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せいじ: 韓国大統領の発言に対する反応の諸外国への報じ方(案)

 この夏は日本の周辺で妙に色々ありましたが、特に韓国の李明博大統領の様々な発言が日本人の間に波紋を投じています。
 この中で、特に「天皇」に関するものへの反応は色々誤解を与えやすく、諸外国にはその意味するところを伝えておく必要があると思います。しかし逆に言えば、ちょっと味付けをしてこっちに有利に伝えることも、うまくすれば可能です。そうすれば、心理的に日本の側に立ってくれる人を増やすこともできるかも知れません。
 というわけで、彼の発言に対し日本人がどのように感じてどのような反応を示しているのか、嘘ではないにしてもちょっぴり誇張を混ぜ混ぜして、報告書調の文章を素案としてまとめてみました。

 こういう趣旨の文書を英訳して世界に流すと、なんかいい方向に向かうんではないでしょうかね。

 今回のこれがその役割を果たせればいいのですが、まあ、あまりありそうな話ではありませんけどそれがなったときを想定し、ややこしいことにならないように、クリエイティブ・コモンズかなんかにしておくといいでしょうか。
 基本的なパターンにはありませんが、SAのみなんてのがいいでしょうかねぇ。どうせ匿名ブログだし。
 というか、BY-SAで、改変した場合はその改変者の記録を追加するというルールは設けられないんでしょうか?

 以下、その文書です。


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tag : 韓国 李明博 天皇

独り言: 関東圏の領土問題

 昨日は変に堅苦しい話をしてしまったので、口直しにこんなのをご紹介。

「町田は神奈川」「池袋は埼玉」 日本国内にも存在する領土問題(?)あれこれ - ねとらぼ

 そうですねよー。
 町田は、地図で見るとどうしてこれ東京なんだと言いたくなるような場所にありますし、埼玉から東京に出る電車って池袋に集結している気がしますしね。
 昔は高崎線や東北線(宇都宮線)で上野だったのかも知れませんが、通勤などの人の流れは最早、そちらよりも池袋や新宿方面に向かう方が多いですから。

 他にも、高崎と前橋とか。
 いやこれ、つい最近、「え?群馬の県庁所在地って高崎じゃなかったの?」ということがあったので(笑)。
 そういう話題では、昔は埼玉の大宮と浦和が有名でしたが、今はくっついてしまいましたしね。

 という感じで、挙げてみたのは関東限定ですが、多分他の地域でもいくらでもネタはあるでしょう(笑)。

マンガ: 『リカ』(1) 感想

 本屋で見掛けて、つい手に取ってしまったこの本。
リカ 1 (ジェッツコミックス)リカ 1 (ジェッツコミックス)
(2012/08/24)
宮野ともちか

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 だって、帯に

「あたしはお兄ちゃんに絶対服従を誓います」

なんて書いてあるんですよぅ(笑)。

 その「お兄ちゃん」というのは、西沢和哉、中学二年。陸上部のエースで、「学校で一番脚が速い男」と呼ばれています。早朝トレーニングは欠かさないし、品行方正で真面目な顔で通していて……で、そんな和哉の唯一の楽しみはと言えば、妹のリカの着替えを覗くこと!でした(笑)。

 なんというかこの話の何が面白いって、リカのものの考え方、発想、そういうところですね。
 例えば、帯にあった絶対服従について。
 第1話で起きたことで言えば、校庭の隅で友人等も含めてリカと和哉が話していたところにサッカーボールが飛んできてリカに当たりそうになります。そうしたら和哉が、とんでもないジャンプ力を見せて蹴り返したのです。
 リカは、そんな兄の能力も努力も知っていて、こんなことを言うのです。

「お兄ちゃん部活頑張ってるし やっぱり努力してる人が優先されるべきかなって」

「あたしはお兄ちゃんに絶対服従を誓ってるから」
「はぁ!? 何言ってんの?オマエ」
「だってお兄ちゃんあたしのこと守るじゃん」

「だから大袈裟なんだって 兄が妹を守るのはわりと一般的っていうか当たり前だろ?」
それが『持たざる者』のプライドなの!

