三話。
 果たして、どんなモノになっているでしょう。

独り言: モラルや使命感も安くなったものだ

 埼玉県をはじめ、地方公務員による駆け込み退職が問題になっているとのこと。
 それに対し、公務員としてのモラルがどーしたこーしたとか、使命感がどーのこーのとか、なんかを彷彿とさせるような声が上がっていますね。

 何を彷彿とさせると言うのかというと、特定亜細亜に渡った技術者が売国奴とか糾弾されていたことです。

 先に「切った」のは一体どっちだと言いたいですけどね、私は。
 やっぱり、日本人は愛国心なんて持たない方がいいんじゃないんですかね? こういうアホどもが「国」を語るんだったら、プライドを持たない日本人には愛国は無理ってことで。

 まあそれはおいておいて、今回の話も、あと数ヵ月なんだから最後まで勤めろと言いますが、ほんの数ヵ月というところでいきなり突き放したのは一体どっちだ?
 年度末としたところではこういうことは今のところ起きていないらしいですしね。

 モラルとか使命感とかいう言葉が飛び交っていますけど、じゃあ逆に言えば、「ほんの200万円」でモラルや使命感が示せるってわけですか。そして、制度を決める側の道義面は問われもしない。

 どちらも安っぽいもんですね。

独り言: トヨタの「HyGrid(ハイグリッド)構想」

 原発問題以来、代替となる発電技術に関する議論が広く為されていますが、蓄電に関する議論は今一つ盛り上がりに欠けますね。これからの発電方式として期待の声が大きいものの多くは、その供給能力の安定性への不安が指摘されているというのに。
 スマートグリッドとかもよく登場しますが、本質的に問題解決になっていません。特に日本では。

 以前ホンダの取り組みについて紹介したことがありましたが、今回は(主に)トヨタです。
 いずれも燃料電池車(FCV)がまず登場しますが、私としては車にはあまり期待が持てる気がしないんですよね。でもまあ、その技術は基本的に共通なので。
 尤も、昔、某重工の知り合いが言っていましたが、大規模化するというのはかなり違う技術が要求されるようですけど。重力によるたわみの計算とか。

 まあそれはおいておいて、今回紹介するのはこちら。
日本が世界を率いる「水素社会」:日経ビジネスオンライン

 さらにトヨタは、水素インフラでも新しい取り組みを始めている。「HyGrid(ハイグリッド)構想」と言われ、電力を水素に変えて貯める方法を指す。

 グリッドは電力網という意味。今後、風力や太陽光といった再生可能エネルギーが普及すると、発電量の変動が電力網へ影響を及ぼすようになる。一時的に増える電力を電池に貯めるアイデアが検討されているが、電池はコストが高い。電気事業連合会は、電池にまつわる追加費用は6兆円と弾く。そこで、電気を電池ではなく「水素」で貯めるハイグリッドの出番だ。

 余った電力を使い、水を電気分解して水素を作り、その水素を液化してタンクに貯める。「電力を水素にして貯めればコストは劇的に安くなる。例えば、NAS電池と比べて10分の1で済みそうだ」(テクノバの丸田昭輝氏)。風力発電所に水素タンクを併設すれば、水素ステーションに早変わり。しかも、タンクに貯めた水素はローリーで運ぶことも容易だ。


 加えて、以前にも述べたことがありますが、(二次)電池に貯めるのはどうしても放電が気になります。期間にもよりますが、その分も考慮に入れると、効率面でも期待できるのではないでしょうか。ついでに言えば、水素で貯めてあると、その間に燃料電池の改善があれば交換することも可能です。二次電池ではそうは行きません。

 まあ、燃料電池に対しては個人的な思い入れというかそれに類するものがあるので差し引くべきかも知れませんが、このような取り組みはうまく行って欲しいものですし、期待したいです。

