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マンガ: 『妄想少年観測少女』 4巻

 1~2巻、そして3巻と感想を書いてきた『妄想少年観測少女』ですが、今回の4巻で完結となりました。
妄想少年観測少女 4 (電撃コミックス)妄想少年観測少女 4 (電撃コミックス)
(2012/07/27)
大月 悠祐子

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○ 第16話「一ノ瀬陽太」
 子供の頃、父親に連れられて出掛けた山の中。川で見つけた光る石(彼は“星の石”と呼んでいる)をもう一度見つけたくて、陽太はいつも色んなところで石を物色しています。

○ 第17話「大地花」
 そんな陽太を見掛けてから気になってならず、いつも見ているのが、3巻収録の第15話「恋愛観測」に出てきた花。
 他人の恋愛を観測するのが趣味だった筈の花が、一人でいる陽太を「観測」している様を、友人はこう評しました。

「…ねぇあんた 自覚ないみたいだからいちおうつっこんどくけど」
メチャクチャ楽しそーだよ 今!!

 カップルが原則に思えた本シリーズで、カップルを観測するだけのちょっと異質なキャラに思えた花ですが、なるほど、三話使ってこういう話になりましたか。

(観測対象に深入りしちゃいけない)
「名前……知られちゃったら…恥ずかしくてもう 観測できない…」


○ 第18話「繭」
 ののとうずら(第7, 8話)、それから良介とリサ(第9, 10話)のその後が描かれます。
 ところで、ののとうずらと言えば……。

○ 第19話「岡崎透」
 第8話でうずらがののとの逢瀬を見られて追い払った「ガキ」が、世代交代のようにまさかの再登場!
 そういえば、あの子たちも男女のカップルでしたね。その一人、透少年は、

○ 最終話「本田美羽子」
美羽子の身体で「ピアノをひく」のが好きでした。正確には、お互いに相手の身体をピアノに見たてて「ひく」ピアノごっこというのをやっていました。
 しかし、いつしかそこにある性別の違いを意識し始めた透は、そのごっこから離れていったのです。
 それでも、指に残る感触を忘れられない透。そして、ずっと透の指が触れてる感じがしている美羽子。
 どこに触れている「感じ」?
 「私の中」に。

○ エピローグ「妄想少年観測少女」
 再登場するカップルたち。そして、透の姉は、陽太をずっと見ていた由梨乃。
 しかし、初恋だった陽太にはかわいい彼女ができてしまい……。

「あ───もう 見てるだけじゃやっぱダメか────…!!」
(次は絶対ガマンしない!!)
(だって私の恋はまだまだこれから───…!!)

 3巻が終わったところで、花が「観測少女」かと思ったのですが(笑)。

○ 特別収録「彼と彼女の観察記」
 おまけの4コマ。

 という感じで、もしかして最初に戻るかも?とか思っていたラストは実は、新しい始まりを予感させるものでした。円環の理というよりも発散する形?
 ところで4巻の帯によると、作者の大月悠祐子さんは、小学館「クラブサンデー」で『少女恋愛変異』を、白線社「楽園 Le Paradis」で『彼女達の最終定理』をそれぞれ連載中だそうです。
 『妄想少年観測少女』は電撃コミックスなわけですが、よく出版社をまたがって紹介してますねー。
 と思ったのですが考えてみると、電撃文庫が、巻末にある作者の著作リストに他社作品も載せてますよね。これ、素晴らしいことだなとずっと思っていたんです。

関連項目:

tag : 電撃コミックス 大月悠祐子

アニメ: 2012夏アニメ感想(4)

 夏アニメ感想です。

エウレカセブンAO 第十五話「ウォー・ヘッド」(episode:15 humanoid secret)
 今週のエレナさん。

「禁則事項です」

 ……やっぱり、未来人なんですか!? ただし、もしかすると1万2千年後の。

TARI TARI 第4話「怒ったり 踊ったり」
 和奏〜お母さん〜例のラテンのおっちゃん〜来夏というつながりが見えましたね。そして、合唱部の音楽の出発点も描かれました。多分、これからどんどん駆け上がっていくのでしょう。

 みんなが場所を選ばず歌っているシーンの連鎖に続いて、静寂の中の和奏という演出は、さすが音楽をテーマにした作品だけあるなー、と思いました。
 あとは、いつものように、絵ですね。こういう、陽光を浴びて輝く雲なんて、そんじょそこらの作品には出てきませんよ。
taritari4_cloud1.png
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アクセル・ワールド #16「Imagination;面影」

「つまり希望です。心の傷とは、望みの裏返しでもあるのです」

 イメージ力が世界に及ぼす影響、加速の倍率。なんだか、加速世界と『ソードアート・オンライン』の間には何かの関係がありそうな気がしてきました(原作9巻から始まった『アリシゼーション』編)。