 つまり、役にも立たないのにただ守られているだけなど我慢できない、ということです。

 ならばということで、和哉が「お手」とかいうとほんとに手を出すので「やるのかよ!」とつい突っ込み。
 しかし、「ちんちん」「ありません」と来たら、「まんまん」って……和哉くぅん(笑)。
 ちなみに、リカはそれに応えてくれました(笑)。

 リカの言うことには一々感心してしまいます。ちょっとややこしい事情があって和哉がエロ本を所持することになり、運悪くそれを母親に見つけられて「いかがわしい」「恥ずかしい」と怒られるんですが、一緒にいたリカがキレるのです。そのときの言い方が……。

「あんただってエロいことしたからあたしたちが産まれたんでしょーが!?」
あたしたちの存在まで否定するなぁ!


 どうもリカは、母親よりも父親により心を許している様子。

「あたしね お父さんにぶられるの好きなの(きゃっ♥)」
「お父さんがあたしをぶつときはあたしのことを本当に心配してるときなの」

 しかし母親に対してはこんな感じ。

「でもお母さんは無理」
「『叱る』のと『怒る』のって似てるけど全然違う」

 これは、例えば会社組織の中での管理職の心得なんかでもよく指摘されることですよね。

 まあ、和哉としてはそんなエロ本など取り上げられても別にどうでもいい。リカの水着写真(トップスがずれて乳首が見えている)さえあれば(笑)。
 しかし辞書にはさんで隠していたそんな写真をリカが見つけてしまったときのこと。

「お兄ちゃんの秘密を知ったときは驚いたけど…」
「俺変態なのかも」
「失礼なこと言うなぁ!」
「これはあたしが一番可愛かった頃の写真じゃん それをキモいものを見るみたいに言わないでよ!」

 最初のときに本人も言っていましたが、リカは結構、プライドというものをしっかり持っているようですね。良い意味で。
 ちなみに、この「一番可愛かった頃」というのは、嫉妬がらみで友人に言われたことです。(小学)4年生が可愛さのピークだった、と。

 そして、一巻の最後の第7話で泣いた理由というのが、これはもう感心ものです。

 ちなみに、リカも大好きなお父さんですが、このヒトも結構いけますね。
 (多分小学校の頃?)娘に赤ちゃんの作り方教えてと聞かれたら、「真面目に話すからお父さんエロいとか言うなよ」と前置きして本当に真面目に教えてしまうとか(笑)。
 他にも、空がどうして青いかとか聞かれたときとかも、真面目に答える。お母さんに、そんな説明では子供には解らないと言われても。
 どうやら、相手を見て応じ方を決めているようですね。そして、こう言うのです。

「いーんだよ今は理解できなくても」
「これから先色んな事を勉強したり経験したりして知識が増えていくうちに あのとき言ってたことはそーゆー意味だったのかってわかるときが来るから」
「知識と知識が積み重なっていつか全てを理解する」

 リカという子も、例えば授業で料理をすれば、

「こーゆーのはオリジナリティー出そうとして違うことやると失敗するから」
「ひたすら言われた通りに従順にやればいいんだよ」

と言ってちゃんとしたものを仕上げていました。しかし、これまで挙げたような言動から推測するに、これはいつまでも言われた通りですませる人物ではありませんね。兄の努力を見ているからなのかも知れませんが、基本をしっかり固めてからやがて飛翔するタイプと見た。

 作者の「宮野ともちか」さんって知らなかったのですが、帯に「『ゆびさきミルクティー』の宮野ともちか最新作」という煽りがあるところを見ると、結構知られた人なんでしょうね。この作品、全10巻も出ているそうですから。
 そんな作者さんのこの新作、特に妹のリカの今後には、是非とも色々期待したいです。
 要注目、な作品です。

tag : ジェッツコミックス 宮野ともちか

せいじ: 韓国には大人の対応が必要。ただし……

 いつもおちゃらけて書いているので、たまには真面目に行きましょうか。ついでに文体も変えて。

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アニメ: 2012夏アニメ感想(8)