アニメ: 『ソードアート・オンライン』BD#4 「そーどあーと・おふらいん」その4より

 アニメ『ソードアート・オンライン』のBDには、映像特典として毎回、『川原 礫黙認「そーどあーと・おふらいん」』というのが収録されています。
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 「おふらいん」は、ゲームSAOの中で放送されている番組、みたいな想定で、アスナとキリト、そしてクラインが司会とかやりつつ、SAO内のニュースを報じたりゲストからの相談を受け付けたりという構成になっています。

 さて、BD4巻では、アインクラッド編中盤のクライマックス、キリトとアスナの結婚という重要イベントがあったわけですが、当然のごとく、それは「ニュースヘッドライン」で報じられることになりました。
 アスナが、アスナを絶賛する原稿を読み上げるという羞恥プレイ(笑)。

 また、クラインがゲストから質問に答えるというコーナー(最初のキリトのドタバタで結局彼がやっている)で、ゲストとして今回はユイが登場したのですが……。
 子供の作り方とか聞かれて困るクライン、そしてアスナとキリト。例の倫理コード解除設定とかの話になったり(笑)。
 でもふと思ったんですが、SAO内のことでユイが知らないことって……?
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では、ユイがキリトとアスナの夜の営みについて知っているという話がありましたが(笑)、そっちの方が話としては面白い。まあ、BDでそれやったら「こんなユイはいやだ」ということになるでしょうけど(笑)。
 でも、ユイはAIですからねー。もしかすると、キャラが多重化されているなんてことも?

 そう言えば、茅場がユイ(MHCP001)をどのように位置付けていたのか、そもそもどうして見るだけで働き掛けることができないなどという状態になっていたのか、よくわかりませんね。

 ところで、ユイの話より、どうやらSAO内にも温泉が湧いている場所があるらしいことが判明しました。
 アスナと一緒に行ったらしいです。
 そのときのスナップショット。
saobd4_onsen1.png
 アスナが阻止したためにほんの一瞬しか表示されませんでしたが(笑)。『プログレッシブ』でもありましたが、本当にアスナはお風呂が好きですね〜。
 ちゃんと見たい方は是非BDをどうぞ(笑)。

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独り言: ムチだらけニッポン:アベノミクス的インフレターゲティングについて

 アメとムチって言葉がありますが、日本には、取り敢えず厳しくすれば何とかなろう、という短絡的且つ近視眼的な考え方が多く見られる気がします。例えば……
  • 借金で困っちゃう人が多い
    → なら借りられなくしちゃえ!
  • ヤクザが蔓延して大変
    → 市民がヤクザ排除しなさい。あ、でも睨まれても助けられないからネ。
  • CDが売れないよ〜
    → 根拠は特にないけど、ネット規制すればいんじゃね?
てな感じ?

 インフレターゲティングも、まあインフレで色々な効果がありましょうが、値段が上がると思わせて追い立てれば上がる前に買うだろ、ということですよね。あと、企業が溜め込んでるおカネも、インフレになれば価値が下がるから動き出すだろう、とか。
 まあそれ以前に、そもそも物価が上がらない状態はそもそもデフレであるから是正しなければ、という考え方もありますが。
 でも、前者については最近似たような例がありましたよね。値段の話とちょっと違いますが、買いにくくするという意味で同じと言える、中国によるレアアース輸出規制。結局、日本は買うのやめちゃった。
 また後者について、これは後述。

 つまり、「ない袖は振れない」ってやつで、値段が上がりそうなら、買わないでなんとかする手段を考える方向に走る可能性が高い。
 要は、一番重要なデフレを見逃している。つまり、労働力のデフレ、賃金下落です。
 え? デフレの定義にそんなの含まれてない?
 政策の効果よりも言葉遊びの方が重要なんですかね(笑)。