ソードアート・オンライン #04「黒の剣士」
 これは、先日レビューした原作2巻に収録されているエピソードですね。
 ちょっと時間が進んで、キリトの凄さが、圧倒的とも言える強さが描写されます。そして、今回のはとても希望のある話でしたし。

(あたしのたった一日だけのお兄ちゃんの話を)


 キリトはシリカが妹に似ていると言いましたが、話が進んで登場する妹の直葉はだいぶ違う印象です。しかし、二人は長く疎遠でしたし、次に登場するときにはSAOに閉じ込められた兄を見つめ続けたあとの直葉なので、その違いも仕方ないことなのでしょう。

 それにしても、次回は「圏内事件」かぁ。短編集である8巻に収録のエピソードです。
 いつになったらアスナが出てくるんだー!と思っていたのですが、はて、「圏内事件」は、既にアスナと再会してそれなりに近しくなり、そしてあの「半年前」の出来事が起きた頃の話です(というか「圏内事件」はそこから始まる)。
 あの出来事は、一巻のエピソードの終盤で、アスナのキリトへの想いの「始まり」の種明かしとして登場するもので、それをこのタイミングで見せてしまうのか??? それとも、「圏内事件」は結構長い話なので、それを省いて描くのでしょうか。
 なんだか、シリーズ構成の意図するところがよくわからなくなってきました。

氷菓 第14話「ワイルド・ファイア」
 相変わらず、摩耶花が可愛すぎて困った作品です(笑)。
 前回、摩耶花が河内先輩に見せようとしてどうしても見つからなかった『夕べには骸に』は、結局見せることができず、潔く謝る摩耶花ですが、意外にも河内先輩はあまり気にしてない様子。というか、非難はしませんでした。
 これは益々、そもそもどうして先輩が摩耶花を挑発するような言い方をしたのか、気になります! 前回のレビューのときにも思ったのですが、まるで摩耶花に何か話したいことがあるかのような。しかも、あのタイトルに何か心当たりがあるかのような。

 さて、わらしべ長者のようだと以前の感想で言った奉太郎ですが、色々入れ替わる内に最終的に小麦粉になった所持アイテムが、料理研のイベントでの摩耶花のピンチを救うことになりました。
 ここでも摩耶花!

 もうなんというか、カンヤ祭のエピソードって、摩耶花のためにあるかのようです。
 古典部シリーズ「らしい」謎の気になる(笑)事件も起きているのですが、なんかこの様子だと、それすらも摩耶花がらみなんではないか、という気が。というか正確に言うと、ここまで摩耶花をフィーチャーしてるんだからもう最後までそれで通して欲しい。二つの関係ないことが起きているというよりも、最終的に一つのことに収斂する構成になっていて欲しい。
 というのと、やっぱり摩耶花を主役にして欲しいというのと(笑)。

 どうでもいいですけど、入須先輩のえるへのアドバイスは、あまりにもあまりですな。
 ただ、効果はありそうですが、同じ方針でやるにも方向性は変えないとえるには無理なんでは。

ココロコネクト #4「二つの想い」
 以前、とても意味深なことを言っていた伊織ですが、その意味するところが判明。
 つまり、伊織は過去の家庭環境のせいで、他者に迎合し切った生き方をしていたのです。しかし、折角それをやめてもいい状況になったのに。

「でも、そこから最悪のアフターエピソードが始まるんだよ。自由にしていい、そう言われた私は愕然としたんだ。私の好きなものはなんだっけ? 私のしたいことってなんだっけ? 私は、ずっと誰かが望む私として生きてきた。で、本当の私をどうやら忘れちゃったのさ」

 即ち、以前、魂とか人格と呼ばれるものの曖昧さについて考えていたのは、そもそも自分の「それ」が全く以て曖昧模糊としたものだからだったのでした。だから、それを「本当」などと簡単には言えない。

「人格としての私はもうほとんど見失われてるのに、体が入れ替わって、それさえ曖昧になって、そのうち、誰も私を私と気付いてくれなくなって、私自身にもわからなくなって、……そんなふうにして、私はこの世から消えてしまうんじゃないかなぁ……」

 太一にこの話を始める前に伊織は、まず「一ネタ入れ」て笑いを、と思ったけどネタがない、ネタがないというネタだった、という話をしてたんですが、実はそれは、伊織の話に対する太一の答えへの伏線だったのかも?

 今回は伊織に加えて、姫子のトラウマも明されます。
 というか、文研部の女子ってトラウマ抱えすぎでは?

 しかしそれは、太一の説得によりみんなに話したら伊織に「心配性」の一言で片付けられてしまったりとか、散々なことに。
 いや、取り越し苦労だったね良かったね、で済んだのだからいいんでしょうけど(笑)。
 それにしても、太一の「自己犠牲野郎」っぷり。前回は肉体的に、そして今回は社会的に命をかけて、唯、続いて姫子を救い上げるとは。
 そして、おかずにされて惚れそうになるという無茶苦茶な道に姫子を迷い込ませるという(笑)。

 しかし、最後の姫子の表情、あれはどっちの意味なんだろう?