 夏アニメ感想です。

戦国コレクション COLLECTION-21「Cavalry Queen」
 戦国武将がご降臨(笑)するのは地上とは限らず、ついにはロシアの宇宙ステーション「ナホトカ」にも現れました。今回は、武田信玄。
 それにしても、またもや奇妙に惹かれるものがあるのを感じたのですが、今回も脚本が新井輝氏でした。
 にしても、信玄の体術の絵、いい動きですね。
sencolle21_shingen1.png
 どうでもいいことですが、アニメやマンガ等の絵で女の子の顔を見るとき、顎の線というのがとても気になる私。↑こういう感じ、好きです。華奢な口元と顎がいいんですよね。

エウレカセブンAO 第十七話「ラ・ヴィアン・ローズ」(episode:17 Johansson's book)
 今週のエレナさん。

「アオ……キミのことがわかるのは、私だけよ」
eurekaao17_elena1.png

 どうやら自分が過去を改変してしまったらしいアオ。彼が、ゲネラシオン・ブルにいたと記憶していたクロエたち。彼女たちはいなくなってしまったのではなく、ゲネブルに来なかったというだけだったらしい。
 それを確かめに行ったアオにエレナがかけた言葉です。
 この状況でこの台詞。周囲に、過去の改変の可能性に気づいた人はそういないのに。

 ところで、クロエたちの顔をこういう風に隠す演出は面白かったです。
eurekaao17_chloe1.png

だから僕は、Hができない。 第8話予告

「キュール、無理をしないで。ここは酸いも甘いも知り尽くしたこの私が」
「いいえおばさま、ここで年増は誰得です」
「なぁんですってぇ!?」

 キュールさん、それを言っちゃいけないよー。
 いくら正しくても(笑)。

人類は衰退しました episode.08「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」
 前回の話のタネ明かし、というかタネは妖精さんたちにしかわからないでしょうから、一周目から順番に追います。いくつかの謎は理由が判明します。
 それにしても、実に不可思議な雰囲気を漂わせる話ですね、相変わらず。
 ところで。
 あの経過を辿ってみると、今の助手さんって、「わたし」の理想像?

TARI TARI 第8話「気にしたり 思いっきり駆け出したり」
 和奏のお父さんとは対照的に、娘と話すのが下手な紗羽のお父さん。和奏のお父さんも口が上手とは思えませんが、少なくとも和奏への接し方はとても好ましいと言えます。しかし紗羽のお父さんは、ある意味最悪のタイミングで最悪のことを言うタイプですね。心では応援している割に(笑)。
 そして、和奏のメールに、そんなお父さんの娘であることが表れている気がします。

taritari8_mail1.png
「でも、紗羽が来てくれたら、とても心強いです。」

 それにしても、そんな風で坊さんの仕事大丈夫なんでしょうかね(笑)。

 ラストの一コマが面白かった。

taritari8_sawa1.png
「えぇー………」


 余談ですが、舗装道路を走って(道交法は?)、サブレの足は大丈夫だったんでしょうか。ちょっと心配です。

氷菓 第18話「連峰は晴れているか」
 AGM(空対地ミサイル)とか、以前のグロックやAKとか、奉太郎って実はミリヲタとか(笑)?
 それと、

「折木さんの好奇心をくすぐるものがこの世に存在するなんて、それって一体何なのか、わたし、気になります!」

えるも大概失礼ですね(笑)。
 今回の話は、ちょっぴり重苦しい感じがしました。やはり人の命が関わっていたからでしょうか。
 また、「人の気も知らないでって感じだ」と奉太郎が言ったとき、結局言いたいことをうまく言えなかったえる。さて、何を思っていたのか。
 もしかするとそれは、奉太郎のことだったりするのでしょうか? 自分が彼をどのように見ていたか、ということとか。
 上の台詞のように。