 インフレにする → 需要が増える → 企業業績改善 → 賃金に反映 → 需要が増える、というループを期待しているんでしょうけど、最初の一歩で躓いたらその先があるわけないし。
 で、さっきの話ですが、今や貯蓄の主体となっている企業がインフレで価値が下がってしまう現金をどうにかする、そこで従業員の賃金にするということがもし仮にあればいいんですが、そんなわきゃない。日本は人しか資源がない、だから人材立国で行くんだ、などという経営者がもしいたら話は別ですが、その仮定が成立しないことは既に証明されています。

 そう言えばちょっと前に読んだ、経済関係で非常に有名な人の本がとても参考になりました。色んなデータを示してくれて、説得力がありました。
 でもだからこそ、デフレはまあ賃金が下がるけどそれ以上に物価が下がるからいいことだろ、と言ったときに、なぜかそこのところだけデータを示していないことがやけに目につきましたっけ。実際のデータはその逆だから出すわけにいかなかったんでしょうね。

 閑話休題。
 結局、インフレターゲティングの最初の一歩で躓く懸念をしてしまうのは、上記を繰り返すと、一番肝心なデフレ、つまり労働力のデフレを無視しているから。
 なんで今日インタゲの話をしているかというと、日銀とのお約束が成立したようだからなんですが、そもそも日本の現状で対策を日銀にやらせようとしているというのが、この問題解決に「一番肝心なデフレ」を無視している証拠ですね。これは多分日銀にはムリ。そして企業にも多分ムリ。
 スタグフレーションを心配する声がありますが、まさにその通りになりそうな悪寒(死語的表現か?)。

 もう繰り返すのもアレかも知れませんが、ストーリーが見えないというのは順序だてた説明がないということで、論拠すら怪しいってことなんですよねー。
 さて、どうなることやら。

独り言: 今日のぶら美は「会田誠展:天才でごめんなさい」

 以前紹介したこともある番組ですが、今日(2013/1/22)のぶらぶら美術・博物館は、
という内容でした。
 『美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか』の簡単な感想を書いた辺りからちょっと気になっていて、実はこんな本も買ってしまいました(笑)。
会田誠作品集  天才でごめんなさい会田誠作品集 天才でごめんなさい
(2012/12/31)
会田誠

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 奥付に「本書は展覧会「会田誠展:天才でごめんなさい」の公式図録兼書籍として刊行された。」とあります。解説部分の文章は、半分くらい英語、というか対訳になっていますね。

 実はその文章部分はまだ殆んど読んでなかったりするので、読んでいたらちょっと違ったかも知れませんが、番組中での山田五郎他の話が実に興味深かったです。それぞれの作品がどのような美術史的文脈の中にあるか、平たく言えばどこから引用、というよりもパロっているかを、元ネタ作品の紹介ともに解説してくれました。これは、ただ美術館に見に行っても素人にはわからないことですね。
 なので、作品の背景、隠された何かみたいなのを伝えてくれるという意味では大変参考になる番組でした。

 いや実は、展覧会見に行こうかなーとか思ってたんですよ(笑)。
 最後に山田五郎が、「残念なのはやっぱりその18禁部屋をご紹介できなかったことですよねっ」と言っていました。これは公式図録のCHAPTER 5「美少女と残虐性、エロスとグロテスク」辺りにあるような作品群かな? やっぱ行くしかない?

 ともあれ、今回解説付きで色々聞いてまた興味が湧いてきたので、番組で紹介されていた「会田誠:平成勧進プロジェクト」にも参加してみようかな?

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1万5,000円サポーター特典 限定エディション作品≪Jumble of 100 Flowers≫
burabi20130122_2.png
50万円サポーター特典 限定マルチブル作品≪考えない人≫

 金額が逆だったらちょっと考えちゃいますけど、それだけ出すような人はやっぱりこっちを選ぶような人なんだろうな、とかいう気もするので、やはりちゃんと考えてあるということでしょうか(笑)。

[追記]
 特に何を考えたわけでもなく調べてみたら……
 みんな1965年生まれだー。

tag : 会田誠

プロフィール

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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