 そして、前回今回と重たい話ではあるものの希望が見える終り方でしたが、次回はどうもそうは行かない様子。覚悟しておかなければ。

tag : アニメ

マンガ: 『ゆりゆり』感想

 『ゆるゆり』ではなく、おなじ作者による『ゆりゆり』の感想です。
ゆりゆり (百合姫コミックス)ゆりゆり (百合姫コミックス)
(2012/07/25)
なもり

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 これ、今回発売されるまで知らなかったのですが、初出一覧によると、同人誌として発表された作品を集めたもののようです。
 収録されているのは、『ゆりゆり1〜5』『ゆりゆりあふたー』の六作品ですが、1〜5と付いていますけど話はつながっていません。別の話です。『あふたー』は1〜4の後日談『aftter』を集めたものです。

 そう意図してのことかどうかは知りませんが、『ゆるゆり』と比べて、やや「ゆる」くない(笑)百合ですね。女の子同士の気持ちが、『ゆるゆり』よりも少しはっきりした感情になっている感じです。みんなが綾乃の雰囲気、みたいな。
 更には、キス、それからどうやらそれよりも先にも進んでいるご様子(笑)。

「かわりに今夜一晩 千里ちゃんを私の自由にさせてね♪」

みたいな台詞も。それから、「ねえねえ 女の子同士ってあれとかどうするの?」と聞かれて赤面して黙り込むとか。

 個人的に特にいいなと思ったのは、『ゆりゆり4』ですね。あのみんなから「王子様」とか呼ばれて崇拝されている河口先輩の、最後のシーンのあさみちゃんへの言葉なんて、もう感動もの(笑)です。こういう立場/キャラ逆転劇っていいですねぇ。
 後日談の方では、第三者が関わってくる作品もあったりして。特に『ゆりゆり3after』は、本編の方に出てきた別キャラの視点での話になっています。四編の中では特にこれがいい味出していると思いました。

 どの話も、やはり絵柄に作風そのものが出ている感じで、とても可愛らしい女の子たちです。

tag : 百合姫コミックス なもり

ラノベ: 『まよチキ!』12巻感想 - 奏お嬢様の勇姿を追う

 ラノベ『まよチキ!』も、12巻でついに完結しました。
まよチキ! 12 (MF文庫J)まよチキ! 12 (MF文庫J)
(2012/07/23)
あさのハジメ

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 結果がどうなるかについてはほぼ予測の範囲内で、残念ながら、10巻の感想の最後に書いた予測は外れませんでした。
 まあ、あんまりヘンなどんでん返しを喰わせるような作風ではないので、私の予想とは違う希望通りの結果になったらそれはそれでちょっと違和感を覚えることになってしまいましょうが。

 そんなわけで、やっぱり奏お嬢様のファンとしては、彼女の最後の勇姿について書き留めておくべきでしょう。

 あの、お色気要員としてのお姿(笑)を!

 奏お嬢様、10巻の表紙↓
まよチキ!10 (MF文庫J)まよチキ!10 (MF文庫J)
(2012/01/23)
あさのハジメ

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に続いて、全裸でジローに迫ります!

 と書きましたが、勿論それは、単なるお色気イベントではありません。
 その要素がまるでないとは言いませんが(笑)。

 スバルにプロポーズし、マサムネや奏は振ってしまう形になったジロー。ですが、奏は自分の気持ちに最後の決着を付けるためにその夜、ジローの部屋に忍び込んでクローゼットの中に潜み、ジローがベッドに横になって寝ようとした瞬間、彼の上に乗って手で目隠しします。
 ──全裸で。
 そして宣言します。

「あなたと、そういうことをしに来てあげたの」
「今夜だけでいいから……私をあなたのものにして」


 勿論これは言葉通りのことを意図しているわけではなく、ジローが誘惑に乗らないことを確認したかったのです。あえてそれを確かめることによって、彼が奏ではなくスバルを選んだのだという確かな証拠を得るために。

「たぶん──私は、決定的な答えが欲しかったのよ」


 さてここで、ジローは私とは違います。まあ当然のことながらジローも奏の良い面についても色々気づいている筈ですが、私のようには彼女のそういうところを重視しているわけでもありません。
 つまりは、その聡明さであったり、脆さであったり、同時に併せ持つ強さであったり、です。

 奏としては、その「決定的な答え」を得るためには、つまりは得た答えが決定的であると確信するためには、自分の持てる全てを以て誘惑し、断られなければならないのです。しかし、ジローのそういうところを見抜いているに違いない奏は、その肉体を餌にするしかなかったのです。このとき既にジローの女性恐怖症は治っていたのですから。