ソードアート・オンライン 第8話「黒と白の剣舞」
 アヴァンタイトルのモンスター退治といい、クラディールとのデュエルといい、キリトの強さが際立つシーンが多かった今回の話。第一層のボス攻略のときと比べると、だいぶ動きが洗練されてきた感じです。
 で、なんというか、やっとのことで本編に戻ってきました。第1話の後は、オリジナルエピソード(正確に言うと私の知らないエピソード)だったり原作二巻以降に収録の短編だったりしましたが、今回の話は一巻の導入部が終わったところからのエピソードです。つまり、第1話の続き。

 それにしても、↓この「ラグー・ラビット」が、食材になると
sao8_rabbit1.png
↓こうなるとは(笑)。
sao8_rabbit2.png
 これは、「例の肉」ですか(笑)? 漫画に出てくるうまそうな肉ってのは何パターンかありますが。
 オリジナル(?)エピソードである第2話でキリトから、食べ物に工夫をすることを教えられたアスナ。それからなのか、今ではアスナは料理のスキルを完全習得[コンプリート]していて、今回はその腕前のご披露ですね。
 まあ、キリトに食べさせるためにというのもあるんでしょうけど。

 でも、↓このオーブンだと、
sao8_oven1.png
できあがったときの「チーン!」という音が妙に笑える(笑)。

 今回の目玉は私服のアスナ嬢でしょうか。
sao8_asuna1.png
 そして、この台詞。

「あ……あ、やめて」
「な、なんだよ」
「今までそういうカオした人から、何度か結婚を申し込まれたわ」
「なっ……」
「その様子じゃ、他に仲のいい子とかいないでしょ」

 一見自意識過剰風の発言ですが、思うに、キリトの現況を探っているのではないかと。つまり、前回のエピソードで仲良くなったリズとか。「今週のラッキーカラーは黒」なんてのも多分後付けだし、そういう言い方をするアスナなんで。
 さて、いかがなもんでしょうか。

tag : アニメ

艶漫画: 『露出少女遊戯上』発売!

 以前からレビューしている、サークルvalssuさんの『露出少女遊戯』シリーズですが、ついに商業デビューです。
露出少女遊戯 上 (OKS COMIX)露出少女遊戯 上 (OKS COMIX)
(2012/08/24)
茶琉

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 今回の本は、「valssu」ではなく「茶琉」という個人名義になっていますね。

 内容は、「壱」(最初はこの表記なかったはず)〜「陸」と、書き下ろしの「番外編」(小○生時代、図書館での冒険(笑)です)が22ページ。番外編では、伍に出てきた回想よりは成長していつつ、髪は長いバージョンのひかる様が登場です。
 図書館と言えば、ろくもんせんさんの『露出少女異譚』を思い出します。アレも、一つ目のは茶琉さんが原作です。これは、ネタが被っているのではなく、何か意味がありそうですね。あちらも三島さんですから(笑)。
 裏表紙は、地がコルクボード風の柄になっていて、スナップショットみたいに作中のシーンをコメント付きで並べたような感じ。結構いい味を出しています。

 また、「陸」までなので、あとがきにもあるように、エロマンガなのにセックスシーンが無いという(笑)。

 しかし、ろくもんせんさん、ラピスラズリさんと、漫画制作だけでなく、プロデュースもやっている感じですね、茶琉さん。一大露出少女王国(笑)。実際、この『露出少女遊戯』シリーズは、今回の本の帯によると、「同人誌売り上げ シリーズ累計3万部超!!」だそうですから。
 やはり、売れる要素はあったということです。

 で、続きが収録される下巻は9月25日発売予定だそうで。

エロゲ: 『WHITE ALBUM2』のサントラ「〜setsuna〜」

 以前、予約時点でエントリを起こした、Leafの『WHITE ALBUM2』サントラの三枚目を購入しました。
WHITE ALBUM2 ORIGINAL SOUNDTRACK~setsuna~WHITE ALBUM2 ORIGINAL SOUNDTRACK~setsuna~
(2012/08/24)
No Operating System