 これは、ちょっとした悲哀でもあります。

 やっぱり、最後は「それ」なのか。

 ここに私は、奏という少女に敬意を表したい。その姿は、「勇姿」と表現するにふさわしい。
 しかし同時に思うのは、彼女の中に、本当にこれっぽっちも、そのままジローが誘惑に乗ってくれたらという想いがなかったのか、ということです。
 そうなったとき奏は、ジローに失望するかも知れません。しかし、そのことによって全てが壊れてしまうとしても、そうなってしまえば、という気持ちは欠片もなかったのか。

 これは私にはわからないし多分本人にもわからない。恐らく、作者にしかわからないことでしょう。
 しかし私としては、奏の「完璧でないところ」にも惹かれている私としては、そういう矛盾も抱え込んでいて欲しい、と思うのです。
 それこそが、限りなく完璧に近い、しかし、人間、涼月奏だからです。

 おまけ。
 最後の最後で、タイトル『まよチキ!』の意味が示されました。

tag : MF文庫J あさのハジメ

独り言: 筋肉痛について

 私の仕事は圧倒的にデスクワークなんで、たまにちょっとは体を動かさないとカタマってしまう、みたいな感じになります。
 そういうときにたまにやるのが、ビルの階段を10階分くらい意味もなく(いやありますけど)登って降りてくる、というものです。
 まあ運動というほどのものでもないんですけど、少しは体がほぐれて血が巡ったかな、という気分にはなります。

 ここで、私は階段を登るときに踵を浮かせるタイプなので、翌日辺りふくらはぎが筋肉痛になったりするんですよね。普段から体を動かしていればそんなことないんでしょうけど、そもそもの理由が運動不足なんで、必然的にそうなります。
 しかしそれも通常は、あまり気にしなくても、通勤や仕事で普通に使うので何となく治ってくれるんですが、この間ちょっと失敗してしまいました。

 そのときは、階段の登り降りを金曜日にやったんですが、土曜日が雨で一日うちでだらだらしてました。そうしたら、月曜くらいまでふくらはぎが痛くて。
 結局、普段なら意識しなくても通常勤務の中で使うことで対処になってるんですね。まあ、激しいスポーツをしたわけでもなく筋肉痛も軽いものですから。しかしそのときは結果的にそれをやらなかった。

 まあ本来なら、使った直後にちゃんと伸ばしておいたりすべきなんでしょうが、翌日そうなってからでも少しはケアすべきなんでしょう。

 そんなわけで、そもそもが運動不足な人間は、ちょっとした運動でもちゃんと対処しておくべき、というお話。

 ──ではなくて実は、まだ体を動かして翌日に筋肉痛が来るくらいには若いぞ、という悪あがきのエントリでした(笑)。

独り言: 「完璧」が壊すもの

 先日来感想を書いているラノベ『ソードアート・オンライン』シリーズですが、その主人公のキリトは、「腕白」なんぞという表現が出たりすることもあったりして、極めて過酷な環境を生き抜いた割に(もしくはそのために)、結構奔放な人物でもあります。
 それと、似たような時期に書いたいじめ問題に関する戯言とを対比してみて、またここしばらくの状況をも視野に入れてなんとなく感じたことを、そのものではなく、関連する事項(連想した事項)を列挙する形で示してみたいと思います。

○ 機械の「遊び」
 しばらく前、多分NHKスペシャルの技能五輪の特集だったと思うのですが、日本から出場した若者を追った番組がありました。その一人が挑んだのが、出された設計図の通りに小さな動く機械部品のようなものを作ることだったと記憶しています。以下、その曖昧な記憶から。
 彼は、職場で徹底的に、機械の「遊び」について教え込まれていました。ぎっちりと組み上げた機械はそもそも動かないのです。
 そんな彼が、本番で出された設計図を受け取ってしたことは、設計図を綿密に検証することでした。他の人が作り始めても、まだそれを続け、そして首をかしげることになります。
 このまま作ったら、動かない。
 「遊び」が求められずそう判断した彼は迷った末に、自分の考えを試験官に伝えました。
 待つこと暫し。結果は、設計図が誤っているというものでした。
 結論が出てからの彼の作業は迅速で、結果、金賞を取っていたと思います。

○ ハイカルチャー/サブカルチャー
 「良い」文化のためと称して、低俗なものは排除されるものですが、一つ思うことがあります。
 彼らはそれを、例えば正規分布のように良いものから悪いものが並んでいて、一番下を切ればいいと考えているのではないでしょうか。
 しかし、実際にはそれは、座標原点から四方八方に分散しているもので、どこかを削れば全体が小さくなるものなのではないかと思います。
 キレイなものだけ作ってキレイなものだけ残そうなどというのは、ユートピアを求めるようなものなのではないでしょうか。

○ 聖職者
 先日のいじめ問題でもそうですが、教師とかに完璧を望み過ぎではないでしょうか。相手は人間なのに。
 人間だから間違うのは当然ですが、完璧を要求されそれを満たさなければ糾弾されるというのなら、当然、些細な失敗なら隠します。しかし、それを続けていれば際限なく蓄積し、いつしか大変な事態が発生するような状況に至るのは必然と言えましょう。
 同じようなことは、例えば産婦人科医などでも起きているようです。これだけ出産時の死亡率が低いのに、いや低いからこそかも知れませんが、医療事故(とやら)が起きれば糾弾され、もう産婦人科自体が縮小しているようではないですか。その分の負担は少なくなっている医師にかかることとなり、そして……。

○ エロ
 エロはダメ! さりとて積極的でなければ「草食系」。
 男は望まれたときにのみ機械のように本能を表出させろなどという要求は、それ自体が矛盾じゃないんでしょうかねぇ(笑)。

○ コスト削減
 在庫を極限まで減らし、結果、災害によりサプライチェーンの脆弱さが露呈したりしましたね。では、人件費などはどうでしょう。削ったのはいいですが、環境のちょっとした変動を受け止められなくなったり、人が一人辞めただけで混乱したり、人が使い潰されて結局全体では効率が悪かったり。
 あっちのコストとこっちのコスト、本質的にそんなに違うものでしょうか?
 本エントリのテーマとは関係ない余談ですが、社会の害悪としか思っていなかった(特に奥田時代の)トヨタ。あそこの今の社長は、意外とマトモらしいという話なんですが、果してどんなものやら。

○ 工学
 以前にもフォールトアボイダンスとフォールトトレランスの話をしましたが、同じ労力をかけるなら、耐障害性がある程度以上になったら、そこからはそれがダメだったときのために備えた方が効率的なんですよねー。

○ 生物
 そして生物も、生き延びてきた種というのは多様性や無駄があったりするものです。

 以上、連想したものを並べてみましたが、そもそも何から(何をネタにして)連想をしたかというと、今のこの閉塞感漂う社会をもとにです。
 ラノベ『ソードアート・オンライン』でヒロインのアスナを、ぷっつりと切れてしまう前に解放し、色んな意味で開花させたキリト。
 そういう存在(人かも知れないし他の何かかも知れないし)は、果して登場するのでしょうか。

アニメ: 2012夏アニメ感想(3)

 夏アニメ感想、その3です。

うぽって!! 第3話「あらって こすって」

「何だ、あれ」
「居合い撃ちですよ。本来点攻撃しかできない銃で、刀と同じような線攻撃を繰り出す技です。居合いの抜刀のようなスピードと遠心力で、フルオートの反動を打ち消すという、サブマシンガンの達人テクなんですよ」

 これで思い出したのが、これ。
狼の星座
 横山光輝の漫画で、時代は大正から昭和初期、日本人の主人公が大陸にわたって馬賊のリーダーになる話です。
 この中で、馬賊の銃の使い方というのが出てきました。モーゼル(C96らしい)を馬上で使うために、振り降ろすような撃ち方をしてたんですよね。
 いやー、懐かしい。

エウレカセブンAO 第十四話「スターファイアー」(episode:14 another truth)
 今週のエレナさん。
 エウレカを攻撃した筈なのに、皮肉にも助けるような結果になってしまって礼を言われ、一言。

「ありがとうじゃないっ!」

 前回、「ろくでもない女よ」と言っていたエレナさん。過去(もしくは未来)に一体何が?
 というかこの問いにももうそろそろ答えが欲しい……。

ココロコネクト #3「ジョバーとローブロー」

「自分以外の人間は、みんな敵だ」
「あんな不安定な人間、あたしは他に見たことない」
「あいつは拠所を必要としてるんだよ。何があっても自分を肯定してくれる存在をな」

 伊織のことをきちんと見て分析している、ように見える姫子。しかしなんだか、彼女自身が非常に不安定な人間に思えてしまいます。
 実際、太一が唯の抱えていた深刻な悩み、男性恐怖症の解決に一つの光明を見せるに至り、確信していた筈のことを考え直したりすることになりましたしね。
 …………。
 それにしても太一、そのぉ、いくら唯のためでもアレはねー…………(笑)。

ソードアート・オンライン #03「赤鼻のトナカイ」
 このエピソードを描くには、ちょっと、というか絶対的に時間が足りませんでしたね。
 原作ではこの話、50ページ強の短編です。しかし、それならなぜそんなに時間が足りないのか?
 それは、サチを死なせてしまったことをキリトがどんだけ引き摺るか、それが重要なんですが、そのことはこの短編以前に(つまりこのエピソード以外の所で)描かれていたからです。しかしこのタイミングでこれを入れようとすると、それを一緒に描かなければならない。よって、尺が足りないということになります。
 なんか、以前ブログに寄せられたコメントを思い出しました。