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 これはまさに、雪菜のライブという感じで、「私のファーストライブへようこそ」とCDの……なんていうんでしょう、本で言えば「帯」に相当するアレに書いてありました(MCでは『SETSUNA ワンマンライブ』)。だから、サウンドトラックというよりも小木曽雪菜のヴォーカルアルバムですね、事実上。
 ブックレットでも、歌詞の間に雪菜のMCのテキストが挿入してあります。ちなみにこのMCですが、この夏のコミケでLeafがCDにして売ってたそうで。うーん、欲しかったかも。一般販売はないのかな。

 というわけで、雪菜がWA2内で歌ったものの他に、Leaf関連の楽曲などを雪菜ヴォーカルで収録したものです。こんな感じ。

届かない恋 Live at Campus Fes/WHITE ALBUM Live at Campus Fes/Feeling Heart/夢想歌/Routes/あなたを想いたい/舞い落ちる雪のように/POWDER SNOW/ヒトリ/SOUND OF DESTINY Live at Campus Fes/君をのせて/I hope so.../深愛/届かない恋 Valentine Live/時の魔法 Acoustic Version

 『Feeling Heart』なんて懐かしいですねー。アニメ版等の『To Heart』のテーマ曲です。また、アニメ『WHITE ALBUM』のテーマ曲であった水樹奈々嬢の『深愛』とか、ああ、雪菜が歌うとこんな感じかー、みたいな。
 あとは、『POWDER SNOW』はギター弾き語りですが、かずさルートの最後にあったのとはちょっと違い、ロングバージョンになっています。

 このゲームのグランドフィナーレ(と私は思っている)雪菜ルートの最後に完成した『時の魔法』は、二枚目のサントラ『〜closing〜』に収録されているためか今回は入っていませんが、個人的には、再録して欲しかったですねー。オリジナルバージョンを歌って、アンコールの最後にAcaustic Versionを歌った、というのも良かったのではないかと。……と思ったら、それやるとCD一枚に入りませんね。
 ともあれ、待った甲斐があった感じで、ゲームをプレイしてから時間が経ってますが、結構浸れます。

 あと、三枚のサントラCDには全巻購入特典があり、「詳細は2012年11月に公式サイトにて発表予定」だそうです。

関連項目:おまけ:
 サントラのジャケットイラストですが、一枚目かずさと三枚目雪菜は当然として、二枚目が小春ってのはいい選択です。やっぱ小春いいですよね(笑)。千晶と麻里さんは裏面に登場。

tag : エロゲ WhiteAlbum2

艶漫画: 『ぽちとご主人様』コミック版レビュー

 以前『1/8かのじょ』のレビューをしたときにも思ったんですが、こーいうのを一般レーティングで出すなってのw
ぽちとご主人様 (電撃ジャパンコミックス ア 6-1)ぽちとご主人様 (電撃ジャパンコミックス ア 6-1)
(2012/08/11)
SkyFish poco

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 表紙めくるといきなりカラー口絵で乳首ばっちりじゃねーかwww

 というわけで、『SkyFish poco』による同名のエロゲ『ぽちとご主人様』を原作とするエロコミックです。なので、カテゴリは「艶漫画」としました。
 まあ、これは私の造語なんですけど。ここのブログのカテゴリを色々作ってたらたまたま三文字のものばかりになったので、エロいマンガのカテゴリを作ったときに三文字にするために考えました。

 さて、まあタイトルが既にそんな雰囲気ですが、帯に「SMは立派な愛情表現だ」とか書いてあるくらいで、また帯の裏表紙側には「SkyFish pocoのラブいちゃSM AVGをコミカライズ!」と書いてありますし、そーいう漫画です(笑)。勿論、ドMな女の子がヒロイン。
 ヒロインは二人で、真面目でドSのように見える自治会長の山峰・聖・バーナードと、大和撫子風味の先輩、華道部部長の華円紫乃。彼女たちが双璧です。
 ……え? 千羽?
 ドMな女の子がヒロインなんだから、本妻(いや結婚まではしないけど)よりも妾に貶められる立場の方がやっぱりメインでしょ!
 まあ実際のところ千羽は、あっけらかんとしすぎというか、今一背徳感とか淫靡さを感じないんですよねー。