 また、なぜあの歌なのか。それもはっきりとはわかりませんでしたね。
 原作の、サチの遺してくれたメッセージから一部引用します。

 なんで《赤鼻のトナカイ》だけは覚えてるかって言うと、こないだの夜、キリトが言ってくれたからです。どんな人でも、きっと誰かの役に立ってる、私みたいな子でもこの場所にいる意味はある、って。それを聞いた時、私すっごく嬉しくて、それでこの歌を思い出したんです。なんだか、私がトナカイで、君がサンタさんみたいだな、って。

 そう、単にクリスマスだからクリスマスソングを歌った、それだけの意味ではないのです。その歌詞こそが重要だったのでした。そして、サチのメッセージでは、最後にこの意味が反転します。

 ……私にとって、君は、暗い道の向こうでいつも私を照らしてくれた星みたいなものだったよ。


○ おまけ:映画『けいおん!』
 昨日のBDレビュー(投稿日付的には今日ですが)に続き、スタッフのコメンタリを聞きました。
 キャストのコメンタリがキャラへの視点、世界の中からの視点になる傾向があったのに対し、スタッフのコメンタリでは、絵の説明が多かったですね。細かいところに実に色んな意味が込められていたり、とか。
 それと、ここは誰々さんが描いたみたいな固有名詞が一杯出てきました(笑)。
 あとは、前のレビューで言った画面の周辺部の効果ですが、撮影処理でレンズ収差とか本当に入れているらしいです。それとフォーカスワークなんかについても説明がありました。

 そして、とても印象に残った言葉。
 ラストの『天使にふれたよ!』のお披露目のシーンですが、あそこは山田監督(だと思うんですけど)の中では、感動するシーンと言うより、「気持ちのソフトランディング」とでも言うべきものらしいです。静かな着地、のような。
 私としては、テレビを見たときにはかなーり感動したのですが、映画を見たときの印象はというとなんか違っていて、で今回この表現が出てきて、ああ、なるほど、という感じでした。そういう表現があったか、という。

 ともあれ、キャストのもそうでしたが、制作に携わった人たちがどれだけこの作品やキャラたちを愛しているかがよく伝わってくるコメンタリでした。

tag : アニメ

ラノベ: 『ソードアート・オンライン』3~8巻感想、そしてヒロインアスナの魅力に迫る

 先日、1巻、そして2巻の感想を書いた『ソードアート・オンライン』シリーズですが、読んだ分が現在9巻途中まで。今月の新刊まで含めると出ているのが10巻までなので、そろそろ追い付きますね。

 このラノベのシリーズでは、シリーズタイトルの後に通し番号の巻数が付きますが、更にそれに続いてエピソード名と言いますかサブタイトルみたいなのが付きます。こんな感じ。
1,2アインクラッド
3,4フェアリィ・ダンス
5,6ファントム・バレット
7マザーズ・ロザリオ
8アーリー・アンド・レイト
9アリシゼーション・ビギニング
10アリシゼーション・ランニング

 このシリーズは、ゲーム《ソードアート・オンライン》(以下SAO)が正式にスタートしたのでみんなが始めてみたら、実はそれは「デスゲーム」で、ゲームの中で死んだりゲームそのものをやめようとしたりすると実際に死んでしまうという代物で、それに囚われた主人公キリト、そしてヒロインアスナ、という物語。
 ……かと思いきや、それは1巻で終わってしまい、ではこの現在のところ10巻も続いているシリーズは何かというと、SAOというゲームで育まれた人間性と言うか培われた能力と言うか、それをもとにして他のVRMMOのゲームや現実で話が展開する、そういう物語です。
 そして、登場人物がずーっとゲームをやっている話なんですが、それは現実とのつながりがとても深く、その重さを考えると、ゲームの話というわけでもありません。

 そう、事件は現実で起きてるんですね。

 また、上記の2巻の感想でも書きましたが、結局のところ、「本物」というのが重要なキーワードです。
 何もかもが偽物の世界で、それでも人が生きている。偽物ばかりの世界で、本物は人だけ。逆に言えば、人だけは本物です。そして、そこにいる人たちは、「人」から引き剥がせるものを全て引き剥がして残ったものであり、それが、ゲーム中で本物と感じられるものこそが、逆に人の本質であると言うこともできます。
 そういう意味では、仮想世界を舞台にして進行する物語ですが、常に追い掛けているものは「人」なのでしょう。

 以前この夏のアニメの感想で、『ココロコネクト』という作品についてこんなことを書きました。

「私たちは暗黙の内に、魂とか意識とか、人格というものでもって、私たちは私たちたりえる、と判断しています。それは今、青木の体に、永瀬伊織の魂が込められているこの存在を、永瀬伊織として認める、ということです」
「ですが、その魂や人格と呼ばれるものは、触れることも、視認することもできません。ですから普段の我々は、体でもって、その人物がその人物である、と判断しています。つまり、体というものは、我々にとって絶対のよりどころとなるものなのです」
「しかしその体が、例えば、人格入れ替わりで曖昧なものになってしまったら、我々は、我々として存在し続けることができるのでしょうか」