 というわけでまずは、聖。
 主人公の麻黄[ひろ]は、アダルトショップ『ダルメシアン』でバイトをしています。そこでは店番だけでなく、エロ小説家でもある店長の原稿の清書をしたり、自分でも書いたりしています(元々は代原)。
 そこに、聖がやってくるのです。なんでなのかは漫画には出てきませんが、どうやら、自治会副会長である大が妖しいバイトをしているらしいということで会長として見に来た、ということのよう。
 で、SMなんかわからないという彼女に、ドSな聖ならわかりそうなもんだがと、一度試してみろということになります。
 そこで聖は、本来のお試しメニューになかった失禁により、どうやらSというよりもMであるらしいことが判明。大が聖に言います。

「他人の目を気にしすぎてる 何より自分で自分を押さえ込んでるだろ?」
「どこかでガス抜きは必要だぞ 聖も自分というものを解き放っていいと思うんだ」

 それで何をさせたかというと、授業中や地域の人たちへの説明会で下着の中にローターを入れさせたり。結果、すっかりお目覚めのご様子(笑)。

 後に大は、チョーカーというか首輪をプレゼントして付けさせて『ダルメシアン』で店番させたり、ボディペイントでプールの監視員をさせたり、かなーり恥ずかしい格好で目隠しした上拘束して自治会室に放置したり、果ては乳首にピアスというコース。

 さて、もう一人のヒロイン紫乃先輩。
 彼女は華道部部長ですが自治会の手伝いとかもやっています。それで、大の書いた(エロ)小説をふと読んで夢中になり、緊縛のモデルを申し出てきます。

「縛られ身動きもできず 恥ずかしい自分の姿をただ見られる… どんな気分ですか先輩?」
「想像してみてください 縛られるというのは全身を抱きしめられるようなものです」


 そしてやがて、単なるモデルだけでなく、緊縛されたまま一日を過ごすことになります。部活でも……。

(紫乃先輩きれい…)
(凛としてて なのに女性らしくて色っぽくて…)
(本当にお美しくて どうしてかしら? なんだか幸せそうで…)


 実は紫乃はこの街を去ることになっていて、この日は最後の部活だったのでした。最後の日にこんなことをしてしまって、と謝る大に、紫乃は言います。

「まるで麻黄君が抱きしめてくれてるように感じていたから みんなの前でずっと笑顔でいられたんです…」


 まあ結局、紫乃先輩も後に復学することになり、聖と紫乃の二人が「愛人」になるわけですけど。
 聖も変われば変わるもので、そういう状況で、紫乃に対して、

「この胸のピアスにかけて… 負けませんから!」

とか胸を晒して宣言する始末(笑)。

 というわけで、本妻の千羽に聖と紫乃の二人の愛人でハッピーエンド。
 ……かと思いきや、おまけとして、千羽の母親の蝶子さんが加わったりするエピソードがあったりしますが(笑)。

 さて、この話におけるSM行為ですが、羞恥や拘束などと言った私好みのものが多いですね。心理面でもいい感じです。
 ところで、こんな本があります。
SとM (幻冬舎新書)SとM (幻冬舎新書)
(2008/03)
鹿島 茂

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 この中で、最後に「日本人にとって、SMとは何か?」という章(第七章)があります。
 基本的には、SとかMの語源ともなっている西洋の人物の話とかがそれまでのメインなんですが、では日本ではどうかというと、西洋ではやはりキリスト教的な感性から発生していると思われるものも随分違っている、という考察になっています。
 一言で言うと、「日本のSMの本質は「羞恥心」である」というタイトルの節がある通り、西洋の「痛み」に対し日本では「恥じらい」がその神髄であるような話が展開しています。まあ勿論、一言で済むなら一章丸々使ったりできないのでもっと色々書いてありますが。
 そしてもう一つ、「日本人のSMは、「自由」を緊縛するものである」という節が最後の締めくくりとなっています。ここでは、M性の分析となっていますが、緊縛する、拘束することに関するS性というのも考えてみるべきかと思いますね。ちょっとそこに踏み込みつつもあまり深くは追求していない感じです。