 (略)
 しかし、こういう台詞の出てくる作品が、先日原作をレビューしたSAOと同じ時期にアニメ化されるというのは、何か縁のようなものを感じますね。


 ここで、3巻からの各エピソードの内容に簡単に触れてみます(核心的ネタバレあり)。

 「フェアリィ・ダンス」編では、1巻でSAOの世界であるアインクラッドが崩壊しキリトは現実に戻ってきたものの、アスナが行方不明のままになっています。
 一体何が起きていたのかというと、実はSAOの複製である《アルヴヘイム・オンライン》(以下ALO)なるゲームを利用して人道にもとる行為が行われており、旧SAOのプレイヤーの一部(約300人)が囚われていたのでした。
 その一人であるアスナを救い出す物語が「フェアリィ・ダンス」編なのですが、人物配置的には、ALO中でリーファと名乗っている人物、実はキリトの妹の直葉がキリトに協力してアスナを救い出す助けとなる形となり、リーファが最重要人物であると言えます。

 「ファントム・バレット」編では、これまた別のVRMMOゲームである《ガンゲイル・オンライン》に舞台を移します。
 ここでは、システム上SAOのようなことはできないはずなのに、ゲーム中で殺された人物が現実に死亡する事件が起きます。
 ここでもまたしても、キリトの相方はシノンなるこれも女の子キャラ。
 そして、殺人はゲームによるものではなく、それは現実世界でゲームとタイミングを合わせて執行されていたのでした。
参考:『ソードアート・オンライン5,6 ファントム・バレット』再読レビュー

 「マザーズ・ロザリオ」編では、ALOに、通称《絶剣》と呼ばれる、なんとキリトよりも強い(らしい)少女ユウキが登場します。興味を持ったアスナがユウキに挑んでみたら、気に入られて、彼女達のギルド《スリーピング・ナイツ》(あとになって思えばこの名前は実に意味深)に誘われ、協力することになるのです。
 このエピソードはアスナがメインでキリトはそのサポートみたいな感じで、アスナを主人公とし、ユウキをヒロインとするような人物配置ですね。
 そして、アスナという人物が主人公の位置に据えられただけあり、設定上はとても悲しい話なのですが、優しさに包まれたようなエンディングを迎えます。
参考:『ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ』再読レビュー

 「アーリー・アンド・レイト」は、三つのエピソードからなる短編集です。

 こういう展開の各エピソードで、やはり前述の通り、本当に「何か」が進行しているのは殆んどの場合「現実」です。

 と言った物語を背景に活躍する人物、今回特に久々の「ヒロインの魅力に迫る」シリーズとしてアスナに焦点を当てて語ってみます。
 余談ですがこの「迫る」シリーズ、エロゲ『WHITE ALBUM2』のメインヒロインである雪菜について触れていません。私はレビューで「完璧」とまで書いた(笑)のに。しかしこれは、彼女は「主人公」であるという気がしてしまうからなのでした。

 閑話休題。
 さて、物語の主人公は、キリトという一見したところではゲームが巧いだけで社会にうまく適合できていないような少年。そしてヒロインは、ほとんどアクシデントと言っていいくらい偶然にSAOに囚われることになってしまったアスナ。
 キリトのあの人柄というのは、どのように誕生したのでしょうか。このSAOを始める前は家族、特に妹とは家庭内なのに疎遠になっており、余裕を持って生きている風ではありませんでした。もしかすると、2巻で「赤鼻のトナカイ」を歌ったサチのお陰かも知れません。1巻の本編、SAOスタートから二年後の時点では、かなり深みのある人物になっています。

 しかし、アスナはと言えば、SAOに囚われてからの一年半、極限まで張り詰めた弦のように生きていました。そんなアスナがやっと羽を休めることができたのが、その頃のアスナからはいい加減グータラにも見えるようなキリトの隣だったのです。
 結果、後に「バーサクヒーラー」と呼ばれる(笑)ようになるアスナが完成します。

 1巻の本編開始時点では既にその段階を過ぎており、アスナはとても精神的にバランスが取れた落ち着いた人物として登場します。が、その彼女の過去が本人の口から語られると(1巻終盤)、その人物像、特にキリトへの深い想いの背景が見えてきて、しっかりとその存在を読者の中に根付かせてくれます。

 本質的に、キリトという極めて真っ直ぐな人物に惹かれる彼女自身も、やはり極めて真っ直ぐな人物です。それは、SAO開始から長いこと極限的なプレイヤーであったことからも明らかです。
 しかし同時に、その力を抜いてみれば、『マザーズ・ロザリオ』のエピソードでユウキの眼鏡に適ったように、限りなく優しい人物でもあります。
 更には、あのSAOでも最強クラスのプレイヤーとして生き抜いてきた彼女のこと、その想いの強さは誰にもそう引けを取るものではなく、ALO内では後衛で魔法を詠唱するのがメインである筈なのに時にレイピアを抜いて敵陣に斬り込み、大暴れをしたりする(「バーサクヒーラー」)。