 ちょっと話がそれましたが、そういう観点から見てみると、この『ぽちとご主人様』(の聖と紫乃)への行為は、とても日本SM的と言えるんじゃないかという気がします。

 ところで、この本はコミカライズであり、他にノベライズ版もあります。
ぽちとご主人様 (ぷちぱら文庫 34)ぽちとご主人様 (ぷちぱら文庫 34)
(2011/11/25)
島津出水

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 実は持っていて、途中まで読んだところでなんかピンと来なくて放置してあるんですが、それはやはり千羽のキャラが、というのがあったんでしょう。今回、他の二人のことが概略わかったので、今度続きを読んでみようかと思います。

 ところで今回のコミカライズ、キャラがややぷに萌え系ではありますがいい感じですね。まあオリジナルもああいう絵なので十分でしょう。
 実を言うと、コミカライズ作品の絵のレベルって、満足できることがあまり多くないんですよね。というか、残念な絵(失礼)が多すぎる。オリジナルと違うとかいう以前に。
 そういう点では、書き忘れたので触れてませんが、以前レビューした『紫色のクオリア』なんかはとても良かったですね。

おまけ:絵と言えば、全然関係ないのですが、いつも見ているサイトで偶然昨日見た緊縛イラストが気に入りました。
膣外射精 - Waltz With Valkyrie

[追記:2012-10-08]
 だからやめれっつったのに……。

tag : 電撃ジャパンコミックス SkyFishpoco

せいじ: 自民党の感覚は所詮コレ ※ただし東スポによる

 昨今の日韓関係はなんだかもうバカらしくて開いた口がふさがらない感じです。
 それにしても、親書を送り返すとか、韓国好き好き大好き愛してる〜な人たちの顔に泥を塗ったことになるわけで、何と言うか、もったいないことをしますねあの国も。折角の味方まで敵に回して。
 この調子だと、これまでK-POPの創作だとかなんだとかにかけてきた手間と隙とカネも無駄になるのでは。

 そんな関係については、こんな記事がありました。

自民関係者「韓流もK―POPも禁止」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社

自民関係者「韓流もK―POPも禁止」
2012年08月23日 18時00分

 竹島、尖閣諸島と日本の領土をめぐって問題が続くなか、経済制裁を求める声が高まっている。日本政府は李明博大統領(70)の竹島訪問と天皇陛下に対する発言への追加対抗措置の検討に入った。
(略)
「韓流だとかK―POPとかも禁止したらいい。少女時代もKARAもアウト。韓国製の電化製品なども日本に入ってきますが、不買運動もきっと起きますよ」(自民党関係者)

 韓流ドラマもK―POPも今ではテレビで見ない日がないほどだが、竹島問題を契機に禁止してしまえというのだ。

 ソースが東スポだったりしますがね。
 発言が実際にあったとしても、発言の際の状況が掴めない(全く私的なシーンかも知れない)のでなんとも言えませんが、これがやっぱり自民党の感覚なんでしょうか。

 まあ私も、韓流もK-POPもウザいからなくなったらいいいなと思うんで、個人が忌避して不買とか「イヤだから見ない」と言うのならともかく、「禁止」ね。
 所詮、検閲だの表現規制だのを考える連中だってことですかね。お里が知れます。それこそ、韓流をごり押ししてくるどっかの国(いやその名称からして特定の国ですが)や別のどっかの国のメディア群と同じか、もっと悪いレベルです。

 隠蔽や捏造、情報操作は、やっぱり彼らが源流なんでしょうかねぇ。

 ついでに言えば、協力する代りにこっちの法案を通してくれとか言うの、これもやめて欲しいものです。

ポルノ: 『弟の目の前で』感想

 結構ダークでハードな話ですが、ポルノの感想です。
弟の目の前で (幻冬舎アウトロー文庫)弟の目の前で (幻冬舎アウトロー文庫)
(2010/12)
雨乃 伊織

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 ヒロインは、元広告プロダクションのデザイナーで今はOL(社長秘書)をやっている沙耶。最近父を亡くし、母はずっと以前に他界していて、今は弟の幹久が唯一の肉親です。デザイナーから秘書になったのは、父の残した借金の返済に迫られたからでした。運良く、父の知り合いが、自分の経営している会社に誘ってくれたのです。
 ところがその弟が、ヤクザの組長の女をそれと知らずに抱いてしまい、脅迫された末に自分が弟の身代わりになることにします。

 という展開ですが、実はこれには隠された裏の事情があります。まあ、その秘密については後で明すことに。

 相手はヤクザなので、容赦のない責めが待っています。
 単に犯されるだけでなく、剃毛、フェラ、パイズリ……そしてこの辺りからかなりハードになりますが、体中に催淫剤を塗ってじらし、自分で広げて求めさせるとか、それで挿入しても寸止め、蝋燭/縄/鞭、電極パッドで無理やりアクメ、浣腸/アナルセックス……。
 タイトルの通りに弟の目の前で、ということもたまにやっていますが、興味深い演出がひとつありました。

 それは何かというと、責めの過程はまあ当然の如く記録してあるのですが(剃った陰毛も保管して商売のネタにするらしい)、所々に、沙耶に対する責めの記録DVDをヤクザが弟に見せてやるシーンがあります。それも、自室にいる幹久のところへ持ってくるというもので、つまりは一人で愉しめ、ということ。
 「弟の目の前で」というのには、沙耶もそこにいる弟を認識しながらという普通の意味でのケースと、まあデジタルデータになってはいますが弟の目で見られながら、というケースがあるわけです。後者は同時に、同じシーンでも沙耶視点からと弟視点からの描写になっている、とも言えます。

 ところで幹久はと言えば、もうこれまでの人生の延長にあったような将来像を描くことはできず、ヤクザに弟子入りを申し入れます。もしかして、幹久にDVDを見させたのはこれを見越してのことだったのでしょうか。そしてその意図するところは……。

 沙耶に対する責めは更に過激になり、秘密クラブでの全七回にわたる刺青ショーに出演させられることに。
 そしてついには。
 ある日のショーでの『二穴責め』の一人、最初般若の面を被っていた若い男が、なんと弟の幹久だったのです。

 弟に牝奴隷と言われたショックの中、もう一つのショックが訪れます。
 ショーのステージの際に、沙耶を雇ってくれた社長の杉村がいました。
 彼は、沙耶の母親の郁子に裏切られ人生を変えられてしまっていた。郁子が結婚した男も彼には許しがたい人物だった。しかし、復讐しようと思った男は死んでしまった。郁子は遠の昔に死んでいる。
 ならば……。

 すべては彼の策略だったのでした。
 復讐の的となった沙耶は、ショーで弟に貫かれて、彼の目の前で絶頂を迎えます。

 と言った話ですが、沙耶への責めの中で特に気に入ったのが、p212にある快楽責めですね。上にも出てきた低周波治療器の電極パッドを性感帯に貼って責め上げながらも、何度も何度も『寸止め』をかけて、「いかせてッ!」と泣きじゃくらせるものです。
 最近、久しぶりに考えている短編エロ小説のネタがそんな方向のものだったりします。まあ、もう四半世紀以上前に考えたものですが。
 はてさて、完成するものかどうか。

 ところでこの本、表紙のイラストの沙耶が超絶に美貌、麗人ですね。

弟の目の前で (幻冬舎アウトロー文庫)弟の目の前で (幻冬舎アウトロー文庫)
(2010/12)
雨乃 伊織

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 イラスト担当は「長野剛」。名前は知りませんでしたが、ぐぐってみたらこの人、かなり有名らしいじゃないですか。見たことのある絵が沢山出てきましたよ。

tag : 幻冬舎アウトロー文庫 雨乃伊織

プロフィール

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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