 そんなアスナなので、やはりそのキリトへの想いも人物の通りのもの。とても真っ直ぐで、優しくもあり時に激しくもあります。

 本『ソードアート・オンライン』シリーズは、回を追う毎にキリトの周囲に女性キャラが増えていきますが、そして勿論キリトがふらふらと迷ったりすることなどないのですが、それでもやはり、キリトはああいう人物なので、いつでも彼女達のために本気で戦います。
 しかし、アスナというヒロインはキリトにとって、一仕事終えたら帰って来るべき場所である、そんな気がします。
 作者が最初のエピソードを書いたとき、その後の展開をどのくらいイメージしていたのかは知りませんが、1巻の中盤で、早々とアスナがキリトの伴侶となった(ゲーム中ですが)とき、その立ち位置が定まったのかも知れません。

 SAOというゲームによりできあがったのは、彼ら登場人物の人柄や技量だけでなく、その関係性というのもありました。その中で最も印象深く、物語としても多分最も重要なのが、キリトとアスナの二人の関係ですね。

 そのように思ってみると、本シリーズのキリトとアスナの関係が与える印象は、カップル成立をエンディングとするギャルゲーが多い中でかの『ラブプラス』がヒットした理由と似ているかも知れません。いや私はやったことないんですけど(笑)。
 アスナという人物の魅力のみならず、その立ち位置、そしてキリトとの関係の意味付けも含めて、ヒロインアスナの魅力というのは奥深いものがあると感じました。

tag : 電撃文庫 川原礫

アニメ: 映画『けいおん!』のBDについて

 先日、映画『けいおん!』のBDを購入しました。
映画 けいおん!  (Blu-ray 初回限定版)映画 けいおん! (Blu-ray 初回限定版)
(2012/07/18)
不明

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 内容に関する感想はこれまでに大体書いてしまったので、今回はパッケージに関するあれこれを書いてみます。

 まず、やっぱり劇場で一回見ただけでは全部憶えてないもんだなーと思ったのが、以前パッケージイラストについてコメントした、上履きのまま机に乗っているかという話。
 実際には、本編の中で、机の上に靴で乗っていいのかと心配する台詞があったのでした。
 パッケージをよく見ると、手に持っているのは上履きだけでなく雑巾もだったりします。机はあとで拭けばいいとは言われたものの、それでもやっぱり上履きを綺麗にしてから乗った、ということでしょうか。

 それから、これも以前触れた唯の私服の話。
 あの、猫が前足の爪を引っ掛けて背中にへばりついているかのような柄の「半纏」ですが、封入特典のミニ設定資料集によると、実は「どてら」だそうです。
 ……が、半纏とどてらってどう違うんだろう? ぐぐってみたらまあちょこちょこと書いてあったりしますが。

 音声は、5.1chと2chがあるのですが、2chの方を聞いても、何となくテレビで放送されているアニメ作品とは違う気がします。他のBDと比べても。
 で、音楽プロデューサーの人が言っていたことを思い出しました。映画館の現状に合わせて音を調整したとか。これはライブのシーンについてのことかと思っていたのですが、どうも全体的に何かしているのかも知れません。まあ、気のせいかも知れませんが。

 音声と言えば、音声特典でオーディオコメンタリーが三種類(キャスト、スタッフ、プロデューサー)もあります(笑)。こちらはまだキャストのコメンタリしか聴いてません……。

 あと、画像もテレビとは違いますね。劇場では気付きませんでしたが、BDでテレビと同じ画面で見てみると、例えば画面の周辺部がややぼかしてある場合があるとか、構図に大画面を意識したところがある気がするとか。カメラ(視点)からの距離によりピントが合っている対象と合っていない対象がある場合がかなり多いのも、同じような理由かもしれません。

 他にも封入特典として劇場用パンフレットの縮小版などがあったりしますが、やはり圧巻なのは、絵コンテ縮小版ですね。なんと、厚さが3.5cmくらいあります。ページ数は不明です。書いてないし数える気にならない(笑)。

 と言った感じ。とりあえず、あと二つのコメンタリは聴きたいです。

 それにしても、やっぱり『けいおん!』のアニメスタッフは素晴らしいですね。特に、音楽と監督。
 まあ、音楽は好みというのものあるでしょうが、監督の考え方がやはりいい。この辺りは以前にも触れたので省略しますが、敢えて一つ挙げれば、卒業まででくっきりと切ったことです。
 こういう線引きは、監督の中で本質がしっかりと確立しているからできるんでしょうね。

tag : アニメ けいおん

艶漫画: と言うわけで最近読んだエロい漫画とか(3)

 エロマンガの紹介、その3です。別に観光案内ではありません。というかWikipedia見てみたら、観光で行くような場所ではないようですね。

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プロフィール

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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